でもひとつだけお願いです。
小さな子どもさんがいらっしゃる方は、
虫が嫌いでも、子どもさんの前でギャーとか言わないでくださいね。

ギャーの法則というのがあって(笑)
ゴキブリを見てギャーという子どもの100%が、
親か祖父母がゴキブリを見て、ギャーと言っています。
小さな子どもにとって、親が叫ぶほど怖いもの!
という意識が芽生えてしまうのです。
ゴキブリを見たら、新聞紙を丸めてパンっと叩いて始末する親の元で、
育った子どもは同じように新聞紙で、パンっと叩きます。
かくいうたつやもゴキブリは好きではありませんが・・・。
さて今年の夏もたくさんの虫たちに出会いました。
まだまだ写真の整理が出来ていない状態ですが、
何点か選んで、紹介したいと思います。

カマキリはかなりの近視のようです。
動くモノに反応するので、近くで動いてみせたら、
手に乗ってきました。
この子を無理やり手から放そうとすると、
前足のカマで離れまいと必死でしがみつくので、
結構痛かったりします。
オオフタオビドロバチです。

この蜂に寄生するセイボウと呼ばれる蜂は、
まるで宝石のような美しいメタリックカラーです。
たつやは中一の時に一発で魅せられた蜂でした。
同じ場所でセイボウを見つけたのですが、
写真で捉えることは出来ませんでした。

カミキリムシ類は結構種類が多く、
代表的なカミキリ以外はあまり名前を知りません。

ニジイロゴミムシダマシ
この美しい背中の色合いからついた名称です。
朽木などで結構見ることが出来ます。

ヤンマ系の大き目のトンボの抜け殻。
蝉は結構目につきますが、意外にトンボを見る機会は少ないようです。

せせりちょうにはタカラダニという赤いダニが寄生していました。


別の日に見つけたカミキリムシにもついていました。
このままついていても、すぐにどうこうする訳ではないのですが、
たつやは捕まえることが出来る場合は、赤いダニを取り除いてやります。
憑き物が取れて、心なしか元気になって帰って行くカミキリくんでした。

この虫がちょっとわかりませんでした。
カタチはカミキリムシなのに、クワガタのメスっぽくも見えますね。

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