キモノコミチというイベントがあった。
たまたまたつやの知り合いが何人か出店していたのと、
どんな作家さんたちが集まるのか?
どんな作品が並ぶのだろうか?
という単純な好奇心から、友人を誘って3人で出かけてきた。
駐車場は近くのお寺を借りているということで、
クルマを停めて歩き始めたのはいいが、
場所を知らずに適当に行くので、
たつやにとっては見知らぬ町歩きのようになってしまった。
ちょうど裏通りを歩いて見つけたお肉屋さんの店先のコロッケ。
キモノコミチに出店してる友人へのお土産はコレがいいと、
何種類かのコロッケを買って、
自分たちもパクつきながら町屋ゲストハウスを目指した。
町の中にこういう建物があって、
それをいろんな使い方が出来るというのは、
金沢ならでは・・・というかそういう意味では進んでいると思った。
町屋を入ると、キモノコミチという名前の如く、
キモノ女子率が異常に高い!
しかもアンティークなキモノを着ている人が多く、
出店者側も、そして遊びに来ているお客さんも、
純粋に和装を楽しんでいるという感じが伝わってきた。
やっぱり日本人には和服が合うし、高い着物を着るのではなく、
アンティークを楽しむというところにも好感が持てた。
それに出店している作家さんたちの作品が非常に面白かった。
アンティークパーツから作り出す小物やアクセサリー、雑貨など
彼女たちの感性が如何なく発揮されて、魅力的な作品(商品)が並んでいた。
実はたつやが所属していた鯖江の青空骨董蚤の市『誠市』でも
始まった6年前からキモノの似合う市として、
様々なイベントや参加型企画モノを実施してきた。
出来れば、こんなキモノコミチみたいに若い人たちも和服に親しみ、
半ばコスプレ的な感覚で、たくさんのキモノの女性が集まる市にしたかった。
そういう点ではちょっぴりうらやましい空間だった。
町屋ゲストハウスの一番奥でカフェを担当していたのはまめちゃん。
県内のクラフトマーケットなどで移動カフェとして活躍している彼女は、
たつやたちが企画している6月10日の旧宮崎村の越前陶芸公園で開催予定の
『マルシェワンダーランド in FUKUI 2012』の実行委員会のメンバーだ。
※このイベントに関して、後日ブログできちんと紹介します。
次々と訪れるお客さんからのオーダーに戸惑いながらも、
美味しい飲み物を一生懸命入れるまめちゃん。
たつやたち3人もお茶をしようと思っていたが、
あまりにも忙しそうだったので、洗い物だけ手伝って町屋を後にした。
最近は女性の力が強くなったと言われているが、
このキモノコミチひとつを見ても、
女性が持つポテンシャルと実行力に感心した一日だった。
6月のマルシェワンダーランドも楽しい一日になるよう、企画を頑張ります!
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