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家に帰ってから調べてみると、福井の文化財というホームページに
以下のように説明されていた。
飯盛寺は「若州管内社寺由緒記」によれば養老年間(717〜724)の草創と伝えられ、
文和年中(14世紀中期)に、後光厳院の勅願で再興されたという真言宗の寺院である。
本堂は、正面5間(12.84m)、側面5間(13.67m)、寄棟造桟瓦葺の建物であるが、
近世初期には茅葺であったようである。
3間×3間の内陣の四周に1間の庇を廻らし、正面は虹梁を用いて広く取る構成である。
構造は、和様を基調とし長押を用いて軸部を固め、三斗によって軒を支える。
中備は撥塚とする。
頭貫鼻に木鼻を付すほかは簡素で、全体に木割の太い、落ち着いたすぐれた建物である。
なお、保存修理に際して、屋根を茅葺に改めた。
たつやが訪れた日は冷たい秋雨の中だった。
駐車場には他には一台の車もなく、本当に静かな山奥の寺院で、
たつやを迎えてくれたのは、赤い落ち葉と一緒にいる陶器の小鳥だった。
ここからまっすぐ歩いて、左に折れると向こう側に石段が見える。
近づくに連れ、さらに地面からのエネルギーのようなものを感じて、
眉間を指で押さえられるような感覚が増していく。
石段の上には、雨に煙った本堂らしきものが見える。
いったいいつごろに造られた石の階段なのだろう。
人が歩いて、擦り減ったような窪みがいくつも見られる。
石段の真ん中辺りには、右手に小さな石仏が固まって安置されていた。
こういう場所に来ると、この景色って
100年前も数百年前もほとんど変わらないのだろうと考えてしまう。
それにしても静かだ。
時が止まっているかのような空間だった。
再び石段を上がると門の奥に見えたのは、
白い養生用のシートだということにようやく気付いた。
そういえば、ちょうど屋根の葺き替えをしていると聞いた。
なので、見てみたかった本堂の全容はベールに包まれたままだ。
そして昨日のブログに記したご本尊や観音様との時間を楽しんだ。
ご住職からお寺のすぐ西側に滝があることを聞いていたので、
帰る前に行ってみることとした。
ちょうど紅葉の時期で、木々が赤や黄色に色づいていて、
地面には色とりどりの葉っぱが敷き詰められているようだ。
ちょっとした広場の真ん中には、丸い大きな石がある。
どう見ても意味のある置き方?をしているし、
石からはエネルギーが放出している感じがした。
その奥に不動の滝がある。
上の方を見ると、不動明王さまの磨崖仏があった。
前方にはまっすぐ落ちる滝があり、
左手には小さな段差を落ちる滝があり、
夫婦滝のような感じだった。
つい先日の出来事なのに、
なぜか遠い昔のようで、自分が撮った写真も、
随分前のことで、懐かしささえ感じてしまう。
小浜とのご縁は、たくさんあるけれど、
こんなに素敵なところへ行けることって、
本当に有り難いことだ。
まだまだ小浜を堪能したいなぁ〜。
また民宿さわさんとこに泊まろうかな^^
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