原作・雁屋哲、作画・池上遼一の『男組』。
『週刊少年サンデー』(小学館)において
1974年から1979年まで連載されていた。
特に池上遼一さんの絵がとても好きだった。
その後、サンクチュアリや青拳狼なども愛読していた。
大人になってから、その池上遼一さんが武生の出身ということを知り、
心密かに誇りに思っていた。
一方、二十数年前に武生の友人から教えてもらったのが、
ボルガライスというご当地グルメだった。
初めて食べたのはヨコガワ分店のボルガライスだった。
最近は秘密のケンミンshowで紹介されたり、
大手コンビニでボルガライスが販売されたり、
また地元のボルガライスファンが日本ボルガラー協会なるものを立ち上げ、
いろんな店のボルガライスを紹介したり、
メニューを提供してくれる店を増やしたりと、
広く活動しているので、名前はだんだん知られるようになったが、
ボルガライスって何?と思われる方に説明すると、
オムライスの上にトンカツが乗っていて、デミグラスソースなどが
かけられている食べ物で、
福井県越前市(武生エリア)の店だけで提供されるご当地グルメだ。
このふたつが意外なことにドッキングしたきっかけとなったのが、
今回、訪問した『カフェド伊万里』さんだった。
カフェド伊万里さんはもう何十年も前からボルガライスを
お店の一般メニューとして提供している。
池上遼一さんは、この店を経営しているオーナーさんの実のお兄さんで、
日本ボルガラー協会がポスターを作るのに依頼したという。
池上遼一さんファンのたつやとしたら、部屋に貼っておきたいポスターだ。
カフェド伊万里の店内には池上遼一さんの原画が、
あちこちに展示されていて、ミニギャラリーのようでもある。
たつやが訪れた時、大きな男の人が漫画の本を読みながら、
ボルガライスをうまそうに食べていた。
よく見ると、同級生ではないか!
かれこれ30年は通っていると笑いながら話してくれた。
ボリュームたっぷりのカフェド伊万里のボルガライス。
オムライスの中に、たっぷりめのハムやマッシュルームが入っている。
トンカツとオムライスとデミグラスソースのハーモニーが絶妙だ。
おしゃれでヘルシー志向のカフェメシもいいが、
ドカンとパンチの効いたボルガライスが断然いいと思った。
ちょっと絵が下がっていますよ、直してあげてくださいね〜。
武生に来たらボルガライス!
たつやもおすすめする武生のご当地グルメです。
詳しく知りたい方はココを覗いてみてくださいね。
日本ボルガラー協会ホームページです。
http://volga-rice.jimdo.com/
カフェド伊万里
福井県越前市新保2-2-2
TEL0778-23-4845
営業時間 8:00〜18:00
定休日 水曜日
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