2012年01月01日

2012年の元旦

2012年が始まりました。
たつやの今年の年賀状には『がんばろう日本』
という言葉を選ばせてもらいました。
今までは当たり前だと思っていたことが、
それは当たり前でなくて、かけがえのないものだということを
教えられた2011年だったのではないかと思います。

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今年の福井のお正月は暮れに降った雪もほとんど解けて、
比較的穏やかで暖かい元日となりました。
一日は特に予定がなかったのですが、
最近知り合った若い友人のチェロのコンサートに行ってきました。

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先月、お友だちの家のホームパーティに招待していただいた時に、
そこで若い日系アメリカ人と仲良くなりました。
彼の名前はMark Oharaさん、ハワイ出身。
現在、勝山市役所で国際交流員として一年間、勤務している青年で、
その日もホームパーティでチェロの演奏をしてくれました。
Facebookをお互いにしていることもあって、
その後メッセージ交換をして、今日のライブのことを知りました。
とってもいい青年だったし、そのチェロの音色も美しく、
また会ってみたいと思っていたので、
勝山まで足を延ばしてみました。

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場所は勝山大仏と聞いていたので、
てっきりあのでっかい建物の中で演奏するのだと思っていたのですが、
参道にあるカフェでの演奏会でした。
会場にはたくさんのお客さんが来られていて、
立ち見が出るほどでした。

美味しいお抹茶をいただきながら、
若くてハンサムなチェリストの演奏を聴くのは、
ちょっと贅沢なお正月を過ごしているようで、幸せでした。

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いい音楽や芸術、伝統工芸やクラフトや食べものなどで、
人を幸せな気持ちにさせる人って凄いと思います。
今年はそんな幸せを集めて、
またこのブログでも紹介していけたらいいなと思います。
その中でささやかな幸せが伝わっていったら、うれしいです。

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2012年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

直接のお知り合いも、ブログ上でのお友だちも、
ランキングの応援もよろしくお願いいたします。
最近、下がって来ちゃったので^^;


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実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
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ラベル:勝山市 ライブ
posted by たつたつ・たつや at 22:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月02日

ある日のオカフェ

暮れも押し迫った12月の日曜日。
たつやは納品のために小松に向かった。
みぞれ混じりの寒い日だった。
お客さんのお店はクリスマスの装いで、
店の中の音楽もクリスマスソングが流れていた。

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納品を終えて、
昔から顔馴染みの店主とアンティークの時計や、
鯖江のメガネの話をしながら、
古くなった時計のベルトを換えてもらったりした。
小一時間ばかり話をして、お店を出た。

実はこの店のすぐ近くに老舗の和菓子屋さんがあり、
そこの栗むし羊かんが美味しい。
なので小松に来た時には大抵この松葉屋さんの
栗むし羊かんと胡桃の羊かんを買って帰ることが多い。

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このまま鯖江まで帰ってもいいのだが、
まだ時間はたっぷりあるからと、
帰る途中にあるたつやお気に入りのカフェをナビに入れた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/210936232.html

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相変わらず空は暗く、冷たい雨が降っている。
ナビ通りに走っていると、
片山津温泉の街中に出た。
温泉たまごでも買おうと思って車を停めたところが、
片山津温泉の総湯の目の前だった。

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おっ!これはお風呂に入って帰ろう、
確かタオル一本くらいは車にあるはず。

総湯は地元のお客さんでいっぱいだった。
湯船の中のお湯は43度
久しぶりにこんなに熱いお風呂に入った。
とても長い間、湯船に浸かっていられない。

芯から暖まって運転再開!
目指すは山代にあるオカフェだ。

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寒い雨の日の日曜日、昼下がりのオカフェには、
一組のお客さんがいただけ。
のんびりとした空間の中で、
緩やかな時間が過ぎている。

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たつやはカウンターに陣取って、
フルーツのタルトとスペシャルブレンド珈琲を頼んだ。

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そうそう、せっかくだから松葉屋のくるみ羊かんも食べよう。
オカフェのオカちゃんに切ってもらって、
一緒に食べることにした。
「あ、他にお客さんもいないし、よかったら後ろのお客さんにも」

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オカフェで流れる時間は、何だかとっても心地いい。
ひとりで来てもこうして楽しめるし、
誰かと来ても、それはそれで楽しい。

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カフェをひとりで訪ねるのは、
たつやにとって、ちょっぴり贅沢な時間。
今年もこんな時間がとれるといいな。

オカフェ
石川県加賀市上野町カ119-1(山代中学校向かい)
TEL 0761-77-3136
営業時間:11〜18時
水・木曜定休







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2012年01月03日

NIKKOR 28mm f2.8というレンズ

たつやのブログを見たという方に話を聞くと、
何かの検索で引っかかった、という方がかなり多い。

それを見た方がリピーターになったと聞いて、
ちょっとうれしくなるのだが、
その理由を聞いてみると、
写真がきれい、情報量が多いなどという答えが返ってくる。

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いつから写真を始めたのですか?
と質問されることもあるので、
ここで紹介したいと思う。

たつやが初めてカメラを持ったのは、
小学4年生の時でした。
コダックというメーカーのインスタントカメラで、
カメラ好きの父が買ってくれたものです。
当時、大阪で万国博覧会を開催していて、
そこでパビリオンの写真を撮ることを覚えました。


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小学6年生になった春に、横須賀に住む叔父(母親の弟)の家へ、
初めてひとりで行くことになり、
電車を何本か乗り継いで横須賀の久里浜という駅まで行きました。
当時、ひとりで旅行が出来たことが、
思いの外、自信になってしまいました。


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そして中学入学と同時にSL(蒸気機関車)への憧れを
写真に収めることに夢中になりました。
中学3年間で、山陰・信州・能登・北海道へと
ひとりでSLの追っかけをしていました。
中2まではそのコダックのカメラや
父に借りたカメラを借りて撮影に出かけてましたが、
中3の時に、父が初めて本格一眼レフカメラ
ASAHI PENTAX SP-Fを買ってくれました。
標準レンズだけでは、何だろうと、
SL撮影には望遠レンズも必要だろうと、
それも一緒に買ってくれたのです。


今になって思えば、本当に恵まれていたと、
あらためて父に感謝したいと思います。

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ところが、高校2年生の夏に
日本からSLがすべて姿を消してしまいました。
そしてたつやのカメラ熱もだんだん下がっていってしまいました。
スナップ写真を撮ったりしていましたが、
それも面倒くさくなって、使い捨てカメラに移行していきました。


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それから約30年近いブランクがあって、
2006年4月にこのブログを始めるにあたって、
数十年ぶりに一眼レフカメラを手にしたのです。
どんな機種を選ぶかあまり迷うことはありませんでした。
メーカーだけは最初っからNikonと決めていました。
なぜならやはりカメラ好きな父が使っていたメインのカメラはNikonだったからです。
その頃に使っていた完全アナログのレンズでも、
今のデジタルカメラにそのまま使えるからです。
Nikonの中でも初心者向けで価格も比較的リーズナブルだった
Nikon D50というカメラでした。

この機種は本当に使い勝手が良く、
たつやが一番いいと思う写真はこのカメラで撮ったものがほとんどです。
もちろん、今でも現役で使っています。

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さて今日はたつや家恒例のお正月の食事会でした。
集合写真を撮りたいと思って、広角レンズを探していたら、
父から譲り受けたレンズが見つかりました。
それがこのNIKKOR 28mm f2.8でした。

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試しにどんな写真になるのか、このレンズを
今たつやがメインで使っているカメラNikon D700に取り付けて
数枚シャッターを切りましたが、
これがなかなか面白い仕上がりになります。
もちろん昔のレンズなので、ピント合わせも絞りもシャッタースピードも
全部マニュアルで設定しなくてはなりませんが、
それがまた逆に楽しさを倍増させてくれました。

もう何十年も出番のなかったこのレンズ。
これからはたつやのカメラバッグの中に入れて、
時々活躍してもらおうと考えています。





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ラベル:カメラ
posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

年末に食べたお蕎麦+α

寒くなると暖かいそばが食べたくなるし、
暑くなる冷たいそばが食べたくなります。

っていうことは年中そばが食べたい!ってことになりますね。

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今庄にある「おばちゃんの店」のそば定食・天おろしそば

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たつやは炭水化物系は大抵好きなのだけど、
やっぱり麺類が好き。
そば、うどん、ラーメン、パスタ、素麺など。
その中でも毎日でも食べたいのはそばだけかなぁ。

一日一食はそばがいい!という程好きなのだけど、
ちょっとお財布が付いていかないので、
1ヶ月に5.6回そばをいただいてます。

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福井市「きょうや」さんの鴨南蛮・梅おぼろそば

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今までに福井県内のおそばやさんは100軒以上
食べてると思います。
中にはもう閉店してしまった店もありますし、
親子2代、3代に渡ってのそばを味わってるお店もあります。
たつやのそば歴はもう30年にもなろうかという感じだから、
歴史も積み重ねたかもしれません。

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福井市の「やっこ城東店」さんの季節限定メニュー『磯梅そば』

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冬になると必ず食べに行く『鴨せいろ』の大盛
この超細麺がアツアツの鴨汁にめちゃめちゃ合います♪

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福井県内には一説に寄ると、
そばを食べさせてくれるお店は700軒とも言われています。
それはそば専門店の他、食堂や喫茶店、お土産店なども
すべて含んでいての数字だそうです。

しかしながら、ひとつとして同じ味に巡り合うことはありません。
まだまだ行ったこのない店の中にも名店があるに違いないと思います。

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福井市の「たからや」さんのアナゴ天丼・豆乳鍋・石焼カレーうどん

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秋口から年末にかけて、数軒のおそばやさんに行きましたが、
ここでまとめて紹介しました。
まだまだ撮りためたそばやさんの写真もあるので、
またこんな感じでまとめて紹介したいと思います。

福井のそばは本当においしいです!

県外の方、是非一度福井のそばを食べに来てくださいね〜♪



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ラベル:越前そば
posted by たつたつ・たつや at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

いわほりみちこの世界2

福井在住の音楽ユニット『ナナ・イロ』さんとは、
3年半前からのお付き合いをさせていただいていますが、
そのメンバーのみっちゃんこと岩堀路子さんは、
ナナ・イロのファーストアルバムを製作する時に、
何気に作ってみた紙粘土人形が、大評判となり、
その後、ミュージシャンとしてだけでなく、
紙粘土で作るクレイアート人形の作家さんとしても活躍しています。

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たつやは岩堀さんが作った人形を初めて見たときの感動を今でも覚えています。
相棒のあいちゃんこと内海あいさんが大きな瞳を見開いたと同時に鼻息も荒く
「たつやさぁぁぁん、みっちゃんのお人形すごくないですか!?」
と言って見せてくれたのが、ナナ・イロ自身をキャラクター化した
ホントにほのぼの心があったかくなるような小さな2体の人形でした。

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その後、本格的に動物キャラクターを中心にいろんな作品を作り始めました。
その度ごとに、どんどん進化していくし、
また心ほのぼのはもちろん、思わずプッと笑いたくなる面白さが加味されて、
毎回毎回、みっちゃんの人形を見てるだけで幸せな気分にさせられます。

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みっちゃんの作品展を最初にしたのもカンパネルラでした。
その後、いろんな場所で作品展をしていますが、
今回、福井市にある住宅展示場『家の森』で
今週の土曜日1月7日から月曜祝日1月9日までの3日間、
(AM10:00〜PM6:00)

福井の新進作家さんたちの作品展で、展示されます。

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この展示会に先駆けて、みっちゃんの依頼で、
たつやが撮影した人形たちのポストカードを作成しました。
一番初期の作品からずっと撮影させてもらっていますが、
写真にすることで、みっちゃんの人形の
また違った世界が見えてきたりしました。
今回、作品撮りというだけでなく、
ポストカードにという意向を受けての撮影だったので、
多少は緊張しましたが、
いわほりみちこの世界、人形たちの魅力を
少しは伝えることが出来たのではないかと思っています。

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ポストカードには十二支シリーズカッパシリーズがあり、
全24種類、すべて会場にて購入が出来ます。
良かったら、たつや撮影のポストカード(ちょっと自慢^^;)
是非、お買い求めくださいね♪

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iart
越前焼窯元陶芸家/タナカマナブ 
イラストレーター/松山真一郎 
人形作家/岩堀路子(ナナ・イロ) 
染め布師/森広梢 
レザークラフト/竹田谷みゆき 
書道家/西山yuki


会場には3日間ともいわほりみちこさんも、
そしてナナ・イロのあいちゃんもいるようです。
たつやも土曜日と月曜日に
ちょっとだけ顔を出したいと思っています。
お時間がありましたら、是非家の森にいらしてくださいね♪

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家の森福井県福井市成願寺町10号17番地
TEL.0776-41-4860

このブログでの掲載は、作家いわほりみちこさんの許可を得て掲載していますが、
これらの写真の転載、コピーなどはかたくお断りします。







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posted by たつたつ・たつや at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

沖縄ダイニング猪吉@鯖江市

お酒の飲めないたつやが、飲み屋さんへ行く楽しみと言えば、
その雰囲気食べ物、それに店の方のお人柄の3つです。

以前からその存在自体は知っていたにも関わらず、
行ったことがないお店がありました。
それは沖縄料理を出してくれる飲み屋さんで、
地元、鯖江市内にある『沖縄ダイニング猪吉(いのきち)』
というお店です。

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1ヶ月ほど前に友人と3人で初めて猪吉を訪れました。
外の扉を開けると、エントランス通路があって、
シーサーたちと沖縄らしい花が迎えてくれます。
どんな店か知りたい気持ちもあったので、
カウンター席に座ることにしました。

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とりあえずの飲み物はもちろんノンアルコール。
無難に温かいウーロン茶をお願いしました。
突き出しで出されたのは温泉たまごのサラダ仕立て

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他にはモズクの天ぷら、フーチャンプルー、
沖縄の韓国チジミ風ヒラヤーチー
をいただきました。
いずれも食べたことのない初めてのメニューばかりです。

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だけど、本当に美味しくてビックリ!
こんなに本格的な沖縄料理が地元鯖江で味わえるのです。

美味しいなぁ・・・
へー、こんな味なんだ!
これはスパムが入ってるんやね!

他に水槽の中で青々と光り輝く海ぶどうもいただきます。

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実はここの猪吉のマスターとは、この日初めて会ったにも関わらず、
もうずっと以前から知っていたような感じがしました。
それくらいいろんな話を聞かせてもらい、
時には共感し、時には感動し、笑ったりマジメに感激したりしました。

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なぜ沖縄ダイニングというカタチになったのかいきさつを聞くと、
こんな答えが返ってきました。

以前は居酒屋形態のお店をやっていたが、
いろいろ考えることがあって、
一度店をたたんで、自分探しの旅に出た。
沖縄に滞在しいている間、
その時間を利用して沖縄料理を勉強しようと思い、
何のコネクションもないまま、
いくつもの店で頼み込んでみたが答えはNO.
でもおばあ一人でやってるお店で許可が出て、
その店で修行し、沖縄料理を覚えていった。
そして心身共にリフレッシュして鯖江に帰ってきて、
この沖縄ダイニング猪吉をリニュアルオープンした・・・。


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何だかとってもいい話で、
ずっとマスターの顔を見ながら話を聞いていましたが、
「そのおばあはオープンの時には、
わざわざ沖縄から鯖江まで来てくれたんです・・・
その後も何度か鯖江に来てますよ。」

という話を聞いた時は、とても胸が熱くなりました。

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あ〜、だからこの店のマスターは人柄が顔に現れているんだぁ。
そんな人だから、最初に会ったはずなのに親近感を覚えたのかも?

たつやにとって飲み屋さんの楽しみの3つの要素を
すべて兼ね備えている『沖縄ダイニング猪吉』
また時々行きたいと思っています。

価格もリーズナブルですよ〜

沖縄ダイニング猪吉
福井県鯖江市持明寺町10-19-3
0778-62-3998
営業時間:18時〜翌1時まで
定休日:日曜日






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posted by たつたつ・たつや at 20:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

誠市でチャリティ餅つき

毎月第二日曜日に開催する鯖江の
本格青空骨董蚤の市『誠市』ですが、
1月と2月は冬季お休みをさせてもらっています。
というのも、雪が積もると野外でのイベントは、
なかなか運営が難しいからです。

さて昨年2011年最後の誠市では、
誠市実行委員会さばえもちつき隊共同の
チャリティ餅つきを企画・実施しました。

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昨年3月11日にあの東日本大震災が起きて、
その翌々日が2011年最初の誠市でした。
開催自体をどうするか?で関係団体が集まって協議した時に、
中止はせずに、義援金をお願いすることに決めました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/190308248.html

まだ被害の状況さえ、よく分からない時でしたが、
分断されたニュースから、その被害の大きさは想像出来ました。
そしてこの日集まった義援金は615.615円でした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/190459796.html

この時の義援金をいろんな組織が一括して集め、
鯖江市に預けたことがきっかけとなって、
鯖江市では独自に義援金を集めて、
直接、被災した市町に送ることとなりました。

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たつやは毎年、1月下旬か2月の初め頃に、
仲間たちに声をかけて「餅つき会&石窯会」
数年に渡って開催していましたが、
昨年は大雪のため、延期、延期となり、
結局、昨年の餅つきが出来たのは3月6日のことでした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/189620461.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/189773192.html

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そしてそのわずか5日後に震災が起きました。

最初ライフラインが途切れて、
温かい食べ物さえ食べられないというニュースを聞いた時に、
自分たちがやっている餅つきならば、水さえあれば出来る・・・。
被災地へ行って、餅つきのボランティアはできないだろうか!?
と思いました。
そしてその後10人の仲間と一緒に、
岩手県大船渡市の避難所へ行って、現地の方と一緒に餅つきをしました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/205746420.html

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このミッションには、このブログを通して知り合った方や、、
またたつやが日頃からお付き合いしている友人・知人など
合計200人以上の方が、餅米や協力金、その他の食料品などの
協力をいただき、実行することが出来ました。
バッド(下向き矢印)この日のブログには協力してくださった方の名前を全部掲載しました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/209042686.html

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わたしたち、さばえもちつき隊が被災した方たちに
何が出来たかどうかはいまだにわかりません。
ですが、やっぱり実行して良かったと思っています。

そして2011年12月の誠市では、
誠市実行委員会とさばえもちつき隊の合同で、
餅つきのチャリティ販売を行いました。
生憎、冷たい雨が降る中でしたが、
たくさんのお客さんが並び、
餅が出来る度に飛ぶように売れて、
合計210食分は2時間もかからないうちに完売しました。

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ずっと餅をついたり、現場を動き回っていたので、
全然写真が撮れずに、たつやとしてはちょっぴり不本意ではありますが、
ここに紹介したいと思います。
売上金21000円はすべて大船渡市への協力金に
プールさせていただきました。

5月末に出かけた時の協力金と合わせて、
次なるご支援をさせていただきたいと思っています。

その後、鯖江からは、鯖江菓子協同組合ボーノ夢果房さん、
鯖江市PTA連合会さん、鯖江市片上地区の方々、
鯖江観光協会さんも、それぞれが大船渡市での支援活動を行いました。


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こうしてどんどん支援の輪が広がっていくことは、
本当に大切なことだと思っています。

今年も誠市やさばえもちつき隊の一員として、
何か出来ることを見つけて、実行したいと思います。
また、その時には皆さんからのご協力も
お願いしなければならないかもしれませんが、
その時にはどうぞよろしくお願いいたします。





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2012年01月08日

ヨコガワ分店での夕食

たつやには3歳年上の姉がいて、
今は鹿児島県の出水市に住んでいる。
最近はお盆や正月に鯖江に帰ってくる機会もある。

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去年の秋にはたつやの元々の家族で、
初めての温泉一泊旅行へも行った。

たまにしか帰省しない姉以外は、
両親、弟、たつやの4人は鯖江にいて、
いつでも顔を合わせているので、
取り立てて、どこかで食事をする・・・
なんてことはあまりないのだが、
先日、帰省していた姉の提案で、
両親と兄弟で夕食を食べに出かけることとなった。

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行き先も姉の提案で越前市にあるヨコガワ分店
もともとこの店を姉に教えたのはたつやで、
ヨコガワ分店には、もう20年以上通っている。
1年半ほど前にリニュアルオープンをして、
少しばかり席数が増えて、トイレも出来た。
(前の店にはなくて、お総社のトイレを使っていた)

昨年にはこの店のボルガライスが、
テレビの番組に紹介されたこともあって、
週末は県外からのお客さんなども訪れている。

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予約を入れて、店に入ると、
お客さんはたつやたちのグループ5人だけだった。
こんな珍しいこともあるんだ!と思って、
聞いてみるとついさっきまではたくさんのお客さんがいたとのこと。
なんて会話している間にも、4人、2人、3人と
立て続けにお客さんが入ってきた。

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この日食べたのは、
ボルガライス(父・弟)
串カツ(母)
カツカレー(姉)
かつ丼(たつや)
スパゲッティ(弟)
ハンバーグ(たつや)


少し前に食べたハンバーグとオムライスのセットもついでに載せちゃいます。

写真00451.jpg

いや〜!何を食べても美味しいです
グッド(上向き矢印)
こんなオープンキッチンで、
料理を作っているところをライブ感覚で見ることが出来るのも、
ここヨコガワ分店の楽しみのひとつです。
5人が、帰りの車の中で全員が「美味しかったね♪」
という会話が弾んでいました。

ヨコガワ分店
福井県越前市京町1-4-35
0778-22-7172
営業時間・11:30〜23:00
定休日:火曜日





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ラベル:越前市 洋食屋
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2012年01月09日

石窯とログハウスと薪ストーブの生活

何度も同じことを繰り返すことになるのですが、
もしブログをしていなかったら?
今のたつやの生活はどうなっているのか
ほとんど想像が出来ません。

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それくらいブログはたつやの人生を変えてくれたと思います。
毎日の生きている中の出来事をよくよく考えてみると、
@ブログがあるたつや
Aブログがないたつや
という分岐点があって、もしAを選んでいたら、
会えていない人がたくさんいます。
それは本当にかけがえのない人ばかりで、
そういう出会いを与えてもらえたことを、
本当に感謝しています。

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今回もそういう方と出会って、
楽しい一時を過ごさせていただきました。
たつやは数年前に見様見真似で石窯を設計し、作ったのですが、
そのことを書いた記事をブログに上げていました。
(基礎とブロック・レンガワークはプロに頼みました)
その記事にコメントをくれたことがきっかけになって、
オガさんとの交流が始まりました。

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昨年、オガさんご夫妻が鯖江に来られて、
初めてお会いしました。
夏にはオガさんの石窯パーティにも参加させていただきました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/223075101.html
その時に見せていただいた石窯の素晴らしさや、
奥様とふたりで3年かかって完成させたログハウス、
それに裏山の開墾、重機を使わずに仕上げたペイピングなどなど、
まさに本格的な田舎暮らしに感動して帰ってきました。

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以来、また行きたい!と思いながらも、
なかなかお伺いすることが出来なかったのですが、
先日、ロフティーの谷口守シェフの家族と一緒に、
オガさんのご自宅へ遊びに行くことにしました。

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折角の機会なので、谷口シェフにはパン生地を仕込んでもらい、
オガさんの石窯で焼くことにしました。
前もって、これくらいの温度(220〜240℃)とお願いしていたので、
着いた時には、一番熱い天井付近の温度は260℃になっていました。
七草を練りこんだパンや、ポテトパン、クロワッサン、
それにハード系のフランスパンにウグイス豆やクランベリーを練りこんだパンなど、
7種類ほどのパンを焼いてみました。

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焼いている間に、ソリ遊びです。
守シェフの長男、風心(ふうど)くんの笑い声が響きます。
でもどちらかといえば、パパの方が楽しんでいたかも^^;

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薪ストーブですっかり暖まったリビングでは、
オガさんの奥さん手作りの料理が並びます。
前日からストーブの上でコトコトと煮込んだポトフや
新鮮そのもののお野菜のサラダはメチャメチャ美味しいのですが、
この野菜類はすべて奥さんが畑で完全無農薬・無化学肥料で作ったのです。

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他にもずらりとご馳走が並びます。

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たつやも来る途中に敦賀港の魚屋さんで買ったハマチを、
オガさんのキッチンをお借りして、お刺身を作りました。
頭や真ん中の骨の部分はもったいないので、
全部アラ煮にしました。

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石窯で遊び、ログハウスで美味しい食事と会話、
また外に出て焚き火をして、
再びリビングで珈琲タイム。
本当に楽しくて、有意義な一日となりました。

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帰る頃には空には美しい満月が浮かんでいました。
琵琶湖の湖面に反射して、キラキラ輝いています。
こんな美しい景色を見れること、
こんなにもいい時間を過ごさせていただけたことに、
心より感謝したいと思います。

オガさん、ありがとうございました。





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2012年01月10日

iart展

毎年の年明け早々のイベントとして定着した感のある5人展。
今年も福井の若いアーティストが6人集まっての合同展示会が、
福井市の住宅展示場家の森で1月7.8.9日の3日間開催されました。
昨年までは5人展だったのが、今年は6人となって、
名前も福井の若手新進作家展iart
というオシャレな名前に変わりました。

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たつやも毎年のようにこの展示会に足を運んでいて、
参加されている作家さんたちとも顔なじみになりました。
最初はナナイロのみっちゃんこと、岩堀路子さんの
クレイアート人形展のお手伝いをしていました。
今年も新しい作品のポストカードを作るのに、
撮影と制作というカタチで協力させていただきました。

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たつやは初日と3日目と2回お邪魔しましたが、
特に最終日は知ってる人がたくさんいて、
ちょっとした同窓会のような雰囲気でもありました。

人形作家の岩堀路子さん

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陶芸家のタナカマナブさん

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タナカさんの土鍋素敵です!
これの色違いを衝動買いしてしまいました。

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書家のニシヤマユキさん

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たつやが書いてもらったのがコレ!
ブルース・リーの言葉です。
20世紀は知性の時代、21世紀は感性の時代と言われてますが、
もう30年も前にブルース・リーが言ってるのですね。

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イラストレーターのマツヤマシンイチロウさん

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松山さんとは初めてお会いしましたが、彼の才能に感動しました。
仕事関係でもこれからのお付き合いが楽しみです。

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染色家のモリヒロコズエさん

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レザークラフトのタケダヤミユキさん

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福井にはこんなに才能のある作家さんがたくさんいます。
6人だけでなく、他にもたくさんの作家さん、アーティストさんがいて、
季節のいい時期に、大勢のアーティストさんが集まる
大きなイベントを企画したみたいなぁなんて考えちゃいました。





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2012年01月11日

昭和の食堂『森林食堂』@武生

武生が好きな理由のひとつに昭和の食堂文化が色濃く残っていることだ。
中には高校時代から35年近く通ってる?店もあるし、
もう10年以上行ってるお店もたくさんある。

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たつやのブログでこの森林食堂を紹介するのは3回目だ。
一回目は2006年だから、もうあれから5年以上が経っている・・・。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/27979578.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/43692968.html

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だけどしょっちゅうは行かないけど、
年に数回というペースで時々出かけている。
特筆すべきはおろしそば400円、中華そば400円、しかも税込!
全国チェーンの大量仕入れ、大量販売の店であるならば、
こういう価格設定もたまに見られるが、
個人のお店で、このサービス価格は称賛に値すると思っている。
少なくてもここ20年はこの価格は変わっていないはずだ。
それにここのおろしそばも中華そばも
安いからといって、決して手を抜いてる訳ではなく、
十二分に美味しくいただくことが出来るのだ。

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たつやもあまり見たことのない正面玄関(笑)

森林食堂は越前市(旧武生市)の武生駅南にある
JRの立体交差をもう少し南へ細い道を入ると、
右手にマルカ整形外科があり、その反対側左手に
森林食堂の駐車場がある。

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近所の常連さんや郵便局員さんなどは、
駐車場からそのまま裏口から入り、厨房を抜けて(マジです^^;)
平然と店に入っていくという超アットホームな食堂だ。
たつやも正面玄関から入ったことは数回しかない。
さすがに今の時期は寒くて裏口が閉まっているので、
表に回る人が多いようだ、
(とは言っても、裏口には鍵はかかってないので、
やっぱり超常連さんはそのドアから厨房を抜けて店に入ってくる)


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このまま昭和のドラマのロケ地にでもなりそうな森林食堂。
メニューの価格を見ても、やっぱり昭和(笑)
全国各地の提灯やペナントが張られているのも、
森林食堂ならではの風景だ。

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この日いただいたのは
定番のおろしそば
定番の中華そば
そして他人丼

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友人とふたりでシェアして食べたが、
そのどれもが旨い!
他人丼は初めて食べたけど、これいい!
たつや好みの味付けでリピーターになりそうだ。
森林食堂さん、ずっとこのままでいて欲しいなぁ〜♪

3品締めて1350円はやっぱり拍手モノです!

