2014年01月09日

ロケットクッキングストーブ

自分でもいくつか作ったことのあるロケットストーブ
ブログの解析ソフトを使って、どんなキーワードで
たつやのブログにたどり着いたかを見てみると、
ロケットストーブという単語はかなり多い。
それに数年前から最近までかなりの数になる。
それだけ21世紀のストーブとも呼ばれる
ロケットストーブへの関心が高いのだろう。

少し前にたつやも同様にロケットストーブの動画検索をしていたら、
こんな動画を発見し、一気に引き込まれてしまった。



これは鉄の仕事や『杉浦熔接』さんが考案したロケットストーブで、
本当に良く考えて製作し、また機能的でいて美しいデザインだと感心した。
たつやもロケットストーブの難点は鍋やヤカンの底が煤で真っ黒になることと、
焚き口が一個しかないため、一台にひとつの料理しか出来ないことと思っていた。
ところが杉浦さんが考案したこのロケットクッキングストーブは、
その難点を一気に解消した優れモノで、すぐに購入しようと思った。

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ホームページを見て、杉浦さんがフェイスブックをされていることを知り、
その日のうちに連絡を入れて、厚かましくもお友だちになってもらった。
そしてその週末に、愛知県安城市の杉浦さんの工場、有限会社杉浦熔接を訪ねた。

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たつやが行くことを前もって連絡しておいたので、
薪ストーブに火を入れて、待っていてくださった。
有限会社杉浦熔接は安城駅からも近く、思ったより街中にあった。
杉浦さんは笑顔でたつやを迎えてくれて、挨拶もろくに済ませていないのに、
ストーブ類を見ては、感激して話に夢中になった。

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しばらくしてちょっと落ち着いたので、
たつやがオーダーしたロケットクッキングストーブ
火を入れてもらうことにした。

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ロケットクッキングストーブは一台一台手作りなので、すべて受注生産。
お客様納得の上で仕事に取りかかるらしい。
実演して、納得して欲しいという意図もあるのだろうが、
たつやとしてはもうワクワクが止まらず、
少年のような気持ちだった。

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着火は下の穴から。
上の口に薪をくべて、しばらくするとロケットストーブ特有の、
すごい引きが始まって、音が変わる。
ヒートライザー部が暖まってくると安定した火力となり、
天板の温度は一気に上昇する。

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完全燃焼するため、排気の煙突からの煙はわずかだ。

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ヤカンを乗せてみると、沸騰して湯気があがる。
ただ薪は適度にくべないと火力は落ちてしまう。
それにしても何と言う完成度の高いロケットストーブだろうか!?
持ち運びできるようにロケットストーブ部分と
ホットプレートになるテーブル部分が簡単に取り外しが出来る。
しかもテーブルは折り畳みが可能なので、小さくなる。

DSC_0670.jpg

コレを注文するために来たのだけど、本当に見て良かった!
もう絶対に買う!
買ったら知り合いのシェフに来てもらってガーデンパーティをするぞ〜

でも折角オーダーで作ってもらうのだから、たつやオリジナルにしたい!
いくつかの我がままを聞いていただき、一部変更していただくことになった。
どんな仕様になるかは本体が来た時に、またブログで紹介したいと思います。
お楽しみに〜♪

DSC_0692.jpg

写真上はロケットストーブ単体。

また大人の火遊びグッズが増えます^^
薪はまだたっぷりあるので、今年はまた違った楽しみが増えました。
どなたか一緒に買いませんか〜^^
一台より何台か揃って、一緒にガーデンパーティ出来たら最高です^^






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posted by たつたつ・たつや at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする