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京都に行ったら、必ず寄りたいお店が何件かあって、
その中でもココ、韓国鍋の専門店『ピニョ食堂』は外せない。
どんなに食べても一日に3食しか、食べられないし、
大抵はお昼と夜の食事となるので、
行けるお店の数は必然的に限られてしまうのが、いつももどかしい。
出来れば、数日滞在して、新しいお店へも行ってみたいとも思うが、
一泊とか日帰りという限られた中では、
やっぱり会いたい人がいるお店へ行く。

山科のわい亭さんも、サルティンバンコの澤田シェフも、
そしてこのピニョ食堂の在日韓国人オーナーご夫妻も、
なぜかとっても魅かれる人たちばかりで、
たつやは胃袋だけでなく、ハートもつかまれてしまった。
不思議と最初は、お客という立場でお店に入るのに、
何故かいつも親しいお友だちのようになってしまう。

そんなにしょっちゅう行けるわけではないのに、
2回目からは、常連さんのような温かいおもてなしで、
たつやを迎えてくれる。
福井に帰る前に、ピニョ食堂で、あの『コンビジチゲ』を食べることにした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/390074556.html

コンビジチゲは、大豆を丸ごとすり潰したスープで、
韓国の家庭料理では、ポピュラーな鍋である。
コンは韓国語で大豆のこと、ビジはすり潰すという意味、
そしてチゲは鍋なので、大豆をすり潰した鍋という
ダイレクトな名前が付いた料理だ。

たつやがこの店を訪れて、初めて食べた時に、
その美味しさにすっかりハートと胃袋を掴まれてしまった。
それに、何度も同じことを書いてるけど、
オーナーさんと、その奥さんがとても魅力的だった。
加えて、京都の真ん中でありながら、
信じられないくらいのコストパフォーマンス。
昼も夜も同じ料金で、1000円もあれば定食を食べることが出来るのだ。

その時に、オーナーさんからレシピを教えてもらい、
以来、家で何度もコンビジチゲを作って、食べている。
大きい鍋いっぱいに作るのに、気が付くと無くなっている・・・
というくらい、たつや家では好評だ。
何と言ってもヘルシーだし、安価で作ることが出来る。
さすがに夏の間は、しばらく作っていなかったが、
これから秋から冬、春にかけては、登場する機会がぐんと増えるだろう。

コンビジチゲは相変わらず旨い!
やっぱりココで食べるのがいいな。
器が石というのがまたいい。
これだとなかなか冷めない。

こんなに美しい野菜って?と思うくらいシャキシャキのエゴマの葉。
ご飯とキムチとコンビジチゲを乗せて、丸めて口に運ぶ。
まさに至福の時間だ。

エビやトウモロコシ、海苔のジョン。
粉ものです。

本当はもっと長居をして、ゆっくりオーナーご夫妻と話がしたかったが、
翌日の仕事のことを考えて、早めに失礼することにした。
帰り際になって、韓国で流行っているというドラム缶を使った七輪テーブルのことを
教えてもらい、それを作ることが出来ないか?という相談を受けた。
鉄工所のお友だちも、ドラム缶をくれそうなお友だちもいるので、
面白そうなら、ふたつ作ってもらって、一つずつ遊べたらいいと思っている。
今度行くときは、軽トラでドラム缶を積んで行くかな〜^^

ピニョ食堂
京都府京都市左京区孫橋町18-3
075-746-2444
営業時間 11:30〜14:30(L.O.14:00)
17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日:木曜日
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ココ


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