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森林食堂
福井県越前市吾妻町8-28
0778-24-2888
営業時間:11:30〜14:00/17:00〜19:00
定休日:火曜日





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2012年01月12日

第11回美味しい新蕎麦と地酒と地肴でふくいを語る会(1)

毎年、11月下旬〜12月上旬の間にそば会を主宰しています。

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第一回目は1999年でした。
うちの会社から歩いて三分のところに出来た
若い蕎麦職人が打つそばや『だいこん舎』がすごく気に入って、
彼の打つそばをいろんな人に食べて欲しいという想いと、
たつや自身がいろんな場所で知り合った素敵な人を、
やはりたくさんの人に紹介したい!
という想いで、この会を思いつきました。

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ただのそば会という名前では在り来たりなので
少々アカデミックな名前をつけました。

『美味しい新蕎麦と地酒と地肴でふくいを語る会』
通称そば会です。

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以来、会場は何度か変わり、
参加者も入れ替わりましたが、
昨年で11回目のそば会となりました。
ここ数年は旧武生市内にある
元料亭の春駒さんをお借りして開催しています。
昨年までは一階の和室三間を使っていましたが、
ぎゅうぎゅう詰めで手狭になってきて、
今年はついに二階の大広間を使うことになりました。

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そば会は4時に始まって終わるのは午後10時という
延々6時間の会ですが、
ほとんどの方が最初っから最後までいらっしゃいます。

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学生さんから大学の教授、主婦から市長さん、
ミュージシャンから料理人まで
60人近い老若男女が蕎麦とお酒と料理の前では
不思議と何の垣根もなく楽しい時間を過ごします。

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ここ数年、そば打ちをお願いするのは、
ふくいそば打ち愛好会の方々です。
そば打ちで日本一になった第九代名人
岡本幸廣さんをはじめ4人の方が来てくださいました。
おろしそばを200食用意しました。
そば粉は吟味された大野産早刈そば
橋詰製粉所さんで石臼で挽いていただいたものです。

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またお酒に関しては、鯖江駅前の久保田酒店
久保田裕之さんに1999年当初から全面的にお任せしています。
たつやは飲めないのが残念ですが、
お酒の好きな方にとっては、最高のセレクトのようです。

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オードブルをピリケン本店さんにお願いし、
デザートにはロフティーさんのパンやシュトーレン、
ブラドメールさんのショコラやタルト、
Kさんの手作り水ようかんが、
そして珈琲はたちばな屋さんが出してくれました。

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たつやはこの会の第一回目から参加してくださる方、
全員の参加者プロフィール集を一冊の小冊子にして、お渡しします。
それには参加者からいただいたプロフィールと、
たつやがその人と出会ったことや、その人との関係を
コメントとして掲載しています。
制作するのはホントに大変で、毎年3日間は夜中までかかってますが、
これだけは自分の役目として、きちんと仕上げたいと思っています。

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この会で初めて会う方同士にとっては
話のきっかけになると思っていますが、
30分もすれば旧知の仲だったかのように話が弾んでいます。

昨年末のそば会も本当に楽しく美味しく有意義で感動できた時間と空間でした。
このような会をいろんな方のおかげで
開催することが出来る幸せを実感しています。

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2012年のそば会も今からわくわくしています。





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2012年01月14日

第11回そば会 その2

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2011年のそば会はかなり遅い時間に撮った集合写真ですが、
たくさんの方が残ってくださいました。

滅多にプライベートな写真は掲載しないのですが、
大切な思い出の一枚として撮影したものを掲載します。
今までのそば会でのスナップ写真は多少撮ってきましたが、
今回はきちんと参加者ひとりひとりのポートレート写真を
撮ってみたいと思って、実行しました。

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そば会は始まる頃に集中して写真を撮っていたのですが、
途中から参加された方は撮影が出来ませんでした。
ちょっぴり残念ですが、お許しください。

みんないい笑顔でした^^






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2012年01月15日

永平寺ごまどうふ『團助』

福井市内から永平寺に向かう山沿いの道の右手に、
一際目立つ建物がある。
たくさんの『ごまどうふ』の幟が立っている。
ここが永平寺の名物でもあるごま豆腐を作っている老舗『團助』だ。
創業は明治21年というから、120年以上続いている。

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たつやが最初、気になったのは、
軒下高くに吊り下げられた大根の風景だった。
駐車場に車を停めて、その大根の写真を撮りたかった。
冷たい細かい雨が絶え間なく降り続いていてる寒い日だった。
向こう側に見える永平寺の山には、雲が低く垂れこめていて、
冬の北陸の景色そのものだ。

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う〜、寒い!
とつぶやきながら、首をすくめて、
小走りで團助の店の中に走りこんだ。

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正面には白い大きな暖簾が下げられ、
真ん中に大きく『團』の一文字が染められている。
その横にちょっと控えめに
「大本山永平寺御用達」と書かれていた。

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店内は明るく木を生かした作りになっていて、
様々なごまどうふが並べられている。
大きなテレビでは、團輔のプロモーションビデオが流れていた。

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ごまどうふを作る3つの心構えが紹介されていた。

喜心・・・他人の利益を喜悦する心であり、まずは自らが喜び、
     食する人の笑顔を想い調理する心。
老心・・・父母が切々と子を思うように、慈しみ育てる心であり、
     相手の立場に立って、調理・工夫する心
大心・・・大山や大海のように広く、平等で大きな心であり、
     初心を忘れず向上心をもって料理に取り組む心

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ここ直営店でしか購入できないプレミアムごまどうふがある。
この生ごまどうふは、丹念に練り上げた胡麻どうふを冷やして成型するだけで、
パック詰め後の再加熱は一切していないというものだ。

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いろんな贈答用のパックが並んでいる中から、
たつやは自家消費用に、白ごまどうふと黒ごまどうふと味噌のセットを購入した。

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家に帰ってからいただきましたが、
口の中でじわ〜っと広がる濃厚な胡麻が本当に美味しいです。
それに付いている味噌が美味しい!
ごまどうふとの相性はもちろんですが、
コンニャクや普通の焼き豆腐などにもすごく合いそうです。

福井には美味しい食べ物がたくさんありますが、
このごまどうふ福井を代表する味として、
どんどん広がっていって欲しいと思います。

株式会社團助
福井県永平寺町荒谷24-8
0776-63-3020





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ラベル:永平寺町
posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

菓子司 木屋傳 ゆず饅頭編

小浜市のつばき回廊の近くに老舗の和菓子店『菓子司 木屋傳』がある。

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最近はいろんな職種の職人さんと会ったり、話をしたり、
そして撮影させてもらったりする機会が増えてきたのだが、
そういう方たちに会う度に、いろんな感動や発見や気付きがあって、
毎回、その技術の素晴らしさや歴史や伝統に感激させられる。
たつや自身が大変勉強になるし、とても楽しく有意義なことだ。

今回、ちょっとしたご縁が繋がって、
この老舗和菓子店の木屋傳4代目の木村隆夫さんと知り合う機会を得た。

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たつやが訪れた日には、ちょうど柚子饅頭を作っているところだった。
広くて明るい厨房の中で、木村さんは黙々と作業をしていた。
しばらくお話を聞きながら、許可をもらって、
一連の菓子作りの工程の撮影をさせてもらうことにした。

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柚子の皮をおろし金で細かくおろして、中身は柚子の絞り汁を取る。
その横で緑色の餡を鍋で作り、大きめのバットに流し込み冷えて固まるのを待つ。

へ〜、これはいったい何にするんですか?

あ、これ柚子の葉っぱにするんですよ。型で抜いて

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今度は寝かせておいた生地に先ほど作った柚子を加えて、
練り合わせると、棒状に伸ばしてそれをカットしていく。
この工程はパン屋さんでも見かけるが、お饅頭の皮の部分なので、
かなり小さくカットされている。

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その皮を広げると、中にこし餡を包み込んでいく。
小さな竹のヘラを使って、あっという間に出来上がる様子に見とれてしまった。
このヘラは自分の手の大きさに合わせて、自作したものだそうだ。

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饅頭を丸めると今度は何やら先の尖った茶筅のようなもので、
皮の表面数箇所に刺している。
最初は何でこんなことをしているのだろうと思っていたが、
なるほど〜!饅頭が柚子に見えてくるのだ。

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次に布巾を饅頭に被せて、お箸で天辺に穴を開けて行くと、
さらに柚子の雰囲気が出てくるのだった。
これを蒸篭で蒸して、型抜きした葉っぱを乗せると、
木屋傳の柚子饅頭の完成となる。

こうしていくつもの手作業と技を重ねていく工程を見ていると、
本当に大変な手間隙と菓子作りへの愛情を感じる。
ある程度は既製品を利用している和菓子店もあるだろう。
それはいたしかたないことだと思っているが、
こうして、当たり前のように手作業で作り上げていく様子を目の当たりにすると、
和菓子職人の素晴らしさと共に、和菓子に対する認識も変わっていく。

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以前は洋菓子の職人をされていた木村さんだが、
家業の和菓子店を継ぐべく、小浜に戻ってきた。
なかなか休みが取れないんですよ、
ほとんどひとりでやってるのでね。

と笑う木村さんは、創業140年余の老舗の職人さんの笑顔だった。

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菓子司 木屋傳
福井県小浜市小浜白鬚42
0770-52-0565
営業時間 9:00〜19:00
不定休
http://www2.plala.or.jp/kiyaden/





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2012年01月18日

木屋傳の酒饅頭とでっちようかん

小浜市の老舗和菓子店『菓子司 木屋傳』と言えば、
酒饅頭、くずまんじゅう、でっちようかん、お巻などが人気だ。

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季節に寄って売れ筋が変わり、今の寒い時期にはでっちようかんが一番人気。
なので、年末年始にかけては、毎日のように仕込んでいる。
それにたつやが驚いたのは酒饅頭の作り方だった。

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この上の写真は上用饅頭を蒸しているところです。

酒饅頭の皮を作るために、毎日のようにもち米のお粥を炊いている。
それに前日仕込んだ麹で発酵したタネをそのお粥に加える。
それがまた翌日のタネとなるのだ。
その工程は数十年に渡って、繰り返し繰り返し続けられているのだそうだ。
ということは、おそらく140年前の麹がそのまま今でも受け継がれているのだ。

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これがタネ、これだけを味見してみると
少しの甘みと酸味と炭酸がミックスされたような味だった。
麹には糖化作用があって、穀物のデンプンを糖に分解する機能があるので、
そのためこのような味になるのだろう。
簡単に言えば、甘酒だ。
だけど100年以上受け継がれてきた麹の味と思うと、
それだけでありがたい味に思えてくる。

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このタネを皮に混ぜて作り、餡子を包み、そして焼印が押される。

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木屋傳のでっちようかんは、紙箱で作られるものではなく、
大き目のバットに流し込んで固めたようかんを、
型抜きして、パックや箱に詰められる。

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年末に訪れるお客さんのほとんどが、でっちようかんを買っていく。
もう何代にも渡って培われた木屋傳の味には、
また同じように何代にも渡ってのファンがついている。

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これも人気のひとつ、『ぱんどじぇーぬ』

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これが元洋菓子職人、現、和菓子職人さんが作る人気のお巻(ロールケーキ)
このスポンジ部分がしっとりしていて、激ウマでした。
たつや好みの味で、価格も600円〜、ちょっとうれしい金額です。

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小浜に訪れた際には、また寄り道して
立ち寄ってみたいと思っている。

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菓子司 木屋傳
福井県小浜市小浜白鬚42
0770-52-0565
営業時間 9:00〜19:00
不定休
http://www2.plala.or.jp/kiyaden/








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posted by たつたつ・たつや at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若狭の海と畑の幸スペシャルコース@ピッコロソーニョ

ちょうど一ヶ月前にたつやのブログで紹介した小浜市にある
イタリアンレストラン『トラットリア ピッコロソーニョ』へ、
再び行く機会があった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/241072724.html

たつやの住む鯖江市から小浜市までは片道が100kmほどあるので、
そう簡単には行くことが出来ないので、
前回行った時に、どうしても食べてみたいと思った
『若狭グジのパリパリ焼き』というメニューだけは、
絶対に外したくないと思っていた。

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オーナーシェフである小西和平さんとは、
前回初めてお会いしたにも関わらず、
たつやと小西さんの共通の友人である野菜ソムリエさんや、
越前市のITコーディネーターさんの紹介ということもあってか、
まるで旧知の仲のような感じになった。

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挨拶もそこそこに、たつやがそのメニューを食べたいと言うと、
今考えているスペシャルコース(2〜3人でシェア)はどうかと勧めてくれた。
その中に、たつやリクエストの若狭グジのパリパリ焼きが入っている。
他は何かと訪ねてみると、
セイコガニの手打ちパスタ手作りピザ野菜たっぷりのサラダの4皿だという。
これはピッコロソーニョでスペシャルな時間を過ごしたい人のための
特別な『若狭の海と畑の幸スペシャルコース』という新しいメニューとのことだった。

確かに何かの記念日やスペシャルなデートに於いて、
家族やカップルで、いつもとは違うちょっと贅沢な食事を!
というお客さんには、こんなコースがあったら嬉しいだろう。

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セイコガニは丸々一匹を使う。
じっくり火を通すことによって、カニの旨みが
それだけでも絶品のトマトソースに溶け込む。
それに手打ちパスタを合わせて仕上げられる一皿だ。

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若狭グジのパリパリ焼きは、
普通は嫌がれる鱗を半分だけ剥がして、
残りの鱗を立たせて、油でじっくり焼いている。
なので、まるで揚げたかのようなパリパリした食感が味わえる。
海の幸をたっぷり使ったソースとは絶妙のハーモニーを奏でてくれる。

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ピザは生地を広げるところから始められる。
他の料理と平行しながら作っているが、
焼き上がりのタイミングと
他の料理が出来るタイミングが見事に一致するのだ。

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新鮮な地元の野菜のサラダ。
野菜ソムリエが作る地産地消のサラダ。

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最初はたつやひとりなので、セイコガニのパスタと若狭グジのパリパリ焼きをお願いしたのですが、
結局、全部のコースを作ってくれました。
さすがに全部は食べられないので、小西シェフとシェアしていただきました。

こんな料理が並ぶコースはありそうで、なかなかないと思います。
まさに若狭の海の幸をふんだんに使ったスペシャルな食事という感じです。
小浜は観光地なので、県内はもちろん県外から来られたお客さんにも、
喜んでもらえるのではないかと思いました。

2人か3人でいただけるこのコース料金は4000円を予定してるとのことでした。
これだけの食材と料理で、この価格はリーズナブルだと思います。

トラットリア ピッコロソーニョ (Piccolo sogno)
福井県小浜市山王前2-12-10
TEL 0770-59-1227
営業時間 11:30〜15:00
17:30〜22:00
定休日 月曜日







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posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

水仙の風景

免許を取った頃、ドライブの定番と言えば、
越前海岸というのがたつやの世代では当たり前でした。

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女の子とドライブに行ったり、
県外から来た友だちを乗せて走ったり、
夜中に海へ行こうと数台の車で出かけたり・・・

最近は越前海岸を走ることは年に数えるくらいしかありませんが、
それでも四季を通して、車やバイクで走りに行きます。
冬の越前海岸の名物と言えば水仙です。
今の季節、海岸線の山に鮮やかな緑色が見えるのは、
そのほとんどが水仙畑です。
昔は棚田としてお米を作っていた田んぼが、
今では水仙畑になったりしています。

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晴れた日には、海の青と空の青と緑の水仙と白い花が
美しい風景を作り出してくれます。
水仙の香りの中で見る海の景色はまた格別です。

福井には本当に美しい自然や環境が残されていると思います。
こんな土地に生まれたこと、こんな風景に当たり前に出会えること、
そんなことをあらためて感謝しています。

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短編映画『雪の花』は福井県出身の映画監督小野寺昭憲さんが、
秋吉理香子さんの第3回Yahoo! JAPAN文学賞 受賞作の「雪の花」を
映画化した作品で、渡辺裕之さんと原日出子さんが主演しています。
このストーリーの舞台となった福井県であり、
感動を呼ぶシーンに出てくるのが、この水仙の花なのです。

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詳細は小野寺さんのブログを見ていただけるとよくわかると思います。
http://ameblo.jp/kenshow/entry-10250885125.html

今まで何度か県内でも上映会があったようですが、たつやは知りませんでした・・・。
きっと他にも同じような人が結構いるのではないかと思います。
なので、こんなに素敵な映画を
何とか地元で観る機会が作れたらいいなぁと思っています。






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ラベル:越前町 福井市
posted by たつたつ・たつや at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

たつやの原点おろしそば

たつやが蕎麦好きなのは何度もブログに書いているから言うまでもないが、
いろんなそばやさんを食べ歩いて、
やっぱりココのそばが好き!
というたつやにとっては原点のような店がある。

旧今立町粟田部にある大福というお店だ。

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たつやが毎週のように通っていたのは、25.6年前で、
今では嫁に行った娘がまだ数ヶ月の赤ちゃんだった頃だ。

今は亡き先代のおじいさんが毎日、離れの部屋で小さな身体で蕎麦を打っていた。
半ば親戚のような感じでもいたので、
普通のお客さんでは入れないそば打ち場にも普通に入っていた。


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この頃の大福のおろしそばの大盛りは
陶器の丼茶碗にてんこ盛りに盛られていた。
麺は今以上に太かった。
ダシはそば猪口にたっぷり入っていて、
昆布やかつお節の旨みがぐっと引き出された味で、
大根おろしが混ぜられていた。


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たつやはいつも大盛りを2杯か3杯食べていて、
たまに一杯しか食べないと、
親父さんから体調が悪いのか?とまで聞かれた。
座敷の右手が厨房になっていて、
その障子を開けて、中にいた釜前のばあちゃんに
お代わりを頼んでいた。


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あれから25年が経って、
大福のそばは、先代の親父さんから受け継がれ、
息子さんである今のご主人、ご主人の弟さん、
そしてご主人の息子さんと継承されている。
なので、たつやは親子3代、4人のそばを食べていることになる。

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いろんなそばを食べるし、細くて喉越しの良い上品なそばもいいけど、
太くて硬くて、ダシが極ウマのここ大福のおろしそばの大盛り
無性に食べたくなる。

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おばあちゃんは、今でも釜前を担当し、
接客はお母さんと娘さん、親子2代で頑張っている。
娘さんも最初の頃は家族のお手伝いという感じがしたが、
最近は接客もすっかり板についている。
考えてみれば生まれた時から食堂なのだから、
板について当たり前なのかもしれないなぁ。

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うん!大福のおろしそば、最高だね!

大福
福井県越前市(旧今立郡今立町)粟田部15-22
TEL.FAX.0778-42-0443
営業時間【平日】11:00〜20:00【日曜・祝日】11:00〜18:30
定休日・毎月6・16・17・26日






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ラベル:越前市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

イチジクのベーグル@ヨシタベーカリー

小松市木場潟近くにあるヨシタベーカリーさんは、
パンが美味しいだけでなく、ご夫婦のお人柄やロケーション、
そしてアンティークの小物が並ぶ雰囲気が好きで、
加賀・小松方面へ行くと時間があれば立ち寄りたくなる。

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昨年の暮れにも、ちょっと覗いてみた。
ちょうどオーナーさんがイチジクのベーグルを作っているところだった。
何度か話をするうちに、顔馴染みにもなったので、
ちょっとお願いして間近で見学させてもらうことにした。

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パンを作る工程は、友人でもあるロフティの谷口シェフや、
ヨーロッパンキムラヤの古谷社長に見せてもらったことがあるが、
たまたま違うパンを作っていて、
ベーグルを作るのを見るのは初めてのことだった。

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生地をカットして重さを量り、
一定の量に調整し、それを細長く伸ばす。
それを広げてイチジクを挟んで、また棒状に伸ばす。
え〜、結構たくさん入れるんだぁ

なので端っこはこんなふうになっている。

DSC_9152.jpg

これの両端を繋ぎ合わせてドーナッツ状に成形していく。
一定の作業を見ていると、いとも簡単に進めていくが、
その流れる様子は見ているだけでも気持ちがいい。
たつやがいろいろ質問してもにこやかに答えながらも、
手だけは止まることはない。

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この焼きたてのパンも食べましたが、めちゃ美味しかったです。

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ヨシタベーカリーのコーヒーはマグカップでたっぷり!
好きなパンを選んで、そこにあるオーブントースターで焼いたり、
物足りなければ、また違うパンをかってくることもできる。
それに時間を置いて、また違う焼きたてのパンが出されるので、
コーヒーを飲んでる間に、次のパンが焼きあがることも多々ある。

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ベーグルは焼く前にお湯に漬けます。

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生地を伸ばし始めてから、焼き上がりまでの時間は30〜40分だ。
こんな風に作る工程を見せてもらったら、絶対に食べたくなる。

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焼き上がったイチジクのベーグルをカットするとこんな感じ。
イチジク好きにはたまらないベーグルかもしれません。
このもちっとした食感にイチジクがまた良く合うんですよね。

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パン屋さんで焼きたてをすぐにその場で食べられるほど贅沢なことはありません。
少し時間に余裕があれば、
のんびりヨシタベーカリーで過ごすことをお勧めします。

ヨシタベーカリー
石川県小松市矢崎町91−1
0761−48−7450
営業時間・7:30〜19:00
定休日 火曜、水曜不定休






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2012年01月22日

アンティークな世界@ヨシタベーカリー

ヨシタベーカリーを教えてくれたのは、
たつやの印刷会社に営業できている白山市在住のガッツさんでした。

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彼が切りとった写真を見せてもらって、
ここへは絶対行こうと決意しました。
何故か勝手に海沿いにあると思い込んでいて、
海からの風が気持ちいいお店なのだろうと想像していました。

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しかし実際には木場潟という湖を見下ろす小高い丘の上にありました。
裏にはヤギがいたり、庭先にも古い雑貨が置いてあったり、
店中のパンの種類の多さ、イートインできるオシャレなスペース、
それにディスプレイ&販売しているアンティーク雑貨などなど、
とても印象的でした。
パンを買いに行ったはずが、最初は写真ばかり撮っていたように思います。

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鉄は時が織り成す経年劣化がいい雰囲気を醸し出します。
鉄やガラス、木、紙、布というのは元々が自然素材なので、
生活の中にアーティスティックにディスプレイされていても、
違和感がありません。
むしろ、それらが存在感を増し、
新鮮なアートにさえ見えたりするのです。

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たつやにとってヨシタベーカリーでの時間は
パンを見てる時間より、アンティーク品を見たり、
写真を撮ったりという時間の方が遥かに長いです。

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ちなみにヨシタベーカリーの息子さんは、
ここに置いてあるアンティークのミニカーや電車の玩具じゃないと、
遊ばないんだそうです。

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帰り際に挨拶しようとオーナーさんのところへ行くと、
息子さんのためのクッキーを作っている最中でした。
クルマや飛行機、舟などの型で生地を抜いていきます。
この日は比較的時間に余裕がある日なのだそうです。

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自分の子どもにも食べさせているパン屋さん、いいですね。
安心安全な食べものじゃないと出来ないことですもんね。

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ヨシタベーカリー
石川県小松市矢崎町91−1
0761−48−7450
営業時間・7:30〜19:00
定休日 火曜、水曜不定休






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posted by たつたつ・たつや at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

玄米ご飯@NPOフードヘルス石塚左玄塾

ある日、大先輩からこの団体に入りなさいと言われました。
この先輩からのご依頼とあらば、答えにNOはありません。
どんな団体かも知らず、入会したのですが、
これがまた今のたつやにとっては、本当に大切で有意義な会でした。

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この団体は『NPOフードヘルス石塚左玄塾』といいます。
この法人は、石塚左玄の提唱した食養、身土不二、入郷従郷など、
食本主義の考え方に基づき、
市民・農業者・企業・行政・教育機関・国際社会等と連携し、
食育の推進と健康の増進、人づくりに関する事業を通し、
心豊かで健康な地域社会づくりに寄与することを目的としています。

とやや難しい文章になってはいますが、
要は今の乱れた食生活を見直し、
福井が生んだ偉人、石塚左玄さんが唱えた食育を
皆で勉強し、実践し、広げていこうという主旨です。

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タマネギの皮をお湯に浸しただけのスープ
血圧を下げる成分が含まれています。

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そして先日、第二回目の例会が福井市高木中央にある
オレボステーションのキッチンにて開催されました。
今回は小豆玄米ご飯と発芽玄米を炊いて、
味噌汁や車麩のカツ、その他地場の野菜を使ったお惣菜とで、
会員皆で味わって食べる会となりました。

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石塚左玄の教え『一物全体』の考え方により、
タマネギの根っこや頭の芽の部分、ニンジンの皮も頭の部分も全部いただきます。
これは今まで知らなかったことなので、勉強になりました。

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味噌汁を作るのに、野菜を炒め、野菜が持ってる水分だけで蒸し焼きにすることで、
野菜の旨みや栄養を引き出すことが出来るということです。

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玄米ご飯は美味しいですね。
圧力鍋で炊くとこんなにもっちりになるのも驚きでした。
こういうご飯だと、しっかり噛むので、満腹感もあるようです。

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日頃の食生活を見直すいい機会に恵まれたと思って、
家でも実践していこうと思っています。

とは言っても、日清焼きそばや吉牛、天一のこってりを
やめる訳ではありません^^;(たまにはいいよね)


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石塚左玄の食養
★食本主義 
 「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」と、
  心身の病気の原因は食にあるとした。
★人類穀食動物論 
  人間の歯は、穀物を噛む臼歯20本、菜類を噛みきる門歯8本、 
  肉を噛む犬歯4本なので、人類は穀食動物である。
★身土不二 
  居住地の自然環境に適合している主産物を主食に、
  副産物を副食にすることで心身もまた環境に調和する。
★陰陽調和 
  当時の西洋栄養学では軽視されていたミネラルのナトリウム(塩分)とカリウムに注目し、
  さらにそのバランスが崩れすぎれば病気になるとした。
★一物全体 
  一つの食品を丸ごと食べることで陰陽のバランスが保たれる。
  「白い米は粕である」と玄米を主食としてすすめた。


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思い出せば30歳の時に、やはりこの大先輩から入りなさい!
と言われて入会したのが、『誇りの国創造運動デザインコミュニティふくい』という団体でした。
ここでの5.6年間の活動が、
今のたつやの考え方やブログの原点になってることが非常に多く、
あの時、先輩が勧めてくれたことをとても感謝しています。
なので、今回の『NPOフードヘルス石塚左玄塾』も楽しみながら、
勉強や活動していけたらいいと思っています。

ご興味のある方はたつやまでメールくださいね。
詳細をお送りいたします。
来月の例会はうちの石窯を使っての野菜料理と、
手作りコンニャクを作る計画をしています。


特定非営利活動法人 フードヘルス石塚左玄塾
代表者 岩佐 勢市
〒910-0019
福井県福井市春山1丁目1番14号 福井新聞さくら通りビル3F.






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posted by たつたつ・たつや at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

たつやの改良型ロケットストーブ2号その1

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2009年の10月にこんなブログを書いた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/130050202.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/130423365.html

それはアメリカで流行り始めた手作りのクックストーブで、
ちょっとした道具があれば誰でも簡単に作ることが出来る
野外調理コンロのようなものだった。
ネットでいろいろ調べていると、
アメリカだけでなく日本でもロケットストーブを作ってる人がいて、
それに対する好奇心とワクワク感がどんどん増していった。

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廃材を利用してなるべく安く作りたいので、こんな材料を集めます。
煙突の直筒とエビ曲がりは、ずっと以前に以前に買っておいたもの、
(ステンレスという話だったのに、かなり錆びてる怪しいステンレス製)
T字の煙突は、一年半ほど前に閉店したホームセンターで何故かT字だけが
定価の9割引だったので、そこにあった3個を全部買って持ってたものです。


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煙突T字には蓋がなかったので、いろんな缶を探していたら、
キャンプ用携帯ガスボンベがピッタリ!半分にカットして使います。

印刷会社で使うアルコールが入っていた一斗缶をふたつ使います。


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断熱材に使う薪ストーブで出た灰。

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工具はこんな簡単なモノで大丈夫です。
金切りハサミはやっぱり必要かな?


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たつやはずっとアウトドアが大好きだったので、
若い頃から野外調理用のコンロを使っていた。
最初は高校生の時に出会った灯油を使うコンロで
ホエーブスというメーカーのものを、
そして社会人になってから30代までは、ホワイトガソリンを燃料とする
コールマンというメーカーのものを、
40からはより手軽なガスを使ったカートリッジ式のコンロを愛用してきた。

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煙突を抜く穴を開けます。

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そして50になって出会ったこの手作りクッキングストーブが、
あまりにも面白く、また少量の乾いた木があればどこでも手軽に火をおこして、
どんな料理でもこなしてしまう!ことにすっかりハマってしまった。
以来、たつやの車の中にはこのロケットストーブ(クッキングストーブ)が
いつも鉈と木切れと一緒に常備されている。
いつでもどこでも美味しいコーヒーと日清焼きそばが食べられる準備は出来ているのだ(笑)

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煙突と本体はキリネジを打ち込みます。

写真00470.jpg

さて前置きが長くなりましたが、
ずっと前から温めていた改良型のロケットストーブを作ることにしました。
前回作ったものがあまりにも手軽なので、もっと大型で本格的なものを、
それに最終目的である省エネ暖房器具
作るための実験的試作という位置付けです。

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いい加減な設計図ですが、それなりに頭を使います^^

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実際にどんな燃え方をするのか?
作ってみなくてはわかりませんが、
設計図を書いて、作り始めました。

以下続く・・・






何だか超人気ブログが地域ブログに引っ越してきたみたいで、ダントツのトップです。
絶対届かないけど、たつやにも応援よろしく〜♪(すごい伸びて感激しています^^)
あと200人ほど応援してくれたらいいとこ行けます(笑)
ですがおかげさまで地域ブログ部門、全世界を合わせたランキングで23位なんて、
とんでもない数字が出て、もう感激です。ありがとうございます^^

実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
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posted by たつたつ・たつや at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

たつやの改良型ロケットストーブ2号その2

昨夜のブログでは、設計図とロケットストーブの下半分について紹介しました。
今夜は、下半分と仕上がりまでの作業工程を紹介します。
もちろん興味のある方に見ていただきたいのですが、
自分への備忘録として残したいので、多少写真が多いことをご了承くださいね。

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一斗缶の下部に煙突を通す穴を開けます。
金切りハサミが一番楽です。
手前に小さな穴を開けたのは、上から入れた灰が下の一斗缶に落ちるための穴です。


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こういう作業をする時は、素手は危険です。
軍手での作業をお勧めします。


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一斗缶の持ち手を切り離します。
最上部です。


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下から見た状態です。

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煙突が長いので、金ノコで切ります。
ステンレス(怪しいなぁ?)製なので、切るのにちょっと手強かったですね。


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重ねてみると完成のカタチが見えました。

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誠市で格安で買った五徳にドリルで穴を開けます。

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いよいよ灰を詰めていく工程です。
煙突に入らないよう蓋をして灰を入れていきます。
かなりの量が入りました。


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上と下を繋ぎ、この隙間から灰がもれてこないように、アルミの耐熱テープを張ります。
このテープ以前に買ったのですが、めちゃめちゃ高かったと記憶していますが、
金額までは確かではありません。


DSC_0839.jpg

五徳を固定しました。

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灰をどんどん詰めていきます。
時折缶をゆすって、上の灰が下の缶にいっぱいになるようにします。
一斗缶二つ分18リットル×2で36リットル、
煙突部を除いても30リットルの灰が入ったことになります。
かなり重くなり、その分安定性が上がったと思います。


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写真00471.jpg

おお!とりあえず見た目は設計図通りです。
これで煮炊きをしてみたいのと、
この本体にドラム缶などを被せて、
ドラム缶自体を温め暖房としての機能が使える本来のロケットストーブ
の試作品としていろいろ実験してみたいと思っています。

写真00473.jpg

次回に続く・・・火入れ編です。

あまりにも雪が降るので、このロケットストーブの上部から下へ煙突を下げ、
それを数メートル横引きして排気すると、
排気口及び、煙突の周りの雪がどれくらい溶けるのかを実験してみたくなりました。
多分、ほとんど効果はないのかもしれませんが、
やってみなければわかりません。
うまくいったらたつや式融雪ロケットストーブとでも命名しましょうか^^

また実験したら報告しますね。





何だか超人気ブログが地域ブログに引っ越してきたみたいで、ダントツのトップです。
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あと150人ほど応援してくれたらいいとこ行けます(笑)
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とんでもない数字が出て、もう感激です。ありがとうございます^^

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posted by たつたつ・たつや at 22:54| Comment(4) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

たつやの改良型ロケットストーブ2号着火編

完成したら、やっぱりすぐに火を入れてみたくなります。
一番気になるのは、本当に灰を入れて断熱することで、
どれくらいの引き込みをするのか?です。

他に、縦に入れた薪が本当に下の方から燃えていって、
だんだん短くなるのか?

焚口から煙や火は上がってこないのか?
煤や煙はどんな具合なのだろうか?
といくつもの疑問が湧いてきます。

DSC_0881.jpg

さあ、いよいよ点火です。
こんな時のたつやはオリンピックの聖火台に火を灯す
日本代表のような気持ちになります。
(ってなったことないのでわかりませんが^^;)
心の中でファンファーレを鳴らします。

T字煙突の上から、新聞紙と細かく割った板切れを入れて、
ライターではなく、マッチで点火をします。

DSC_0846.jpg

パンパカパーン パパパ パンパカパーン
(この音の表現が理解出来る人は40歳以上かもね^^;)
高らかなファンファーレと共に、マッチの火が
新聞紙に点火されました。

さて引き込みは?
ん?あれ〜、普通に火が上に上がるじゃん!
(おぇ〜え、普通に火があがってもてるげ!・・・福井弁)そうなんです。
炎は上に上がったのです。

DSC_0848.jpg

DSC_0849.jpg

失敗か?と思って中を覗こうとした瞬間、いきなり音が変わりました。
めらめらと上がった炎は、ゴーという音を立てたかと思うと、
いきなり煙道へと引っ張られました。
煙突の先からは、最初にわずかな煙が立ちましたが、
後はほとんど完全燃焼するためか、煙は出ません。
棒状の木や少し大きめの薪も試しましたが、
ほとんど煙らしいものは見受けられませんでした。
立てた薪の下の部分だけが、燃えているのに、
火や煙がその焚口からはまったく上がらないことに驚きを隠せませんでした。
ロケットストーブにひとり拍手を贈るたつや^^

DSC_0853.jpg

このロケットストーブは断熱することにより、
この部分がヒートライザーとなり、
強烈な引き込む力を生み出します。
焚口では、常にゴーという心地いい音がするのです。
強制的に空気を送っている訳でなく、
自然に空気を引き込むのです。
なので薪は完全燃焼し、煙も出ないし、
残る灰は真っ白で、出る量も信じられないくらい少ないです。

ただ高価なアルミの耐熱テープは温度が高すたためか、
あっという間に剥がれてしまいました。


DSC_0860.jpg

この日は、時間がなかったので、とりあえず燃焼テストをしました。
下にいれる薪を細かく割って入れたりすれば、
かなりの熱が煙突上部にまで上がり、
その部分での調理は可能です。
試しにお湯を沸かしてみましたが、
思った以上に時間がかかったので、
この高さでの調理には、ちょっと工夫か必要かもしれません。

DSC_0867.jpg

DSC_0890.jpg

まだまだ実験段階ですが、これはかなり使えるものだと思いました。
これからこの本体を元に本来の目的である暖房器具への発展、
それにこの機能を利用したオーブンや、湯沸し装置を考えて見たいと思いました。
雪がどかんと降って、邪魔なので、消雪装置が出来ないかも模索したいです!

あ〜、週末が楽しみぃ!

DSC_0898.jpg

実はたつやにとって、ちょっと辛いことがありました・・・
何かを作ることや、作ったものをどう改造しようか?
などを考えて、少し気を紛らわしたいのかも知れません。






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2012年01月27日

カフェうみぼうずの名物オヤジ

以前、加賀市の片野海岸にあるカフェうみぼうずに行った時に、
どことなく魅力あるオヤジさんを見かけた。
お歳は失礼ながらかなりの高齢のようだが、
カウンターに座って、しきりにiphoneを操作していた。

ちょっと絵になるオヤジさんだなぁ〜と思って、
写真を数枚撮ったことをよく覚えている。

写真00468.jpg

それから数ヶ月が過ぎて、
Facebook上でうみぼうずのマスターと友だちになった。
その時にマスターの友だちとして発見したのが、
あの日お見かけしたオヤジさんのMさんだった。

さっそく友だち申請をして、お友だちとなり、
Facebook上でのお付き合いが始まった。
とはいうものの、一週間に1.2度ご挨拶をする程度のものだが、
何となく親しみを感じてしまい、大先輩にも関わらず、
結構きつい冗談を言ったりしていた。

DSC_0674.jpg

近いうちにお会いしたいと思っていたが、
先週うみぼうずに行った際、
念願叶って、その大先輩Mさんとお会いすることが出来た。

Mさん、福井のたつやです!どうも、お会いしたかったです!

あ、たつやさんですか、わざわざここまで

握手をして、Mさんの席の隣の隣の席に座らせてもらった。
ほどなくして何だかオシャレで雰囲気のある男性が入ってきた。
マスターが紹介してくれたのだが、
加賀市でデザイン関係の会社をされているKさんという方で、
彼もMさんに会いに来たということだった。
ちょうど、福井名物、でっちようかんと焼き鯖寿司を手土産に持って来たので、
マスターに手渡して、皆で食べることにした。

DSC_0677.jpg

たつやはいつもMさんが飲んでいるカフェラテを頼んだ。
今日にラテアートはたつやのイメージなのかクマさんだ。

DSC_0662.jpg

コーヒーを飲みながら、焼き鯖寿司をつまんだり、
でっちようかんに舌鼓を打ちながら、
MさんとそのK氏と3人がカウンターでいろんな話に花が咲いた。
傍から見れば、奇妙な3人組だろう。
Mさんは80代、たつやは50代、K氏は30代という構成だ。

Mさんは戦前、戦中、戦後、高度成長、オイルショック、
バブル、そして今の日本という激動の時代を生き抜いてきた兵だ。
話のひとつひとつに重みを感じた。
人として、自分はどうあるべきかの信念を持って生きてきた
Mさんの話にすっかり時間を忘れて聞き入ってしまった。

また話を続きを聞きに行きたいものだ。

写真00467.jpg

さて最近、うみぼうずのマスターが毎日やっている楽しそうなことがコレ!

そう、塩作りだ。
海水を汲んできて、コーヒーのペーパーで濾過し、
火鉢の上に土鍋をセットしての塩作りだ。
この様子をfacebookの写真で見た時に、
めちゃめちゃ面白そうなことをしてるなぁ!とひとり感激していた。
どんなものか一目見たかっただけに、
その様子を目の当たりに出来たことはとてもうれしい。

DSC_0668.jpg

説明をしてくれるマスターはまるで少年のようだし、
聞いているたつやだって、心は子どものままだ。
たつやもやってみたい病がフツフツと湧いてきてしまう^^

2リットルの海水から、約50gの塩が作れるのだそうだ。
出来た塩は毎日少しずつためられているのだが、
その美しさと言ったら半端じゃなかった。
キラキラ輝く鉱物結晶のよう・・・。
ちょっと舐めさせてもらったが、普通の塩とはまったく違う味だ。
ミネラル分をたっぷり含んでいるため、味は複雑で甘く感じるしょっぱさだ。

DSC_0667.jpg

マスターが毎日毎日天塩にかけて(まさに天塩にかけるんだね)
作った塩ということは重々承知の上で、厚かましくも、
少しもらえませんか!?とお願いをしてみた。
マスターも快諾してくれて、珈琲を入れる袋にかなりの量の塩を入れてくれた。
これは本当に贅沢で貴重な塩だ。
少しずつ料理の仕上げの塩として使ったみたい。

たつやにとって加賀エリアというのは、
数年前からマイブームなのだが、
最近はそのエリアでのたくさんの素敵な人たちとの出会いがあって、
さらに加賀好きは加速してしまった感がある。

実はもう一人、お会いしたいと数年前から思っていた方が加賀にいて、
その方のお友だちという方と先日、偶然知り合いになりました。
もしかすると近いうちの夢が実現するかもしれません。
そうなれば、益々加賀とのご縁が広がりそうな気がして、幸せです。


See side cafe うみぼうず
石川県加賀市片野町3-6
0761-72-5169
営業時間:am10:00〜pm7:00
定休日:毎週水曜日
http://umibouzu-cafe.com/





『バディと一緒』に引っ張ってもらって、すごい数字が挙がっていたのですが、
またペットカテゴリに戻っていかれたようで、ちょっぴり残念です。
おかげで地域ブログ部門、全世界を合わせたランキングで一時17位にまで上がることが出来ました。

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2012年01月28日

鴨つけそばとつけとろそば@小六庵

またまた大好きな三国エリアに行きました。
週末のみ営業しているそばやさん『小六庵』です。
三国エリアで食事をしようと思うと、
ちょっと思いつくだけでも15軒ほど名前がずるずると出てくるので、
一軒の店の常連さんになることは至難の技です。

DSC_0732.jpg

なので、順繰りで回ったとしても、
一年に一回行けるかどうか・・・。
もちろん中には、年に何度も行く店もあるし、
10年に一回しか行ったことがない店だってあります。
そんな三国エリアの中でも小六庵へは、毎年冬の時期になると
どうしても食べたくなるメニューが存在していて、
雪がちらついて、肌寒くなると、身体がそれを求めるような気がします。
それにこの店のオーナー長沼さんに会いたくて、ココに来ます。

DSC_0733.jpg

それが鴨つけそばです。
熱々の鴨汁に、冷たいお蕎麦をつけ麺でいただくのですが、
これが美味しいんです。
この手のメニューは県内に数軒あるだけで、
あまり他の店では見かけません。
小六庵の鴨汁には、分厚く切った鴨肉がたっぷり入っていて、
他に鴨肉のつみれが一個、それに焼いた太い白ネギが入っています。
たつやは大盛りを頼んだのですが、
いつも以上に大盛りにしていただいたみたいで、
お腹が一杯になりました。

DSC_0737.jpg

友人がオーダーしたのは、つけとろそば
山芋と地元三国で獲れた岩海苔がたっぷり乗せられ、
少し甘めのダシがかかっています。
この山掛けダシに麺をつけていただくそばです。

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こんな珍しい五徳がありました。
3匹の羊が支えあっているのです。
ちょっと不思議な感じのする五徳で、ちょっぴり心惹かれます^^

DSC_0745.jpg

昭和30年代に使われた電話が置かれた下駄箱には、
この店の名刺がさりげなく並べられていました。
小六庵は店自体も、そして置いてある調度品も、
日本の古民家の様相を呈していて、
たつやみたいな昭和大好き人間にとっては、
居心地がいいだけでなく、たまらない空間でもあるのです。

DSC_0748.jpg

かの有名なデザイナー ポールスミス氏からのポストカードが出迎えてくれます。
これはかつて小六庵のオーナー長沼さんが、アパレル業界にいた時の付き合いで、
ポール本人から送られてきたものだそうです。

DSC_0749.jpg

小六庵さんは営業時間が短く、そばはなくなり次第終了となるので、
遠方から行かれる方は、予約をされた方がいいかもしれませんね。
たつやも何度かフラれてるくらいですので^^;


小六庵
福井県坂井市三国町米ケ脇1-1-32
0776-82-5056
営業日:金・土・日
休み 月〜木曜 (祝日の場合は営業)
時間 11:30〜14:00、18:00〜(夜は要予約)
(そばはなくなり次第終了)





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ラベル:坂井市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

願えば叶う!

最近は寒波がやってきて、雪が積もりましたが、
先週末は寒いけど太陽が顔を出して、いいお天気でしたね。
冬の北陸はクルクルと目まぐるしく様変わりするから、
一日中お天気と言うわけにはいきませんが…

さて、土曜日はとてもうれしい日になりました。

DSC_3929.jpg

2年前の夏に加賀市の大聖寺に行った時に
バス停留所の横にある蔵を移築したような風情ある建物を見つけました。
中を覗いてみると、とても雰囲気のある空間に作られていて、
その中で一際、魅了されたものがありました。
それは理屈抜きにたつやの琴線に響いてくる絵でした。

DSC_3908.jpg

DSC_3910.jpg

DSC_3921.jpg

でもどなたの作品かわかりませんでした。
家に帰ってから、写真を拡大してみたら
yuka Oshita』というサインが読み取れました。

DSC_3922.jpg

すぐにインターネットで調べてみたら加賀市在住の作家さん
大下百華さんということだけがわかりました。
数日後、もう少しどんな方か知りたくて、
わざわざ加賀市役所まで問い合わせをして
彼女のアトリエの連絡先を教えてもらいました。

ですが、何をどう話していいのか悩むうちに、
タイミングを逸してしまい、
いつかお会いしたい!と思いながらも、
月日が経つばかりでした。

119.jpg

さて、先日フェイスブック上で、最近知り合った方が、
「友だちの作品展に来てます!」というコメントと共に
一枚の絵の写真を掲載していました。

あっ、これって・・・!?
絶対、あの大下百華さんの作品だ!


116.jpg

フェイスブック上では、誰の作品展か?
ということはコメントには記されていなかったのですが、
彼女の作品だと言うことを確信し、
すぐにフェイスブックにコメントを送り、
確認したところ、やはり大下百華さんの個展だったのです。

114.jpg

しかもそのフェイスブックでの新しいお友だちは、
つい最近(昨年12月)山代のオカフェ
あまりに美しい方だったのでFBのお友だち申請をお願いした
知り合ったばかりの方でした。

112.jpg

そして土曜日に大下百華さんの個展へ行きました。
2年間、いつか会いたいと願い続けていたことが、
まさかの急展開でいろんな方とのご縁がつながり、夢が叶ったのです。
しかも土曜日ということで、大下さん本人も会場にいらっしゃって、
いろんなお話をすることが出来ました。

120.jpg

やっぱり心惹かれる作品がずらりと並んでいて、
見ている間も、楽しくて幸せで、うきうきした気持ちになっていました。
いつかはこの大きな版画を自分の生活空間の中に置いてみたいと思います。

111.jpg

大下さんのご家族は皆が蒔絵をされているそうです。
もちろん大下百華さんご自身も蒔絵の作品も作られています。
素敵な万年筆が何本も並べられていました。

113.jpg

たつやを大下さんに紹介してくれたオカフェで知り合った方は、
この日ご一緒出来なかったのですが、
近いうちに大下さんのアトリエに一緒に行きましょうハートたち(複数ハート)
お誘いしてくれているのです。
そのことも大下さんには伝わっているようで、感激でした。

121.jpg

願えば、願い続ければ、夢は叶う!
ということを実感した日でした。
その願いはやはり口に出して、楽しく人に伝えなくっちゃいけないことも^^

この日、個展での写真は無理だろうと、カメラを置いて出かけました。
会場についていろんなお話をさせていただく中で、
大下さんご自身から写真の許可をいただきました。
なので、持っていたアイパッドでの写真しかありません。
もしアトリエに行くことが実現できたなら、
今度は絶対にいつもの一眼レフカメラを持って行きたいと思っています。


夢をつないでくれたオカフェのおかちゃん、オカフェでお友達になったAKIさん、
そして大下百華さん、本当にありがとうございました。
あ〜、たつやはホント幸せモノです^^







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posted by たつたつ・たつや at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする