2013年07月27日

ヘレンプロジェクト(へしこ作り)2013その1

長年の夢だったへしこ作りが、昨年実現し、今年になって出来あがったへしこを食べて、
その美味しさに自画自賛!
塩味が適度にあって旨味がたっぷりで、
生のままスライスすると上質の生ハムのような味わいさえあった。

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事実、いろんな方にお裾分けして食べてもらったが、
「こんなに美味しいへしこは食べた事がない!」とか
「これはどこで売ってるの?何本か売って欲しい」とまで言われた。
たつや自身も本当に美味しく出来たと思っている。
ただ、個体差なのか、やっぱり少し当たり外れがあって、
めちゃくちゃ美味しいものと、少し美味しいものと分かれることも知った。

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昨年のワークショップが開かれるかどうかの判断基準は、
参加者全員で鯖を200本漬けなければならないということだった。
ほとんどの参加者が10本という話だったので、到底その数に及ばず、
「この際、たつやは100本でもいいざ〜^^;」と言ったが、
へしこ作りを教えてくださる南越前町糠の民宿さへいさんの計らいで、
結局30本のへしこを作ることになった。

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30本もあれば、自宅用と人様に差し上げる分と十分だろう!なんて思っていたら、
あっという間になくなってしまった・・・。
自宅用にかろうじて2本残っているだけになってしまった。
その反省も活かして?今年は昨年一度口に出した100本を漬けることにした。
その費用は総額ン万円。
だけどこれだけ美味しく出来て、人に喜んでもらえるのなら、そんな出費は惜しんではならない!

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さて、一年前に一度やっただけのへしこ作りだが、
完全に忘れている行程と、完璧に覚えている行程がはっきり分かれていた。
魚の三枚下しはある程度慣れているので問題ないと思っていたのに、
へしこ用の鯖は背中から包丁を入れて、きれいに開きにする、
という行程はほとんど覚えていなくて、
再度、地元のおばちゃんたちに教わって開いた。

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きれいに二つに開いて、エラを上手に外すことが出来れば、
内臓も一緒にずるずると取れてきれいに剥がれる。
何匹が捌くうちにだんだんコツがつかめて来た。
初めての参加者は少し躊躇していたようだが、
そのうち血や内蔵にも慣れて、流れ作業で、鯖を開いていく。
水できれいに洗って、少し残っている内蔵なども取り除く。

次は塩をする行程だ。

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たっぷりの粗塩を開いた鯖の中に入れて、丁寧に桶に並べて行く。
この大きな樽に約200匹の鯖が入る。
そして約250kgの重しを置いて、第一段階が終了する。

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これで午前の部は終了して、お昼御飯を食べに民宿さへいさんへ。
今日のお昼ご飯は獲れたての魚のお刺身と、タコ釜めし、もずくの御汁。
へしこも食べられる!と期待していたのに、何とさへいさんでも完売とのこと。
やっぱり美味しいとすぐになくなってしまうのだということを再確認した。

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この日の参加者は女性がほとんどで、
男性は主催したフラットのFさんとたつやの二人だけだったが、
皆、男性っぽいというか親父っぽい(失礼^^;)ので、
女性の中にいる気がしなかった。

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お昼御飯が終ると、ごろんと畳の上に寝っ転がるのは、Nさん。
そのうち隣のKちゃんもごろん・・・。

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さてヘレンプロジェクト2013後半へ続きま〜す。
何でヘレンなんだろう?と疑問の方は以下のブログ記事を参照してね。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/279341610.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/281962483.html





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posted by たつたつ・たつや at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする