2013年04月19日

和倉昭和博物館とおもちゃ館(前編)

たつやが大好きだった三国昭和倉庫館が火事で焼失してしまったのは、
本当に悲しく寂しい出来事だった。
ただ、また再開に向けて東尋坊のお土産物屋さんを改装しているという
ニュースを聞いてうれしくなった。

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さて先日能登に行く目的のひとつにこの和倉温泉にある
昭和博物館へ行くことだった。

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たつやもどっぷり昭和で育った世代として、
町や人がエネルギーに満ち溢れ、義理人情に厚かった昭和という時代の後半は、
本当にいい時代だったと思う。
こんなことを言うのも、自分が歳をとったのだという証拠なのかもしれないが、
昭和への郷愁は、尽きることはない。

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どこのうちの台所にもこんなのが吊るしてありましたね。
それくらいハエも多かったってことなのでしょうね。
最近は家の中でハエを見る機会さえ減ってしまいました。

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昭和グッズを見ると、あ〜コレうちにあったなぁ・・・
とか、コレクターのたつやにとっては、あ、コレもってる^^
というものもあるし、今改めて見てそのデザインセンスの良さを感じたり。
昭和時代のインダストリアルデザイナーは名前が世の中に出ることはなかったけれど、
今でも十二分に通用する素晴らしいデザインが多いと思う。

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このマツダのクーペはたつやの叔父が藤田印刷の営業車として乗っていました。
かわいい流れるような車体のデザインがオシャレですね。

サビニャックを彷彿させるポスターです。
デザインも色の使い方も斬新で、今でも十二分にカッコイイなぁ〜

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ブログでもたくさん写真を乗せて、
前半と後半2回にわけて、ブログで紹介したいと思います。
皆さんも、あ〜懐かしい!と思う人が多いのではないでしょうか?
また若い人にとっては、刺激のあるデザインや色使いに、
新たな感動を持たれるのではないかと思います。

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がっちり買いましょう!という番組のスポンサーだったオリエンタルカレー。
CMの最後に名古屋弁で「ハヤシもあるでよ」というフレーズが懐かしいです。

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たつやにとっての昭和は40年代、50年代が最も記憶に深く刻まれていて、
見る物すべてが、ノスタルジックで何処か切ないような気持ちにさせてくれます。
昭和40年代にタイムスリップで戻れるなら、
今よりもっとエキサイティングに生きてるような気がします。

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写真を見て、すぐにわかりました。
広島県の伯備線のD51機関車の3重連です。
あ〜、この場所は撮影しに行きたかったなぁ・・・。
当時、たつやは中1でした。

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このカルピスのマーク、とっても好きなデザインだったのに、
これが黒人で人種差別に当たるとかいうことで、
いつの間にかなくなってしまいました。

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和倉昭和博物館とおもちゃ館
石川県七尾市和倉町九20-1
TEL&FAX:0767-62-1161
開館時間:AM8:30〜PM5:30
定休日:なし ※年末年始は休館

入館料=高校生以上:700円、小・中学生:500円、5歳児以下:無料
団体割引(10名以上)高校生以上:500円。小・中学生:350円






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ラベル:昭和 石川県
posted by たつたつ・たつや at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする