と言った意識しかなかったたつや。
その後、レイラインの存在を知ってからというもの、
その淡路島にどうしても行きたい存在の神社が出来た。
以前にも紹介した近畿地方の巨大五芒星の一角を成す伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)だ。
この五芒星の存在を知ってから、今年5つのうち3つに行ったことになる。
伊吹山・元伊勢(福知山)そして今回の伊弉諾神宮だ。
残り二つのうち、伊勢神宮にはかなり前に行ったことがあるので、
後、熊野本宮に行くことが出来れば、すべて行ったことになる。
5つ行ったらどうこう・・・という訳ではまったくないが、
自分の好奇心に対する満足度が上がる程度のものだ。
だけどこうして神社を巡っているうちに、
やっぱり日本人のDNAの中には、こうした神事に対する畏敬の念とか、
信仰心が深く息づいているのだと確信する。
すべての神社がそういう訳ではないが、
神社の気持ち良さはただの気のせいではなく、
やっぱり本当に気持ちがいいのだ。
それとレイラインが関係しているかはわからないが、
最初にたつやが常神半島で感じた気持ち良さと共通する感覚が、
いつもあると思っている。
さて神戸から明石海峡大橋を渡り、淡路島に入る。
晩秋だというのに、春のようなお天気だ。
そのまま南下し、津名一宮というインターチェンジで降りる。
伊弉諾神宮まで行く道の両側に献灯と彫られた灯篭がズラリと並んでいた。
そこから見る景色は数百年前も、伊弉諾神宮が出来た千数百年前も、
ほとんど変わっていない風景だろう。
伊弉諾神宮の正面の大鳥居。
中に進むに連れて、神社そのものの美しさと、回りを包む神聖な空気感、
そしてあの独特の気持ち良さが強くなるのが自分でもよくわかる。
拝殿の前は写真で見ても、気持ちいい!
奥にある本殿がまた格別に美しいと思った。
詳細は神社公式ページから抜粋して下記に印すので、
興味のある人は読んでみて欲しい。
伊弉諾神宮
兵庫県淡路(あわじ)市多賀(たが)に鎮座。
祭神は伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)、伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)。
伊弉諾命はこの地に幽宮を構えて余生を過ごされたと伝えている。
806年(大同1)神封13戸を授けられ、『延喜式(えんぎしき)』では
名神(みょうじん)大社に列している。
平安末期には淡路国一宮となり、一宮(いっく)大神とも称され、
当地住民の崇敬を集め、1885年(明治18)官幣大社に列格した。
列格当時は伊弉諾神社と称していたが、
1954年(昭和29)畏きあたりより「神宮号」が宣下され、伊弉諾神宮と改称した。
例祭は4月21、22日。
特殊神事として正月15日に粥占(かゆうら)祭、6月1日に御田植祭が行われる
後編に続く・・・
伊弉諾神宮
所在地:兵庫県淡路市多賀740
位置:北緯34度27分36秒
東経134度51分08秒
主祭神:伊弉諾尊・伊弉冉尊
社格等:式内社(名神大)
淡路国一宮
旧官幣大社
別表神社
創建:神代(日本書紀・古事記による)
本殿の様式:三間社流造檜皮葺
別名:一宮(いっく)さん・伊弉諾さん
例祭:4月22日
主な神事:御粥占祭 (1月15日(小正月))
除虫祭 (7月半夏生日)
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