2013年04月23日

おけら牧場の太陽光発電

たつやが憧れる生活をしている三国町在住のYさんのことは、
ずっと以前から知っていたが、なかなか直接お会いする機会がなかった。
ご縁というものは、ひょんなところから繋がるもので、
たつやが時々出かける福井市のパン屋さん『たねと、はっぱ。』で、
久しぶりにバッタリ出会った。

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何度かお会いしているが、お話する機会がなかったのだが、
その日は他にお客さんもなく、たねとはっぱのオーナーさんと
3人でいろんな話をする時間が持てた。

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その中でYさんが、最近太陽光発電を始めて、
しかも工事をすべて自分たちでやったというので、
ただでさえ興味のある話なのに、更に夢中になってYさんの話を聞いた。

そして後日、見学させて欲しいとお願いをすると、
Yさんは快諾してくれた。

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たつやは鯖江商工会議所のサービス部会という部に所属していて、
その中の研修で、Y氏の自作の太陽光発電を見学したいと思った。
そして数週間後に、Y氏の経営するおけら牧場に出かけた。

おけら牧場は、酪農や養鶏などで自給自足に近い生活を目指していて、
その中のエネルギーの一環として、今回の太陽光発電パネルの設置を計画した。
農家の仲間たち約30人が集まって、2日がかりで60枚のパネルを
単管で組み立てた骨組みに取りつけた。
発電容量は11.4キロワットで、北陸電力に売電している。

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太陽光発電は、おけら牧場を運営するYさん夫妻の夢だったらしい。
10年程前に訪れたドイツで、農家が太陽光発電で売電し、
州政府が支援しているこことに驚いた。
日本でも遅ればせながら、ようやく国の援助などで太陽光発電が普及し始めた。
Yさんは、自分たちで電気を生み出す運動を、農家から広げたいと考えている。

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おけら牧場には至るところに薪が積んである。
原木がゴロゴロしているのを見てると、
チェーンソーで切りたくなったり、
斧で割りたくなるのは、薪ストーブ愛好家の性なのだろうか?
斧一本担いで、薪割り応援に行きたいなぁ^^

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実はこの日、たつやの勘違いもあって、Yさんとの連絡がうまくいかず、
結局、誰もいらっしゃらないおけら牧場を見学させていただくことになってしまった。

また近いうちのお会いして、お話を聞いてみたいと思っている。

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石油やガス、石炭、原子力といったエネルギーに頼らなくてもいいクリーンエネルギー開発が、
21世紀のビジネスでもあり、社会への貢献なのだとたつやも思っている。





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posted by たつたつ・たつや at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする