2011年08月02日

憧れのウチワヤンマ

小学校の頃の愛読書は、『原色昆虫図鑑』でした。
たつやはやっぱりカブトムシが一番好きで、
次にクワガタ、タマムシ、カミキリ、カナブン・・・
といった所謂、甲虫類が好きでした。

甲虫類以外にもトンボにも興味があって、
毎晩寝る前に昆虫図鑑を開きながら、
こんな虫たちに出会ってみたいと思っていました。

写真00218.jpg

だけど小学生だったたつやにとってのフィールドは、
西山公園だったり、近所の山や川でした。
時には虫の先生だった藤田印刷の番頭さんに、
車で林の中に連れて行ってもらったこともありましたが、
見たことのある昆虫は限られていました。

たつやには漠然と憧れていたトンボが2種類いました。
ギンヤンマウチワヤンマというトンボです。
ギンヤンマはたつやの父から聞いた話が忘れられませんでした。
父が子どもの頃には、夏休みには家の前の道に水を撒くと、
どこからともなくギンヤンマが何匹も飛来したのだそうです。

DSC_6239.jpg

たつやにとって、ギンヤンマは滅多に見られるトンボではありませんでした。
池の畔を優雅に飛んでいる手の届かない存在のギンヤンマは、
遠くから眺めるだけの存在でしたが、
つい2年前にそのギンヤンマがたつやの目の前40cmの距離で、
可憐な梅花藻の花の横で産卵しているところに出くわしました。
あの時の感動は忘れることが出来ません。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/126481031.html

DSC_9328.jpg

そしてつい先日、もう1種類の憧れの存在だった
ウチワヤンマに逢うことが出来ました。
湖沿いに車を停めて、カメラ片手に外に降りると、
やや大型のヤンマ系のトンボが飛んでいるのが見えました。

写真00219.jpg

一匹が竹の筒に留まっています。
近づいてみると、な、なんとウチワヤンマではありませんか!
このトンボの特徴は尻尾の先にウチワのようなカタチの突起物があります。
他のトンボにはない特徴なので、すぐにわかりました。
望遠レンズで撮影して、拡大してみると間違いなくウチワヤンマです。

写真00217.jpg

落ち着いてみると、周りにはたくさんのウチワヤンマがいたのです。
しかも交尾しているカップルも飛んでいます。
交尾しながら飛行し、雌は尻尾の先を水面下の藁状のものに、
卵を産み付けています。
見とれていると、二匹はさっと離れて空中ホバリングです。
雌だけが水の上で産卵し、雄は空中で待っています。

写真00221.jpg

しばらくするとカップルは再度、合体します。
すごい体位で、空中を飛翔しています。
空を飛びながら、するって気持ちいいのだろうなぁ^^

一方、自分の縄張りで雌を待つ雄にとって、
自分に近づく別の雄は邪魔な存在に他なりません。
なので、近寄る雄に対しては、来るな!
とばかりに威嚇して、追い払います。

写真00216.jpg

さて、この一枚の写真はかなり面白いものとなりました。
雌を待つウチワヤンマの雄のすぐ近くを、
交尾中のカップルが飛んできたのです。


ここで問題です!
果たして彼はこの後、どんな行動を取ったでしょう?

@カップルをうらやましそうに眺めていた。
A邪魔しては悪いとばかり別の場所に飛んでいった。
Bコラ!見せつけるなよ、とばかり追い払った。
C俺も混ぜてくれよ〜とカップルに近づいた。
Dあまりのシーンに出くわして、池に落ちた(笑)


答えは明日ね^^;

写真00222.jpg

それにしても憧れていたトンボに40年以上の時を経て逢える・・・
たつやが子どもの頃に当たり前に見ていた昆虫類も、
今ではなかなか見ることが出来なくなっています。
それくらい環境が激変しているのでしょう。
それでもこうして夢が叶うのも、
このふるさと福井の自然の豊かさだと本当にうれしくなります。

ウチワヤンマ
昆虫綱トンボ目サナエトンボ科に属する昆虫。
本州ではこの科のうちもっとも大形(体長約80ミリメートル)の種類。
雄の第8腹節には左右に半円形の葉片がついている(雌は葉片が小さい)。
青森県から鹿児島県まで平地の池沼あるいは湖にみられる。








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posted by たつたつ・たつや at 23:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月03日

丸岡町女形谷(おながたに)

久々にバイクを出してきて、
ひとり加賀方面のカフェにでもお茶しにいこうと思った。

車庫から出してきた1978年式のバイクZ2
しばらく乗っていなかったこともあって、
バッテリーが弱っていて、セルモーターが回らない。
こんなことは古いバイクでは当たり前のことなので、
いつものようにキックペダルを出して、
チョークを引いて数回キックをしてエンジンをかけた。

写真00223.jpg

ドドドドドー
小気味いいDOHC4気筒エンジン音が響くはずが、
ん?何か物足りない感じ
3.5気筒しか可動してないような音だ。

アクセルを開けると回転数が上がるので、
大きな音に掻き消されてしまったのか、さほど気にせず、
カメラと最近買ったばかりのipadと財布を持って出かけた。

写真00225.jpg

8号線を北上している間も、なんだかエンジンがバタつくようで、
いつもの加速もない。
もしかすると燃料系のトラブルで、
ガソリンタンクが経年劣化でカスがたまり、
それがガソリンコックのところに詰まっているのではないかと思った。
コックの位置をon/off/リザーブに何度も回したりしてみた。

そして丸岡町の女形谷の集落の工事信号待ちでエンジンストールしてからは、
いくらキックをしてもエンジンがかからなくなってしまった。

写真00226.jpg

トラブルには違いないが、バイクを道の端に停めて
この偶然止まった集落の散策をすることにした。
それにたつやがいつもお世話になっているバイクやさんは、
丸岡からほど近い坂井町にあるので、いざとなれば迎えに来てもらえばいい。

DSC_8942.jpg

蝉時雨がうるさいほどの夏の暑い日。
照らす太陽光も真上から照らしていて、わずかに出来た日陰を選んで、
その小さな集落、女形谷を歩いてみた。
ほどなく『女形谷の桜』に出くわした。
そういえば、春先に誰からかこの地の桜の話を聞いたことがある。

写真00224.jpg

ここの桜の大木は、たつやが毎年訪れる
越前市の味真野小学校の桜と同じ種類のエドヒガンだ。
数年前に太い枝が折れてしまったようで、
見た目には太い幹の部分が大きく、細い枝が出ている。
折れて傷ついてしまった部分には亀の甲羅のようなブリキの板が被せられていた。

桜のすぐ北側には小さな白山神社がある。
日曜日の午後、聞こえるのは蝉の声と、飛び回る蜂の羽音くらい・・・。
暑い日中は集落の人も皆家の中にいるようで、実に静かだ。

写真00227.jpg

こんな小さな集落なのに、3つも4つも神社があった。
そのうちのひとつの神社にあった狛犬。
時代を感じさせる風貌で、あまり見たことのない形だ。
手前の狛犬でもかなりの年月を経ているのだろうが、
後ろ側のそれは、歴史の積み重ねを感じさせた。

写真00228.jpg

1時間半ほどの散策を終えて、バイクに戻ると何とかエンジンがかかった。
しかしいつ止まるかわからない頼りなさ・・・。
何とか8号線まで戻り、お世話になっているバイクやさんに
電話をかけて迎えに来てもらった。

012.jpg

結局、イグニッションコイルの劣化と、
プラグキャップのトラブル、そしてバッテリーの劣化が原因で、
火花が飛ばない状態だったようだ。
思ったほど重症ではなく、さほど修理代もかからなかったのでホッとした。

010.jpg

トラブルはあったけど、おかげで出会えた風景がある。
バイクやさんの近くで動かなくなったのもラッキー。
予定通りのカフェでまったりは叶わなかったけど、
充実したいい一日だった。







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posted by たつたつ・たつや at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

エルマノ日光店でのディナー

たつやが所属している組合に、
海外からのお客さんが来ることになり、
食事会なら、たつやがお店をチョイスするよう言われて、
今回は福井市にあるスペイン料理店エルマノ日光店に案内しました。

写真00239.jpg

以前にランチで伺って、その内容と金額に納得したので、
ディナーでも行ってみようという選択でした。
夜の雰囲気はまた昼のそれとは趣きが全然違います。
昼は外の光がたっぷり入る明るい店内ですが、
夜はしっとり大人な感じです。

写真00233.jpg

エルマノ日光店席数が20席強という広さなのが、
たつや的には好きなキャパです。
お客さんの顔を見て、ちゃんと料理が出来る限界の席数だと思っています。
もっともスタッフがたくさんいれば、そうでもないでしょうが。

写真00234.jpg

写真00235.jpg

たつやたちは一人いくらという金額でお願いし、
料理の中身についてはシェフに全面的にお任せしました。
前菜の盛り合わせが、これまた豪華です。
内容は失念してしまっているので、ごめんなさい。
定番の前菜に加えて夜ならではのメニューが加えられ
それら、ひとつひとつが丁寧に作られています。

写真00236.jpg

写真00237.jpg

写真00238.jpg

最後のパエリアがまた美味しかったです。
デザートに移る頃にはもうお腹いっぱいでした。

写真00229.jpg

このディナーに行って一ヶ月ほど経った頃に、
エルマノ日光店のシェフが退職するという話を聞きました。
折角、福井でのお気に入りのお店が出来たと思ったのに残念です。
なので、先日お昼にもう一度エルマノ日光店へ行きランチをいただきました。

写真00231.jpg

写真00230.jpg

今は新しいシェフが来られているようです。
また美味しいランチやディナーが食べられることを期待して、
行ってみたいと思っています。

写真00232.jpg

Nシェフお疲れ様&ありがとうございました。
また何処かでお会いしたいですね^^

エルマノ日光店taverna y fror el mano(タベルナ・イ・フロール エル・マノ)
福井市日光2-2-5 林マンション1F
0776−22-8717
定休日:月曜
ランチ:11:30-14:00
カフェ:14:00-17:00
ディナー:17:00-22:00(L.O.)






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2011年08月06日

淡水のうなぎ丼

福井県内で鰻を食べたいと思うと、
どうしても嶺南方面に足が向かう。

DSC_8809.jpg

先日、敦賀のお客さんのところに商談に行った時に、
ちょっと足を伸ばして、三方五湖の畔にある「淡水」という鰻店を訪ねた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/59680449.html
以前に訪れたときにはのれんが青でした。

DSC_8808.jpg

DSC_8816.jpg

今年は鰻が高いという話を聞いていたが、
メニューを見て、驚いてしまった。
鰻丼・・・1575円
鰻丼(上)・・・2625円

相当悩んだ。
鰻丼で我慢すべきか、それとも上か?
お茶を運んでくれたおばちゃんは、
悩むたつやを知ってか知らずか、
催促することもなく、待っていてくれた。

DSC_8805.jpg

折角、ココまで来たのだから!
という自分への言い訳を考えたたつやは、
結局、鰻丼(上)を頼んでしまった^^;

そのうち隣のテーブルに運ばれてくる鰻重たちから、
ぷ〜んといい鰻の香りが漂ってくる。
生唾をゴックンと飲み、
相手に気がつかない程度の視線を送るたつや^^;

うまそうだな!うまそうだな!あぁ早く食べたい!

DSC_8816.jpg

待つこと1時間弱で、ようやく運ばれてきた鰻丼(上)です。
鰻はかなり大きめの二切れが乗っています。
もしかしてご飯の中にもあるかな〜って思っていましたが、
残念ながらありませんでした。
ご飯は多分200円程度の設定になっているだろうから、
この一切れが約1200円がく〜(落胆した顔)ということになります@@
たっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!がく〜(落胆した顔)

一口、おおおおおおおおお!
(この一口は400円くらいか)

DSC_8819.jpg

仕方ないね^^;だけどもう少しリーズナブルだったらうれしいです。
もっとゆっくり味わって食べれば良かったぁ・・・
と毎回同じ反省をしています。
そろそろ学習機能を持たなくてはいけないのにぃ^^;

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うなぎ 淡水 (たんすい)
福井県三方上中郡若狭町鳥浜127-10
0770-45-1158
営業時間 11:00〜17:00
定休日 不定休








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2011年08月07日

まちかど歴史浪漫コンサート

7月30日、鯖江の誠照寺の御影堂にて、
ヒナタカコライブと歴史講演会が開催されました。

DSC_9189.jpg

一部は歴史講演会で講師に鯖江市出身で
潟Xペースネットワーク代表の清水英明氏による
「東アジアにおめる『越』文化圏 〜『越』のひとがりとつながり〜」というお話でした。
ご自身による東アジアでの滞在経験を踏まえて、
大型スクリーンに分かりやすくまとめたお話は、
集まった大勢のお客さんから好評を得ました。

DSC_9178.jpg

清水さんは鯖江市中野町のご出身なので、
ご親戚の方々や同級生の方たちもたくさん講演会に来られていました。

DSC_9185.jpg

二部が始まる前にヒナタカコさんの紹介のVTRが流されました。
彼女がデヴューするまでのエピソードや
プロモーションビデオの制作のことや、
珍しく高校時代の映像が流れるなど、
ヒナタカコファンにとっては貴重な映像となりました。

DSC_9166.jpg

たつやは主管しているという立場なので、
会場セッティングから、リハーサルも全部立会いました。
誠照寺の御影堂の畳は約110畳ほどの広さです。
講演する清水さんや歌うヒナタカコさんは一段上(16cmほど)で、
話や演奏をしてもらいます。
ご本尊をバックに歌うことになります。

DSC_9073.jpg

DSC_9115.jpg

夏真っ盛りということで、連日の猛暑ですが、
障子を全部開けておくと、いい風が抜けていきます。
本番中も障子を開けておくため、それに合わせた音作りをします。
朝から音響や照明のセッティングに入ったのですが、
誠照寺さんの本来の行事が1時から3時半まであったため、
リハーサルは4時過ぎから始まりました。

それにしても何といい音響なのでしょう。
本来、お寺は天井も高く完全木造建築なので、
音楽には向いているのだと思います。
たつやが関わる音楽イベントは
音響が一番大事だと考えているので、
それだけは妥協出来ません。
アーティスト側もお客様も
気持ちよく歌ったり聞いたりして欲しいからです。

ヒナタカコさんは一曲、一曲丁寧にリハーサルを進めていきます。
蒸し暑い日だったのですが、それがかえって喉にいいのか、
もともと素晴らしい歌唱力なのですが、更に素晴らしい声でした。

写真00246.jpg

本番はたつやも一お客さんとなって、
会場左手に座ってじっくりヒナタカコさんのライブを楽しみました。

圧倒的歌唱力に加えて、圧倒的表現力!
本番中はずっと鳥肌が立ちっぱなしでした。
MCにも慣れて、リラックスした感じで笑顔を絶やしません。

しかし後半になって東日本大震災に触れた時に、
ヒナタカコさんはこうおっしゃいました。
「もしかすると、失うことさえ与えられているんじゃないかと・・・」
この言葉は忘れることが出来ません。

集まった250名のお客さんからは、惜しみない拍手が何度となく贈られました。
主管する立場でありながら、もうこのライブが終わってしまう・・・
という一抹の寂しさを禁じえませんでした。

写真00250.jpg

主管する立場としては、反省点も多々ありますが、
来ていただいたお客さんからは、非常に高い評価をもらいました。

歴史に興味あって足を運んでくれた方がヒナタカコさんの世界を知り、
ヒナタカコさんを聞きたくて来られた方が鯖江の歴史に興味を持つ・・・
ささやかな相乗効果があったのではないかと思っています。

写真00249.jpg

お暑い中、お忙しい中をご来場くださいました方、
清水英明様、ヒナタカコ様、マインド&サウンドライフ様、
そして鯖江市役所様、心より感謝いたします。
どうもありがとうございました。

ヒナタカコさんが書いてくださったブログです。
http://ameblo.jp/hinatakako/entry-10971858339.html#cbox







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2011年08月08日

そば切り彦兵衛@福井市

夏になると冷たい食べ物が食べたくなります。
特に麺類、たつやはそばが好きです。
その中でも、やっぱりおろしそばが一番いいです。

DSC_8750.jpg

先日、久しぶりに福井市内でお蕎麦を食べようと思い、
福井市にあるそば切り彦兵衛へ行ってきました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/89320749.html

中に入ると常連さんらしき人たちがカウンターに3人座っているのですが、
店主が見えません。
ま、特に急いでる訳ではないので、待つこと自体は
さほど気になることはなかったのですが、
常連さんたちのタバコの煙がこちらに流れてくるのには閉口しました。

DSC_8735.jpg

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ほどなくして厨房から出てきた店主に、
ざるそば山葵おろしそばを注文しました。
彦兵衛さんのそばは、たつやのそば仲間からも評価が高く、
以前お伺いした数回でも、美味しい蕎麦を堪能していたので、
今回も期待しています。

DSC_8736.jpg

ザルに盛られたざるそば
いい感じの麺に仕上がっています。
この季節にしたら、しっかりそばの香りがあります。
ざる出汁もあっさり目に仕上がっていて、たつやの好みです。
出汁に3分の2ほど麺を漬けて、
ズズ、ズズズ〜〜〜っと一気にすすります。

DSC_8741.jpg

もうひとつの山葵おろしそばがいい感じでした。
たつやが気に入ったのは特に出汁の美味しさです。
じゃこ系の旨みが広がる薄味で、
この出汁をほんの少し口に含むだけでも幸せを感じます。
出汁は別の器で供されますが、
ぶっかけてそばも大根おろしも葱も全部混ぜて食べるのが好きです。

DSC_8746.jpg

タバコだけは最後まで気になりましたが、
そばはどちらも好みに合っていて、満足しました。

さて、最近i-pad2なるハイテク機器(って死語?)
を買って、持ち歩いています。
これには動画も撮れるカメラが付いていて
食べ物なんかは結構綺麗に撮れちゃったりするので、
最近はコレで撮ってます。
一枚だけ撮った写真がコレです。

__.jpg

必然的にデジタル一眼レフカメラの出番は激減しました。
あか〜んあせあせ(飛び散る汗)と思いながらもカメラに対するモチベーションが
イマイチ上がりません。

DSC_8733.jpg

蕎麦切り彦兵衛
福井県福井市学園2-2-15
0776-21-3655
営業時間 11:30〜16:00
定休日 毎週金曜日







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2011年08月10日

永平寺揚げ本店

福井市から勝山市へ向かう途中、右手に永平寺あげの直売しているお店を見つけ、
お土産に買って帰ろうと窓口に行くと、
何とその左手は「永平寺揚げ本店」という
食事処となっていることに気がついた。

DSC_8032.jpg

実はたつやは大豆系の食べ物が大好きで、
特に豆腐、油揚げ、がんもどきなどには目がなく、
旅先で見かけると必ずと言っていいほど買って帰る。
たまには、おにぎりと厚揚げを買って、
それを食事にしたりすることもあるくらい。

DSC_8033.jpg

お昼が近かったこともあって、
折角の機会なので、ここでご飯を食べることにした。
右手がカウンター席になっていて、お客さんがひとり定食を食べていた。
左手がテーブル席がふたつ、奥が小上がりになっている。

DSC_8034.jpg

ん?まずこの短冊が気になった!

TVで紹介されて話題騒然!あげカレー 500円

揚げたてあつあつをお召しあがりください
当店のおすすめ品、ホットあげ定食 500円

ええ〜、この学食のようなリーズナブルな価格!
ちょっと都会ではあり得ないワンコインメニューだ。
安価だし昔なら両方食べるくらい平気だったが、さすがにもう無理!

という訳でさんざん迷った挙句、選んだのはホットあげ定食
名前の通り、注文をしてから厚揚げを揚げてくれる。
人当たりの良いおばさんが、厨房の奥の工場?の方へ行った。

DSC_8041.jpg

待つこと7〜8分でホットあげ定食が運ばれてきた。
揚げたて厚揚げからは、湯気が立ち昇り、思わずゴックン^^
これで500円は超お得なサービスメニューだ。
揚げには大根おろしと刻み葱がついていて、
他にミニサラダと酢のものの小鉢、
そして薄揚げが入ったみそ汁とご飯。

DSC_8039.jpg

あつあつの揚げに薬味をトッピングして醤油を一まわし。
割り箸でつまんで、口に入れると、あっちちち〜
でもこりゃ、旨いわ!

揚げたて厚揚げとご飯の組み合わせは福井県人にはたまらない組み合わせ!
普通揚げたての厚揚げを食べることなどまずないから、
ココは食品メーカーさんの直売&食堂だからなせる技なのだ。

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いやはや、こんな旨い食事がワンコインとは・・・。
もう少し近かったら通いそうです。
もちろん次回はあげカレーに挑戦します^^

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永平寺揚げ本店では、直売で豆腐や揚げ、がんもどきなどを買うことが出来ます。
永平寺名産 塩銘とうふ(有)ヤマギシの工場直売となります。
この立派な厚揚げが120円というのにも驚きです。
たつやも厚揚げ+豆腐+がんもどき+豆乳などを、
たっぷり買ったのですが、1000円もかかりませんでした。

これは後から知ったのですが、
容器を持っていけば『おから』は無料でいただけるようです。
もちろん、他の製品はちゃんと買おうね♪ 今度行く時は容器持参で行こうっと^^

DSC_8031.jpg

永平寺揚げ 本店
福井県吉田郡永平寺町飯島23-5
0776-63-2605
営業時間:11:00 〜17:00
定休日:日曜日・水曜日






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ラベル:永平寺町 和食
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2011年08月12日

天菊@福井市

以前からその店の存在は知っていたのですが、
たつやが密かに憧れてる女子(笑)ハートたち(複数ハート)から、
美味しかったよ〜(は〜と)と聞きました。

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となれば行くしかありません。
なので友人を誘って、そのお店『天菊』に行ってきました。
場所は福井市の繁華街、通称片町にあります。
近所のコインパーキングに車を停めて、
その店の戸を開きました。

初めての和食の店に行く時は、
ちょっとばかりたつやも緊張します。
引き戸をがらがらと開けると、
店内はカウンターのみの小さなお店で、
そのカウンター内が厨房となり、
いわゆるオープンキッチンといった感じで、
目の前で親父さんが料理する様子を見ることができます。

004.jpg

カウンターは10人も座ればいっぱいになってしまいます。
この日も常連さんと思しきお客さんが5人ばかりいました。
天ぷらを揚げる親父さんとの会話が長年の付き合いを感じさせます。
ちょうどカウンターに座った際に、
インターネットがどうのこうの・・・
見知らぬお客さんが入ってきた・・・
などという会話が聞こえてきたもので、
どうも一眼レフカメラを取り出すの躊躇ってしまいました。

DSC_8977.jpg

今日は写真を撮るのはやめようかなぁ・・・?なんて思っていたのに、いざ料理が出されると、
ブロガーの性というのでしょうか。
親父さんや常連さんに写真を撮ってもいいですか?と尋ねて、
やっぱり写真を撮らせてもらいました。

DSC_8983.jpg

友人が頼んだかき揚げ定食
直径20cmくらいはあるサックサクのかき揚げです!

たつやが頼んだ天丼です。
サクサクの天ぷらに、
あっさり目で甘みを抑えたタレがかかっています。

アサリの赤だしと漬物がついてきます。

DSC_8986.jpg

そして食後に出てきたのがコレ!

DSC_8989.jpg

揚げまんじゅうです^^ 熱々のデザートは天菊さんならではですね^^

DSC_8991.jpg

どちらも他の店ではちょっと味わえない品格の天ぷらです。
夜は高級な部類に入る天ぷら店も、
お昼はとってもリーズナブルなランチを楽しむことが出来ます。
小さなお店なので
常連さんの邪魔にならないように注意したいものです。
ぼちぼち出かけてみてくださいませ。

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天菊
福井県福井市順化1丁目14-4
0776-27-4628
営業時間 11:30〜13:30
17:30〜21:30
定休日:日曜日






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ラベル:和食 福井市
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2011年08月14日

京都山科のわい亭

2年前の春、京都山科のお客様のところへ、
仕事上のミスを謝罪に行った時帰り、
偶然見つけたお好み焼きのお店「わい亭」がある。

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初めて行ったお店では、カウンターに座って、
常連さんやこの店のオーナーさんの会話を聞いていたり、
時には、その会話に入れてもらったりするのが好きだが、
この日は、最初っからいろんな話をした。

どうしてこの店を選んだか!?という理由を話すると、
オーナーはとても嬉しそうだった。
詳しくは最初の「わい亭」の記事をどうぞ。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/118685050.html

そして、2回目に行った時にはこんなこともあった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/140426412.html

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以来、年に数回だけど、京都に行くと必ず立ち寄る「わい亭」さん。
もと美容師だったというちょっと変わった職歴を持つオーナーさんの人柄と、
美味しい数々のお好み焼き、それにずらりと並ぶ焼酎に惹かれて、
毎夜、たくさんの常連さんで賑わうお店だ。

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先日、お客様を訪問した後に、
京都の台所といわれる錦市場で、
お遣い物やお土産を買いに行き、
帰る前に挨拶だけしようとわい亭に立ち寄った。
営業時間にはまだ2時間も前のことだった。

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たつやたちは、うちの会社の営業ふたりの計3人。
お茶だけでもどうぞ〜
オーナーとお店のM子さんの言葉に甘えているうちに、
5時近くになってしまい、
結局そのまま食べ物類までお願いしてしまった。
本当は仕込みや準備で大忙しの時間帯だったろうに・・・。

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いつもは常連さんで賑わうわい亭も、
この日は営業時間前なので、
お好み焼きを作っている行程を見たり、
料理に対する思いを聞いたり、雑談したりと、
実に楽しく「わい亭時間」を堪能することができた。

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一回目に行った時から、わい亭のお好み焼きのレベルの高さを感じましたが、
この日は一段と美味しく、一同『うまい!うまい!』を連発しました。
どれもがふっくらと焼き上がり、またこのソースが旨い!
モダン焼きも、ネギ焼きも、イカ玉もメチャメチャ美味しかったです。
たつやが頼んだ豆腐と山芋と出汁だけで作るメニュー>(名前忘れた・・・)
がまた絶品でした^^

わい亭、最高です!

お土産用にもお好み焼きを焼いてもらい、
京都から福井へ無事帰りました。

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わい亭
京都府京都市山科区大塚中溝90
075-582-2134
営業時間:午後5時30分〜午前2時
定休日:第二、第四水曜日








・・・・・っと言いたいところなのですが、
実は敦賀の刀根のサービスエリアから
覆面パトカーに追っかけられて、
時速80km制限のところ、112km。
32kmオーバーで捕まってしまいました。。。
夜の9時前のことでした・・・。


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スピード出してたたつやが悪いけど・・・
悪いけど・・・
わるいけど・・・
ワルイケド・・・
waruikedo・・・


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posted by たつたつ・たつや at 12:22| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月15日

『休憩時間』詩の朗読&即興ピアノ

たつやの若い友人が企画した『休憩時間』というイベントに出かけた。

旧盆の週末、場所は越前市にあるラグタイムクラシックス。
詩の朗読と即興ピアノのコラボレーションという内容だった。

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普段から音楽ライブには割りと多く出かけているし、
ピアノの音色はたつやの三歳年上の姉がずっとやっていたせいか、
ピアノソロは音楽の中でも特に好きな分野だ。

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ちょっと話がそれるが学生時代に東京の日本武道館で
キースジャレットのピアノソロコンサートに行ったことがある。
当時片想いだった女の子と一緒に行った。
コンサートが終わった時には腰が抜けるくらい感動して、
なかなか立ち上がることが出来なかった。
レコードで一番聞いたのは、
やはりキースジャレットのケルンコンサートかもしれない。

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さて、大人のための休憩時間は、
詩の朗読FBCの東海佳奈子さんが、
即興ピアノ丹南高校教諭の杉原一平さんが担当した。

広くない会場には人近い人が集まり、急遽席数を増やした。
なので一番前の席は東海さんの朗読する場所の目の前という特別席となった。
たつやはピアノを演奏する杉原さんの様子を見たかったので、一番奥の席に座った。
写真はNGなので、本番中の写真はない。
だけどその方がこのライブに集中できる。

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ゆったりした美しいメロディラインと
軽やかなクルクル回るようなリズムのピアノ演奏が響き、
東海さんが息をす〜っと吸って一言目を発した時に、
会場に一瞬、心地よい涼風が吹いたような気がした。
朗読と即興ピアノという組み合わせはどんな風になるのだろうと、
まったく想像が出来なかったが、
こんなに気持ち良くこの空間に身を委ねていられるとは思わなかった。

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詩は谷川俊太郎や中原中也、茨木のり子など全12。
選詩(というのだろうか?)はふたりで好きな詩を出し合って決めたのだそうだ。
それに詩に対するふたりの感想や想いは何度も話をして、
この日のライブに臨んだようだ。

ふたりの阿吽の呼吸の中に
ふたりのイメージが見事にシンクロニティしたり、デュエットしたり…
それはまるで舞台を見ているかのようだった。

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イベント終了後の懇親会にまで出席させてもらいました。
直接、おふたりに話を伺うことが出来て、感激でした。
影で頑張っていた横井直人さんにも感謝です。
次回企画する時には、是非お手伝いさせてくださいね。

新鮮で、また新しいカタチで表現するというこのイベントは
福井の若い人たちの可能性を強​く感じたひとときでした。

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杉原一平
福井県越前市出身。
高校教諭
2002年より東京コレクションブランド『ANREALAGE』
の作曲とピアノ演奏を担当している。
今年10月には過去10年間の音楽コレクション、
ピアノソロアルバムをリリース予定。

(たつやも絶対買います!)

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東海佳奈子
富山県富山市出身。
アナウンサー
2008年福井放送入社。
「おじゃまっテレ ワイド&ニュース」ニュースキャスター







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ラベル:ライブ
posted by たつたつ・たつや at 23:05| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

雑木林でクワガタ採集

たつやの石窯パーティに家族連れで参加する子どもたちから、
いろんな呼称をもらう。

石窯のおじさん
肉やのおじちゃん
ピザのおんちゃん
たつやおじちゃん

たま〜にふじたさぁん

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そんな風に呼んでもらえることをうれしく想う。
そして先日、たつやを石窯のおじさんと呼ぶ兄弟から
昆虫採集に連れていって欲しいと頼まれた。
聞けば夏休みの自由研究で昆虫採集を選んだのだそう。
どうやら男の子憧れのクワガタやカブトムシを捕まえてみたいらしい。

今の子どもたちにとってクワガタやカブトムシは
ホームセンターやショップなどで買うもの、
という意識のようなので
出来れば自然の中にいるところを見せてあげたいとおもった。

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昔昆虫少年だったたつやの血が騒ぐ。
クワガタやカブトムシと言った甲虫類は
クヌギやナラの広葉樹の森に行く必要があるので、
頭の中にある何ページもの地図を開いて、
とある雑木林に行くことにした。

ただここ十数年は、雑木林に行っても
なかなかクワガタやカブトムシには会えないので、
今回も難しいかも知れないと思っていた。

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何ヵ所かで車を止めて、
それらしい樹を覗くがカナブンやスズメバチさえ見られなかった。

何度目かに車を停めた時に、
一本の樹の根本を掘ってみると
ミヤマクワガタのメスが二頭が見つかり、
そのすぐ近くの地面でオスが一頭見つかった。

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そして、唐突にその時はやってきた。
やたらとヒカゲチョウが飛んでいる大きなクヌギの裏側に回り込むと、
何頭ものミヤマクワガタノコギリクワガタが目に飛び込んできたのだ。

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おお!すげえすげえ、お〜い、こっちにおいでぇ〜

とりあえず右手に三頭、左手に三頭を持って
樹を眺めるとまだまだいるいる。
たつやもマジにテンショングッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

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よくよく見れば上の方にはスミナガシという美しい蝶も来ている。
それにコクワガタも樹液を吸っている!
カナブンも久しぶりに見た。

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とりあえず持ってきた虫かごに入れたが、
もうクワガタだらけで、ぐちゃぐちゃ。
このままではケンカし合って、みんな死んでしまいそうあせあせ(飛び散る汗)

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なので、子どもたちと話し合って、
そのほとんどのクワガタも樹に戻して帰ることにした。

一本の樹で一度にこんなにたくさんのクワガタを見るのは、
小学生時代を含めても始めてのことでした。
残念ながらカブトムシを捕まえることは出来なかったが、
何とか元昆虫少年の石窯のおじさんとしては面目躍如といった一日となりました。
小学生の時に一本の樹にカブトムシが80頭いた光景は
今でもはっきり映像として残っているし、
今回のクワガタたちも忘れることが出来ませんね^^


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ルリボシカミキリやハンミョウ、タマムシなど、
美しい昆虫への憧れの感覚を思い出したりしました。
こんな風に自然の中に昆虫が息づく福井はやっぱりいいね!






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ラベル:昆虫
posted by たつたつ・たつや at 13:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月17日

マイブーム加賀エリア

休みの日にカメラ片手にぶらり旅に出たいが、
最近の猛暑に辟易していて、しばらく遠出していない。
直射日光に長い間、当たっているだけで疲れてしまう。
先日、日焼け対策をまったくせずに、
バイクで一日走り回ったら、腕や首が焼けてヒリヒリして、
家に帰ってからもエアコンの効いた部屋でずっと寝て過ごした。

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さすがに50を越えると体力が落ちたなぁ・・・たらーっ(汗)
ならばそれに合わせたぶらり旅をすればいいのだと考え直すことにした。
最近たつやの中でもマイブームが加賀エリア
一時期は滋賀エリアばかり回っていたのだが、
ここ数年は加賀が気に入っている。

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お気に入りのレストランやカフェ、パン屋さん、
は何軒もあるし、ブログに書いたりすることもあって、
その中の数軒のお店のオーナーさんたちとは顔なじみになって、
いつも歓迎してもらえるのがうれしい。

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いきなり「いらっしゃ〜い、たつやさん」
なんて声がかかることも珍しくなくなった。

休みで日がな一日予定がない時は、
車かバイクに乗って加賀エリアに出かけることが増えた。
大聖寺、片野海岸、山中、山代にはそれぞれお気に入りのカフェ、
小松のフレンチレストラン、時計屋さん、和菓子屋さん、
粟津温泉や小松のパン屋さん・・・


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カフェなら洗練された空間で、
美味しい珈琲をワンコインで楽しむことが出来るし、
見ているだけでもテンションが上がるパン屋さん、
超お得なランチを食べれるレストランなどなど。

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ちょっとした旅気分を味わいながら、
贅沢な時間を過ごすことが出来る加賀エリア
涼しくなったら、まち歩きも復活して、
カメラ片手のミニトリップに行こう!

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2011年08月18日

敦賀花火2011

数年前から敦賀花火はちょっぴりプチセレブ待遇で見せてもらっている。
今年も敦賀で小さなフレンチレストランのオーナーさんから、
敦賀花火当日ヨットを出すから来ない?と誘ってもらった。

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ヨットの定員が決まっている以上、
毎年その枠に入れてもらえるのかどうかは
オーナーさんの選択肢にかかっている。
だから内心はドキドキして花火を待っている。

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さて花火開始は午後7時半から。
乗船は1時間ほど前に、ドリンクや食料を積み込み、
定員一杯の大人8人と子ども4人で乗り込んだ。
ヨットにはロープワークがつきもので、
たつやも今年ジェットスキーに乗るための特殊船舶免許を取る際に、
もやい結びや、一重つなぎといった結び方を習ったので、
お手伝いをしようと思ったが、
いざとなるとまったく戦力にならず、
ただのお客さん状態になってしまった。

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敦賀湾の一角にアンカーを下ろして船を停める。
さあ、ここで乾杯!たつやはゆずサイダーで乾杯だ。
フレンチレストラン特製のサンドイッチや
ちょっとしたオードブルを食べながら、
この船で初めて会った人同士が会話をする。

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気がつけばすっかり辺りが暗くなっている。
定刻ピッタリに敦賀花火が始まった。
敦賀の花火を海上から見るのは、
花火が水面に映っているのがいい!
浜辺から見るとそういうカタチでは見えないだろう。
それに花火の音が豪快にこだまする敦賀湾の地形が、
更に迫力を増すのだ。

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一瞬にして消えてしまう花火。
日本人にとって華やかさと儚さを併せ持つ花火は、
桜に通じる何かを感じるのではないだろうか。

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旧盆が終わり、敦賀の花火が終わると、
たつやにとっての夏が終わります。
ヒグラシの鳴き声に一抹の寂しさを感じますし、
あ〜、そろそろ宿題をやらなきゃいけない!という
子どもの頃の強迫観念が抜けきらず、
どことなく落ち着かない感じがします。

夏が終わってしまうのは、やだなぁ。。。

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ラベル:敦賀市 花火
posted by たつたつ・たつや at 23:32| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月20日

志保重の葛まんじゅう@小浜市

小浜では、数十年前までは各家庭で葛まんじゅうを作る習慣があったそうだ。
なのでそれぞれの家庭の味があって、その饅頭を作るための器もいろいろあった。
それを井戸水で冷やして食べるというのが、小浜の夏の風物詩だった。

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今年の猛暑は8月に入ってからも34.35度は当たり前になって、
つい先日、小浜では観測史上初めて38度を超えた。
なので今年の夏は余計、冷たいものが美味しいような気がする。

夏の蒸し暑い季節、日本人は五感を通して暑さを和らげる感性を持っていた。
涼をとる…という言葉は諸外国にはないのではないのかも?
音なら身近なところでは風鈴、旧家にあった鹿威しや水琴窟などもそうだろう。
見た目なら葛まんじゅうはいかにも涼しそうだ。

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先日、最近ご縁のあった小浜市内和菓子の老舗『志保重(しほじゅう)』さんへ行ってきた。
小浜で葛まんじゅうというともう一軒、伊勢屋さんが有名で、
たつやも数年前のブログにも掲載したことがあるが、
他にもこんな老舗の名店があったのだ。

さて志保重の創業は文化3年ということだったので、
お店に行った時に、西暦で言うと何年なのかと尋ねてみた。
答えは、な、なんと1807年!
ということは創業204年という
すごい歴史を持つ正真正銘の老舗だ!

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志保重は小浜駅から市役所前を通り過ぎまっすぐ海の方へ走る。
まもなく左手にママストアがあり、その奥がお店となる。
とりあえず葛まんじゅうを食べようと思ったら、
カキ氷バージョンがあることを知り、
そのメニューをオーダーすることにした。

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滅多にアイスやカキ氷を食べないたつやも
お勧めしてくれた美人グッド(上向き矢印)の店員さんの言うがまま^^;
でも、実際これだけ暑いと食べてみたくなる。

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運ばれてきた葛まんじゅうカキ氷を見て思わずテンションが上がる!
見た目の美しさと涼しさが食欲を誘う。
氷のサクサク感と葛まんじゅうのツルツル感の組み合わせが心地いい。
それに氷で葛がひんやりして、より一層涼しさを感じる。
中に入っているこし餡の甘さと細やかな食感がたまらない。

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葛まんじゅう一個100円という求めやすい金額なので、
6個入りを5パックいただいて帰ることにした。
注文すると、井戸の中に白い湯のみのような器に入っている葛まんじゅうを、
ひとつひとつその場でパックに移してくれる。

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他に地元のお客さんから評判の丁稚羊かんを、
お土産に買って帰ったが大好評だった。
福井でいう冬の名物水ようかんみたいな感じですが、
寒天がもう少し強く、口当たりの滑らかさが好みだ。

福井新聞fu掲載のオバマロールというロールケーキも人気です。

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さて、なんと志保重さんでは午前中に注文をすれば、
県内ならその日のうちに配達してくれる通信販売をしています。
葛まんじゅうは季節限定品なので、
後一ヶ月経つと終了するのではないかと思います。
詳しくはホームページで確認してみてくださいね。


http://www4.ocn.ne.jp/~shihojyu/index_03.html

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たつやも今月末にまた行く予定です。
欲しい人には買ってくるから予約してね〜^^
8月30日に行くので、31日にカンパネルラに取りに来てくれる方限定ですが・・・。

4個・6個・10個を指定してね♪

志保重西津店
福井県小浜市雲浜1-8(ママーストアー西津店に隣接)
TEL:0770-53-0599
営業時間 AM 10:00〜PM 8:00
定休日 不定休 年2回
http://www4.ocn.ne.jp/~shihojyu/index.html






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2011年08月21日

ホソミオツネントンボ

たつやは子どもの頃から昆虫少年だった
という話は今まで何度も書いてきたが、
その頃はあまり興味を持っていなかった部類の虫たちもいた。

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その中のひとつの種類にトンボがいた。
なぜあまり興味がなかったのかという一番の理由は、
標本にした時に、あの美しい目の色が真っ黒に変化してしまうことにあった。

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どの世界にも共通することだと思うが、
やはり昆虫でも美しいものやカッコイイ虫たちに惹かれ、
気持ち悪かったり、毒を持っている虫たちを敬遠していた。

トンボはかっこいいと思ってはいたけど、
さほど昆虫少年の心を掴むことはなかった。

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しかしながら、捕虫網をカメラに持ち替えた時、
すなわち中年になってからは、トンボのカタチや色の美しさ、
それに生態の面白さや、空中で静止するホバリングの見事さに加えて、
トンボが持つ好奇心?(カメラを近づけても逃げないことがかなりある)
が、たつやにとってはとても魅力的な昆虫となった。
時に彼らはたつやにとって絶好のモデルになってくれることもあるのだ。

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この日見つけたのは、トンボの中でも小さなイトトンボの仲間。
ホソミオツネントンボという名前の美しい小型トンボで、
その名前は細身越年トンボというところから来ているらしく、
名前の通り、越冬するのだそうだ。

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綿毛かタンポポの種か何かだと思って覗いたら、虫でした。
これはたぶん「ベッコウハゴロモ」という蛾の幼虫です。
ちょっと拡大すると気持ち悪い部類の虫かも^^;

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あんなに暑かった夏も暗くなる時間が早くなり、
朝晩はすっかり秋の風情を感じる気温にまで下がってきました。
虫たちの季節も夏の虫から秋の虫へと移り変わります。
8月も20日を過ぎると、小学生の頃の夏休みが終わってしまう
というさみしさの感覚が蘇ってきて、
ちょっぴりセンチメンタルになります。





ついに1800記事達成です!
一日一日の積み重ねで出来た数字なので重みを感じます。。。


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ラベル:昆虫 マクロ
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2011年08月22日

ガラクタマルシェ

数ヶ月前に山代に出来た福井の方がやっているという
おしゃれなカフェ『オカフェ』に初めて行った時に、
ガラクタマルシェというイベントの案内をもらった。

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どうやらオカフェの店舗をプロデュースしたsou-sou-ten
石川県や福井県の作家さんやカフェの方たちに声をかけて、
この場所を利用してフリーマーケットをするということだった。

出店する人たちのリストを見ると、
知っている人たちもちらほらいるし、
ちょっと面白そうなので行ってみたいと思っていた。

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このガラクタマルシェは7月17日の日曜日に行われたのだが、
実はこの日は午後から越前市で用事があった。
前日までも迷っていたが、朝一に山代まで向かえば何とか間に合う。
マルシェにいれる時間は2時間あるから、十分楽しめるだろう。

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とにかく暑い日で、午前中から容赦ない日差しが差し込んでいた。

会場には午前10時に到着したが、既にかなりのお客さんが来ていた。
知り合いのお店で雑談したり、
手作りの作家さんたちのブースでは、
作品のレベルや発想の面白さに驚き、
食べ物ブースを一通り体験し、
短い時間だったが、楽しいひと時を過ごした。

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たつやは誠市の実行委員会にも所属しているので、
この手のフリーマーケットにはとても興味を持っていて、
出来ることなら、そういう作家さんたちが集まるクラフト市を
一年に一回くらいは誠市の特別会場でやってみたいと思っている。

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骨董市とはお客さんの層がかなり違うことや、
売られているモノや価格帯も違っていて、
ちょっと面白いイベントになるのではないかと思う。

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どうやらこのガラクタマルシェの第二回が企画されている
という噂もちらほら聞こえてくるので、
その時には、また誠市実行委員会のメンバーも誘って
行ってみたいと考えています。







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ラベル:石川県 カフェ
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2011年08月23日

福島の小中学生と石窯パーティ

普段から懇意にしている鯖江市役所の若手職員のYくんから、
「お願いがあるんですが」と遠慮がちな声で電話をもらった。
「たつやさんのところの石窯で福島から来てる小中学生19人を招待して、
皆で石窯ピザとかを食べたいんですが・・・。」


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そんなことならおやすい御用!と引き受けることにしました。
こんな風に石窯が使われるなら、とてもうれしいです。
作った当初は想像も出来ない使われ方です。
日頃、自分たちが楽しんでいたことが、
結果的に被災した地域の子どもたちのためになるなら
石窯自体もうれしいのではないかと思うのです。

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ちょうどお盆明けの8月17日の金曜日に、
子どもたちは鯖江市にあるIT会社「ウオンツ」さんでの勉強会に参加し、
その日の夕食を石窯ピザとオープンサンドイッチで食べてもらうことにしました。

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午後5時半に子どもたちが来るということで、
朝10時に石窯に火を入れます。
後は1時間毎に薪を追加して、窯の温度を上げていきます。
ピザ生地はたつやの石窯パーティでは毎回お世話になっている
越前市と鯖江市にあるパン屋さん「ロフティ」谷口守シェフにお願いします。
彼が作るピザ生地は長時間発酵のフランスパン生地を使うので、
焼きたてを一度食べると、他でピザを食べられなくなるほどの美味しさです。
福島から来た小中学生にも是非、食べて欲しい一品です。

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彼らは食べ盛りであろうという想定の元、
19人30枚近いピザと30人前のオープンサンドを用意しました。
窯の温度が400℃近くまで上がると薪をかき出し、
少しだけおき火を残し、鉄板を2枚重ねにしてピザを焼きます。
最初は温度がかなり高いので、1枚では下の部分が焦げてしまうからです。

たつやはずっと焼きを担当していたのですが、
今回もしっかり右腕の上の部分を2箇所やけどしてしまいましたふらふら
長袖を着ていればいいのですが、夏場の石窯の前は地獄です。
毎回、やけどをしているので、いい加減学習しないといけないのですが^^;

差し入れでいただいたスイカやケーキ、アイスクリームなども、
次から次へと出てくる食べ物も、ちゃんと彼らの胃袋に消えていくのでした。

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お手伝いをお願いした有志の大人たちも、
一緒になって楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

帰り際に子どもたちから、丁寧なお礼の言葉をもらい、
こちらの方も感激してしまいました。

あ〜、石窯を持ってて良かったなぁ^^

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この夏、福井で過ごした思い出と共に今日、彼らは福島へと帰りました。
また是非遊びに来て欲しいと思います。
外で遊べること、外で過ごすことが当たり前だと思っている私たちにとって、
それさえも貴重で有難いことだということを教えてもらいました。

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福井新聞オンラインニュースより
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/29525.html

福島の中学ハンドボール部員ら来県 福井市の有志が受け入れ
(2011年7月25日午前8時26分)

福井県福井市内の有志が企画した、東日本大震災で被災した小中学生を
夏休み期間中に受け入れる学童疎開「夢プロジェクト」で、
県内に1カ月間滞在する福島県の児童生徒19人が24日、福井市に到着した。
子どもたちは「放射能の影響であまり外出できなかった分、
福井でたくさん楽しい思い出をつくりたい」と、期待に胸を膨らませた。

訪れたのは福島市清水中ハンドボール部の生徒13人と同市清水、野田両小の児童6人。
保護者の齋藤宏恵さん(44)=福島市=が6月末に「夢プロジェクト」を知り、
発案者の乙坂晃寿さん(48)=福井市=に連絡を取ったことがきっかけ。
「放射能で校庭が汚染され十分に練習できない子どもたちに、
思いっきりハンドボールをさせたい」(齋藤さん)との思いから疎開を希望した。
乙坂さんは口コミで広がったボランティア約20人の協力を得て、受け入れ準備を進めてきた。

福井市内の飲食店で開かれた歓迎会で、子どもたちはそれぞれ自己紹介。
最初は少し緊張した様子だったが、ボランティアから歌の生演奏がプレゼントされると
徐々に笑顔が増えていった。
清水中1年の菅野聖人君(13)は「見ず知らずの僕たちを受け入れてくれて本当にうれしい。
恐竜博物館が楽しみ」と笑顔、2年の佐藤蘭丸君(13)は
「とにかく思いっきりハンドボールがしたい」と意気込んでいた。

子どもたちは公共や民間の宿泊施設に泊まりながら8月23日まで滞在。
福井市内中学校のハンドボール部と合同練習するほか、県立恐竜博物館を訪れたり、
曹洞宗大本山永平寺で座禅修行するなど、多彩なプログラムを体験する。






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2011年08月24日

ある日の下馬公園

福井市美術館で開催されていたウルトラマンアート展の最終日
閉館ギリギリの時間になんとか間に合って、観ることが出来た。

たつやさんなら好きかと思って(は〜と)ハートたち(複数ハート)
と言っていただいていたチケットなので
期間中になんとか行きたいと思いつつ、最終日となってしまった。
たつやもすっかりウルトラマン世代なので、
かなりテンションが上がりっぱなしでアート展を楽しんだ。

