本年も出来る限り綴っていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
しばらくなんやかんやでブログの更新が滞ってしまい、
2013年に行った旅のこととかも紹介し切れていないのが現状です。
昨年の春〜年末にかけて出かけたところを少しづつ紹介出来たらと思います。
2014年のスタートは昨年20年ぶりに式年遷宮を果たしたお伊勢さんこと、
伊勢神宮の日記で始めさせていただきます。
たつやは数年前からレイラインという言葉を知ってから、
その不思議な位置関係やそこに流れるエネルギーに興味を持って、
そのレイライン上の拠点を歩くようになった。
もちろん伊勢神宮もそのひとつに入っているのだが、
興味を持ってから参拝に訪れることはなかった。
2013年は伊勢神宮で20年ぶり、出雲大社では60年ぶりという
同じ年に遷宮が行われ、日本という国にとって節目の年だと感じ、
何とかその年のうちに行きたいと願っていた。
そしてたまたま早朝に中国人研修生をセントレアまで送る機会があり、
その帰りにお伊勢さんに行く時間が取れた。
伊勢神宮の外宮に着いたのは、ちょうどお昼だった。
生憎お天気は曇り空で、今にも雨が降って来そうな感じだった。
傘を持って行った方がいいと思いながら、
カメラを持ち歩くことを考えると、邪魔に思えて、
結局、持たすに参拝することにした。
伊勢神宮には過去に一度だけ来たことがある。
その時は、外宮だけ参拝し、伊勢の街歩きを優先させたため、
内宮に行くことはなかった。
お伊勢参りは外宮→内宮と聞いていたので、
外宮からお詣りすることにした。
以前に来た時に感じた空気と同じ感覚もあれば、
まったく違う感覚もある。
駐車場から鳥居をくぐり、森の中に入っていく辺りから、
あの独特な気持ち良さがひしひし伝わって来るのだ。
植物の生育がここだけ全然違うのはどうしてなのだろう!
木々が瑞々しく、生き生きと輝いているのは、
きっと誰もが感じることなのではないだろうか?
伊勢神宮のHPを見ると以下のように記されている。
遷宮(せんぐう)とは、神社の正殿を造営・修理する際や、
正殿を新たに建てた場合に、御神体を遷すことです。
式年とは定められた年という意味で、
伊勢神宮では20年に一度行われます。
第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことです。
それから1300年にわたって続けられ、平成5年には第61回が行われ、
昨年の平成25年に第62回目の遷宮が行われました。
神宮にとって永遠性を実現する大いなる営みでもあるのです。
62回ということは62×20年で1240年間、
一度も途絶えることなく続いてきたという日本の歴史そのものだ。
昨日見ていたNHKの特番の中で、20年に一度建物だけでなく、
御装束神宝もまた古例に従って調製されるとのこと。
御装束とは、正殿の内外を奉飾する御料の総称で、525種、1,085点。
これに対して、神宝とは調度の品々で、189種、491点。
伝統工芸の優れた技術を守り伝えるという重要な意味もある。
旧正殿では解体が始まっていました。
そして新しくなった新正殿へお詣りさせていただくことが出来た。
正殿の正面の鳥居をくぐってからは、撮影は一切禁止となる。
遷宮後の伊勢神宮ということでたくさんの参拝客がいたが、
やはり厳かで、清々しい空気が流れている。
日頃の感謝をお伝えし、しばらくその空間の中の心地よさを味わいながら、
じっくり参拝することが出来た。
あぁ、何て素晴らしい空間なのだろう!
日本人としてのDNAからなのか?
細胞ひとつひとつが喜んでいるような感覚になった。
この石のあるところはパワースポットのようで、
皆が石に向かって手をかざしていました。
もちろん、たつやもやってみました。
ハイ!確かにピリピリ!間違いなくエネルギー体だと思います。
雨は落ちてくることはほとんどなかったが、
駐車場に戻る寸前からポツポツと降り出し、
車に乗り込んだ時には本降りとなった。
次回、内宮へと続きます。
ドラマティックな展開となりました^^
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