桜前線なんていう粋な言葉が普通に使われる日本人の感性って、
本当に素晴らしいと思う。
桜はこの辺りでは、ソメイヨシノや枝垂れ桜、エドヒガンが、
4月上旬〜中旬に満開になり、一番遅いのが八重桜で4月下旬頃咲く。
ブログやフェイスブックを見ていても、
誰もが桜の名所や桜の記事を載せているのを見て、
いかに日本人にとって、桜は特別な存在なのかがよくわかる。
薄い白に近いような桃色から、濃いピンク色の花びら。
それに完璧な五辺のカタチ、触った時の軟らかさ、
ほのかな桜の香り・・・
それになんといっても、桜の散り際の美しさ。
花吹雪になって、ひらひらと舞い落ちて行く様は、
本当に美しくて、儚くて、少し切なくて・・・。
父が残したデジタルカメラを開いていたら、
ちょうど一年前に近所の忠霊塔のある公園の桜を撮った写真がありました。
たつやがとても気に入った一枚がこの写真です。
父はたつやのブログをとても楽しみにしてたので、
こうしてココに掲載されることを、きっと喜んでくれていると思います。
桜のように潔く逝った父を思い出します。
足羽山の上にあるお茶屋さん、はれひよりのスイーツセットを頼んだら、
桜のお粥がついていました。
塩漬けの桜が美味しかったな。
桜の花でレイを作ろうとやってみましたが、花が全然足りなくて、
只のオブジェになってしまいました・・・。
今年も桜の季節が終わりました。
桜終章って言葉は、たつやの造語です。
また来年、美しい桜に会うことを楽しみにしています。
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ラベル:桜