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福井市美術館の開館時間は9:00〜17:15で、
しかも入館は16:45までというのは
いかにもお役所的時間のような気もするが、
それも仕方がないのかもしれない。

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さてそんな時間に追い出されてしまったので、
夏の終わりの夕方のひとときをカメラ片手に、
美術館の隣にある下馬公園を散歩してみた。

特に変わった風景がある訳ではないが、
50mmの単焦点レンズだけの世界が
どんな仕上がりになるのかを試してみたかった。

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たつやは普段は撮った写真のままブログにアップして、
その写真を加工したりトリミングをすることはほとんどないが、
今日の写真は少しトリミングをしている。
何気ない写真の中に微妙な表情を持っている感じが、面白いと思う。

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たまにはこうして公園を歩くのもいいね^^







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2011年08月25日

アギー(Aggi)@福井市

食べ物って、不思議にサイクルみたいなのがあって、
そばを食べてると、そばばっかり食べたくなるし、
ヘルシーな日本食がうれしいと思う反面、
時折めちゃめちゃジャンクな食べ物が食べたくなったりする。
先日友人と話し込んでるうちにパスタの話になって、
そうしたら何だか無償にパスタが食べたくなった。

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本当はとある蕎麦やさんに向かっていた途中、
福井テレビの目の前にあるイタリアンレストラン
carbonara Aggiの前を通ったら、
胃袋がパスタに変更したかのような感覚に襲われて、
駐車場に車を停めてしまった。

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こんなオシャレなイタリアンレストランってちょっと久しぶりかも?
carbonara Aggiさんは以前は
この場所から少し離れたビルの一階で営業していた。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/28137123.html
そして2年前にこの地に新築移転オープンした。
席数も以前の倍近くあるのではないだろうか?
お昼時ということもあって、8割の席が埋まっていた。

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友人と別々のメニューを頼むと、
「別々のお皿にお持ちしましょうか?」
と聞いてくれることはうれしいサービスだ。

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メインは地元産野菜たっぷりの優しい味のトマトソースパスタのランチ
坊ちゃんカボチャのリゾットのランチ
同じカボチャでもこの種は食感も味も一味違って、
ワンランク上のリゾットに仕上がっている。
半分ずつということらしいが、ボリュームも満点だ!

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やっぱりランチってかなりお得感があります。
1000円ちょっとの料金で
これだけのランチが食べられること自体がありがたいことですね。
原価率はかなり高いのだろうと思います。

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十分満足したランチでしたが、ひとつだけ残念なことが。
ひとつ困ったのはバッグや荷物を置く場所がまったくないこと。
たつやはバッグやカメラを持っていたが、椅子もないし、
結局、床に置くしかなかった。
最近は小さなカゴがテーブル脇に置いてあって、
それに荷物を入れることが出来る店を時々見かけるが、
利用者としてはうれしいサービスです。

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carbonara Aggi (カルボナーラ アギー)
福井県福井市問屋町4-701
TEL 0776-26-6003
営業時間 11:30-14:00
17:30-22:00(21:00 LO)
定休日 日曜日(祝祭日営業)






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2011年08月26日

ミサゴとの遭遇

猛禽類ってなかなか見かける機会がありませんが、
先日突然出会いました^^
車を走らせていたら、明らかにトビとは違う猛禽類を見かけました。
車を止めるとすぐに飛び立ってしまいましたが、
ラッキーなことにまたちょっと先に舞い降りました。
今までの経験上、車から降りると
あっという間に逃げてしまうので、
フロントガラス越しにシャッターを切りました。
もう少し近寄りたいと思い、
そ〜っとアクセルを踏んだ瞬間、
その鳥は飛び立っていってしまいました。

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帰ってからパソコンで拡大し、トリミングをして、
野鳥図鑑や知り合いの詳しい友人に写メールを送ったりして、
出た結論がミサゴです。

いや〜、かっこいいと思いませんか?
鳥に詳しい方に聞いたところ、
そうとう距離が離れていても、人の気配がすると
逃げて行ってしまうため、撮影は困難で、
こんな至近距離でカメラに収めるのは極めて稀なことらしいです。
これってラッキーなんですね^^グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

こんな時は、超望遠レンズが欲しいですねぇ。

場所は明らかに出来ませんのでご了承ください。

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以下、ウィキペディアより

ミサゴ
主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、広い河川、河口等にも生息する。
水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。
春・秋の渡りの季節には長野県などの内陸部を移動する個体が観察される。
単独かつがいで生活する。

食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。
獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて
空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下し、
水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。
和名の由来は様々な説があり水を探るが転じたとする説や、
獲物を捕らえる時の水音が由来とする説
(西日本では水面に突入する音から、本種のことを「ビシャ」、
または「ビシャゴ」と呼んでいる地域がある)等がある。






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2011年08月27日

河和田アートキャンプ2011 トラベジ

もうすっかり鯖江の河和田地区の夏の風物詩となった
河和田アートキャンプが今年も始まった。

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このアートキャンプとは
平成16年に福井嶺北地方を襲った福井豪雨で被害を受けた
河和田地区の子どもたちを元気づけようと
京都精華大学の学生がボランティアで
訪れたことがきっかけになっている。
以来、毎年京都精華大学の学生を中心に
いろんな大学の学生が夏休みの1ヶ月から1ヶ月半を河和田で過ごしながら、
様々な分野とアートを組み合わせた有形無形のアート作品作りを
楽しむワークショップ形式のイベントとなっている。

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たつやも毎年のように河和田アートキャンプを楽しみにしていて、
夏は何度か河和田を訪れる。

今年の参加初日は『農業とアート』イベント、トラベジだ。
会場である鯖江市中山間交流会館に到着した時は、
太陽が顔を出して、蒸し暑かった。
それを見越してか?二台の軽トラックに
2本のロープと布を張り合わせた細長いテントが張られ、
その下に学生たちが手作りしたテーブルと椅子が置かれていた。

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それはまるでちょっとした田舎のオープンカフェといった感じだ。
日差しが強くなると参加者や学生さんたちでテーブルを少し移動させて、
日陰に入るように直したり、
学生さんが河和田で作ったという無農薬有機肥料の枝豆を
提供してくれたりした。

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軽トラでの簡易テントのアイディアの面白さや、
参加学生さんの元気な笑顔に感心しながら、
ひととき河和田アートキャンプを楽しむことが出来た。

講師と調理を担当されたのは
息子さんが毎年河和田アートキャンプに参加している桑山さんご夫妻。

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ご主人は海外での生活体験から感じた
今の日本人の健康に対する話をわかりやすく説明され、
そのためにいかに食生活が大切かを話され、
続いて奥様が面白おかしく健康に良い料理を作る。
ふたりの息がぴったりで、まったく飽きることなく楽しむことが出来た。

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野菜たっぷりの焼きそばやピザ、豆腐で作ったドーナッツ、
それに河和田でさっきまで畑にあった無農薬有機肥料で育てたカボチャを
オリーブオイルとチーズで焼いて食べるというある意味とても贅沢な一品もいただいた。
このカボチャを育てたのは福島県で有機栽培農家をしていた方で、
今は河和田で農業をしている。
これから福島と鯖江を行ったり来たりしながら、
農業に取り組んでいくらしく、応援したいと思った。

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和気藹々と参加者同士が話したり、
そこに学生さんが混じって、
年齢や地域を超えた交流が出来るのは、
河和田アートキャンプの特徴だが、
それを自分の感覚として実感できたトラベジだった。

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この日出会った学生さんのひとりJ本君とは、
ひょんなことがきっかけとなり、仲良しになりました。
たまたま服飾関係を目指す彼に、
うちのかみさんが20年に渡って集めていた服地を、
全部差し上げることになったのです。
かみさんの実家は高岡市でオーダー専門婦人服を
何十年もやっていたので、そこでもらってきた生地が
山になっていたのです。
当時としては最高級服地で、しかも面白いデザインや加工のものがたくさんあって、
今ではこんな生地を見つけることは不可能に近いと思います。


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生地の山を見る彼の目がだんだん輝いてくるのは、
見ている方としてもとてもうれしいものです。
いつの日か彼が有名なデザイナーや服飾の作家さんになることを、
今から楽しみに心待ちしています。


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こうした出会いがあることも、
河和田アートキャンプのおかげだと思います。
う〜ん、鯖江ってやっぱすごいわ!

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河和田アートキャンプHPより
農業とアートでは、生産者と消費者の距離を近づける
“ふれあいの場”を作りたいと考え、
畑の上で、農家の方と消費者の交流を図る取り組みを行います。
また、河和田アートキャンプの活動期間である夏だけに留まらず、
農家の方が利用する軽トラを使った移動式レストランの
“トラベジ” が、春夏秋冬の収穫の風物詩になり、
常用ツールとなることをを目指して活動・制作します。

http://aai-b.jp/ac11/index.html






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ラベル:鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

オガさんの石窯パーティ

2006年の4月に始めたたつやのブログ
『たつやの感性見聞録』はもう5年4ヶ月が過ぎました。
今では本名で呼ばれるのと、たつやさんと言われるのとでは、
ほぼ半数ずつという感じになりました。
最初の頃はたつやさんとか呼ばれることが
何だか気恥ずかしい感じもしましたが、
今では何の抵抗もなく受け入れている自分がいます。

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ブログを通して知り合った方もたくさんいます。
それにブログをしていたから出来たイベントやライブなどありました。
そういったブログ上での出会いがリアルな出会いになっていくのは、
ちょっと不思議な気もしますが、たくさんのタカラモノとなっています。

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どうやらたつやのブログを見るきっかけは、
何か食べ物屋さんを検索していたり、
誰かから聞いて来られるのが大半のようです。
googleなどでは、食べ物以外にもいろんなキーワードで検索をかけてココに来て
感性が合う方が引き続き見ていただいているのかもしれません。

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さて、今回の出会いもブログでした
たつやが数年前に石窯を作っている様子を
ずっとブログに綴っていました。
石窯を自作したいと思っていた滋賀県にお住まいのオガさんという方が、
石窯の検索でたつやのブログを見てくれました。

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その後、何度かコメントをいただいたりして、
数ヶ月前にカンパネルラにご夫妻で来られました。
生憎、たつやは出かけていたのですが、
かみさんから電話をもらい、
オガさんご夫妻がカンパネルラの後に
エルザスコーヒーに行かれたことを聞いて、
たつやも後を追っかけました。
そして初めて、そこでお会いしたのです。

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オガさんはたつやより10歳ほど上ということでしたが、
がっしりした身体と日焼けした笑顔が印象的なナイス兄貴という感じでした。
品のいい素敵な奥さんとふたりで、福井方面には何度か来られているらしく、
その度にたつやのブログを参考にしていると言ってくださいました。

そして先日、オガさんのミニ石窯パーティにご招待いただき、
初めて滋賀県の自然豊かな美しいロケーションのご自宅に行きました。

初めて見る石窯は手作りとは思えない物凄く立派な窯で、
たつやの石窯に比べたら、性能的にも外観もめちゃめちゃ良さそうです。
こんなのを手作りしてしまうオガさんはスゲー!

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奥さんが育てた無農薬有機肥料の夏野菜のラタツゥユや
石窯で焼くタンドゥリチキン、それにいろんなピザなど
次から次へと出てきます。
たつやもロフティのカンパーニュとバゲットを持ち込んで、
ピザのトッピング材料を乗せて石窯で焼きました。

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この日はオガさんのお知り合いのご家族2組が来られていました。
たつやも初めてお会いしたのですが、
こんな青空の下で、こんなに美味しいご馳走をいただいたら、
あっという間に打ち解けて、話が弾んで、
本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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裏山を全部切り開いて、ちょっとしたお茶が飲めるテーブルや椅子を作ったり、
薪小屋や石窯を全部手作りしているという
オガさんに感心することしきりのたつやだったのですが、
な、なんとお住まいのログハウスも奥さんとふたりで手作り!
レンガや石を埋めた広場まで、手堀りで土を掘って、
ひとつひとつ作っていったというから驚愕してしまいました。

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こんなスーパーマンみたいなオガさんが、
たつやのブログを見て、コンタクトをとっていただき、
こうしてリアルなお友達としてお会いできることが信じられないくらいでした。
ある意味、たつやがずっと憧れていた生活が全部ここにあるように思いました。
これからまたいろんなお付き合いが広がっていく予感がしています。

オガさん、この度は本当にありがとうございました。
これからもピザ職人として呼んでくださいね〜^^


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2011年08月31日

ドリカムワンダーランド2011@ナゴヤ

昨年秋のサンドームふくいで行われたドリカムのコンサートに行った時
『2011のワンダーランドが決定!』というフライヤーをもらった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/167740554.html

たつやはものすごいドリカムファンという程ではないけど、
過去に5回コンサートに行ってて、
コアなドリカムファンから噂に聞く4年に一度と言われる
ワンダーランドに一度は行ってみたいと思っていた。

あ〜来年かぁ、名古屋か大阪のワンダーランドに行けたらいいな〜
などと漠然と思った。

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そしてその日の夜にツイッターで、
『今日のサンドームでのドリカムライブに行きました。
メチャメチャ楽しかったです。来年はワンダーランドだそう、
一生に一度は行ってみたいなぁ』
とつぶやいた。

するとそのツイートに対して知らない方からこんなツイートがされた。
『もしかするとチケット取れるかもしれません^^
昔っからファンクラブなんです』


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今になって思えば、その時から今回のナゴヤドームで行われた
ドリカムワンダーランド2011に行ける運命だったのかもしれない。
そのツイートをしてくれた人は、その年の年末にたつや主催のそば会に、
たつやの大の仲良しの後輩と一緒に参加することになった。
それがきっかけになって二人は今年6月に結婚したのだった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/213930938.html

そしてあの時のツイートの約束?通り、プラチナチケットと呼ばれる
ドリカムワンダーランド2011のチケットを取ってくれたのだ。

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それも新婚さんの幸せパワー炸裂したのか、
応募していたチケットが8枚すべて当選して、
おかげさまでたつやの友人たちも含めて8人で、
8月28日にナゴヤドームで行われた
ドリカムワンダーランド2011へ行ってきました。

まず度肝を抜かれたのは、会場に集まってくる人の数・・・。
女子トイレの長蛇の列・・・
会場の中の客席数の数、その数は38,000!

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ライブの内容に関してはあえてココでは書きませんが、
こんなに楽しいライブは52年生きてきて初めてでした。
たつやが大好きな曲もほとんど歌ってくれたし、
吉田美和というアーティストの大きさと愛には素直に感動しました。
3時間歌いっぱなし、踊りっぱなし、走りっぱなしの超人ぶりには、
驚きを隠せませんでした。

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空飛ぶ美和ちゃんが、たつやの頭上を飛んだ時、
間違いなく、たつやに手を振ってくれましたハートたち(複数ハート)(笑)
自転車に乗って、たつやたちのエリアの近くに来てくれた時には、
間違いなく、たつやに投げキッスキスマークをしてくれました(爆)

いやはや、ホントめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ良かった!
楽しかった!感動したし!感激したし!ホント感謝でした。

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今週末は大阪でのワンダーランド。
台風がとっても心配です。
もし週末、たつやが鯖江にいなかったら大阪にいると思ってもらってもいいかも^^





ワンダーランド・・・
1991年から4年に1度、全発表曲から投票などで選ばれた曲を披露する公演
「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」を開催しており、
毎回趣向を凝らした演出と公演の規模で話題を呼んでいる。
1991年は自身初となるアリーナツアー、1995年には野外にセンターステージを設置し
5都市で50万人を動員した大規模な野外ライブツアー、
1999年はワンダーランドイヤーと銘打ち、春はアルバム『the Monster』のショウケースライブ、
夏は全国ホールツアー、冬には初の4大ドーム(北海道地区のみアリーナ会場)ツアーを行い、
翌年2000年には台北で公演と、年間を通じてライブを開催。
2003年は都市近郊の自然が溢れる野外会場でロックフェスティバルの要素を取り入れ、
2007年はSMAPに続いて史上2組目、自身初となる『国立霞ヶ丘陸上競技場』2公演、
4大ドームと野外会場2会場で延べ44万人を動員する大規模なライブとなる。
2011年は自身初の味の素スタジアム、関西地区の野外公演としては
8年ぶりの長居スタジアム他全国3か所のドーム球場、
またワンダーランドでは8年ぶりの沖縄公演を含む全国6か所で11公演を開催し、
10月からは9年ぶりのアメリカツアーを開催(全曲日本語での演奏は初)予定である。







実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです


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ラベル:ライブ
posted by たつたつ・たつや at 23:38| Comment(9) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする