2011年10月01日

アキアカネとキンケハラナガツチバチ

真っ赤だね!
薔薇の花より、秋桜の花より綺麗だね。

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錆びた鉄の輪っかの上に赤トンボ。

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秋ですね。
コスモスがあちこちで咲くようになると、
赤トンボは山の上から里に下りてきます。
トンボは何故か棒の先端に留まります。
柵のある場所とかには、各先端にズラリとトンボが並ぶこともあります。

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紫蘇の花にやってきているのはキンケハラナガツチバチです。
珍しいことに、相当数がやってきます。
なかなかじっとしてくれず撮影には手間取りますが、
何とか、数枚まともなショットが撮れてました。

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撮影時にじっと見つめられてしまいました^^;

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虫たちも来年のための準備に勤しんでいます。
越冬するもの、子孫を残していくもの、それぞれの秋です。
もう少し虫たちの写真を撮りたいと思っています。
今日から10月ですね。






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2011年10月02日

彼岸花の風景

お彼岸が近くなると田んぼのあぜ道やお墓のあるあちこちで、
ヒガンバナを見かける。
この花を見たり、金木犀の香りが漂ってくると、
本格的な秋を感じる。

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子どもの頃には山栗を拾いに山に行ったり、
そこでアケビを見つけたり、
学校の帰り道に栗の木や柘榴の実をとって食べて、
その味覚で自然に秋を感じたものだが、
最近はそういう季節感が薄れてしまった気がする。

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それでも空が高くなって、
空気がひんやり冷たくなる秋のお天気の日には、
ふらりと出かけたくなる。

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たつやにとっての秋は空気感が違ってきて、
外での過ごす時間としては最高の季節だと思っている。
ただ夕暮れが早くなって、
外で過ごし時間が短くなるのは、ちょっと寂しい。

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田舎ならどこにでもある農村の何でもない中に、
日本の風景の美しさがあると感じている。
たつやにとっての旅気分を盛り上げてくれるのは、
有名観光地やアミューズメント施設やショッピングセンターではなく、
こうした農村の中で日常的な風景である。

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ヒガンバナ(彼岸花、学名:Lycoris radiata)は、
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
クロンキスト体系ではユリ科。
リコリス、曼珠沙華
(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)
とも呼ばれる。
学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。

特徴 全草有毒な多年生の球根性植物。
散形花序で6枚の花弁が放射状につく。

道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。
その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、
高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、
その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く。
包が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。
花は短い柄があって横を向いて開き、
全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。
花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。

開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。
葉は深緑でつやがある。
葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると葉は枯れてしまい、
秋が近づくまで地表には何も生えてこない。
つまり開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。


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2011年10月03日

独身のための石窯パーティ

10月2日の日曜日に独身男女のための石窯パーティを開催しました。
この企画は今年で3回目を迎え、
企画はたつやではなく、越前町のKさんがされていて、
たつやはそのお手伝いをさせてもらっています。

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爽やかな秋の一日、午前中を、
美味しい石窯ピザを食べながら交流をしてもらい、
午後からはカンパネルラでお茶とパンで、
男女の出会いの場として使ってもらうという企画です。

さて当日は参加者46名とボランティアスタッフが7名が、
カンパネルラ裏の駐車場に集まりました。
お天気が気になったので、テントを用意しましたが、
朝からの晴天で、逆に日焼けを気にする女子のために、
紫外線避けとして活用されました。

主催者のKさんの挨拶のあとに、
たつやも一言お話をさせていただきました。

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緊張気味の参加者を少しでも和んでもらおうという趣旨で、
くじ引きによる一枚目のピザのソースとトッピングを決めてもらいます。
ソースはトマト、バジル、ホワイトソース、味噌というオーソドックスながら、
トッピングは当たり外れが激しく、中には納豆やゴーヤ、正露丸まであります。
ひとつひとつ具材が決まる毎に、各テーブルで歓声が上がります。
チーズをかけてしまうとどれも美味しそうに見えますが・・・。


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これがきっかけとなり、参加者同士だんだん打ち解けてきます。
その後は、美味しいピザを10種類以上、どんどん焼いていきます。
たつやの石窯パーティでは、毎回越前市に本店がある
ロフティーというパン屋さんの谷口守シェフが生地を仕込んでくれます。
フランスパンの高級生地を使っているので、味には自信がありますが、
こうして初めて食べた人から、美味しいという言葉をもらえるのは嬉しいです。

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参加者はひとりひとり自己紹介を行いました。
皆さん、若くて素敵な人ばかりです。
思った以上に皆が楽しそうに会話しているのを見ていて、
たつやもテンションが上がります。

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その後、カンパネルラに会場を移し、
4テーブルに分かれて、席替えが何度か行われました。
コーヒーや紅茶を飲みながら、フリートークです。
あちこちで笑い声が聞こえてきて、本当に楽しそうです。
あの狭い空間に50人以上が集まっているので、
お店の中は熱気でムンムンしています。

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コーヒーは越前市の本格自家焙煎コーヒー
たちばなやさんに出張して入れてもらいました。
紅茶はベルリンから直接仕入れているものをお出ししました。

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最後にフリータイムの時間のあとは、
自分が一番気になる人の番号を書いて、
それがお互いに同じならカップル成立です。
結果、4組のカップルが誕生しました。

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たつや的にはもうちょっとカップルが出来そうな気がしたのですが、
なかなか難しいものですね。
でも、もし同じメンバーでまた集まる機会があれば、
新しいカップルも出来そうな気がします。

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昨年は6組のカップルが誕生し、
そのうち1組は今年結婚し、
もう1組は結婚を前提としてお付き合いを続けています。
こういう話を聞くと、お手伝いしたたつやも嬉しくなります。
今年のカップルもご縁がつながって、
いいニュースが聞こえてくることを待っています。

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実行委員長のKさん、ボランティアスタッフの皆さん、
そして参加してくださいました皆さん、どうもありがとうございました。
出会いは200万分の1、ご縁を育てていってくださいね。







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ラベル:石窯
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2011年10月04日

ある日の工房にて

カンパネルラのカウンターの中と外を仕切るための扉が、
壊れてしまったままになっていたので、
もっと軽い扉を自作することにしました。

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カンパネルラ自体もたつやが自分で勝手気ままに、
改装したので、扉一枚くらいなら朝飯前です^^
もともとは鉄筋コンクリートの建物なので、
コンクリートやアルミの窓、それにフロアクッションという
無機質な店舗だったのを、
木の良さを前面に出したあったかい雰囲気のお店に
改装してみたかったのが、スタートでした。

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2年前のカンパネルラ大改装の際には、
お店自体をふたつに仕切ることと、
こげ茶色のアルミの窓部分を木で隠すことが、
重点的な改装でした。
手間暇はかかりましたが、コストは材料費の2万円代後半でした。
たつやにとっては、高いお金を出して、
こんな楽しいことをプロのお願いするのはもったいないのです。

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さて、扉は変形です。
ベニヤ板に枠を組んでいって、
その中に一定の厚みに自動カンナで削った板を貼っていきます。
ただ貼るだけでも良かったのですが、
ほんの一箇所だけ遊んでみることにしました。
ハートのカタチをくりぬいてみたのです。
ただ下地のベニヤ板が見えるだけではつまらないので、
ちょっと合いそうな布を貼ることにしました。

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ほんの小さなハートの中だけが、
ちょっと温かい感じになります。
仕上げに桜の花の焼印を数箇所入れてみました。
う〜ん、なかなかの仕上がりです。

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扉の後は、工房の中があまりにもモノが増えすぎて、
中を歩くだけでも大変になっていることもあって、
天井に収納のための棚?を作ることにしました。
そうすれば、立てて置いてあった板がかなりの省スペースで収納できます。

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上:こんな板が何十枚もストックしてあります。
下:ロの字型の木枠を組んで、天井に取り付けます。


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こんな風に収納が出来ました。(かなりの省スペースです^^)

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最後にちょっと悲しいお話たらーっ(汗)

このバラバラになっているのは、
たつやが15年ほど前に木工を始めて最初に作った
トイレットペーパーホルダーでした。

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池田の木の里工房で端材を数十枚買ってきて、
ボンドで板を貼り合わせて作りました。
ペーパーを切るのはサランラップのギザギザの金具を再利用し、
ドリルで左右対称になるように、デザインで穴を開け、
雑貨屋さんで買ってきた木馬を前面に貼り付けて作ったものです。

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最近までたつやの家のトイレで使っていたのですが、
先日トイレを改装した際に、これを取り外し、
新しいホルダーに変えました。
その自作のトイレットペーパーホルダー、最近見ないなぁと思っていたら、
ある日、ダンボールの箱の中にバラバラになって捨てられていましたby kamisan

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たつやはそのダンボールの箱を持って外に出てました。
薪ストーブに火を入れて、
思い出のトイレットぺーパーホルダーを燃料に、
一杯のコーヒーを飲むことにしました。
このコーヒーだけは、絶対にひとりで飲むんだ!
絶対kamisanなんかに飲ますもんかぁ(笑)

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プレスで入れた一杯の珈琲は、ほろ苦い味がしました。
ある日の工房での日記です。
カメラはipadなので、画質は悪いです。





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2011年10月05日

ピリケン本店@福井市

たつやのブログを見てくれている人から、
「たつやさんは、どうして中華料理店がほとんどないのですか?」
と聞かれることが何度かあります。
確かにブログを初めて5年半の間でもあまり書いていません。

以前は中華料理が大好きだったのですが、
5年前に異業種の組合で中国へ初めて行った際に、
向こうの企業の方からの接待で、
3日間のうちフルコース中華が6食続いたことがありました。
その時の体調があまり優れなかったこともあって、
以来、まったく中華料理を受け付けなくなってしまいました。

ただ、ラーメンとか焼きそば、チャーハン、餃子などの単品は好きです。
好きなお店も何軒かあります。

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さて、たつやはお昼はおそばを食べることが多いのですが、
そばってあまり安くありません。
おろしそば一杯では物足りないので、2皿とか食べると、
それだけで1000円を軽くオーバーしてしまいます。
ある日、めん房つるつるの前を通ったら、
「おろしそば半額」のノボリが目に入りました。
このことはブログに書いたので省略しますが、
その時に、この広告が目に入ったのです。

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ピリケンフードサービス感謝祭
半額お返し

ええ?わずか6日間の超限定お得セールなのです。
だとしたら、行かないわけにはいきません!
それにピリケンさんはフェイスブックでもお友達なので、
お店にお伺いした際にご挨拶をするつもりでした。

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もうかなりの間、ピリケン本店に来ることがなかったので、
どんなメニューがあったかも覚えていませんでした。
窓際の席に案内され、メニューを見せてもらうと、
豊富な単品メニューの他に、組み合わせランチというのがありました。
お!これはいい。
ご飯モノも麺も一品も食べたい人にはうれしいメニューです。

A.ヤキメシ・カニ玉丼・ホイコーロ丼・中華丼
B.四川ラーメン・五目ラーメン・ラーメン・あんかけヤキソバ
C.中華サラダ・エビのチリソース・揚げ物・蒸し物
D.コーヒー・杏仁豆腐・アイスクリーム・ココナッツミルク


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A〜Dの中からそれぞれ一品を選んで注文が出来るのです。
組み合わせは何と256通りあるのだそうです。
この組み合わせランチは11時〜15時までの限定メニューで、
財布に優しい800円なのです。
しかも半額は金券として払い戻しをしてくれるので
400円で食べられるという計算になります。
(今は払い戻しは終わっています)

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そんな計算をしていたら、ちょっと贅沢な気分になって、
餃子を一人前追加してしまいました^^
たつやは、ヤキメシ+あんかけヤキソバ+エビのチリソース+杏仁豆腐
という組み合わせをチョイスしました。

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サービスランチとは言え、どれも本当に美味しいのです。
量も一皿は小さめになっていますが、組み合わせではかなりのボリュームです。
チャーハンのパラパラ感とあっさり目の味付けがたつやの好みです。
それに餃子が中がジューシーで、かなり好みの味です。

半額払い戻しというセールに釣られて行きましたが、
そうでなくても十二分に価値あるランチだと思います。
また近いうちに金券もあることだし^^;
美味しい中華を食べにピリケン本店に行きたいと思っています。

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ピリケン本店(つくも橋ピリケン)
福井県福井市つくも1-5-28
TEL 0776-36-3536
営業時間 11:00〜22:00
LO 21:30
定休日 12月31日・元旦






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2011年10月06日

くるみそば@だいこん舎(や)

たつやが好きなお蕎麦屋さんの一軒に旧宮崎村の
だいこん舎というお店がある。
もともとは10年以上前にたつやの会社のすぐ近くに出来た蕎麦屋で、
ちょうど1年前に越前陶芸村の中にある陶芸館のすぐ南隣に移転した。

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以前は会社から歩いても5分もかからない距離だったのが、
今では車で片道20分以上かかるようになった。
それでも娘が帰って来た時や、
県内外の友達を連れて時折、だいこん舎の暖簾をくぐる。

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お天気のいい日のだいこん舎は本当に気持ちがいい。
まわりの自然の中に溶け込んでいて、なにひとつ違和感がない。
お客さんを迎えてくれるのは、裸の女性の焼き物と、
沖縄のシーサーが一対。
移転オープンしてわずか1年しか経っていないのに、
もうそれらはずっと前からこの場にあったのではないか!?
と感じてしまうほどだ。

だいこん舎は少し高い場所にあるため、
東側に広がる芝生広場を見ることが出来る。
木漏れ日の中で遊ぶ男の子が気持ち良さそうだ。

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さて、たつやはだいこん舎くるみおろしそばが好みだ。
ここでは太麺か細麺かを選ぶことが出来るが、
くるみおろしそばは大抵、太麺を選ぶ。
このごっつく太い麺に胡桃タレが絡まり、
多目に口に入れて、じっくり噛んで楽しむ。
普通のそばとは、まったく別の食べ物となる。

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以下は別の日に食べたざる蕎麦
ざるは細麺をお願いする。
だいこん舎にはいろんな越前焼きの作家さんのお皿があるが、
この器は、陶芸家 堀仁憲さんの作品
この緑色がいいし、何故か強く惹かれる器だ。

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だいこん舎が遠くなったのはちょっと残念だけど、
離れていても、またすぐに行きたくなるお店なのだ。

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だいこん舎(だいこんや)
福井県丹生郡越前町小曽原120-3-20
(越前陶芸村 陶芸館南隣り)
0778-32-3735
営業時間 11:00〜17:00
夜は予約制
定休日:月曜(祝日の場合翌日)





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ラベル:越前そば 越前町
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2011年10月07日

10月9日は『誠市6周年記念』

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今週の日曜日は誠市の日です。
誠市はちょうど今月でまる6年を迎えました。
毎年10月の誠市は周年記念イベントを行いますが、
今年も和服をテーマにしました。

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誠市は始まった当初から和服の似合う市を目指していて、
通常の誠市でも和服で来場された方には
ささやかなお買い物券を差し上げていますが、
この10月は三つの和服イベントを開催します。

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一つ目は『舞妓はぁぁぁぁぁん&芸妓はぁぁぁぁぁん誠市』
当日、舞妓さんと芸妓さんが誠市、ご縁市を歩きます。
一般のお客様との記念撮影にも応じてくれますよ。

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二つ目は『フルートとビブラフォンのユニット、ちろふぉんの着物ライブ』
美人ふたりが和服で奏でる演奏を楽しめます。
午前10時30分からです。

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三つ目は『きものでそぞろ歩き誠市』
鯖江市内の老舗料亭にて日本庭園を眺めながらの食事をし、
たつやが写真撮影をさせていただきます。
誠市とご縁市で使える金券を1000円分、
お茶会招待券、人力車補助券がついて、
それにたつやが撮影した写真を写真立てに仕上げて後日郵送します。
※このイベントは事前申し込みが必要です。

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他にも仁愛大学生による子どもたち向け企画、
「フェイスペインティング」&「傘にペインティング」等もあります。

誠市は本格青空骨董蚤の市ですが、
アンティーク、骨董のお店はもちろん、新鮮な野菜や果物、
地場産品、カフェ、そばやなどの各種屋台、
今話題のサバエドッグも軒を連ねます。

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日曜日には是非、誠市へ足を運んでみませんか。
誠市のいいところは朝早い時間から開いているので、
半日誠市を楽しんでから、
他の場所に遊びに行くことも可能なことです。

日曜日、お待ちしていま〜す。

第61回誠市
平成23年10月9日朝6時〜昼2時
鯖江市本町 本山誠照寺境内にて。






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ラベル:鯖江市 誠市
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2011年10月08日

マーシンのコース料理

鯖江の隠れた名店か?はたまた怪しい店か?
マーシンはそれこそ常連さんだけのお店として
30年以上愛されて、ずっと続いているのだ。
たつやも10年ほど前に偶然、
ここの親父さんと美山の温泉で知り合い、
以来、時々そのマーシンを訪れてはランチをいただいている。

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カツカレーやランチなどをいただきます。
カレーは味が濃いのが、たつやにはちょい残念です


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その昔、宝塚の有名ホテルのシェフをしていたこともあって、
たつやにとってはシチュー系の料理が気に入っている。
それに以前のブログにも書いているが、マーシンは量が多い
なので、若い人やたくさん食べたい人にはおすすめだ。

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季節の山菜の天麩羅がちょっと添えられている・・・
というより、ドスンと乗ってる感じがいいね^^


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またご夫婦ともが、山菜採りが趣味なので、
ランチや丼ものにも、季節の山菜の天麩羅が付いてきたりする。
サラダにかけられているドレッシングはマーシンオリジナルの
マタタビのドレッシングが絶品!

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ちょっと前のことだが、マーシンでビーフシチューのコースを食べてみた。
ジャガイモのビシソワーズ

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ビーフシチューの付け合わせがものすごい!
デザートまでしっかりついてます。
金額はわすれちゃいましたが、格安でした。

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今日のブログは初めてiPadでアップしてるので、時間がかかりますね。。。
今たつやは岐阜県の新穂高温泉にある槍見館という旅館でブログ中です。
帰ってから見やすく編集し直しますね。






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2011年10月09日

蕎麦畑と遺句集

この季節になると、福井のあちこちで蕎麦畑が見られます。
白い可憐な花と美しい緑の蕎麦畑が広がっている
田んぼの道沿いを走っていると、秋を感じます。

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先日とあるお客様から、俳句仲間の遺句集を作りたい
というご相談を受けました。
何度か打ち合わせをして、校正を何度か行い、
上製本のハードカバー、ハードケース付きの装丁に決めました。
A5サイズ200頁で、300冊作ることになりました。

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俳句や短歌を楽しんでいる方は結構多いようですが、
やはり年齢は高めのようです。
たつやに相談をしてくださった方は、15歳から俳句を始め現在84歳。
作った俳句の数さえわからないくらいだそうです。
今でも俳句仲間の集まりには必ず顔を出しています。

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残念なことに、昨年その俳句仲間のお一人がお亡くなりになりました。
その方は生前からいずれは句集を出したいと思っていたそうです。
しかしながらその夢は叶わず、この世を去りました。
でもその意志を継いで、遺族や俳句仲間が協力して、
一冊の遺句集を作ることになったのです。

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今回はいろんなご縁がつながって、
当社、合資会社藤田印刷所でその遺句集を制作しました。
末廣清隆遺句集『肩たたかれて』です。

いろんな印刷物を日々作ってますが、
こういうお仕事は、特に人様に喜んでいただけるものだと思っています。
出来ることなら、生前に句集を出して本人が紐解く・・・
というのが良かったのだと思いますが、
故人の俳句を、血縁関係や友人や俳句仲間に今、見てもらえることは、
故人にとっても、遺族にとっても、
きっとうれしいことなのだろうと思います。
この度は、こんなご縁をいただけたことに、大変感謝しています。

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納品の日は青空が広がる秋の爽やかな日でした。
蕎麦畑の横に車を停めて、出来たばかりの本をモデルに撮影しました。
ぱらぱらとめくると、新そばのことが書いてある句がありました。

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後一月半も経てば福井の新蕎麦が食べられるようになります。



創業明治36年(1903年)創業
合資会社藤田印刷所
福井県鯖江市有定町1-1-29
0778-51-2805
junchan.p@wt.ttn.ne.jp





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ラベル:藤田印刷所
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2011年10月10日

着物ライブ『Tirol Fonte』@誠市

第61回誠市は、6周年記念ということもあって、
イベント盛りだくさんで大盛況の市となりました。
『きもの・和服』を切り口に立てた企画だったので、
お天気に恵まれたことが何よりでした。

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この日は、和服イベントを3つ行いました。
一つ目は今日、ブログでご紹介する着物ライブ『Tirol Fonte』です。
二つ目は、きものでそぞろ歩きin誠市
三つ目は、舞妓さん&芸妓さんin誠市

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さて、この日のライブは誠市での着物イベントに合わせて、
『Tirol Fonte』(ちろるふぉんて)のお二人、
中島香里さんと笛ふきカナさんこと高橋佳奈子さんにも、
着物で演奏していただくことをお願いしました。

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昨年12月クリスマスに鯖江商工会議所で行われたレゲエフェス
MY TOWN SABAEというイベントで、いくつかのライブが行われたのですが、
その時に、笛ふきカナさんの演奏を始めて聞きました。
先月の誠市でライブを演奏してくれた
福井市の南風(ぱいかじ)ファミリー&エイサー隊と一緒に共演していました。
フルートやピッコロの木管楽器の演奏は時々聴くことはありましたが、
彼女の出す音に驚いてしまいました。
その音楽性にも技術にも感激してしまい、演奏後にお話をさせてもらいました。

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それがきっかけとなり、ライブへ出かけたり、
また彼女の実家が鯖江ということもあって、
誠市へも遊びに来ていただいたりしていました。
そして、今回初めて、誠市での野外ライブをお願いしました。

彼女が普段、音楽ユニットとして活動している
『Tirol Fonte』での出演です。
フルートとヴィブラフォンでの演奏です。
ヴィブラフォンというあまり聴きなれない楽器ですが、
マリンバの鉄製?といった感じでしょうか。

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お寺境内での野外ライブということで、
音響的には、難しいものがありましたが、
演奏を始めると同時に、お客さんをグッと惹きつけてしまいます。
オリジナルの曲やジャズやボサノバの耳馴染みのある曲を、
じっくり聴かせていただきました。
誠市に集まっていたお客さんたちも、
足を止めて聴き入っていました。

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演奏後も彼女たちはきもの姿のまま、
誠市&ご縁市を楽しんでいただけたようです。

『Tirol Fonte』の香里さん、カナさん、
当日来ていただいたFBの仲間やお客様、
音響のお手伝いをしてくれたアッパーヤードの三好さん、
どうもありがとうございました。


Flute&Vibraphoneユニット『Tirol Fonte』
二人のオリジナル曲はもとより、ジャズスタンダード曲、
クラシックや童謡など様々なジャンルの素敵な音楽を
チロフォン流にアレンジしてお届けします。

様々な種類があるチロルチョコのように

さわやかな笛の音色と柔らかなビブラフォンの音色、
二つの楽器の素敵なハーモニーをお楽しみください♪


[Tirol Fonte] 名前の由来について
Tirol チロルチョコのように、
小柄な私たちでもバリエーション豊富な音楽で
皆さまに楽しんで頂きたい!という思いから。
Fonte 読みは「ふぉんて」 二人の楽器を合わせた造語。
ヴィブラフォンの「ふぉん」とフルート(Flute)の
表記のFとteの文字をくっつけてみました。


『Tirol Fonte』さんのブログより抜粋

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2011年10月11日

舞妓さん&芸妓さん in 誠市

誠市のきもの・和服イベントの三つ目が、
誠市会場で舞妓さんと芸妓さんに歩いてもらい、
一般のお客様と一緒に写真撮影などに応じていただくものでした。

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たまたま数年前に三国の方から三国まつりで
花魁道中を企画するから撮影に来て欲しいと頼まれたり、
今年に入ってからも芦原温泉での花魁道中の撮影を依頼されたことが、
このイベントを企画する上でとても参考になりました。

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衣装や小物、カツラやメイクなどは
すべて鯖江市内の衣装屋さんや美容室さんが
協力をしていただき実現しました。
モデルさんも一般公募から鯖江市在住のお二人を
書類選考の上、決定しました。

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何もかもが初めてで、いろいろと苦労もありましたが、
たくさんの方の協力の元に実現することが出来ました。
着付けとメイクの勉強のために
わざわざ京都まで出かけた美容師さんもいたくらいです。

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誠市当日は爽やかな秋の一日となり、
本当にいいお天気になりました。
市民ホールつつじで着付けを終えた舞妓さんと芸妓さんは、
誠市会場である誠照寺の四足門から、御影堂までゆっくり歩いて来られます。
舞妓さん、芸妓さんが歩くことを知って集まった方も、
知らずに会場に来ていた大勢のお客さんにも囲まれます。
本格的一眼レフカメラを持つ人から、携帯電話のカメラで撮影する人まで、
すごい数のシャッターが切られていました。

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その後は会場を少し回り、会場に来られていたお客様と記念撮影をしたり、
きものでそぞろ歩きの昼食会に合流し、
再び誠市やご縁市会場を歩いていました。

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華やかな着物姿は、やっぱり日本人の魂を揺さぶるようです。
女性からも男性からも熱い視線を集めていました。

誠市6周年記念での『舞妓さん&芸妓さん in 誠市』
来年は出来ればもっとたくさんの舞妓さん&芸妓さんが、
誠市会場を華やかにしてくれたらいいと思います。
(まだ未定ですが、モデルをしてみたい方や、
衣装協力してくれる方を募集すると思います)


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関係者の方のご協力、本当にありがとうございました。






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ラベル:誠市 鯖江市 和服
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2011年10月12日

きものでそぞろ歩き in 誠市

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誠市6周年記念の和服企画の二つ目がきものでそぞろ歩き in 誠市でした。

誠市は始まった当初から和服の似合う市を目指して来ました。
1周年記念〜3周年記念までは、『粋・着こなしコンテスト』で、
着物の似合う方へ表彰することによって、
和服に対する意識を高めてもらい、
誠市に着物で参加してもらおうというものでした。

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そして4周年記念〜今回の6周年までは、
和服を着て誠市に来ていただき
誠市やご縁市を自由に楽しんでいただくという企画になりました。

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参加費は3000円、二人以上で申し込めば2700円で、
老舗料亭でのお食事+金券1000円分+お茶席券+
写真撮影+オリジナル写真立て(郵送)+人力車割引券という
めちゃんこ、お得な内容でした^^

それなりに赤字ですが、これも誠市実行委員会で負担し、
お客様に楽しんでいただけるように頑張っています。

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そんな企画イベントを年に数回行ったり、
通常の市でも、和服で誠市に来場されるすべての方に、
ささやかなお買い物券をプレゼントして、
和服の似合う市を目指して活動してきたこともあり、
最近では誠市で和服姿の方を見かけることが増えてきました。

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それに伴い、出店業者の骨董店の方も、
アンティークの着物や小物を格安で店先に並べるようになりました。
着物を持ってくる骨董店の店先では、
常連さんらしきお客さんと店の親父さんとが、
値段の交渉をしている姿も普通の光景になりつつあります。

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第61回誠市『きものでそぞろ歩き』に参加してくださった方の撮影を、
食事をさせていただいた鯖江の老舗料亭『天狗楼』のお庭を借りて、
たつやが担当しました。

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これからプリントをして、オリジナル写真立てに仕上げて、
参加者の方に郵送する予定です。
ご参加くださいました方、どうもありがとうございました。
また時間通り進まない不手際がございましたこと、
どうぞお許しください。
申し訳ございませんでした。






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ラベル:鯖江市 誠市 着物
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2011年10月13日

第61回誠市10月定例市

4日連続の誠市記事でごめんなさい。
本日が最後です。
でもそれくらい10月誠市は充実していました。
誠市の特徴のひとつは、仁愛大学の学生さんが、
発足当時から誠市実行委員会に入ってくれていて、
毎年、先輩から後輩へと受け継がれていることです。
なので最初の年から数えれば、5年間に30人近い学生さんが、
誠市実行委員会で活躍し、社会で今頑張っていることになります。

誠市では、彼らが企画し運営するブースがあります。

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仁愛大学のブースでは主に子どもたち向けの企画を行いますが、
今回はハロウィンにちなんで、フェイスペインティングを行いました。
子どもたちからは大人気で、待ち時間も出るほどの盛況でした。

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ほっぺに描かれている時は無表情でも、
鏡を見た瞬間うれしそうな笑顔に変わります。

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他にゲームコーナーや透明の傘に絵を描くコーナーも人気です。

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誠市ではそれこそ骨董ファンから、家族連れ、カップルや友だち同士でも
老若男女、誰もが十二分に楽しむことが出来ます。
常連の骨董ファンは掘り出し物を探すために市開始の6時には顔を出します。
充実した食べ物屋台は、うどん、そば、お好み焼き、おでん、おにぎり、
お餅、たこ焼き、カフェ、サバエドッグなどが9時頃から開店します。

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ここ数年は出店するお店の数も倍増し、今では100軒近くの業者さんが出店します。
もちろん、どなたでも出店できますが、若干の出店料が必要です。
アクセサリーや陶器やさん、漆器や山野草を売ってる店もあります。
新鮮野菜や果物、お惣菜などもずらりと並び、
訪れるお客さんも喜んでくださいます。

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今年の誠市は後2回です。
11月13日12月11日
1月2月は誠照寺での開催は無くなりますが、
別の場所での開催も模索中です。
まだ来られていない方も、何度か来られてる方も、
是非一度、誠市にご来場くださいね〜。

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毎月第二日曜日『誠市』
場所:誠照寺境内および周辺(福井県鯖江市本町)
時間:午前6時〜午後2時
お問い合わせ先:鯖江商工会議所0778-51-2800






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ラベル:鯖江市 誠市
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2011年10月14日

大船渡から贈り物

3月11日の東日本大震災のニュースの一報が入った時から、
これは大変なことが起きたのだと思った。
数日後にはいろんなニュースが流れ、
被災地ではライフラインが寸断され、
温かい食べ物さえままならないということを知った。

毎年旧正月前に行う恒例の餅つき会は、
大雪のため、今年はたまたま3月6日に行ったこともあり、
そのニュースが流れた時に、
水さえあればお餅をつくことが出来る!
被災地での餅つきが出来ないかを考えていた。

そして5月27.28.29日の3日間、10人の仲間と、
延べ数百人の方の協力のもと、岩手県大船渡市へ
「さばえもちつき隊」として
ひとつの避難所で餅つきをさせていただいた。


詳しくはブログを参照してください。

ありがとうのど真ん中で
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/204762563.html
さばえもちつき隊@大船渡市
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/205746420.html
さばえもちつき隊出発編
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/205982286.html
大船渡市中心街の被災地
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/206203824.html
さばえもちつき隊に託された気持ち
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/206765446.html
もうひとつのミッション
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/207124411.html
避難所「大船渡中学校」
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/207428575.html
陸前高田市
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/207678380.html
居酒屋『箱崎』@一関市
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/208172647.html
蔵王温泉・源七露天の湯
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/208370903.html
さばえもちつき隊番外編
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/208833852.html
THANKS さばえもちつき隊
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/209042686.html

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その大船渡市へ行った時に、さばえもちつき隊の想いを知って、
現地で協力してくださったネイリストのYさんがいました。
さばえもちつき隊のメンバーにもネイリストMさんがいて、
そのネットワークで繋がった人でした。

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そのYさんから突然、さばえもちつき隊さんへどうぞ〜と、
Mさんのところに大量の秋刀魚が送られてきました。
大船渡港に揚がった朝獲れの秋刀魚を送ってくださったのです。

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早速、さばえもちつき隊メンバー9人に連絡をし、
急遽、カンパネルラに集まることになりました。
新しいうちに処理しなくては、折角の朝獲れ秋刀魚がもったいない!
とりあえず頑張って20匹ほどをお刺身にすることにしました。
とはいえ、秋刀魚の3枚おろしはほぼ初めてのたつや
こんな時はyoutubeが便利です。

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まず簡単にハラワタを取る方法にチャレンジです。
うまくいく時とうまくいかない時がありますが、
上手にハラワタが繋がって出てきた時は、ひとり悦に入ります。
新鮮な秋刀魚なので、アルミホイルにガーリックオリーブオイルを塗って、
その上にハラワタに塩をして、醤油をちょっとふりかけて
オーブントースターで10分ほど火を入れます。
写真を撮るのを忘れてしまうくらい絶品の美味しさでした。

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慣れない手つきながらも、何とかお刺身になっていきます。
結局、たつやは4時間半秋刀魚と格闘していたことになります。
見てください!
それなりにちゃんとお刺身になったでしょ!

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結局、さばえもちつき隊員10人中6人が集まることが出来ました。
さばえもちつき隊は年齢も職業も住んでる地域もバラバラですが、
本当に仲良しで、わいわい楽しい仲間たちです。
時間を忘れるくらいで、この日も日付が変わってしまいました^^

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秋刀魚と言えば、塩焼きが旨い!
たっぷりの大根おろしと一緒に食べるのがいいです!
それにしても真ん中の骨だけを残しただけのお皿が
ずらりと並ぶのは気持ちがいいです!

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新鮮そのものの秋刀魚は煮魚にしても最高に美味しいです。
結局、この日のメニューは秋刀魚三昧!
お刺身、塩焼き、煮魚、はらわたのオリーブオイルホイル焼きでした。
刺身につけた昆布も大船渡で買ってきた塩漬けの昆布です。

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本当に美味しく楽しいひとときでした。
大船渡のユリさん、ありがとうございました。
次は皆さんで鯖江にいらしてくださいね〜^^
Mさんが大量のカニを用意してくれるそうですよ(笑)


これから被災地は寒い冬を迎えようとしています。
また、さばえもちつき隊として何らかの支援が出来ればと考えています。







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2011年10月15日

ナナ・イロ@鯖江松阜神社

10月6日はたつやの地元、鯖江市内の松阜神社(まつおか神社)の秋祭りでした。
この神社のお祭りは日にちが決まっていて、
毎年10月5.6.7日の三日間です。

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たつやが子どもの頃のこの神社の賑わいは、
本当に凄かったです。
神社からまっすぐ伸びた参道の両脇にはズラリと夜店が並び、
その枝別れした道にも、ずっと植木市や大工道具店などが並んでいていて、
歩くことさえ人の間を縫っていたものです。

昔っからアソビ子どもだったたつやは、
もうこの3日間は、学校から帰るとランドセルだけを投げ捨て、
おじいちゃんに小遣いをせびって、祭りに行きました。
食べるより、もっぱらスマートボールやパチンコに夢中になり、
お金が無くなると家に帰って、
また夜になって、家族や会社の番頭さんと一緒に祭りに行ったものです。


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さて、最近の松阜神社の秋祭りは随分さみしくなってしまいました。
時代の流れと言えばそうなのかも知れませんが、
もっと地元の祭りに対して、地域の人が、
誇りを持てるようなカタチを模索する必要があると思います。

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今年の松阜神社の秋祭りのステージイベントの当番を
たつやの町内が担当することになって、
日頃からお付き合いしている福井在住の音楽ユニット、
ナナ・イロの二人にライブをしてもらうことにしました。

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ライブが始まる7時にはかなり気温が下がって、
用意していた椅子が夜露で濡れてしまうほどでした。
ライブが始まった時には、少なかったお客さんでしたが、
時間が経つとともに、どんどん増えていきました。

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たつやが大好きな曲(新曲の『ブローチ』)も含まれていて、
しばし一観客となって、じっくり聞かせてもらいました。
1時間のステージはあっという間に終わってしまい、
その後、お楽しみ大ビンゴゲーム大会に移りました。

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引き続き、ナナ・イロのふたりがビンゴゲームの司会進行を務めてくれました。
ラジオのパーソナリティもやっているし、
うちの娘の結婚パーティでは司会もお願いしたくらいなので、
ライブはもちろん、何でもこなしちゃうマルチな二人です。
お陰で、ビンゴゲーム大会も大盛況でした^^

リハーサルが終わった時に差し入れしたサバエドッグ
ご満悦のあいちゃん&みっちゃんです^^


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2011年10月16日

富山〜神岡町

昭和7年生まれの両親と、姉と弟、そしてたつやの5人で、
生まれて初めて泊りがけで温泉に行くことになりました。

うちは家業が印刷やだったので、
仕事とプライベートの区別がほとんどありませんでした。
たつやが子どもの頃は、ご飯を食べる場所は、
印刷の仕上げをする祖母のいるところでした。
ちゃぶ台はのり貼りの台にも、食卓にもなりました。
休みの日も職人さんは休みでも家族は、
なんやかんやと仕事をしていたように記憶しています。


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なので、家族が揃って出かけることはほとんどありませんでした。
ライオンズクラブの家族例会や会社の慰安旅行として
出かけたことはあったのですが・・・。
それにたつやと弟は9歳離れていて、姉が3歳上なので、
弟が幼稚園に行ってる頃に、姉は高校生という年齢の差もあって、
家族5人は初めてになったのかもしれません。


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さて今回の旅行は両親が全部、旅先から宿泊地までを全部決めて、
計画を立ててくれました。
たつやはその計画に乗って行くだけでいい!
という本当にお気楽な旅です。
しかしながら、予約を済ましてから気が付いたのは、
宿泊の翌日は誠市6周年イベントの日だったのです。
先日ブログでも紹介したきものイベント3つは、
企画の素案を立てたのが、たつやだったので、
その日戻らない訳にはいかないのです。

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家族には申し訳ないと思いながらも、
車2台で出かけて、たつやだけ翌早朝に帰ることにしました。
たつやは父の車、TOYOTA MR-Sというオープンカーを借りて、
富山インターを降りてからは屋根を開けて走ることにしました。
オープンカーが気持ちいい時期というのは意外に少ないのですが、
この日は絶好のオープン日和です。

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国道41号線を高山方面に北上するルートです。
弟運転の車とは待ち合わせ場所を決めていたので、
多少寄り道をしたところで大丈夫そうです。
お天気の週末の土曜日ということもあって、
たくさんのバイクが走っています。
皆気持ち良さそうに追い抜いていきます。
オープンカーで屋根を開けて走るなら、
スピードは控え目に、空気や景色を感じての走行がいいと思います。

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途中の景色の美しさに路肩に車を停めて、
ちょっと回りを撮影していました。
車に戻ってくると、たつや苦手の白黒ツートンの車が・・・。
ええ!?どうやらたつやの車の前で停まりそうな勢い^^;
慌てて車に戻り、そ〜っと走り始めました。
バックミラーで着いて来るかどうかを確認しましたが、
どうやらUターンして戻る様子でした。

何にも悪いこと、してないけど、
今年に入って2回もお世話になったこともあって、
もう視界に入ってきただけで、ドキドキしちゃいます。

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神岡にある古民家を移築した陶芸家のカフェは、
フェイスブックでのやり取りから
今立のカフェオーナーさんからの情報をもらいました。
親子5人、のんびりお茶をいただきます。

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まったりした時間を過ごさせていただきました。

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ここから宿までは1時間もかかりません。
景色を楽しみながら、ゆっくり走ります。

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ラベル:富山県
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2011年10月17日

神岡町の中華料理店『彩龍華』

国道41号線から国道471号線に入るとまもなく神岡町となる。
ここは平成の大合併(2004年2月1日)に飛騨市となった。
岐阜県吉城郡古川町・神岡町・河合村・宮川村が合併し誕生した。
発足時の人口は約3万人で、市役所は旧古川町役場におかれている。

昭和30年代生まれのたつやにとって、
平成に出来た新しい市の名前はどうも馴染みがない。
学生時代に47都道府県のうち46は制覇したくらいなので、
結構地名や名物については、それなりに経験を通した知識があるが、
新市に至っては、名前を聞いてもその都道府県すら分からないことも多い。
まぁ、飛騨市や越前市などはとってもわかりやすいと言えばそうだが・・・。

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さて神岡町に入って、食事を取ることとした。
例に寄って、たつやはチェーン店や大型店が好きではないので、
神岡の町をちょっと回って、勘を頼りにその店を探そうと思った。
しかしながら今回は家族5人の旅なので、
ゆっくり探し回る訳にも行かず、
それらしく食事処は見つからなかった。
結局、道の駅で昼食を取ることにした。

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車を停めて、中の食堂を覗いてみたが、チョー普通!
う〜ん、今回は足の悪い母もいるから、ここで妥協するか!?
でも、ちょっとだけ気になるお店がこの道の駅すぐ近くにあった。
車からチラッと見たちょっと古い中華料理店だった。
家族にちょっと待っているようにお願いし、
その店の前まで行って見ることにした。

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その中華料理店は横の駐車場に地元ナンバーの車が数台停まっていて、
中はそれなりに賑わっていそうな中華料理店だ。
地元の人に愛されてるお店なら間違いはないだろう・・・。
アンテナがビンビン反応した訳ではないが、
道の駅の食堂よりは随分良さそうに思えた。
戻って家族を誘い、その中華料理店『彩龍華』に入った。

写真00465.jpg

週末のお昼時ということもあって、
思ったよりお客さんがたくさん入っていた。
家族連れ、常連さんらしき一人客、会社の同僚同士
といった感じのお客さんの集まるアットホームなお店。
しかも驚いたのは、そのお店の掃除が完璧なこと。
たつやが知ってる中華料理の小さな店は、あちこちが油っぽくて、
指で何処かを触るとす〜っと油の後が残るという感じだが、
ここ彩龍華はそれがまったくないのだ。

カウンターから見える中の厨房も、決して新しい店ではないのに、
きちんと整理整頓されていて、清潔感あふれるお店で気持ちがいい。

写真00468.jpg

5人でのオーダーは・・・
餃子×2人前、坦々麺×1、あんかけ焼きそば×2、牡蠣油入りやきそば×2、炒飯×1
まぁ旅先だし金額もとっても庶民的なので、ついつい注文し過ぎてしまった^^;
でも、もちろん完食です。

なかなか美味しい中華料理店でしたよ^^

お店の方も感じの良い接客で、旅先の食事として、
家族のいい想い出となりました。
実は、その接客してくれた女性と思わぬ再会をするのですが・・・。
それはまたブログにて^^

写真00469.jpg

神岡町にあるレールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」
マウンテンバイクやハイブリッド自転車と
廃線後の鉄路を組み合わせを楽しむものです。
往復5.8kmの線路の旅です。

写真00470.jpg

写真00472.jpg

気持ちいい一日だったこともあって、親子連れやカップルが
「ガッタンゴー!!」を楽しんでいました。
裏に回ってみたら何とスーパーカブ仕様車がありました。
これ、乗ってみたいな〜^^

写真00471.jpg

写真00473.jpg

そろそろ宿に向けて出発します!

彩龍華
岐阜県飛騨市神岡町江馬町12-10
0578-82-2772





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2011年10月18日

月の顔 by 岡本太郎

1970年、大阪で行われた世界万国博覧会(EXPO'70)
国際博覧会史上アジアで初めて開催された。
1970年の3月14日に開幕し、同年9月13日まで183日間、
「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、総入場者数は6,400万を超えた。
日本の総人口の約6割以上がこの万国博覧会に行ったことになる。

DSC_3418.jpg

かくいうたつやもEXPO'70には、家族で1回、会社の慰安会で1回、
確か父が所属する団体の家族会で1回、計3回行っている。
とは言え、当時は11歳、小学5年生だった。
そのEXPO'70で鮮明に覚えている場面がいくつかあるのだが、
シンボルタワーとなった太陽の塔の不思議なカタチは印象に強く残っている。
このタワーを制作したのが、あの岡本太郎氏だ。

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人類の進歩と調和・・・とんでもない!
文明の進歩に反比例し、人の心がどんどん貧しくなっていくことを、
その太陽の塔にアンチテーゼとして表現した作品となった。

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岡本太郎氏は様々な分野で積極的に関わったこともあり、
福井県との縁も結構あるようだ。
昨年、勝山の左義長に出かけた際には、
老舗旅館で氏のサインを見せてもらったことがあったし、
旧宮崎村の陶芸村の中に岡本太郎氏の作品がある

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以前から何度か見に行っているが、
先日、久しぶりにその作品『月の顔』を見た。
ちょうど太陽が南から西へ傾きかけた時間帯だったこともあって、
今まで見てきた表情とは、ちょっと変わって見えた。

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当たり前だが正面から見る月の顔と、
右側から見る月の顔、左から見る月の顔は、
時間帯に寄って刻々と表情を変えていく。
大きな公園の中にあるので、四季に寄っても顔が変わる。

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身近なところに、こんな素晴らしい作品があることを
意外に福井県内の人さえ知らない人が多いようだ。
世界でも有数の芸術家、岡本太郎氏の作品が、
ココ陶芸村にあること自体、誇りに思います。

DSC_3431.jpg

すぐ近くにたつやお気に入りのそば店『だいこん舎』があります。

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『太陽の塔』(Wikipediaより抜粋)
1970年(昭和45年)に大阪で万国博覧会が開催されることが決まり、
主催者(国)は紆余曲折の末、シンボル・タワーの制作を岡本太郎に依頼した。
太郎は承諾し「とにかくべらぼうなものを作ってやる」とひたすら構想を練った。
そうして出来上がったのが巨大なシンボル・タワー『太陽の塔』である。

これは、当時の知識人たちから「牛乳瓶のお化け」「日本の恥辱」
などと痛烈な批判を浴びた。
しかし太郎は、「文明の進歩に反比例し、人の心がどんどん貧しくなっていく
現代に対するアンチテーゼとしてこの塔を作ったのだ」と反論した。
「国の金を使って好き勝手なものを造った」という批判に対しては、
「個性的なものの方がむしろ普遍性がある」と反論した。

主催者が塔の内部に歴史上の偉人の写真を並べるつもりだったのに対し、
太郎は「世界を支えているのは無名の人たちである」として、
無名の人々の写真や民具を並べるよう提言し、実現させた。

塔の目の部分をヘルメット姿の男が占拠し、
万博中止を訴えたアイジャック事件の際には狂喜して、
居合わせたマスコミに対し
イカスねぇ。ダンスでも踊ったらよかろうに。
自分の作品がこういう形で汚されてもかまわない。
聖なるものは、常に汚されるという前提をもっているからね」と言った。

日本万国博覧会は成功のもとに終了。
1975年(昭和50年)、『太陽の塔』は永久保存が決定。
現在も大阪のシンボルとして愛されている。


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2011年10月19日

秋の九谷焼美術館公園

たつやにとってのパワースポットみたいな感じで、
時々出かけたくなる場所がいくつかある。

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その中のひとつが、以前にもブログで紹介している
加賀市大聖寺にある九谷焼美術館に併設された公園と、
美術館2階にあるカフェ『茶房古九谷』
四季折々に見せてくれる景色の表情や美しさは
何度訪れても毎回新鮮な刺激を与えてくれる。

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先日、加賀市山代のオカフェで行われている
ガラクタマルシェに行く準備をしていると、
珍しくかみさんが一緒に行くと言い出した。
折角の機会だし、小春日和の暖かい日だったので、
その公園へ寄り道をすることにした。

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公園はかなりの広さがあり、
起伏に富んでいて、水路があり、
その水路を横切るようなカタチでの散歩道が何本も整備されている。
散歩道の周りには、たくさんの植物を見ることが出来る。
それに加えて水が流れるオブジェが並び、
水が流れる音がいつも聞こえてくる。

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公園には近所の保育園児が来ていたり
(この日は日曜日で見かけませんでした)
近所のお年寄りが散歩に来ていたり、
家族連れがサッカーやキャッチボールをしていたり、
いつも何故かほのぼのとした光景に出会う。

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茶房古九谷は美術館の2階にあるが、
外からの階段からも入ることが出来る。
そのバルコニーに2つだけテーブル席があって、
そこがオープンカフェのような感じで、
外の風を感じながら、お茶をすることが可能だ。

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メニューも器もシチュエーションも接客も極上!
もちろんお茶やお茶受けについてるく和菓子の類も上品で美味しい。
ちょっと贅沢に八宝茶などを頼んでみる。
お湯をポットでいただけるので、
何度か香りや味を楽しむことが出来る。

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こんな時、ちょっとお恥ずかしい話ながら、
1杯800円もするのだから・・・という理由で、
味も香りもなくなるまで飲んでしまった^^;
もちろん、お茶の葉以外のドライフルーツの類も、
ガラスポットから取り出して全部食べました。


DSC_3645.jpg

しばらく行かないと元気がなくなるような気がします。
またどうしても寄りたくなるエリアなんですよね。






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2011年10月20日

和塗師、宮森昭宏の世界

以前、ブログで紹介したことのあるメガネ会社『Bros Japan』
浜田謙社長は、メガネ関係だけでなくファッションや農業にも
ビジネス枠を広げているいわゆる辣腕社長なのだが、
半年ほど前に革ジャンに越前漆器の蒔絵を施すと言った大胆な発想で、
新しいブランドを立ち上げた。
いろんなマスコミに注目され、
これからの季節に更に需要が高まると期待されている。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/148019665.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/180875970.html

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少し前に浜田社長からその蒔絵を描いているという方を紹介してもらった。
たつやの想像では、少し高齢の頑なな職人さんというイメージだったが、
お会いした宮森昭宏さんは、楽しく笑顔が耐えない(思ったより)若い方だった。
だけどその時以来、お会いする機会がなかった。
しかし先日、福井テレビ4階で催された「手〇座(てわざ)福井・いいもの創り」
というイベントに出店されている案内をいただき行ってきた。

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いきなりすごいプレゼントが!
それは漆塗りの名刺、しかもたつやの名前入りで金で書かれてある。
あらかじめ、フェイスブック上で行くという連絡を入れていたのだが、
まさか、こんなカタチで迎えてくれるなんて・・・
もうそんなホスピタリティで感激させられてしまった。

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今回のイベントではブーススペースがそんな大きくないので、
宮森さんの代表的な製作物が展示されていた。
一番興味を持ったのは、コレ!

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三角錐のガラスの杯と同じく三角錐形の器を受ける台のセット。
台には漆が塗られ、兎の蒔絵が施されている。
そして台の内側の凹んだ部分には金色の三日月が描かれいて、
杯にお酒やワインを満たすと、
その三日月がガラスのお酒の中に浮かび上がるというもの。
これぞ、日本人の感性が生み出した一品!
月を見ながら酒を酌み交わし、ふと視線を落とすと杯にも月が・・・。
なんとも言えない風情のある酒器だ。

三日月の他に、満月や朧月、桜などがある。

たつやはユーザーではないので、あまり興味がないが、
iphoneのケースに漆を施したもの
完全フルオーダーで世界にひとつだけの漆職人によるiphoneケース。
softbankだけでなく、auでもiphoneが発売されたこともあって、
ユーザーはまだまだ増える傾向にあるようだし、
自分のためや大切な人へのプレゼントとしても面白そうだ。
(絵柄にも寄るが10000円〜)

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白山スイカの種に描いたアリ!

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こんなシンクも出来ちゃいます!

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ほんの一部なのかも知れませんが、
和塗師、宮森昭宏さんの世界を垣間見せていただきました。
近いうちに工房へもお邪魔しようと思っています。





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2011年10月21日

WATARIGLASS studio

「手〇座(てわざ)福井・いいもの創り」の会場で
宮森昭宏さんの漆作品を見せていただいた後、
もうひとつ気になるブースがあった。
福井市鮎川町のWATARIGLASS studioさんだ。

DSC_3525.jpg

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ガラス作家さんの作品が並んでいて、
その色合いやぽってりしたカタチに惹かれた。
思わずそのひとつのガラスのカップを手に取った。

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もともとたつやはガラスが好きで、
誠市や骨董店では、かなりガラスモノに挽かれる。
ガラスは落とせばコナゴナに壊れてしまう。
その中に儚さや切なさを感じてしまい、
それがよりガラスの魅力のひとつだと思う。
特にアンティークガラスには、時の流れと共に時代の美しさ、
ひとつとして同じモノが出来ない手作りの面白さが加わり、
見る人の心をとらえてしまうのではないだろうか。

DSC_3515.jpg

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ガラスは光を通すことでその存在感を引き出され、
光を透したモノの反射や影に強く引かれる。
この日もガラス作品の向こう側に窓があって、
そこからの自然光により作品を魅力的に映している。

DSC_3517.jpg

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ひとつひとつ手作りなので、カタチも色も大きさも微妙に違う。
たつやも散々迷って、フラワーベースをひとつ購入した。

お店にいらっしゃった女性と話してみて、
その方がWATARIGLASS studioのスタッフということを知った。
以前にタウン誌か何かで、
その海沿いのオシャレな工房の写真を見たことがあり、
いつかは見学に行ってみたいと思っていた場所だったのだ。

DSC_3523.jpg

このイベントには持ってきていない作品も
WATARIGLASS studioに行けば見られるということなので、
是非一度足を運びたいと思っている。

WATARIGLASS studio
福井県福井市鮎川町17-14
0776-88-2025
http://watariglass.p1.bindsite.jp/





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2011年10月22日

奥飛騨温泉郷 槍見の湯『槍見舘』

10月8日にたつやのオリジナル家族(両親+姉+弟+たつや)
で奥飛騨温泉郷にある槍見の湯『槍見舘』へ行ってきました。
もしかすると、このメンバーだけで宿泊でお出かけするのは、
初めてかも知れない?と思っていたら、やっぱりそうでした。

ま、姉と弟は一回り違うのでそんな理由があるからなのかも?

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この温泉宿を予約したのは父です。
もう15年以上前に母と一緒に行ったことがあり、
その時の印象がとても良かったという理由で決めたのだそうです。
当時はまだ古い建物でとても雰囲気があったとみたいです。

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日本秘湯を守る会の提灯が迎えてくれます。
槍見舘は客室が15室あり、そのうち2室が離れです。
たつやたちはかなり前に予約を入れたので、
離れに泊まることが出来ました。

DSC_2759.jpg

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フロントから離れへはこんな蔵の戸を抜けて、
細長い廊下を歩いていくと一番奥が部屋になります。
玄関を入り、階段を下りると座敷があり、
上に上がると寝室があります。

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そして一番下には部屋専用の露天風呂がありました。
わぁお!これはいい!

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夜の露天風呂
気温は10℃ほどだったので、じっくり温まりました。

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それにココから見える景色が最高です。。
お天気に恵まれたこともあって、
槍ヶ岳がきれいに見ることが出来ました。

写真00476.jpg

眼下には、槍見舘自慢の露天風呂の建物が
蒲田川に沿って建ち並んでいます。

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いや〜、想像した以上に雰囲気の良い宿で、
たつやもテンションが上がりっぱなしでした。
最高のお風呂はまた別の記事で書きますね〜♪

槍見舘HPより抜粋
大正の頃のことでございます。
この温泉を登山者や地元の人達に湯治湯として、
ご利用頂いたら喜んで貰えるのではないどうだろうか、と思いたちました。
ところが当時には温泉を掘るにも堀削の技術がありません。
そこで木の浴槽を作り、自然に湧きでる温泉をそのまま利用していました。
温泉の温度がかなり高いので、川の水を浴槽に引きこみ温度調節をしていたのでございます。

槍見館の前進”林屋旅館”はこうして誕生いたしました。
槍見館の横を流れる”蒲田川”は、北アルプスの水が集まる一級河川です。
梅雨の頃になりますと増水し、お風呂が流されて、入浴できないこともしばしばありました。
後に、2代目「省三」が、豊富な水を利用して手造りの水力発電を開発いたしました。
温泉をくみ上げ内湯を造り、一年を通して温泉を楽しんでいただけるようになりました。

今日では、泉源名”槍見の湯”と命名いたしました。
当館敷地内の地下60メートルより、51℃〜60℃の温泉が、
ポンプアップにより毎分450リットル湧出しております。


奥飛騨温泉郷 槍見の湯 槍見舘
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
0578-89-2808





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2011年10月23日

槍見舘のお風呂

温泉宿の一番の楽しみはやっぱりお風呂です。
槍見舘が人気あるのは、そのロケーションだけでなく、
川沿いにいくつも並んでいる露天風呂が最高なのだと思います。

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混浴露天風呂が二つ、貸し切り露天風呂が四つ、
足湯がひとつ、そして内湯が男女ひとつづつあります。

 
DSC_2677.jpg

建物から露天風呂までは少し降ります。
雨降りの日用に番傘が置いてありました。
緑の中で一際引き立つ赤!
開いたらもっと鮮やかに存在感を増すでしょうね。

ここはテラスになっているので、
座って外の空気を感じながらお茶(但しセルフサービス)
をすることも可能です。

DSC_2678.jpg

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日本庭園のような石段を降りていくと、川のすぐ畔に、
混浴露天風呂があります。
男女の入り口はそれぞれ別ですが、お風呂は同じになります。
槍見舘は客室が15なので、お風呂が混み合うことはまずありません。

DSC_2689.jpg

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貸切の露天風呂も入り口にある看板を入る時に「入浴中」
出るときには裏返しにして「ごゆっくりどうぞ」にするだけ。
ちょっと早めにお風呂に入ることにしたので、
たつやは5つのお風呂に入りました。

DSC_2696.jpg

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中にはこんなお風呂もあります。
中にブランコと滑り台があるお風呂です。
へ〜、こんなんだったら子連れの親子とかは、めっちゃ楽しいだろうな〜
と思いながら湯船に入ったのですが、
湯船から滑り台を眺めていたら、
たつやも滑ってみたくなりました。

DSC_2700.jpg

上から見るとこんな感じです。
スロープは1m程度しかありませんが、
水に濡れた滑り台は思った以上に勢い良く湯船に直行します。
あはは〜、これ結構楽しいかも^^;

DSC_2734.jpg

どうせ誰もいないんだからとブランコにも乗ってみました(笑)
裸でブランコ、片手に一眼レフカメラを持ってシャッターを切ります。
あまり(というかまったく)想像したくない絵ヅラでしょうが・・・。
なのでちょっとボカしてあります。

写真00478.jpg

それにしても本当に気持ちのいいお風呂です。
さすがに五つのお風呂に入るとちょっとのぼせ気味でしたが、
身体はポカポカ、頭はすっきり。
空は青く、山々が美しく、空気が美味しくて、
水の流れる音が聞こえてきて・・・。

DSC_2724.jpg

ある意味、この世の極楽ですね〜。
実はたつやだけ、この日の夜中に鯖江に戻らないといけない用事があったので、
翌朝のお風呂は叶いませんでしたが、朝風呂なんてもっと気持ち良さそうです。

槍見舘のお風呂は夜中でも入れるのがまたいいです。





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2011年10月24日

槍見舘の食事

お昼に食べた中華料理で結構満腹になっていたのですが、
不思議にお風呂をハシゴしているうちにお腹が空いてきます。

写真00480.jpg

そういえば一時期、香川のうどんや巡りをしていた時に、
お腹を空かせるというだけの目的で金比羅山に登ったり、
温泉施設に行ったり、ボーリングに行ったりしたことを思い出しました。
あの頃は一日に9〜11軒のうどんやさんを巡ってましたね。
今みたいな一大うどんブームではなかったので、
休みの日でも、さほど待つことなく有名店のハシゴが出来ました。

たつやが2001年の2月に初めて香川を訪れた時の感想を綴った超長文があります。
お暇な方は是非読んでみてくださいな。
今、自分が読み返してみても、めちゃんこ面白いっす!

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18665781.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18711339.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18743564.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18883023.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18921882.html

数年間行ってないので、また香川に行きたいなぁ。。。
最近は香川県はうどん県という名前に変わったらしいし^^;

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さて温泉での楽しみの二つ目がやっぱり食事です。
全国何処へ行っても同じような温泉旅館の食事というのは、
ちょっとうれしくありませんが、ここ槍見舘は違います。

別室に案内され、飲み物を聞きに来られた方が、
「あら、お客様、今日お昼もお会いしましたね」
と言われて気が付きました。
神岡町の中華料理店『彩龍華』
たつやたちにオーダーを取りに来られた女性だったのです。
お昼は彩龍華で、夜は槍見舘で仕事をしていらっしゃるのだそうです。
これもちょっとしたご縁。
再会を彼女も、たつやファミリーも喜びました。

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奥飛騨温泉郷という場所柄、山菜などのメニューが充実しています。
前菜で出される山菜料理は、珍しいものが並びます。
食べたことのない味や食感はとても新鮮です。
それに岐阜という土地柄なので、
少し味付けが濃い目?と思っていたのですが、
優しい仕上がりになっていました。

DSC_2777.jpg

メインは飛騨牛の朴葉の上の瓦焼きです。
とても美味しかったのですが、柔らか過ぎかな?
たつや的には、もう少し脂身が少ない方が好みです。

DSC_2778.jpg

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岐阜県ではすっぽんを養殖しているとのことで、
すっぽんのスープがメニューに付いてきます。
たつやは大好きですが、
高齢の両親にはちょっとヘビーだったみたいです。

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最後の締めは雑炊です。

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今回の温泉、槍見舘は本当に満足しました。
ただひとつ残念だったのは、
たつやは誠市のために夜中の3時には帰らなくてはならなかったことです。
槍見舘滞在時間11時間という短い時間でしたたらーっ(汗)
朝風呂も朝ごはんも、翌日のロープウェイも未体験のまま、
鯖江にとんぼ返りしたのでした。

DSC_2763.jpg

また機会があれば、家族や仲間たちと訪れたい宿です。




10月は頑張って毎日更新を心がけています!
ちょっとテンションを上げるためにもブログ強化月間(笑)です。
最近はコメントもめっきり減って、ちょっとさみしいですが、
皆さん見てくれているのでしょうか^^;


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ラベル:岐阜県 温泉 和食
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2011年10月25日

嫁威肉附面@吉崎御坊願慶寺

たつやが小学校低学年の頃、
印刷会社に勤めに来ていた米谷さんという活字を拾う職人さんがいて、
お昼休みには、いつもいろんな話をたつやに聞かせてくれた。
米谷さんは、煙管に刻みタバコを詰めて、マッチで火を点けて
うまそうに煙草を吸っていた。
何度か吸うと、煙管を逆さまにして灰皿に叩いて灰を落とした。

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米谷さんの話はそこから始まった。
タバコのヤニで黄色くなった歯を見せ、ニヤリと笑うと、
福井県に纏わるあちらこちらの伝説のような話をしてくれた。
たつやは怖がりだったにも関わらず、
米谷さんにいつもせがんだのは、おどろおどろしい話だった。

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今でも鮮明に覚えているのは武周ヶ池の大蛇伝説と、
吉崎御坊(多分)の嫁威しの肉附きのお面の話だった。
他にも怪談じみた話や、面白い話を聞いたはずだが、
みんな忘れてしまった。

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いつしか時が流れて、米谷さんもかなり前に鬼籍の人となったが、
今年の夏に、ふらりと出かけた吉崎御坊
あの話に出てきたお面を実際に見ることが出来たのだ。

このお面があるという願慶寺に入ると誰もいなかった。
ごめんくださ〜い!と声をかけると別棟から、
ご住職が来られて、どうぞどうぞと招き入れてくれて、
この嫁威し肉附き面の話をしてくれた。

DSC_9382.jpg

たつや的には、このお面はどこか収蔵庫に保管されているか、
ガラスケースに展示されているかと思っていたのだが、
それは意外にも、古い桐箱に入っていて、
ご住職が目の前で見せてくださるのだ。
写真撮影も大丈夫とのこと。

DSC_9386.jpg

最初にこの伝説について簡単にお話をされ、
その後、ご住職がその嫁威し肉附き面の講話をしてくれた。
しかも、お面を自分の顔の前に置いて、
声色を変えて説明されるので、かなりの迫力があるのだ。

DSC_9396.jpg

しかしながら、実に納得が入った話は、
嫁と姑の話は今も昔も変わらない・・・。
人の嫁と人の姑の噂話は仲良しより仲が悪い方が面白い!
娯楽の少なかった時代では、
お坊さんの話は楽しみのひとつのようなもので、
この肉附きの面の話は、格好の面白い話だったのだろう。
村人を集めこの話をして、そして浄土真宗の信者を増やしていく・・・
という布教のため戦略的に作られたお話だったとか。

な〜るほど!こりゃ納得だわ^^

DSC_9403.jpg

願慶寺には他にも古い地図や掛け軸などが、
結構無造作に展示されていたりする。
たつやが興味を持った地図。
鯖江・舟津・白鬼女・府中などの文字が見られます。

DSC_9412.jpg

DSC_9406.jpg

福井には歴史あるお寺がたくさんあり、
それらにまつわる様々な伝説やいわれがあります。
こんなテーマを持って出かけて、
ちょっとした旅気分を味わうのも楽しいかも^^






嫁おどし肉附き面縁起(吉崎御坊願慶寺HPより抜粋)

抑この面の由来を尋ぬるに、文明年中蓮如承認(上人の間違いでは?)
当山在住の砌、近在十楽村の農民与三次という者あり。
このもの昔日山の城主山治部右衛門の家臣吉田源之進なる者、
日山城没落の後、十楽村に止まり百姓となり、当世の家主を与三次という。
妻あり清と名づく。
 
子息二人ありける与三次ならびに二子病にかかりいずれも死去す。
実に恩愛愁傷かぎりなく度々の別離に遇い頼みなき世の有様思い当り、
先立ちし者の菩薩のため後世を願い、
未来はかかる苦しみなき浄土に参り共に楽しみ受けんものと、
幸い其頃蓮如上人吉崎に御在住にて貴賤群集す。


DSC_9397.jpg

 我も参詣し御教化聴聞せんと夫の命日に吉崎に詣り、
即ち上人に御対面申し右の仕合せ段々もうしあげ御歓代をいただき、
立所に信心決定して無二の信者となりき。
 しかるに其家の姑の婆、実に類なき慳貪邪見(けんどんじゃけん)にして、
子に別れ孫に離れ、かかる厳しき催促に遇いながら、
未来のことはすこしも傾くこころなく嫁の毎度吉崎へ詣るを憎み、
なにとぞして吉崎詣りを止めさせんと種々巧らむといえども、
さすがに無二の信者なればただ姥の機嫌をとり、
百姓なれば忙がわしく昼野の仕事を仕置き夜なよね吉崎へ詣る。

 或る時姥思よう、往来のものすごき谷へ出て、鬼の形となり餘目を威嚇(おど)し、
吉崎詣りを止めんと功み、祖先累代持伝えたる秘蔵の面を取り出し
白髪のかみをおっさばき面をかぶり、身には白きを着し、
草木茂る深みたる小谷に、今や遅し待居たり。

 かくとはしらず嫁の清、念仏申し吉崎へ急ぎける。
松吹く風も凄く小谷よりずっといずる鬼、まこと恐ろしく身の毛よだちしが、
流石二にかねて聴聞に験(しる)しにや、心をしずめ驚かず
「食まば食め 喰わば喰え金剛の 他力の信はよもやまじ」と口ずさみ、
南无阿弥陀仏南无阿弥陀仏、と称名をとなえ吉崎へ詣る。

写真00398.jpg

 姥は、嫁の帰らん内に我家にかえり面をとらんとせしに、
悲しや面は顔にひっつき、とらんとすれば顔の皮をへぐごとく痛み、
これわいかにせんともがけば詮方なく、今に嫁の帰らばなんと言い訳せん、
とても生きて居ること叶わず、自害せんとするに手足しびれもはや動くこともならず。

 とやせん角やせんとするうちに刻限(じこく)うつりて嫁は吉崎より帰り、
家に入りみれば小谷にて遇いたる鬼、これはいかにと驚けば姥は大音あげて、
ああはずかしやと泣きしづむ。
 立ち寄りいかがなされたと尋ねれば、かねがねの心中腹蔵なく語り、
小谷の鬼は我なりと、ありのままに件の趣ものがたれば、嫁は泣く泣く申すよう、
是非なき御事に候えども、上人の仰せには如何なる者も弥陀を頼み
念仏申せば仏になると聴聞仕り候らえば早く念仏したまえと、
孝行深き心より涙と共に勧むれば、姥は余りの恥ずしさに
生まれてより初めて嫁の勧めにより南无阿弥陀仏と一声称えれば、
真に不思議や面はすぐさま落ち、手足も元の如くになり、
誠に夢のさめたる如く、さしもの姥も改悔の心を起こし、
我もなにとぞ吉崎に参り、御教聴聞せんと嫁に同道にて
参詣し御教化をいただき、共に無二の信者となれり。
 その時、この面は蓮如上人へ差上げるに、
末代のみせしめにせよとて当寺開基裕念坊に授与し給う。
世に名高き肉附き面とはこれない。
往来には嫁威の谷と名を残し、面は当山に止めたまえり。
 先車の覆りは後車のいましめとかや。
かかるいわれを聴聞して日ごろの悪心をひるがえし、
仏法にもとづき念仏相続あらるるが肝要なり。


吉崎御坊願慶寺
福井県あわら市吉崎1丁目302
0776-75-1956





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2011年10月26日

桜すし二の宮店@福井市

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・
いろいろありますが、たつや的にはもっぱら食べ物かなぁ。

先日、若い友だちに会った時に、
「今週末の福井マラソンに初めて挑戦するんです!」
という話を聞いて、
だったら旨いモノを食べてスタミナをつけよう!
と福井市内にある桜すし二の宮店へ行ってきました。

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ま、当然たつやは走らないので、
スタミナをつける必要はなかったのですが、
久しぶりに回らないお寿司を食べたくなって、
勝手な理由付けが欲しかったのです。

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数日前にちょっとしたアブク銭が入ったこともあって、
ちょいと奮発して上握りお任せ握りをお願いしてみました。
お寿司屋さんに入って、
最初っから最後までお好みで握ってもらう・・・
なんて度胸はありませんが、
セットモノを頼むことはあります。

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後はもう一度食べてみたいネタや
食べていないネタを2.3握ってもらえばそれで満足です。

桜すし二の宮店へは初めての訪問です。
蕎麦屋や食堂なら初めて行っても緊張することはありませんが、
寿司屋となるとちょっと別です。
必然的にカウンター席に座るので、
当然向かい合わせに座ることになるので
余計に緊張するのかもしれません。

DSC_2374.jpg

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はて、どんな店主なんだろう?と恐る恐る顔があげます。
・・・一見怖そうな親父さん(でもこだわりの職人さんっていう感じ)
明るく陽気そうな奥様がいらっしゃいました。
でもいろいろお話を聞いていると、
店以外では立場が逆転する・・・のだそうです。

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さて、お寿司はひとつひとつ実に丁寧な仕事がしてあります。
ひかりものは特にこだわりがあるというのも納得します。
笹の葉に乗せられるとより一層美味しく見えます。
ちょっと珍しいネタも含まれていたりして、
最初っから最後まで感激しました。

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DSC_2390.jpg

「わ〜、めちゃんこ美味しかったぁグッド(上向き矢印) 
たつやさんご馳走さまぁハートたち(複数ハート)
あたしウニって嫌いだったんだけど
こんなに美味しいって初めて知りましたぁぴかぴか(新しい)


DSC_2393.jpg

DSC_2394.jpg

ん?何か?あせあせ(飛び散る汗)

ハイ!お連れさまはオネエ系でした^^;
お連れさまは無事、福井マラソンを完走されたそうです。
お礼に福井県産コシヒカリ1kg(福井マラソンの完走賞?)を頂戴しました^^

桜すし 二の宮店
福井県福井市二の宮3-1-22
0776-21-8860
営業時間:平日 12:00-14:00 17:00-23:00
     日・祝 12:00-21:00
定休日:火曜





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2011年10月27日

きこりの一日

11年ほど前の話ですが、
何人かで一緒に飲み会に行くことになり、
たまたまたつやと当時福井大学に通っていた
大学生の女の子が先に着いて話をしていました。
しばらくして、待ち合わせしていた友人2人が合流し、
そのうちのたつやのことをあまり知らない人が、
「え〜!?まるできこりと白雪姫みたい!」
と大きな声を出して言いました。

写真00399.jpg
グッド(上向き矢印)当時の白雪姫 ちょっとボカしてます・・・。

ま、あまり知らない人に
きこり呼ばわれしたことも可笑しかったのですが、
白雪姫にはもっと笑っちゃいました。
今どき(当時も含めて)白雪姫かよ^^


その白雪姫さんとは今でも懇意にしているのですが、
いつしか二人のママになり、
つい先日、33歳の白雪姉になりました。
月日の経つのは早いものです。

写真00497.jpg

さて話がどんどん違う話になりそうなのですが、
今回はたつやのきこりの話です。
今になって思えば、たつやが薪ストーブを導入したのは、12年前なので、
その当時も薪割りなどをちょっとやり始めた頃です。
だからその人が言ったきこりという表現は当たっていたのです。

写真00498.jpg

薪割り歴も12年になるので、十分上手になったと思うし、
チェーンソーを使うことにも慣れて、
きこりが板についてきているかもしれません。

それを知ってか知らずか、チェーンソーを持ってるからか、
町内役員さんから公園の枝を切って欲しいという依頼を受けました。
最近はその木にカラスが集まり、大量の糞を落とし、
市民の憩いのベンチなどは糞だらけで困っていました。
加えて石畳の公園なので、これからのシーズン落ち葉の始末が、
想像以上に大変らしいのです。

写真00499.jpg

実は2年前にも一度剪定をしたのですが、
あっという間に枝葉が出てきて、元通りになってしまいました。
なので町内役員さんと相談し、ばっさり丸坊主にすることに決めました。

写真00500.jpg

やり方はたつやがパワーショベルのバゲットに乗って、
上にあげてもらい、枝を切り落とし、
一番太いところにロープをかけ、チェーンソーの刃を入れます。
太い枝の部分はかなりの重量なので、倒れる方向を考えて、
チェーンソーの刃を入れないといけません。

写真00501.jpg

ここまでの作業はさほど時間もかかることはなかったのですが、
そのあと切り落とした枝葉の始末が大変でした。
たつやがこの作業でちょっとうれしいのは、
に出来るような枝も少し取れるからです。

写真00493.jpg

写真00494.jpg

なるべく剪定枝が短くなるように
小まめに切って、一箇所に山積みしました。
あとは膨大な葉っぱや小枝の始末。
結局、作業は1時に開始し、終了したのは午後5時を回っていました。

写真00495.jpg

この切った薪は1年か2年乾燥した後、
燃料としてカンパネルラの薪ストーブで活躍してくれます。

心も身体も暖めてくれますし、
あったかい料理も作ってくれます。


そんなきこりの一日でした。。。





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2011年10月28日

スープドポアッソンパスタたつやスペシャル@レアール

写真00504.jpg

今までに何度か紹介したことのある小松市にある
フレンチのお惣菜屋さん兼アットホームなレストラン
『デリカテッセン レ・アール』さん。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/153704851.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/153596930.html

先日山代のオカフェさんたちが主催した
ガラクタマルシェに出かけた後に行ってきました。

写真00502.jpg

レ・アールさんの料理は素材の旨味をとことん引き出して、
余計な味付けは一切せずにシンプルな味を追求しているのですが、
これが実に見事に深い味わいを醸し出しているのです。
そんなところが気に行って、それなりに鯖江から距離があるにも関わらず、
時々出かけてしまいます。

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レ・アールさんとは実際にお会いする前に共通の友人が、
いろんな情報をくれていたので、
初めて会ったときから、旧知の仲のような感じがしました。
同年代ということもあって、
青春時代のバイクや映画た音楽の話が合うのもいいのかもしれません。

写真00507.jpg

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以前、たつやがブログで紹介したレ・アールさんのスープドポアッソンのパスタは、
かなり反響があったそうで、
福井方面から来たお客さんのほとんどがこのパスタを注文したそうです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/202320736.html

たつやもこのスープの作り方を聞いただけで、
その美味しさの8割を知った・・・という感じなのですが、
ものすごい手間暇をかけなければ出来ないことだけは容易に想像が出来ます。

DSC_3759.jpg

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たつやはこの日、そのパスタを食べたくて出かけたのですが、
ちょっとした『貸し』がシェフにあって、
特別にスープドポアッソンパスタたつやスペシャルを作ってくれました。
通常の5倍近い量のスープドポアッソンを使用し、
刺身用のマダイをポワレにしてトッピングされた
まさに超贅沢スペシャルバージョンです。

写真00505.jpg

レ・アールは何を食べてもめちゃめちゃ美味しいのですが、
このパスタはヤバかった!!!
なんじゃこれ〜状態が続きます。
相方も食べたいというので仕方なく(笑)食べさせたのですが、
ええ〜、なにぃコレ!と目をひんむいてバクバク食べ始めました。
黙っていると戻って来ないかもしれないので、
早々に返してもらいました。

写真00503.jpg

写真00506.jpg

もちろん通常メニューにはありませんし、
もしオーダーするとしたらかなりの高額になることでしょう。
食べたい時は前もってリクエストすれば可能かもしれませんね。

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リゾットもお惣菜も、そしてデザートに至るまで大満足&大感激のレ・アールでした^^
シェフ、ありがとう&ご馳走さまでした^^

デリカテッセン レ・アール
石川県小松市串町東118 エストビル1F
0761-43-1206
営業時間 10:30〜20:00
定休日:木曜日
レ・アールシェフのブログです。
http://blog.goo.ne.jp/leshalles/





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2011年10月29日

野外クッキングのすすめ

たつやのブログにはいろんなキーワードで検索中に引っかかって
このブログに訪れる人がかなりの数いる。
ブログの解析ソフトを使うと、いろんなことがわかるのだが、
一日に訪問してくれる人が、1000〜1300人で、
そのうち約3分の1、つまり330〜430人の人が
何かしら検索で引っかかって、
たつやのブログに来ていることになる。

DSC_3438.jpg

一時期は『ドリカムワンダーランド2011』
という検索で訪れる人が多かった。
そしてここ半年でぐっと増えたのが『ロケットストーブ』
これは2年前にyoutubeやwebサイトで調べて、
自作してみたアウトドア向けのコンロ
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/130423365.html

DSC_3454.jpg

最近になって、興味を持つ人が増えたのか、
ロケットストーブで来る人が多い。
グーグルの検索では『ロケットストーブ 自作』では
136,000件のうち3番目にたつやのブログが出てくる。

DSC_3446.jpg

このストーブの一番の特徴は熱効率が極端にいいこと。
なので、その辺りに落ちている小枝や木材の切れ端があれば、
いつでもどこでも燃料として使えることだ。
1リットルのお湯を沸かすのに、
乾いた杉板ならA4くらいの大きさがあれば十分!


DSC_3448.jpg

さて、このストーブを作って、いろいろ使ううちに、
その手軽さと火力、エネルギー効率、
そして面白さにすっかりはまってしまった。
このストーブを作ったのは2年前の10月。
年中使ってはいるが、活躍するのはどうやら秋口のようだ。

DSC_3449.jpg

休みの日には自宅裏の駐車場で日清やきそばを作ったり
コーヒーを入れるのが、たつやのささやかな楽しみだが、
出かけた先のスーパーで手軽な食材を買って、
ご飯を炊いて、自然の中で贅沢なランチを食べることもある。

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冷凍の餃子、100均で買った缶詰、ソーセージ、
キノコを炒めたり、田舎のおばちゃんに畑からもらったネギ・・・
そんな手軽な手抜きおかずなのに、
何故かめちゃめちゃ美味しくなるから不思議。

DSC_3811.jpg

この秋、野外クッキングをおすすめしま〜す!

但し、調味料だけは忘れないでね^^;
醤油を忘れてキューちゃん漬けの汁で代用したり、
インスタントラーメンの粉スープや粉ソースを
代用する楽しさもあるんだけどね♪


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もちろん最後は珈琲です!




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2011年10月30日

めん茶房さえずりの二人前そば

1年半ほど前のブログに紹介したことがある福井健康の森(旧清水町)
のマイドーム清水の建物の中にあるそば店『めん茶房さえずり』
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/141624636.html

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先日、このすぐ近くの施設への納品があって、
マイドームの横を通った時に、
久しぶりにさえずり二人前そばが食べたくなった。

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車を駐車場に停めて、何気にカバンを見ると、
何と財布が入っていない・・・。
あちゃー、家に置いてきたぁ!
たつやは車の灰皿を使うことはないので、
いつもは小銭をそこに入れている。
灰皿ごと取り出して、小銭を出してみると、
何とか1000円近い金額が出てきた。
よっしゃ〜、コレで何とか食べられそうだ!

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ここのおろしそばの大盛りは通常の2倍!
要するに単純に二人前のそばが食べられるのが特徴だ。
いつも思うのは、福井のおろしそば一人前の量は少ないと思う。
グラム当たりの単価を計算すると、
このめん茶房さえずりの二人前おろしそばは、
かなりのお得なそばということになる。

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そばは毎日、お店の女性が中心となってそばを二八で打つ。
最後の切りの作業のみ、機械に頼っているようだが、
滑らかな喉越しの良いすっきりした麺に仕上がっている。
かつおダシの聞いたダシとの相性も良い。

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さてマイドームは改めて見ると、
その単純な構造体の連続なのに、広い安定した空間を確保している。
天井が高いということは、圧迫感がまったくないちょっとした異空間で、
見上げると円盤の中にいるような感じもするくらいだ。

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支払いをしようとレジに行くと
「たつやさんですか?」と声をかけられました。
いつもブログ見てますよ〜と言われて、
うれしかったのですが、やっぱりちょっと気恥ずかしいですね^^
どうもご馳走さまでした、おいしかったですわーい(嬉しい顔)

DSC_2363.jpg

めん茶房さえずり
福井県福井市真栗町 
ふくい健康の森マイドーム清水内
0776-98-4385
営業時間 11:00〜18:00 
定休日:月曜(祝日の場合は営業)






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ラベル:福井市 越前そば
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2011年10月31日

季節の中で

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10月は、ブログ強化月間(笑)で、毎日ブログを書くことにしました。
1ヶ月休まずブログを書けることは意外にも少なくて、
今までに一回あるかどうか・・・。

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毎日こうしてブログを書ける環境にあることを、
幸せに思える日々です。
ブログを始めてからは、カメラを持つ機会がグンと増えました。
3年目くらいまでは、ほぼ毎日シャッターを切っていましたが、
ここ1年ほどは、ちょっと少なくなりました。

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カメラの性能は上がったにも関わらず、
最近はなかなか思うような写真が撮れないのです。
多分、純粋に写真を撮りたいという気持ちが、
少し薄れているのかもしれません。

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だけど、こうして季節の移り変わりの何気ない写真の中にも、
何かしら心に響いてくる景色があります。
自分たちは当たり前だと思ってることが、
場所が変われば、それは紛れもなく幸せなこと・・・なんだと思います。

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10月最後の日の夜、今夜はBEGINのコンサートへ行きました。
台風で延期になっての今日だったからかどうかはわかりませんが、
信じられないくらい盛り上がって、
アンコールはまさかのリクエストに応えての7曲でした。
本当に楽しく幸せなひとときでした。

明日から11月。
今年も後2ヶ月・・・時間を大切に過ごしたいものです。

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