マルシェワンダーランド in FUKUI 2012が終わりました。
翌日、朝目覚めた時に思ったこと。。。
あ、ちゃんと生きてる!って(笑)それくらい大変でした^^;
遊びたい!楽しいことがしたい!
やるならたつや流でヤル!一人でも多くの人が笑顔になって、
来た人皆がささやかなプラスがあるようなカタチにしたいという想いがありました。

実行委員会が発足した時にこう皆に言いました。
クラフトマーケットを中心に、
その日一日を陶芸公園が一日オープンカフェ&移動遊園地のようなイメージで、
誰が行っても一日楽しめる、まさにワンダーランドにしたい!ホラ吹き気味に、やるなら北陸最大級。
他の場所でやってるクラフトマーケットを丹南エリアでやるだけなら、
自分がやる意味がないからこうしたいと。
@丹南エリアにあるたくさんの伝統産業。
それらの産業と今の作家さんたちの感性が出会った時に、
何か化学反応を起こして、新しいモノが生まれないか!?
Aそれにやっぱり忘れてならないのは東日本大震災の被災地支援。
Bプラス、音楽や踊りやパフォーマンスのステージ。
C作家さんや食べ物やさんが100店並ぶ緑の公園・・・。
D誰が行っても楽しめる場所を作りたい。
今までにいろんなイベントを企画してしかけてきましたが、
今回の規模は今までやってきたイベントと比較しても、
やるべきことが多過ぎて、正直、途中で何度も後悔しました。
何でこんなことを始めちゃったのだろう。。。
数か月で平均睡眠時間は多分4時間を切っていたと思うし、
体重が4kg落ちました・・・。
会社にも家族にも迷惑をかけたと思っています。

たつやは過去に、1000人規模の音楽イベントを2回開催しましたが、
チケットの販売は本当に大変でした。
でもそのライブに満足出来るか否かは、
全面的にアーティストさんにお任せしているし、
たつやは絶対的にそのアーティストを信頼しているので、
そういう心配はいりませんでした。
しかし今回だけはお客様への責任、出店される方に対しての責任と、
ステージパフォーマンスしてくださる人たちへの責任、
実行委員会メンバーになってくれた方たちへの責任、
たつやを信頼して応援してくれる友だちや家族への責任の大きさが、
日に日に増大して感じる様になってきて、
一時は眠れず胃が痛くなるほどのかつてないプレッシャーを感じました。

そのあまりにも重たい大きな荷物を背負ってしまい、
身動きが取れない状態になっていました。
でも、途中で諦めたり、引き返すことは出来なく、
進むしかないという中でサポートしてくれた実行委員会メンバーや友人たちが
毎日のように、その重い荷物を少しづつ持ってくれたのでした。
出店料が高いのではないか、経費は何に使うのか?
実行委員会の対応が遅く、不親切。
たつやが儲けるためにやってるのでないか?
決算書をホームページに掲載して欲しい・・・などの声が聞こえてくる度に、結構凹みました。
これだけの規模のイベントを企画するには、かなりの金額が必要です。
赤字になったらどうする?
それは実行委員長のたつやが持つしか方法がありません。
赤字が出たら、業者さんにゴメンナサイ・・・
ではすみません。
なので数十万単位での持ち出しの可能性はいつも秘めていました。
利益を出すことが目的ではありませんが、
赤字になったら、成功とは言えないと思います。
正直、当日券が予想を遥かに超えたので、
ちゃんとした収支は出ていませんが、赤字になることはありません。
人事を尽くして天命を待つの心境で当日を迎えたかったのですが、
とてもそんな心境ではありませんでした。
数日前から2時間おきに天気予報を見てました。
曇りだったり曇りのち雨だったりの繰り返しで、
決して晴れの予報はありませんでした。
今までに
絶対の晴れ男!を自負しているたつやですが、
この規模の総責任者として、軽く口に出して言えなく、
ただお天気の神さまにお願いするしかありませんでした。

そして迎えた6月10日、マルシェワンダーランドは
曇り空の下で、オープニングを迎えたのです。
お客様は長蛇の列を作り、エントランスゲートをくぐりました。用意していた駐車場はあっという間に満杯になり、
予想もしない大渋滞が始まったという電話連絡が入ります。
急遽、陶芸祭りでお借りしているという駐車場をすべて、
福井県陶芸館さまの計らいで、お借りし、何とか渋滞が解消されました。
警備関係の会社の方に駐車場関係を5名のプロの方にお願いして、
来ていただいていたのですが、私たちの実行委員会のメンバーも加えて、
駐車場の誘導をして、事故もなく無事に終わりました。

お店やステージ、リノベーションコーナー、
ワークショップやチャリティに関しては、
またぼちぼちとブログに書いていこうと思います。

最初に願い描いた100のお店、10組のステージイベント、
お客様2000人という夢は、それを遥かに超えて実現したのでした。
それは、マルシェワンダーランドの実行委員会に入ってくれて、
毎晩遅くまで書類やモノづくり、連絡事項などをしてくれたスタッフがいたからです。
ご来場くださったすべてのお客様。
このたつやのブログを見て来てくださった方もたくさんいらっしゃいます。
フェイスブックのお友だちも100人以上が来てくれました。
そしてどんなイベントなのか不安に思いながらも出店してくださった方々、
ステージイベントの主旨に賛同していただき、出演してくださったグループの方々、
リノベーションコーナーでご協賛くださった伝統産業の会社の方々、
交通整理、電気や水道工事、音響、広報などの業者の方、
チラシやチケット販売をご協力いただきましたがお店や個人の友だち、
越前町さま、福井県陶芸館さま、
ご後援いただきました福井新聞社さま、FBC福井放送さま、福井テレビさま、
FM福井さま、丹南ケーブルテレビさま、月刊ウララさま、エフベリーさま、
そして実行委員会の皆さん、
この場を借りて、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。子どもの頃から何でも好きなことをさせてくれた両親に
今更ながら感謝しています。
ブログを書くことさえ、気力体力時間がありませんでした。
これからもブログは続けて行こうと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
マルシェ以外の写真や話題もずいぶんたまっているので、
少しずつ紹介出来たらいいな〜と思っています。
2012.6.14
たつや
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです
ココ
をちょちょっとクリックしてね(は〜と)
2026記事目