2014年07月05日

フラ発表会のお知らせ

神様が決めた一日はすべての人に平等に24時間。
出来れば30時間、少なくても28時間くらい欲しいと思う今日この頃です。
実は6月から、週1〜2日別のお仕事をさせていただくようになりました。
これに関してはブログで改めて公開(出来る部分だけ)したいと思います。


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そのお仕事をしてる関係か一日24時間では全然足りない感じがします。
要するにブログを書く時間がなくなって来ているのです。
たつやは今までは暇に任せて、結構長い文章やたくさんの写真を載せて、
ブログを書いて来ました。
長いと2時間近くかかる時もありました。
ただテレビを見ることはほとんどありません、というか時間がありません。
24時間のうち、どう時間を割り振りするかは、ある程度個人の自由です。
でも最近はそのブログに費やす時間がなくなって来ているのも事実です。


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さて、そんな状況でブログを更新していないにも関わらず、
ランキングは北陸で4位ということで、
皆さんから応援をしていただいているということに、
心より感謝しています。
もちろん、ちゃんと更新して〜という意味もあって、
応援してくださっているのだと思います。


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マルシェワンダーランドは今年3回目の開催でした。
一回目の2012年から毎年のようにステージに花を添えてくれるのが、
フラとタヒチアンダンススクールの通称ナーレイアパウさん。
今年もマルシェのステージでフラを披露してくれました。

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ハワイの名門フラの先生からいただいたという正式名称は、
Halau Hula Ka Nani O Na Lei Apau
ハーラウフラカナニオナーレイアパウ
という
一度や二度では覚えられない長い名前のスクールです。

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今までフラは映画で見た程度で、
間近で見る機会があったのは、最初の年のマルシェワンダーランドでした。
その年の秋にナーレイアパウさんが第1回目の発表会を開催し、
イベント全体のサポートをさせていただきました。
生徒さんたちのフラを踊っている時の写真を撮らせてもらい、
それらの写真を使って発表会のプログラムの印刷や、
オープニングDVDを作りました。

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これらの経験は初めてだったのですが、
とてもいい勉強になりました。
元々、ポートレートを撮ってみたいと思っていたたつやにとっては、
とてもありがたいお話だったのです。

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フラはとても魅力的なダンスです。
たつやは特にカヒコが好きです。
カヒコとは古典フラのことで、メロディがないちょっとお経のような歌と
打楽器だけで踊るフラです。

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現代フラは笑顔いっぱいで、本当に楽しそうに踊ります。
大勢の踊るのですが、皆の心がひとつになった時は、
素人のたつやでもよくわかります。
個人が団体の一部を形成する感じでしょうか。
パウスカートの動きがぴったり同じになるのが、
またとても素敵です。

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それに、フラは実に幅広い年齢の方が楽しく学べるダンスです。
幼稚園に通う子どもさんから、ベテランの方までが楽しんでいます。
女性だけでなく男性のフラもあります。
これにはちょっと驚いたのですが、もともとフラは男性の踊りだったのだそうです。
神様に捧げる踊りがフラの原点なのです。

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さて、そのナーレイアパウさんが明後日7月6日に加賀市文化会館にて、
第2回目の発表会『mahalo 〜ありがとう〜』を開催します。
今回もオープニングDVDは、たつやが撮影した写真で製作しました。
6分間の中に、100枚近い写真が入っています。

この日のゲストミュージシャンは杉原一平さん。
ANREALAGE SOUNDの杉原一平さん(作曲家・ピアニスト・教諭)が、
ゲストミュージシャンとして、ナーレイアパウさんの発表会に花を添えます。
杉原さんは2002年より東京コレクションにて
ANREALAGEのショーの音楽をピアノで生演奏している方です。

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またマルシェワンダーランドでも大人気だった
エアストリームカフェスイッチさんが、出店してくれます。
たつやの大好きなパン店、ペールメールのパンが買えたり、
地元で人気の高いタコヤキ『つぼ家』さんや
平松牧場のジェラート等も食べられます。
フラショップも出店します。

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Halau Hula Ka Nani O Na Lei Apau
第2回発表会『mahalo 〜ありがとう〜』
日時:平成26年7月6日(日)午後1時開場・午後2時開演
場所:加賀市文化会館
チケット:一般前売り1000円、当日券1500円
     高校生以下500円、当日券800円


たつやもチケット持ってますから、当日でも前売りでお渡し出来ます^^

お時間がございましたら、DVDも含めてフラ発表会に是非いらしてくださいね。






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2014年07月07日

白山比盗_社

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マルシェワンダーランドを一週間後に控えたある日、
成功祈願で石川県にある一の宮神社である白山比盗_社へ参拝に行った。
もともとたつやは信心深い人ではなかったが、
年齢を重ねたせいか、若いころにはなかった良心や周りの人たちへの感謝の気持ちや
今の自分はたくさんの人に助けてもらっているという意識が芽生えてきて、
ここ数年は感謝したくて神社への参拝がとても増えた。

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と同時に、神社が持つ独特の気がとても心地よいことに気がついた。
理屈はわからないが、なぜか気持ちいい。
心身ともにリラックスしている自分を感じることが出来る。

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この白山さんへは、何度か訪ねているが、
一番下の駐車場に停めて、鳥居をぐぐり、
右に曲がると鎮守の森の中のなだらかな石段を上がるコースが、
もっとも気に入っている。
というかこのルートしか通らないのだが・・・。

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石段を上り、緑の中に佇んで、後ろを振り返ると、
今まで通って来た参道が、南からの太陽に照らされて、
木洩れ日が左から右にこぼれているのが見える。
少し上がると左手に手水舎があり、手と口と心を清める。

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更に上に上がると右手前方に注連縄が掛けられている杉のご神木がある。
根元の周り約12m、胸高幹周り約10m、樹高約42mの巨木で、
樹齢はおよそ800年といわれている。
(白山市指定天然記念物)

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最後の石段を上がりきると、左手に神門が見え、
そこをくぐると正面に拝殿がある。
左右にある狛犬は筋肉隆々の迫力ある姿をしている。

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たつやがもっとも気持ちが上がるのが、
拝殿右手にある白山奥宮遥拝所
ここは離れたところから白山山頂の奥宮を拝む遥拝所で
大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした大岩が祀られている。
目をつぶると額の真ん中を押されるようなエネルギーを感じる。

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白山比盗_社は全国に3000箇所あるという白山神社の総本宮で、
訪れる参拝客も後を絶たない。
何度足を運んでも、心身ともに癒される地で、
たつやにとっては、とてもありがたいしらやまさん♪である。

帰りに買って食べるおはぎがまたとっても美味しい!

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また近いうちにお礼詣りに行こうと思っている。





ちょっと気になったのは、犬を連れた参拝客がリードを引っ張って、
本殿まで来てお参りしていることだった。
たつやも犬は大好きだが、最近は飼い主が犬を愛するあまり、
周りのことを考えられなくなっている人が増えているように思う。
犬や猫が大好きな人にとっては、歓迎されても、
そうでない人にとっては迷惑な話だと思う。
タバコを吸っている人とそうでない人の関係に似ているかもしれない。







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ラベル:神社仏閣 石川県
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2014年07月10日

洋書の料理レシピ本

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洋書を買うなんて、自分でも想像できなかった。
英語も苦手だし、アルファベットが羅列してあるのを見るだけで、
思考がすーっと閉じていくのがわかるほどだ(笑)

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一時期は英語の必要性も感じていたこともあるが、
最近は海外に行くこともなくなったし、トンと英語生活からは離れてしまい、
英語がわからなくても生活に困ることもなく過ごしている。
しかし努力しなくても英語力が付くなら、それはそれで大歓迎だが・・・。

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さて、英語嫌いのたつやがふと手にした洋書があった。
いわゆる海外の立派なレシピ本だ。
分厚い表紙の重厚な本で、中には美味しそうな料理の写真が満載させていた。
その写真のあまりの美しさや、表現力に一気に引き込まれてしまった。
それらには英語の解説がついていたが、読解力もないので、
それらの文字はスルーして、ただ写真だけを眺めながら、
ペラペラとページをめくって行った。

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出来た料理が美しく美味しく見えるのはもちろん、
食器やカトラリー、写真の片隅に写っている豆や野菜の食材などなど、
本当に素晴らしい写真のオンパレードなのだ。
それに印刷が実に美しかった!
今のデジタル写真+デジタル印刷とは明らかに違う仕上がりだ。
この頃は大判のカメラでリバーサルのフィルムで撮影し、
それをスキャナーで4色分解、修正をして、製版し、オフセット印刷をしていた。
コストはかかっていた時代だが、その仕上がりは実に美しい。

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これらは料理の写真を撮るためには、絶対に参考になると思って、
購入することにした。

どれも今の本ではなく、いわゆる古本なので、
多少安くは買えるだろうと、裏表紙の裏に鉛筆で書かれている価格を見た。
アメリカで出版されたレシピ本で、
ビニール引きの巻表紙に、厚さ4mmはあろうかという分厚い表紙の上製本で、
本文は300ページを超えているオールカラーのズッシリと重い本だ。

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はたして値段は・・・?

え!え!え??? ホントか〜!?
パスタのレシピ本はわずかに1000円だった。

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価格がわかると俄然、他のレシピ本も気になって、
いろいろ出して見てみた。
たつやの基準は写真なので、写真点数が少ないものは選択からもれて、
結局、上製本の分厚く重いレシピ本を6冊購入することにした。
レシピ本以外のワインとラリックの本は、好きな人がいるので、
プレゼントしようと思って追加で買った。

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そのうちもう少し自分の時間が出来て、余裕があったら
パスタやスープ料理を作ろうと思っている。
興味のある人は是非、見に来てくださいな。
お貸しすることも出来ますよ〜。


本当な中身のページの写真をもっと掲載したかったのですが、
著作権の問題もありそうで、こんな感じのイメージだけで紹介しました。






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posted by たつたつ・たつや at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月14日

たつやの理想とする旅

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NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』のような旅が僕の理想です。
いつしか日本中を旅しながら、いろんな人と出会い、一期一会のご縁を感じて、
毎日を過ごしたいとずっと思っています。

人の温かさに触れて、美味しいその地の食べ物と、
歴史・文化・風土を肌で感じて、また旅をする。。。

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20代最後に出会った旅する劇団の人たちが言ってたことを思い出しました。
僕らは風なんです。実行委員の皆さんは土なんです。
風が運んできた種を育ててくれるのが土なのだと。

当時、たつやは土だったのですが、
いつしかちょっとした旅を続けるうちに風になりたいと思うようになりました。
それは観光地を訪れるような旅ではなくて、
日本のどこにでもある小さな町がいいと思っています。

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久しぶりにカメラを持って、県内のとある湿原を訪れた。
ここに初めてきたのは中学2年の7月だった。
この地には湿原があって、珍しい昆虫がたくさんいるということで、
中学校の理科の先生と一緒に来たのだった。

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ここにはゼフィルスという宝石のように美しい小さな蝶々がいるということだったので、
特に楽しみにしていて、その日の雨を本当に恨めしく思ったこともはっきり覚えている。
当時はこの集落に小さな村の分校があって、
大雨に降られてこの学校の体育館でお弁当を食べたのを記憶している。

あの蒸し暑い空間と、窓の外に広がる緑の湿原と、それを遮るかのように降り続く雨・・・。
そしてその向こうにはあのゼフィルスがいるという憧れが入り混じって、複雑な心持だった。

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この地は今では、住んでいる人たちは年々減少の一途をたどっている。
たつやの子どもたちがまだ小学校に入る前くらいの二十数年前には、
湿地の一部は人の手が入る田んぼだった。
それはそれは美しい風景で、田んぼの原点はきっとこういうカタチだったのだろうと思えた。
その頃はまだ耕作地として湿地を使っていたのだが、
今では田んぼの面影をわずかに残すだけになってしまった。

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木陰に車を停めて、川が流れるところで一服していたら、
向こう側から犬を連れたおじいさんがやってきた。
こんにちわと挨拶して、しばらく村に残る古い神社について話を聞いてみた。
この向こう側に樹齢600年ともいわれる桂の木があるとか、
その上に大きなスズメバチの巣があるよ
、などと教えてもらったが、
たつやが昔、分校のあった頃からこの地を訪れているというと、
急に人懐こい笑顔になって、
ほうや、あの頃は先生が3人もおった時もあってな・・・
と空を見上げた。
あまり長い間引き留めていけないと失礼することにした。

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たくさんの蝶々が飛んでいるのを見かけて、集落内を散歩することにした。
どの家もまわりをきれいにしていて、きれいな花が植えられている。
種類までは特定できないがヒョウモンチョウの一種が数百という単位でいただろう。
この時期、よく見られるルドベキアの大きな花の上を次から次へと渡って、花の蜜を吸っていた。
モンシロチョウやミツバチや他のハチたちも訪れていた。

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少し歩くと向こう側からエンジン音が聞こえてきた。
さっきのおじいさんが草刈り機を回していた。
しばらく黙っておじいさんの仕事ぶりを眺めていたら、
向こうから気が付いて、エンジンを切って話しかけてくれた。

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ほんと、いいとこですね〜、僕はここが大好きです!
と言うと、うれしかったのか、
あんた町の人やろ?きゅうり持ってきなはらんか?
と言って、家まで案内してくれたのだ。
家の玄関には散歩で疲れた?わんこが迎えてくれた。

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中にいたおばあさんからきゅうりとレタスをもらった。
何かお礼するものがないかと車の中を探したら、
コンビニで買ったおやつが一袋だけあった。

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おじさん、これしかないんや〜。飲むんかどうかしらんけどおつまみにしての

たったそれだけのお返しに、おじいさんは、申し訳ないと何度も頭を下げてお礼を言ってくれた。
あぁ、いいな!おじいさんの最高の笑顔!
旅はやっぱりこんな出会いがあったら最高に幸せだな。
出会いは一期一会かもしれないけど、
このおじいさんにはまた会いに行こうと思っている。

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ラベル:ポートレート
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2014年07月15日

kotinoya@武豊町

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知らない町を知ってるように走れるのは、たつやの特技。
それに旅先で出会える人やお店や食べ物は、
そのほとんどが大当たりというツイテルたつやです。

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少し前のことだが、何人かの友だちと名古屋へ行く機会があった。
到着した時間と、夕方からの予定時間があまりにも長かったため、
カフェとかで時間を潰すという人たちに声をかけた。
たつやの提案で、あてのない旅に出ることにした。

運転はたつや。
同乗者は5人。
たつやのアンテナは都会ではめっきり効きが悪いが、
ちょっと田舎へ行けば、アンテナの感度はグッと良くなる。
なので、名古屋から離れて、知多半島を南下することにした。

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知多半島道路を南に走って、武豊町に入った。
ずっと昔、この町を訪れたことがあって、
古い町並みが残っていた記憶があった。

偶然見つけた醤油蔵は、この辺りを代表する超老舗だった。
このことについてはまた別の日のブログに書きたいと思っている。

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さて、醤油蔵を出て、車に乗り込んで来た人たちが、
そろそろ小腹が空いた〜!何か食べた〜い。
お茶するものいいし、スイーツもいいなぁ・・・

などと好き勝手なことを言い出した。

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ならばご案内いたしましょう!
たつやのアンテナ任せのカフェ探し〜
知らない道を知ってるように走って、見つけたこのお店。
外観はもとより、中に入るとメンバーが一斉に笑顔になった。

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おしゃれなお店〜
あ、ベーグル美味しそう^^
スイーツも何か頼みましょう〜
素敵なインテリア〜


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小腹どころか本腹が空いていたたつやはランチを頼もうと思ったが、
残念ながらランチタイムが終わってしまっていた。
メニューの中から、ベーグルサンドとスープを頼んだ。
カボチャのポタージュは、優しい味。
スプーンの一杯のスープでも満足出来るくらいの仕上がりで、
少しづつ口に運ぶのが幸せに思えた。
三種類の中からたつやが選んだサンドイッチの中身は、
牛蒡のサラダをチョイスした。
他のメンバーはスイーツを頼んで皆でシェアして食べていた。

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とにかく、たつやはこの店のインテリアが気に入った。
入口の白のガラス戸を開けると、こんな世界が広がる。
置いてある家具もアンティーク。
窓から入る光が、入口の正面に置いてあるテーブルの
上のパンをより美味しそうに見せている。

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あぁ、こんな店に導かれるなんて、
まだまだ旅の勘は冴えてるな〜

なんてひとりご満悦のたつやでした^^

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kotinoya(コチノヤ)
愛知県知多郡武豊町道崎4-17
0569-72-7557
営業時間 10:30-17:00
定休日:日曜・祝日







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2014年07月16日

蔵カフェmon@鯖江市

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へしこの味は糠で決まる!
と師は言います。

南越前町糠のうみの宿さへいの女将さんは、
代々受け継がれたへしこの味をずっと守っていて、
たつやもここの女将さんの指導の下、3年へしこを漬けている。

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なので師は毎年、いい糠を探しているのだそうだ。
たつやたちワークショップに参加している人たちが
知らないところで、いろんな苦労をされているようだ。

女将曰く、数年前にピロール農法で作ったピロール米の糠を使って、
へしこを漬けた時は、今までで一番の出来になったと言う。
しかしながら、現在でも普段から今庄の宅良地区でとれた
低農薬の良質の米糠を確保していて、それらを使わせてもらっている。

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いつもいい糠はないか!?と意識を張り巡らしている女将が、
たつやに一冊の本をくれた。
『米農家もうえもん母娘の米ぬかレシピ』

たつやさんも読んでみね〜。
私これ欲しくて2冊同じ本を取り寄せたんやって〜。


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たつやは印刷やの性なのか、まずはどこの出版社か
どこの印刷会社なのかを見る。
ん?小学館だ。
ペラペラをページをめくっていくと、鯖江の文字が@@;

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この米農家もうえもんさんというのは、まさに鯖江の人だった。
急に真面目に本を読み始めてみると、
こんな方が鯖江で米作り、しかもピロール米を育てていることに、驚愕した。
こんなにも身近なところに素晴らしい人がいたのだ。
しかも蔵を改造したカフェをしている。

そういえば、一年ほど前に、鯖江の片上地区でカフェが出来た・・・
という風の噂を聞いたような気がする。

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本をいただいた翌日、小雨の中を蔵カフェmonを訪ねた。
蔵の中は洋風の家具が並んでいた。
冷蔵庫にはもうえもんさんのお米コシヒカリを使った日本酒が並んでいる。
後から聞いたのだが、このお酒の瓶の色を求めて随分探したのだそうだ。

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米ぬかレシピを読んでいると、
米ぬかには、玄米の約90%の栄養が含まれているという。
イライラや肌荒れに効くビタミンBが豊富に含まれているほか、
ピロール米特有のカルシウムやマグネシウム、ミネラルがたっぷりで
健康効果はとても高いとのこと。
安心できる米ぬかなので、いろんな料理に加えたり、
直接おかずやご飯に振り掛けて食べるという。
米ぬかだけを食べることがなかったたつやにとって、
ある意味、衝撃的な内容だった。
と同時にへしこ漬けにこんな米ぬかを使ったなら、
漬け終わったぬかを全部利用できるのではないかと思った。

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米ぬかは、栄養豊富なかわりに検出される農薬の量も多いとされるが、
ピロール農法のぬかは残留農薬ゼロなので安心・安全ということになる。
ちょうど離乳食を食べ始めた孫がいるので、
たつやも一袋買って帰ることにした。

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お店でいただいた酒粕のカフェラテや豆乳を使ったチーズケーキは、
素材厳選なので、とても美味しかった。

お店のオーナーさん、上坂起美好さんのお人柄が溢れる
優しく穏やかな波動に満ち溢れた素敵なお店でした。
著者にサインを直接いただけるなんて、光栄です^^

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う〜ん、たつやのへしこ作りから始まったこの流れは、
どんな風に実を結んでいくのか、自分でも楽しみです♪

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蔵カフェmon
福井県鯖江市大野町29-21
0778-42-8551
営業時間(平日のみ)10:00〜14:00

ピロールのことをちょっと調べてみたら、とても興味深いことが書いてありました。
やっぱり福井ってすごいところなんだと感動しました。
株式会社エルゴンさんのHPより抜粋しました。

江戸時代のお殿様が自分の飯米用に特別においしいお米を探し求め、
そのお米を「おひきどり米」と呼ばれました。
その「おひきどり米」を生産した名残が福井県の灯明寺畷にあり、
その水田を今から約40年ほど前に寺島利夫農学博士が調査されました。
その水田を調べてみると、ミネラル含量がとても高く、
土が青緑色をしていることに気がつきました。
寺島博士はその後、ミネラルと赤から青緑色へと変化させる現象の因果関係に着目し、
さらに研究を重ねていくうちに、
赤から青緑色に土壌の色を変化させる物質の正体が
土壌微生物、ラン藻であることを究明したのです。

藍藻(らんそう)はシアノバクテリア(藍色細菌)とも呼ばれる真正細菌の一群であり、
光合成によって酸素を生み出すという特徴を持つ。
単細胞で浮遊するもの、少数細胞の集団を作るもの、
糸状に細胞が並んだ構造を持つものなどがある。(出典:wikipediaより)
ラン藻には数千種類もの種類があり、それをひとかたまりで「ラン藻」と呼んでいます。
ラン藻の中にも、人間に有益なものもあれば毒素を出すものもあるそうです。
その中から、土壌に比較的良い効果を与えるものを増殖させ、
作物を育てるのがピロール農法です。







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米農家「もうえもん」母娘の 米ぬかレシピ: からだに“いいことだらけ”! 旨みを引き出す魔法のスパイス (小学館実用シリーズ LADY BIRD) -
米農家「もうえもん」母娘の 米ぬかレシピ: からだに“いいことだらけ”! 旨みを引き出す魔法のスパイス (小学館実用シリーズ LADY BIRD) -






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2014年07月17日

うおまさカフェ@大野市

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考えた訳ではありませんが、カフェ3連続のブログとなりました。
マルシェワンダーランド2014の前売りチケットは、
福井県内のカフェや雑貨店、レストランなど100軒近いお店の方に、
販売の協力を得て、販売させていただきました。

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福井市や丹南地区、坂井・あわら市近郊は、かなり多くのお店で、
チラシを置いてもらったり、チケット販売をしていただいたりしたのですが、
嶺南や奥越は、拠点が少ないことや知り合いが少ないこともあって、
あまり多くのお店に出回ることはありませんでした。

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大野市ではお友だちでもあるFさんのカフェ『name came ono』さんで
昨年に引き続き、ご協力をいただいたのですが、
Fさんから勧めていただいたお店が『うおまさカフェ』さんでした。
何でも美人の娘さんがお店をされているということで、
もうその情報だけで、そのままうおまさカフェに直行したのです。

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うおまさカフェさんは、仕出し料理屋「魚正」さんが
60周年を迎えた昨年、一階部分をカフェとしてオープンしました。
なのでランチもとても人気とのことです。
それに・・・噂通りの美しいオーナーさん^^
本当は他のお店のマルシェチケット清算に回らなくてはいけない時間だったけど、
お腹も空いていたので噂のランチをお願いすることにしました。

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しばらく待っていると見た目も美しいランチが運ばれて来ました。
もう見るだけで美味しいのがわかります。
それに一品一品、素材を厳選して丁寧に作られていることがわかります。
このランチで1030円という価格は良心的だと思いました。

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この焼鯖寿司がめちゃめちゃ美味しいです。
これだけのお持ち帰りも予約しておけば出来ると思います。

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食事が終わる頃に、隣のテーブルに小さな女の子を連れた
3人組の親子がやってきました。
小さな女の子はいつものやつ〜とか言ってます。
きっと近くの常連さんなのでしょう。
とっても微笑ましい風景でした。

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うおまさカフェさんに行ったのは、先月末だったのですが、
その後、テレビを見ていたら、うおまさカフェさんの特製SKが紹介されていました。
SKとは醤油カツ丼のことです。
福井県内はソースカツ丼が名物のひとつになっていますが、
ソースではなく、野菜ソムリエと大野の老舗お醤油屋さんが共同開発した
専用のお醤油を使います。

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最近は福井県内でもSKを食べさせてくれるお店もポツポツ出てきていますが、
ここ「うおまさカフェ」のSKは違います。
揚げてあるのは、酒かすと味噌に漬け込んだ鯖なのです。
ジューシーな旨味が特徴のようです。

鯖好きのたつやにとっては、必ず食すべきSKです。
またレポートしたいと思っています。

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うおまさカフェ福井県大野市明倫町9-10
0779-66-2745
営業時間 [月・水・木] 10:00〜18:00
      [金・土・日] 10:00〜23:00
定休日:火曜日(第1.3.5日は予約のみ)







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2014年07月24日

ブルーベリーが好きハート(トランプ)

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ブルーベリーが好きハート(トランプ)
毎年、この時期には美味しいブルーベリーを探して買いますが、
それ以外の時期もコレがあるから幸せです。

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恐るべしコンビニ食材!
しかもセブンイレブンのPB商品の冷凍ブルーベリー
コンビニとはあまり縁のない生活をしてきたたつやですが、
最近はコレとアイスコーヒーを買うために、
ナナコカードまで持っているテイタラクです。。。

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ある日のことです。
たつやはフェイスブックにこの冷凍ブルーベリーの写真を載せて、
ブルーベリーが好きハート(トランプ)と書きました。
誰かがブルーベリーをバケツ満載にして持って来てくれないだろうか!?
なんて決して思って書いた訳ではありませんよ^^;

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しばらくすると一通のメッセージが届きました。

たつやさん、明日の朝早くにブルーベリー狩りに行きませんか〜

えええ!行く行きま〜す。

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という訳で、何故か急に小鳥メンバーになりました^^;
誘ってくださった方は友だち数人と行くという話だったので、
同乗させてもらったのですが、ブルーベリー農園に行くと、
メンバーは妙齢(っていくつからいくつくらいを言うのだろう?)
美しき女性ばっかりのメンバーだったのです。
それも、『小鳥になろう♪会』というとっても可愛い会でした。

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農園へは大人700円を払って、小さな容器をもらい、
その容器いっぱい分は持ち帰りが出来るシステムになっています。
中で食べる分にはいくら食べてもいいのだそうです。
たつやは1キロくらいは食べるぞ〜!と意気込んでいたのですが、
そんな食べれるものでは、ないことがわかりました。

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しかしながら、樹上で完熟したブルーベリーを口いっぱいに頬張ることは、
今までに経験したことのない天国です。
一粒だけ食べても美味しいのですが、5.6粒一緒に食べるのはまた格別です。
木によって味や甘味が違うので、試食して美味しかったら、
その木を中心に摘み取ります。

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最初は夢中になって食べたり、容器に入れたりしていたのですが、
ちょっと落ち着いて回りを見渡すと、
小鳥になろう♪会のメンバーは、大粒の美味しそうなブルーベリーだけを、
摘み取り、容器に山盛りに積み上げているではありませんか。
今年3回目とか言ってる人もいるし、毎年来ているベテランさんもいるので、
ブルーベリー狩りの極意をよくわかっているのでしょう。
次回はこのやり方を真似させていただこうと思っています。

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第一回!?早朝ブルーベリーを摘んで小鳥になろう♪会では、
お持ち帰りカップの収穫量を競うこととなりました。
何と景品まで用意されていました。

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結果、優勝は275gで、たつやのブログを見てくれているというKさんでした。
見ると粒の揃った大き目のブルーベリーが山盛りになっていました。
たつやは229gで、後ろから2番目でした。
なのでKさんはg当たり2.545円で、たつやは3.057円です。
次回は2円代を目指します♪

この日は大雨の予想にも関わらず、ブルーベリーを狩っている最中は
雨が降らずにいてくれました。
最後に小鳥たち?の記念撮影です。

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帰り際に農園の方が、
ここのブルーベリーを使ったタルトを出しているカフェがあると、
教えてくれました。
開店まで2時間もあるにも関わらず、
電話をしていただき、小鳥たちはそのお店へ
ブルーベリータルトを買いに行ったのでした。

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写真下はみおっくファームさんが作ったアイス。
ブルーベリーとキウイでした。


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数に限りがあって、一人ひとつでした。
なので、たつやはその場でパクリ!
タルトの生地と生クリーム、新鮮なブルーベリー
のハーモニーは絶品でした^^

みおっくファームさんへは開催中にもう1回か2回くらい行きたいな♪

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みおっくファーム
福井県越前市南小山町5-26 
TEL/FAX 0778-27-2056
7月〜9月(土・日限定)7:00〜16:30
所用時間:60分/1回
ブルーベリーの摘み取り・園内で食べ放題、100gパックおみやげ付き。
無くなり次第終了
入園料:700円/大人(中学生以上)・400円/小学生・幼児無料








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2014年07月25日

ブラックベリーのコンフィチュール作り

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ブルーベリー農園の『みおっくファーム』さんには、
ブラックベリーの木も少しだけあります。
持ち帰りするにはビニールの袋に入れて、計量してもらいます。

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たつやはベリー系が好きなので、
ブラックベリーも摘むことにしました。
その名の通り、ブラックベリーは熟してくると黒っぽい色になります。
完熟するとちょっと手を触れただけでボトリと落ちます。
小鳥たちは、どちらかと言えばブルーベリーがお好きなようで、
たつやほど熱心にブラックベリーを摘む人はいませんでした。

子どもの頃から山歩きしながら、野に咲いているキイチゴや冬イチゴ、桑の実
アケビ、サルナシ、など食べられるものは何でも口にしてきました。
なのでキイチゴを黒く大きくしたブラックベリーにはとても魅かれました。
持って帰ってコンフィチュールを作ろうと思いました。

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コンフィチュールとはフランス語でジャムのこと。
要するにブラックベリージャムということです。
でもこう言った方がちょっとオシャレ感が増します。

持って帰ったブラックベリーはかなりの量です。
何度か水洗いをしてゴミを取り除きます。
焦げ付きが嫌なので、今回は大き目のフィスラーの両手鍋を使うことにしました。
レシピより少なめの砂糖を入れて火にかけます。
しばらくすると果汁がどんどん出てきて、砂糖が溶けていきます。
時折、灰汁を小さ目のおたまで取り除きます。

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真っ黒だったブラックベリーも美しい赤みが出てきます。
弱火でじっくりと仕上げて、火を切って粗熱がとれたらレモン果汁を入れました。
もともとブラックベリーには酸味がたっぷりあるので、
レモン果汁は控え目にしました。

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たつやのブラックベリーコンフィチュールの完成です♪
早速、ペールメールのバゲットに塗っていただきました。
おお!何と言う美味しさ!
新鮮で安全なブラックベリーを採れたその日のうちにコンフィチュールに
仕上げたのですから、美味しいのは当たり前なのかも知れませんが、
その深い味わいに一人悦に入って喜んでいました。

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ところが・・・
あまりにも立派なブラックベリーだったので、
種もかなり立派なもので、食べた後に口の中に種が残るのです。
ちょうどゴマくらいの大きさなのですが、
堅いため、気になりだすと、そちらに意識が行ってしまい、
美味しさに集中できなくなってしまったのです。

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仕方がないので、出来上がったコンフィチュールを
全部裏漉しすることにしました。
これはかなり面倒な作業だったのですが、
人様に差し上げるためにも、自家消費するにも、
どうしても種を取り除きたいと思ったからです。

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裏漉しをするとコンフィチュールの1/4は
種ばっかりのかたまりになりました。
一瞬捨てようかと思ったのですが、
何かこれを利用出来ないだろうか!?

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パンの表面に塗って、焼いたらパリパリして美味しいのでは?
はたまたパンの中にナッツなどと一緒に練りこんだら、
美味しくなるのではないだろうか?


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翌日、福井市にある有名パン店『ペールメール』のパン職人、
谷口守さんに、この種だらけのジャムを持ち込んで、
翌日焼くカンパーニュの生地の中に練りこんで焼いてもらうようお願いしました。

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そして焼いてもらったのがこの胡桃とブラックベリージャムのカンパーニュです。
ジャムはかなりの粘度があったため、小麦の中に混ぜ込むのではなく、
薄く伸ばしたパン生地にジャムを乗せて、折りたたんで成形したのだそうです。
なるほど断面を見ると折りたたんでいるのがわかります。
その場で切ってもらい、食べてみることにしました。

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うま〜!めっちゃ美味しい!
パンが美味しいのだから、当たり前なのでしょうが、
胡桃とブラックベリーの種だらけジャムがいいアクセントになって、
とても美味しいパンに仕上がったのです。
3切ほどそのままいただきました。

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でもやっぱり最後には口の中に種が残るのです。
持って帰って焼いて食べましたが、切り口表面の種は、
オーブントースターに焼かれ、いい具合にローストされるのですが、
パンの中にある種はやはり同じ結果でした。

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結論として、今回は課題が残るものとなりましたが、
生まれて初めて作ったブラックベリーコンフィチュールの出来には、
大満足しています。
もちろん、裏漉ししたコンフィチュールは最高です!
ヨーグルトとかに合わせると抜群の美味しさです。










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2014年07月28日

鯖江ピカピカプラン

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ブログに掲載するつもりで、いろいろ写真を選別していたら、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
もう1か月半も前のことになってしまいましたが、
我が鯖江市には、女子高校生からなる鯖江市「JK課」があるのですが、
その高校生たちが、通学路に落ちているゴミを何とかしたいと、
ゴミ拾いイベント「鯖江ピカピカプラン」を企画し、
それに参加してきました。

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たつやにとっては、マルシェワンダーランドが終わって、
また新しい仕事、福井県よろず支援拠点が始まったばかりという
超ハードで、心身ともに疲れ果てていた時期だったのですが、
鯖江市民のひとりとして、これには参加したいと思いました。

梅雨の真っただ中という時期にも関わらず、
朝から太陽がサンサンと輝く、とてもいい天気に恵まれました。
ゴミ拾いに200円の参加料を払って、参加するイベントなのですが、
次々と集まってくる人たちが、受付で列を成しています。
しかも名簿を見てると、鯖江市以外から参加している人が多いことに驚きました。

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たつやが日頃から本当に尊敬している我が町鯖江の牧野百男市長も、
愛車の軽トラに乗って、やってきました。
たつやは本気で、日本で一番の市長だと思っています。

鯖江ピカピカプランでは6.7人のグループに分かれて、
サンドームふくいから、集合場所である公園までを、
好きなルートを通ってゴミ拾いをすることになりました。
たつやもちょうど市長と某テレビ局のM社長と同じグループになりました。
他にはJK課の女の子が2人、一般参加の若い男子が2人の7人でした。

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火バサミとゴミ袋を持って、ゴミを拾います。
意外にゴミが落ちていないと思いましたが、
タバコの吸い殻や、お菓子の袋、レジ袋、空き缶などが落ちていました。
側溝の中のゴミも、田んぼや畑の端に落ちてるゴミも、
ゲーム感覚で拾うので、何だかとても楽しくなってきました。

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ひとりでゴミ拾いをしていると、ちょっとさみしい感じがしますが、
こうして年齢も性別も職業も全然違う人たちが、
いろんな話をしながら、ゴミを拾うことは、とても楽しい時間でした。
大好きな市長や、20年以上前に大変お世話になったM社長と久しぶりにお話しが出来て、
とても有意義で、とっても幸せな時間でした。

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この日のちょうど一週間前にマルシェワンダーランドが終わり、
その翌日に、会場になった公園と、お借りした7つの駐車場を
マルシェでは右腕となって活躍してくれたTくんと一緒にゴミ拾いしたのですが、
モラルの良さに感動しましたし、ゴミ拾いは、楽しい!という印象でした。

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ただたまたまマルシェでも鯖江ピカピカプランでも、
ひどい状況のゴミがなかったからなのかも知れません。
幹線道路などでは、中央分離帯の植物が植えてあるところなどに、
必ずと言っていい程、空き缶やコンビニのゴミが落ちているのを見ます。
またフェイスブックではお友だちになっていただいている
俳優の渡辺裕之さんは、ずっとボランティアでゴミ拾いをしていらっしゃいますが、
その様子を写真で拝見すると、ひどいゴミがたくさんあって、
モラルの無さに同じ日本人として情けなくなってしまいます。

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若い人たちの間では、こうしたゴミ拾いをすることが、
ひとつのオシャレ感にもつながっているような感じがします。
ブラジルのワールドカップの試合の後、
日本人サポーターがスタジアムのゴミを拾っている
というニュースにはとても感動しました。

一方で不法投棄は絶えませんし、
クルマで走っていても、前の車から平気でタバコを投げ捨てたり、
空き缶やゴミを捨てる人も見かけることもあります。

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あらためてゴミに対して意識を高めて行きたいと思った一日でした。
最後に集まった皆さんを記念撮影!滑り台の上からの一枚です^^

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ラベル:鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 23:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする