おかげ様で本当に久しぶりに北陸のブログランキングで1位になれました。
気にしないでおこうと思っていても、やっぱり覗いてしまうたつやです。
いつも応援感謝しています。
ショップカードを見た時に、何てセンスのある蕎麦屋さんなのだろうと思った。
しばらくして、そのグラフィックデザインは越前市在住のAiMikiさんが
関わったと知って、なるほどと思った。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/362997069.html
幸道さんというのはお名前らしいが、
苗字に幸せという文字が入っているなんて、
ちょっと羨ましい感じがする。
その幸せの文字を、そばやさんのイメージで、
こんな風に表現出来るのって、本当に素敵だと思った。
オープンしたのはつい最近のことで、8月1日。
たつやは、そのことをフェイスブックで知って、
オープンして5日目に行くことが出来た。
くらそば幸道は、越前市の高木という場所にある。
たつやの会社からは、車で10分くらいの距離で、
越前市とはいえ、鯖江との市境に近い。
旧武生でも高木と言えば、今では近くを国道8号線が走っているが、
たつやが武生高校に通っていた頃は、田んぼの中の古い集落で、
高木出身の友だちは、街中から通う人からは、
田舎者とバカにされていたくらいだ。
(そんなに悪気があった感じではなかったが)
なので、どんな感じの場所にあるかは、行く前から何となく想像がついた。
8号線から高木の集落に入って少し走ると、
かなり大き目の倉庫を改装した『くらそば幸道』があった。
どうやら米蔵だったような建物で、
もしかすると農協が管理していたような感じだ。
もしこの建物が全部そばやさんなら、
ものすごく大きなお店なのかもしれないと思った。
おしゃれな白い暖簾をくぐると、
開店間もないこともあって、たくさんのお祝いの花が並んでいた。
正面がガラス張りになっていて、
ココがそば打ちをする部屋になっていた。
入口を入ると、素敵な内装が迎えてくれた。
くらそばという名前がついてるように、
中は古い日本家屋のイメージで、日本人にとって、
とても居心地のいい空間に仕上がっていた。
入口向かって正面にはカウンター席。
右手は座敷。
そして左手がテーブル席になっている。
全部で客席は、25くらいだろうか。
そば店としては、やや大きいくらいだろうか。
外から見た建物の4分の1くらいの広さかも知れない。
いらっしゃいませ〜
と笑顔の店員さんが、オーダーを聞きに来られた。
オリジナルポロシャツの背中には、
AiMikiさんがデザインしたくらそば幸道のロゴがプリントされている。
これは幸せとそば粉が舞い散る様子をデザインしたのだそうだ。
ちょっとお願いして、写真を撮らせてもらった。
メニューはこの5種類。
おろしそば・・・600円
とろろそば・・・800円
冷たいにしんそば・・・850円
おにぎり2個・・・300円
そばプリン・・・300円
たつやは県内で、初めて行くそば店では、
必ずおろしそばを頼むことにしているので、
オーダーはおろしそば+そばプリンに決めた。
しばらくして運ばれて来たおろしそばは、
青い美しい器に盛られていて、出汁や薬味は別々の器で出された。
このように出されると、そばの香りや見た目を楽しむことが出来るので、
たつや的には、とてもうれしい。
自家製粉されているというそばは、
この夏の暑い時期にも関わらず、そばの香りも十分に立っている。
そばだけを数本、口に運んでみた。
エッジが立った腰のある麺で、そばの甘味を感じる力強いそばだ。
鰹節は別の瓶に入って、置いてあるので、
好みの量をかけることが出来るのもうれしい。
出汁をかけて、薬味を乗せて、鰹節をふりかけて、かき混ぜる。
この瞬間がとても好きだ。
ずずっとそばをすすると、大根おろしに絡んだ出汁と麺との
ハーモニーが口いっぱいに広がって、至福の時間となるのだ。
うん!旨い!やっぱり福井のそばは最高だ!
また近いエリアに美味しいそば店が出来たことは、
とてもありがたいことだ。
また近いうちに再訪間違いなしのお店だ。
越前手打ち蕎麦・くらそば幸道
福井県越前市高木町36-7-8
0778-24-0777
営業時間 11時〜14時半 17時〜20時半
定休日:月曜日・第三火曜日
いつもありがとうございます。
あなたの応援クリックがたつやの元気の素です
ココをちょちょっとクリックしてね(は〜と)
2369記事目