2015年03月05日

おのぼりさんたつや・寅さん記念館編

寅さん記念館で、たつやの原風景に出会いました。
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東京に住んでいた6年間のうち、
最初の2年は山の手の世田谷区の上町というところに住んでいて、
その後の2年間は、広い部屋とお風呂のある生活に憧れ、
相模原市という遠いところから、世田谷の学校まで、
バイクで通っていました。 
そして最後の2年間は、下町に住んでみたくて、
足立区元木という荒川の北側にあったアパートで過ごしました。

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もう30年以上前ですが、足立区のその辺りには、
まだかろうじて長屋が残っていたり、
戦後すぐに建てられたようなバラックのような建物が残っていました。 
アパートの裏には、八百屋さんと肉屋さんがあって、
しょっちゅうその店に通っていました。
大根の葉っぱを無料でもらったり、
コロッケ1個とか、豚バラ肉を50gだけ買ったり、
貧乏学生生活ではとてもお世話になりました。
少し離れたところにイトーヨーカドーがあり、
今のかみさんと一緒に買い物に行ったりしたものです。

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山の手→新興都市→下町とそれぞれ環境の違うところに住みましたが、
一番思い出に残っているのは下町での2年間でした。
何となく人間臭さが残っているエリアだったような気がします。
下町の面白さや奥深さを楽しむには、
あの頃のたつやでは、まだまだ若かったのでしょう。
今頃になって、東京下町のことが気になり始めました。

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昭和の風景が大好きなたつやは、
旅先でもそういうお店や建物があると必ず訪ねます。
東京で、この寅さん記念館に行こうと思ったのも、
そういう思いがあったからです。

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それに寅さんの大ファンという30代の友だちが、
「男はつらいよ」シリーズのDVDを貸してくれたことも
柴又を訪れる大きなきっかけとなりました。

この友だちって、冬でも雪駄を履いてるんですよね(笑)
それほど寅さんに心酔しているのです^^


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さて、寅さん記念館は、帝釈天から歩いて5分ほどの場所にあります。
入館料は500円という庶民的価格です。
中に入ると山田洋二監督や映画製作スタッフの現場が再現され、
それに使われた道具類が展示されていました。
少し奥へ入ると、寅さんの少年時代から、放浪の末
故郷柴又へ舞い戻るまでの物語が可動式のジオラマで観ることが出来ます。
これがとてもよく出来ていて、今のCG当たり前の時代では味わえない、
超アナログの世界で、すっかり見入ってしまいました。

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ボタンを押すと妹、さくら(倍賞千恵子さん)のナレーションが始まり、
ジオラマが動き、バックの電気の色が変わります。
3Dなんかより、ずっといいと思います。

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少し進むと、実際の撮影に使われた「くるまや」のセットがありました。

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そして感動したのが、朝日印刷所のコーナーでした。
このコーナーはたつやが小学生の頃のうちの会社そのものだったのです。
たつやにとってはまさに原風景でした。
当時は活版印刷機が主流でした。
うちにも10台近い活版印刷機が動いていて、
そのシリンダーが回る音が、なんとも心地よかったものです。
手差しの機械もまだ残っていて、
職人さんたちが、紙を少しずつずらして、一枚一枚手で
活版印刷機に送っていました。

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活字も当たり前のように、膨大な数が置いてありました。
たつやが4歳の頃に、昔の町屋の蔵でやっていた印刷工場を、
今の会社へ移したのですが、
あの膨大な活字をどうやって移動したのかわかりません。
もう誰に聞いてもわからないかも知れません。

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このコーナーでは何故か涙がこぼれて来ました。
ここへ父と一緒に来たかった・・・。
もし一緒に来れたら、昔の印刷所の話がいっぱい聞けたのではないかと思いました。

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寅さん記念館は、たつやにとって想像を遥かに超えて、
とても思い出深く、懐かしさで胸がいっぱいになるようなひと時でした。
うちの会社にも未だに活版印刷機が動いています。
活字も少し残っているし、文選室も残っています。
少しあの辺りを片づけて、会社の歴史を垣間見ることが出来るようにしたい
と思うようになりました。

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今回の東京行きは思いの外、町歩きの楽しさが心に残っています。
今年のゴールデンウイークの行先が決まりました^^

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葛飾柴又寅さん記念館・山田洋二ミュージアム
東京都葛飾区柴又6-22-19
03-3657-3455
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:第三火曜日(祝日の場合、翌日の平日)
12月のみ第三火・水・木



                                                                                                              
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posted by たつたつ・たつや at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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