その薪ストーブですが、うちのストーブは無理が祟ってか、
昨年の冬に薪ストーブから只のダルマストーブになってしまいました。
というのは、一次燃焼室から二次燃焼室にガスを送るコンバスターを
受ける鉄の部分がボロボロになって、落ちて来てしまったのです。
ダッジウエストのスモールコンベクションヒーターという機種ですが、
たつやだけでなく、他のユーザーから同じようなトラブルがあることを聞きました。
ですから薪を入れて燃えるには燃えるのですが、燃費が凄く悪くて、
薪ばっかり消費して暖かくならない・・・という現状です。
修理見積もりは30万弱・・・
新しく買い替えるか、修理するか?
只のダルマストーブとして使うか・・・?
煙突も入れ替えるとなると高額出費となってしまうので、とても悩んでいます。
さて薪ストーブの楽しみのひとつに、薪割りがあります。
たつやはこの13年間、ずっと薪を斧で割ってきました。
最近はあまり原木が手に入らず、薪割りの楽しみが減ってしまいました。
なので、薪割りをさせてもらえるお友だちのところまで出張です♪
直径40cmほどもある原木も、ちゃんと薪割りのコツが分かっていれば、
斧だけで、ちゃんと割ることが出来ます。
それに30cm程度の丸太なら、思った場所に斧を降ろすことが出来れば、
一撃で綺麗に真っ二つに割れます。
意外にもイメージが大切で、割れるイメージで斧を降ろせば、
ちゃんと割れたりするものです。
この作業に没頭すると、一切他のことを考えられなくなります。
丸太を切って、運び、斧を振り降ろして割る・・・。
またその半分になった丸太を4分の1に割る・・・。
それでも大きな場合は8分の1に割る・・・。
そんな単純な作業なのですが、飽きることはありません。
ただ肉体的にはかなりキツイのは事実です。
1時間もすれば汗びっしょりです。
つま先から指先、腹筋から背筋、首筋まですべての筋肉を使います。
この日はお友だちの山荘の薪割りを自ら志願してさせてもらいました。
自分の家で薪割りをしたくても原木がないからなのですが・・・。
主に杉の木なので、割るのは簡単です。
但し、炎天下での2時間の薪割りはかなりの体力を消耗しました。
熱中症にならないように、ペットボトルの水をがぶ飲みしながらでしたが、
出てくる汗の量が半端ないのです。
Tシャツを絞るとポタポタと汗が落ちてきました。
夏の日の薪割りはキツイけど気分爽快です。
孤独な作業だったのですが、三脚をセットしてセルフタイマーで
何枚か写真を撮ってみました^^
カウントしながら斧を振り下ろしたつもりなのですが、
ちょっぴりシャッターの方が早かったです。
真っ二つに割れる瞬間を撮るには、連続シャッターなのですかね。
でもセルフタイマーでそれが出来るかどうかわからないのです。
どなたか薪になりそうな木があったら、教えてくださいね〜。
出来れば広葉樹がうれしいです。
チェーンソーを積んで軽トラで飛んで行きま〜す。
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