とても魅力的に写った。
それはひとつひとつが
歴史と伝統を重んじている上で成り立つ風景だからだ。


職人のおばちゃんの動きまでが美しかったし、
和紙の繊維を洗い、細かい塵を取り除く姿に感動し、
そのひとつひとつの技に感激した。



人が働く姿というのはかくもこのようにカッコイイのだろうか!
やなせ和紙ではたくさんのショットを撮影したが、
どれもお気に入りだ。
古い工場も、使い込まれた道具も、出来上がっていく和紙も、
工場2階にある作業場も、出来上がる小物も、
そして何よりそこで働く人が良かった。


無駄な動きが一切ないのも、職人さんの特徴なのだろう。
恐らく本人にはまったく気がついていないところで、
省力化に至ったのだと思う。


やなせ和紙では完全オリジナルの和紙をオーダーで制作している。
これは極端な話、一枚からのオーダーでも可能なのだ。
職人の手によって作り出される世界で一枚だけのオリジナル和紙だ。


1500年の歴史を持つ越前和紙ですが、
これからも100年、500年と連綿と続いて欲しいと願っています。


やなせ和紙
福井県越前市大滝町24−21
TEL0778-43-0639
http://www.washikko.jp/
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