名脇役を果たしてくれるのは、
プロやセミプロが提供してくれる食べ物たちです。
(3月6日に餅つき&石窯パーティーを行いました)
餅つきも昔からのやり方を教えてもらって、
試行錯誤でやってくるうちに何とかサマになってきました。
餅米は参加者で農業をやっている人から玄米でわけていただき、前日に精米しました。
時計型の薪ストーブに鉄釜をセットし、水をたっぷり入れて大根を一本入れます。
最初はなぜ大根を入れるのかわかりませんでしたが、これは空焚き防止のためです。
長い間、蒸していると水がなくなってしまうことがあります。
実際に一昨年の餅つきでは大根の焦げ臭い匂いで気がつきました。
大根の水分で釜を守り、匂いで気がつくという昔の人の知恵です。
蒸籠は昔の木製で、誠市で求めました。
蓋と底板はなかったので手作りしました。
鉄釜の上に蒸籠を五段積んで、餅米に黒豆や大豆を入れて蒸します。
蒸し上がれば、臼に入れて塩をふりかけて小突きをして米を潰します。
いきなりつくと米が飛び散るのである程度潰した後に本格的に餅をつくのです。
熱いうちにつかないと美味しい餅にならないので
最初は慣れた男の人がついて、途中からはいろんな人についてもらいます。
臼とりはかなり重要なポストで水加減や餅をまとめたり、
つき手とのタイミングなど、常に頭も身体もフル回転しています。
ある意味、餅つきよりも体力は必要かも?
餅をちぎって丸めるのもベテランのおばちゃんに教わって
大小いろんなお餅が出来上がります。
この日は、いつもたつやイベントには必ず参加してくれる友人の結納日だったので、
食紅を使って紅白のお餅を作りました。
後からお届けしたのですが、すごく喜んでくれました。
石窯が出来てからの昨年からは石窯ピザも加わりました。
ロフティの谷口守シェフ特製のピザ生地とピザソースです。
トッピングはいろいろ試行錯誤して、最近はかなりのレベルになってきたと思います。
オリーブオイルや輸入食材、チーズ類もこだわり始めると、
やはりプロが調達している店から直接仕入れるようになりました。
飛坂さんの手打ちおろしそばもたつやイベントでは定番になりました。
そば粉からこだわり、毎回美味しいおろしそばを提供してくれます。
餅つき会には毎回、Nさんが絶品の韓国チヂミを焼いてくれます。
Nさんが作ったサツマイモや紫芋も大量に持ってきてくれるので、
石窯に入れて文字どおり石焼き芋も出てきます。
また最近は自家焙煎珈琲のたちばなやさんが
美味しい珈琲を入れてくれるのも定番です。
どうしたら美味しい珈琲を入れることができるか、
などの青空珈琲教室も臨時で開かれたりしています。
たつやは飲めないし、皆が車で来られることもあって
アルコールは用意しませんが左党の方は
ビールやワインを持ち込んでミニ宴会が始まります。
日がな一日を外で過ごす訳ですが、
あちこちから笑い声や、子どもたちの歓声が聞こえてきます。
たつやはホスト側なので皆さんと一緒にゆっくりお話することが出来ないし、
好きな写真を撮ることもままならぬ状況なのですが、
皆の笑顔を見てるだけで幸せな気持ちになります。
この手のイベントも参加してくれる人たちが慣れてきて
要領がわかっているため、
準備も途中も後片付けもスムーズに出来ることも、
とてもありがたいことだと思っています。
それにこの場所で初めて会ったばかりなのに、
子どもたちはあっという間に皆が仲良しになってしまいます。
たつやの息子がキャッチボールを始めたのがきっかけとなって、
ミニ野球ゲームとなりました。
男の子も女の子も一緒になって、ケラケラ笑って楽しそうです。
その様子を見てる親御さんたちも楽しそうでした。
次回(未定)は、都合がつけば
フランス人のパンシェフに来てもらえるかもしれないので、
今から楽しみにしています。
今日、鯖江市文化センターにて『近松スーパーシアターさばえ』公演が行われました。
ここでも義援金への協力をお願いしました。
たくさんのお客さんが財布を開いて、募金してくださいました。
誠市でも義援金を入れてくれた方が、また入れてくれたりしました。
日本人ってすごい、鯖江の人って温かいと思います。
実はたつや、毎日1時間程かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
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