2011年08月18日

敦賀花火2011

数年前から敦賀花火はちょっぴりプチセレブ待遇で見せてもらっている。
今年も敦賀で小さなフレンチレストランのオーナーさんから、
敦賀花火当日ヨットを出すから来ない?と誘ってもらった。

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ヨットの定員が決まっている以上、
毎年その枠に入れてもらえるのかどうかは
オーナーさんの選択肢にかかっている。
だから内心はドキドキして花火を待っている。

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さて花火開始は午後7時半から。
乗船は1時間ほど前に、ドリンクや食料を積み込み、
定員一杯の大人8人と子ども4人で乗り込んだ。
ヨットにはロープワークがつきもので、
たつやも今年ジェットスキーに乗るための特殊船舶免許を取る際に、
もやい結びや、一重つなぎといった結び方を習ったので、
お手伝いをしようと思ったが、
いざとなるとまったく戦力にならず、
ただのお客さん状態になってしまった。

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敦賀湾の一角にアンカーを下ろして船を停める。
さあ、ここで乾杯!たつやはゆずサイダーで乾杯だ。
フレンチレストラン特製のサンドイッチや
ちょっとしたオードブルを食べながら、
この船で初めて会った人同士が会話をする。

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気がつけばすっかり辺りが暗くなっている。
定刻ピッタリに敦賀花火が始まった。
敦賀の花火を海上から見るのは、
花火が水面に映っているのがいい!
浜辺から見るとそういうカタチでは見えないだろう。
それに花火の音が豪快にこだまする敦賀湾の地形が、
更に迫力を増すのだ。

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一瞬にして消えてしまう花火。
日本人にとって華やかさと儚さを併せ持つ花火は、
桜に通じる何かを感じるのではないだろうか。

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旧盆が終わり、敦賀の花火が終わると、
たつやにとっての夏が終わります。
ヒグラシの鳴き声に一抹の寂しさを感じますし、
あ〜、そろそろ宿題をやらなきゃいけない!という
子どもの頃の強迫観念が抜けきらず、
どことなく落ち着かない感じがします。

夏が終わってしまうのは、やだなぁ。。。

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ラベル:敦賀市 花火
posted by たつたつ・たつや at 23:32| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする