2011年02月01日

六華苑(桑名市)

桑名には有名な六華苑という古い洋風建築があるということは、
記憶の片隅に残っていた。

三八市から駐車場に戻る際、六華苑500mという看板を見つけた。
車に買ったお土産や荷物を全部積んで、
カメラと財布だけを持って六華苑を目指した。
市内からは揖斐川に向かい少し上流側に歩くと六華苑に到着した。

入口で入館料300円を払い、
冬でなければ緑に囲まれるであろう道を少し歩くと、
いきなり正面に六華苑の洋館が現れた。

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明治、大正の洋風建築の特徴を感じる美しく荘厳な建物だ。
しばらくは外観に見とれて周りをうろうろして写真などを撮っていたが、
外が寒いことに気がついて建物の中に入った。

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この六華苑はもともとはこの地の豪商が建てた個人住宅で
正面向かって右側の洋館と左側の和風住宅とがつながっている。

最初は和風住宅から見学が出来るようになっている。
奥の一番部屋に入り床の間の前に座ってみた。
時代が時代ならばたつやが絶対に座れる場所ではないだろう。

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日本間の美しさは左右対称と
襖や障子、畳、天井の上下左右の関係からくる
見事なまでの奥行感を感じさせることなのではないだろうか。

これは立っていては気付かない。
畳に座って初めて気が付く

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続いて洋館に入ると、
そこはあちこちに贅を尽くした造りを見ることが出来るのと同時に
桑名の歴史やこの建物の設計をしたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの生涯、
本来の持ち主である二代目諸戸清六の資料などが展示されている。

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100年近く前に建てられたのに、トイレは水洗式。
玄関の床にはイギリスから輸入されたタイルが貼られ、
玄関戸にはアーティスティックなステンドグラスがあしらわれている。
階段の手すりやその細部に至るこだわりが感じられる。

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二階の南側にはサンルームがあって、
時折、太陽が顔を出すと、ポカポカ暖かくなって、
窓枠が床に影を落とす。

建物だけでなく日本庭園も見事だ。
ここだけは季節を変えてまた訪れてみたいと思う。

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こんな素晴らしい文化財が身近にあって、
市民誰もが利用できるということは、
とっても羨ましいと思いました。
たつやだったら、こんな使い方をしてみたい!
というアイディアがどんどん湧いてきて、
一人ニヤニヤしながら歩いていたので、
誰かが見てたら、ちょっと怪しい人だったかもしれません。

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六華苑の建物の前にフレンチレストランRoccaがあります。
たつやもオシャレにカフェタイムで一休みです^^


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六華苑では、ちょうど結婚式の前撮りをしていた美しい花嫁さんと、
成人式の振袖姿の若いお嬢さんがカメラマンに写真を撮ってもらっていました。
こんな場所で写真を撮ってもらえるなんて、最高の思い出になるでしょうね。

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六華苑HPより抜粋
六華苑は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。
本苑には、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による
4層の塔屋をもつ木造2階建て天然スレート葺きの洋館、和館や蔵、池泉回遊式庭園などがあります。
和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産であり、
国の重要文化財に指定されています。
また、庭園は国の名勝に指定されています。
現在は、一般公開され、人々が語らい、憩い、交流する空間として、
また、文化を創出する空間として多くの観光客でにぎわっています。


六華苑
桑名市大字桑名663番の5
TEL:0594-24-4466
入苑料:一般(高校生以上)300円、中学生100円
※団体の場合(20人以上)一般 250円/中学生50円
★小学生以下は付き添いを要します。
 利用可能時間午前9時〜午後5時まで
★但し入苑時間は午後4時まで
休苑日:毎週月曜日(月曜日が祝祭日はその翌日)
    12月29日〜1月3日まで
利用可能時間午前9時〜午後5時まで
(入苑時間は午後4時まで)





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2011年02月02日

桑名市散策

母の話に寄ると戦時中、三重県北部は軍事工場や大都市名古屋が近いこともあって、
しょっちゅうアメリカの爆撃機B29が飛来し爆弾を落としていたらしい。

たつやにとってみれば、まったく別の次元、別の世界での出来事のようだが、
もしここで母親に何かあったならたつやはここに存在しない。
それはたつやだけでなく、今の日本人は皆同じなのではないだろうか。

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桑名の町歩きを通じて感じた古い町並みが少ない理由は
戦争で多くの歴史的な建造物が焼失したのではないかと感じた。

六華苑に行くまでに見かけた看板につられて行ってみたのがここ船津屋
歴史があって格式の高い料亭のようだ。
玄関前にはお出迎えのコンシェルジュが立っていて
話を聞いてみると今は結婚式場として営業しているとのことだった。

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揖斐川のすぐ近くに九華公園という大きな公園があった。
ここは桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園で、
かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城とたたえられた城の面影を残し、
たくさんのさくらやつつじ、花菖蒲が植えられ、
市民の憩いの場として親しまれている。
4月の「さくらまつり」や5月の「金魚まつり」、
6月の「花菖蒲まつり」など、季節に応じて多彩な催しが開かれ、
大勢の市民でにぎわっているそうだ。

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たこやきやの前にちょこんと座った猫がいる。
だけどそこは車道。
ドライバーも困惑気味にゆっくり避けて通っていた。

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公園の堀にはたくさんの水鳥が泳いでいて人間に慣れているのか、
木の影に隠れているとすぐ目の前を通り過ぎる。
シャッター音とたつやを認識して
多少は動揺するみたいだが、足早?に過ぎ去る程度だった。

写真00109.jpg

普段、福井で生活していると歩く機会が極端に少ないが、
旅先では何時間でも歩けるから不思議だ。
時間の許す限り歩いていたい。

さあ、たっぷり歩いたことだし、
六華苑の方に教えてもらった鰻やへ行こう!


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2011年02月03日

新城@桑名市

鰻や『新城』は桑名市役所のすぐ近くにあった。
お昼のピーク時を過ぎたし、
ちょうどいい時間帯だと思って玄関先に行くと、
黒板に日曜日の営業は午後4時〜と書いてあった。

ええ〜(涙)めちゃめちゃお腹が空いてるんですけど…

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かといって胃袋と脳が鰻にセットしてしまっているため、
もうリセットは出来ない。
仕方なく、再び町歩きを再開し、
3時に新城に戻り1時間クルマの中で仮眠して開店を待った。
結局、開店10分前に一番乗りで新城に入った。
4時から炭を起こすのでしばらく待ってくださいねと言われて、
奥のテーブルに案内された。

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店内には鰻を焼くいい香りが漂っていて、
2時前から2時間以上鰻を待たされたたつやにはたまらない。
だけど間違いなく焼きたて熱々の鰻が出てくるはずだ。
メニューからは鰻丼1600円とちょっと贅沢に肝焼き700円をお願いした。

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熱いお茶をいただきながら鰻を待つ。

おまたせしましたぁ

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鰻丼登場です!
三重県は鰻の消費量が日本一なので、
地元で評判のお店はまず間違いないだろう!

鰻はふっくらと焼き上げられている。
カリカリした食感はあまりなく、
口の中でふわっと溶けるような美味しさだ。
たまり醤油文化圏なので、味付けは濃いかと思ったが、
さっぱりした味付けで甘味も控えめ。
ご飯も熱々で炊きたてという感じが嬉しかった。
やはり鰻+タレ+ご飯の組み合わせは素晴らしい!
そのどれもがA級であればもういうことはない!

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最近の傾向として岐阜、愛知、三重辺りでは、
鰻店でお昼を食べるのが定番化しているが、
専門店で食べればかなりのレベルのお店が多いと思う。

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今回の桑名ミニトリップも楽しく美味しい一日だった。
あ〜、益々一人旅はやめられんようになってきたかも^^;


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新城(しんじょう)
三重県桑名市中央町2-21
0594-21-9416
営業時間 11:00〜14:00 16:30〜20:30
(日)16:00〜20:30のみ
休業日 毎週水曜日(月1回連休あり)






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2011年02月04日

まるさんや@敦賀市

少し前のことだが、相木魚問屋さんを覗いた後、
やっぱり魚が食べなくなって、
敦賀駅前通りにある地魚料理『まるさん屋』というお店で
お昼を食べることにした。

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何の前情報もないまま、何となく入ったお店だが、
2階の奥にお店があって、
中に入るとたくさんのお客さんで賑わっていた。
観光客というよりも地元の人が多い感じなので、
ここなら安心して美味しい魚が食べられるだろうと確信した。

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黒板メニューにも本日のおすすめが載っていたり、
敦賀ならではのメニューもあって、
たつや的にはうれしいお店だった。
メニューの中から、刺身定食煮魚定食
(いずれも1575円)か迷った。
店員さんに今日の煮魚は何ですか?
と聞くとカワハギとのこと。
今から煮るので少し時間がかかりますが
たつやはカワハギの煮付けはかなり好物だし、
しかも今から煮付けるなら、美味しいに決まっている。
オーダーは煮魚定食に決定した。

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他にも気になるメニューがたくさんあるが、
今日はひとりだしそんなに食べることはできない。
何人かで行くといろんなメニューが楽しめそうだ。

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今日はカワハギがちょっと小さかったので、
ハタハタも入れておきました。

おお!それはありがたい^^
カワハギはあっさりした味だから、
油の乗ったハタハタが入ることでダシにも旨味が出て、
相乗効果が期待できるというもの。

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定食なので、ご飯と味噌汁、お刺身と一品料理、
それに出来立ての煮魚と十分な量で、
魚処敦賀での満足なお昼となりました。
お刺身も抜群の鮮度で美味しかったです。
それもそのはず、ここは隣にあった矢部魚問屋直営のお店でした。

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地魚料理まるさん屋
福井県敦賀市白銀町6-41 2F
0770-22-4528
営業時間 [月〜土]11:00〜23:30 (L.O 22:30)
    [日・祝・連休最終日]11:00〜22:30 (L.O 21:30)
定休日:無休





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2011年02月05日

神戸菊水・すてーき屋

中島みゆきさんのコンサートの翌日、
たつやファミリーとそれこそ家族ぐるみの付き合いをしている
神戸在住の大親友ヨンジュと一緒にお昼ご飯を食べることになった。

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彼女は韓国人で、彼女が大学生の頃に
たつやの家にホームステイに来たことがきっかけとなった。
日本には初めて来て、韓国で持っていた日本人のイメージと、
実際の日本の文化やたつやの家での生活がまったく違っていて、
日本と、たつやファミリーが大好きになったと
屈託のない笑顔で帰国していった。

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その後、彼女は神戸の日本人と結婚し、
2児の母親として、ふたつの大学の講師として、
つい最近までは神戸大学院の学生もしていたという
スーパーウーマンなのだ。

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三ノ宮から元町、南京街などをブラブラ歩いたり、
カフェでお茶したりしながら午前中を過ごし、
1時前にヨンジュと待ち合わせした。
昨年6月の娘の結婚式で神戸に来て会っているので、
半年ぶりの再会だ。

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お昼はまかせてね、ちゃんと予約したから^^
と言って案内してくれたのは、
神戸牛を扱っているお店直営のレストランだった。
1階が神戸牛を売る店舗で、2階がレストランになっている。
『神戸菊水・すてーき屋』

一番奥の席に案内された。
この店はステーキがメインで、
目の前でシェフが鉄板で焼いてくれる。

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神戸には何度か来たことがあるが、
神戸牛=超高級=メチャメチャお高い!
というイメージがあって、
今までに一度も食べたことがなかった。
ましてや、目の前で焼いてくれるパフォーマンス付き^^

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ココへは誰かに連れてきてもらわなければ、
見つけることも出来ないし、
例え見つけたとしても入ることが出来ないだろう。

メニューは見ずにすべてヨンジュにお任せし、
目の前で繰り広げられるショー?を楽しむことにした。
最初は薄切りしたニンニクをサラダ油でカリカリに揚げるのだが、
もうこれで胃袋を鷲摑みにされたも同然だ。
見た目にジュージューという音、
それに芳ばしい臭いが漂って来る。

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また焼いてくれるシェフが結構なイケメン
こりゃおばちゃまたちには人気があるだろうなぁ。
目の前で焼くサービスはある意味、ショー的要素が強いから、
油ぎったおっちゃんが焼くよりは、爽やかなイケメンが焼く方がいいだろう。

鉄板の温度を確認して、
油を引いて肉厚のシイタケと神戸牛を焼き始める。
焼き加減を聞かれ、たつやはミディアムレアを、
ヨンジュとかみさんはミディアムを選択した。

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これが今から食べられる!
五感を通して伝わってくる料理はまさにライブだ。
焼き加減を見ながら、一口大に切って盛り付けてくれる。
塩、2種類のタレを好みでつけて
いっただきま〜す!

ん、ん、ん、ん、ん、んめ〜

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最近は魚派を自認しているたつやだが、
旨い肉はホントに旨い!

お肉だけでなく、野菜やキノコも十二分に美味しく、
大満足の神戸でのステーキランチとなりました^^

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実は前回、ヨンジュとたつやファミリーと食事をした際に、
支払いを全部彼女が済ましていたということがあったので、
今回は清水の舞台から飛び降りるつもりで、
たつやがそっと会計に行きました。
お会計をしてビックリ!
え、こんな金額でいいの?
ランチは特にお得のようですが、
一人2900円合計8700円だったのです。

神戸に行った際には、また是非行きたいお店です。
いいお店を教えてもらいました。
ヨンジュ、ありがと〜♪

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神戸菊水・すてーき屋
兵庫県神戸市中央区北長狭通1-20-13
キングストンビル2F
TEL078-392-0048
営業時間 ランチタイム11:30〜14:30
ディナータイム16:30〜21:30(LO21:00)
日・祝11:30〜21:00(LO20:30)
※ランチタイムは〜14:30
定休日 第1・第3火曜日






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ラベル:兵庫県 ステーキ
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2011年02月06日

神戸散策

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神戸の街歩きは、三ノ宮から元町、南京町から更に西の方まで、
商店街を中心に歩いてみた。
カメラ片手の散策ながら、
都会では簡単に人やお店にカメラを向けられない
ナニカが存在していて、
何となくぎこちないたつや。

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本当は商店街ではなく、ガード下のお店を冷やかしながら、
歩きたかったのだが、たまたまお休みなのか、
それともガード下のお店が閉店してしまったのかどうかは
わからないが、ほとんどのお店がシャッターを下ろしたままだった。

だんだん昭和の香りのするお店や町の風景がなくなっていくが、
たつやのような旅人には寂しい限りだ。

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そんな中で見つけたカフェ。
古い民家を改装して落ち着いた居心地の良い空間に変えている。
残念ながら店内は撮影禁止だったので、
外観のみ写真を撮った。

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最近は若い人たちが古い民家や長屋、商店を上手に演出し、
昭和の香りを残したまま、
今のテイストと古き良き時代の調度品を合わせて
カフェやレストラン、オフィスとして再利用していることは、
とてもうれしいし、そういうお店があればついつい入ってしまう。

外資系のカフェやファストフード店にはない、
ゆっくりとした時間と穏やかな空気があるのだと思う。

写真00112.jpg

神戸を離れる前に親友ヨンジュが連れて行ってくれたのが、
神戸でも大人気で大賑わいのカフェ『ケーニヒス・クローネ』
名物?のスイーツコレクションを3人でやっつけてきましたが、
最後まで食べきることが出来ませんでした・・・。

写真00113.jpg

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都会の街歩きはそれなりに楽しいけど、
やっぱりたつやは田舎の古びた町並みを歩く方が好きかもしれない。
今度はどこの町を訪ねようかなぁ。





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2011年02月07日

市川篤展THROUGH THE GLASS

3年ほど前に金沢市大野地区にあるヤマト醤油の社長さんに誘われて、
地区を散歩しながら写真を撮るイベントに参加したことがあります。
その時に大野地区にあったガラス作家さんのアトリエを訪ねた時に、
どうしても気になった作品がありました。

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結局、帰る前にもう一度アトリエに戻って
無理にお願いして譲っていただきました。
たつやがこの手の立体オブジェを購入したのは
後にも先にもこの作品一点だけです。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/106824385.html

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そのガラス工芸作家の市川篤さんが、
石川県かほく市にある西田幾三郎記念哲学館にて
作品展をされるという案内をいただいて、
5日の日曜日に行ってきました。
この日は市川さんご自身から直接お話が聞けるという
貴重なギャラリートークの日でした。

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たつやは骨董市でもついついガラスに目が行ってしまうくらい、
何故かガラスに惹かれます。
光の具合によって様々に表情を変えるところも好きですし、
脆くて落とすと直ぐに壊れてしまうというはかなさにも魅了されます。
今回は一目惚れしたガラスアートの作家さんの展示会、
しかも安藤忠雄氏設計の建物の中で行われる
ということでワクワクドキドキです。

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すでにその建物自体がアートです。
中に入って驚いたのはコンクリートで作られた円形の曲線を
複雑かつアーティスティックに作られた空間デザインでした。
その円形の向こう側に今回のチラシやブログの写真にも使われている作品
『稜―to my son』がディスプレイしてありました。

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そこから階段を降りたホワイエに作品が展示されています。
一点一点、離れてみたり近づいてみたり、角度を変えて
じっくり鑑賞しましたが、どのどれもが常設展?と思わせるように、
その場にピッタリ合っているのです。
もしかすると市川篤さんと安藤忠雄氏はこの場所で、
出会うべくして出会っている
のではないかとさえ感じました。

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ギャラリートークでは、
アットホームな割とリラックスした雰囲気の中で、
作品全体や作る過程のお話をしてくださいました。
途中で質問もどうぞ、とのことだったので、
見学に来られていた方やたつやも
いくつかの質問をさせていただきましたが、
どの質問にも丁寧に答えてくださいました。

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ただ作品の紹介については、
今回のテーマが『考える』ということもあって、
あえて細かい説明をすることはなく、
見た方、それぞれの感性で感じ取って欲しい
ということでした。
やっぱり理屈抜きにたつやは市川さんの作品が好きです。
作品の中に宇宙とミクロが融合しているかのようで、
それ自体にエネルギーがあるのです。

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やはり印象に残ったのは、
作品が出来た段階で完成ではなく、
市川さんにとっては永遠に未完成なのだ。
どこかに展示されることによって、
作品自体が命を持ったようにいきいきとしてくる。

というお話でした。

トークの後にしばしお話をさせていただいたのですが、
たつやのことをよく覚えていてくださって感激しました。
今更ながら、あの時市川さんの作品を購入出来たことを、
誇りに思うと同時に出合えて本当に幸運だった
と思いました。

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しかし市川さんって、カッコイイわ〜。
すごいアーティストでイケメンってモテるやろうなぁ・・・

とつぶやく、凡人のたつやでした^^;

今月末まで開催していますので、
ご興味のある方は是非足を運んでみてください。
次回のギャラリートークは2月20日の日曜日午後2時からです。

DSC_5171.jpg

『市川篤展 through the glass』
ガラスを通して何が見えますか?

期間 平成23年2月5日(土)〜2月27日(日)
作家 市川篤(ガラス造形家)
場所 石川県西田幾多郎記念哲学館ホワイエ(月曜は休館)
   石川県かほく市内日角井1番地
   TEL076-283-6600

ギャラリートーク
2月6日(日)、2月20日(日)いずれも14:00〜14:45
作家・市川篤が、作品を解説いたします。

※展示会・ギャラリートークともに、入場無料・申込不要

あまりに透明で無機質な素材、
日ごろ目に入らないことがないほど身の回りに溢れている素材、
存在感さえも消し去ることのできる素材。
それがガラスです。
この素材に、独自の視点で新たな可能性を見出し、
創作活動を続けるガラス造形家 市川篤。
彼は言います。


 わたしにとって作品は、永遠に未完成であり、
 鑑賞者に自由に感じとってもらうことで、
 初めて完成するのです。


この展示会では、市川篤の作品を哲学館ホワイエにて
展示します。
あなたは何を見、何を感じるでしょうか?
展示会の期間中、作家・市川篤によるギャラリートークを行います。
皆さまのご来館をお待ちしております。


市川篤さん主宰のスタジオ・プラスGのホームページ
http://glass.studio-plusg.com/
市川篤さんのブログ
http://studioplusg.blog87.fc2.com/






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2011年02月08日

かっぱ鮨@宝達志水町

羽咋市に住んでいるバイク乗りの友人にメールで、
かほく市や羽咋市近辺で
お勧めのお寿司屋さんを紹介して欲しい
とお願いすると、
「宝達志水町のかっぱ鮨はどうでしょう?
ゴルフ場の近くなので、予約した方が無難かもしれません。」

というメールが返ってきた。

DSC_5090.jpg

インターネットで調べてみると
『市川篤展』が開かれているかほく市よりも、
もう少し北上した羽咋市よりにあるお寿司屋さんで、
すぐ近くには能登カントリークラブがあった。

かほく市にはお昼前に到着し、
この日の目的は市川篤展でも
2時からのギャラリートークが一番だったので、
先に友人お勧めのかっぱ鮨や行くことにした。

DSC_5114.jpg

ちょうど先週降った雪が結構積もっていて、
能登カントリークラブも閉鎖中のようで、
その影響かかっぱ鮨に入った時には、
他にお客様はまだ誰もいなかった。

DSC_5094.jpg

折角、旅先で回らないお寿司屋さんに来たので、
迷わずカウンターに座ることにした。
目の前のガラスのネタケースの中には、
きちんと並べられた美しく新鮮なネタがずらりと並んでいた。
色鮮やかな魚介類が見た目も楽しませてくれて、
それだけでもうこの店が旨いことを彷彿させてくれた。

DSC_5080.jpg

お好みに握ってもらうほどではないので、
メニューの中からお寿司定食の上寿司を選択した。
定食なので、お寿司の他に、茶碗蒸し、小鉢、サラダ、
果物、味噌汁
がついてくる。

DSC_5086.jpg

DSC_5084.jpg

親父さんがカウンター越しに見せる
無駄な動きのない仕事ぶりに感心しながら、
自分のお寿司が握られる様子を見ながら待つのは悪くない。
20種類以上はあるだろうネタの中から、
どんな魚介類を握ってくれるのかにも興味がある。

おまちどうさまでした。
カウンター越しに盛り付けられた上握りを見て、
思わず歓声を上げてしまった。
それくらい美しい仕事ぶりだったのだ。

DSC_5092.jpg

最初に巻物のかっぱ巻を食べて驚いた。
きゅうりの存在感と食感が抜群なのだ。
もちろん、シャリも海苔もいい。
握りもネタとシャリとワサビのバランスが、
たつやにはピッタリで、旬の寒ブリのトロや
福井ではあまり見かけない赤貝、つっぶつぶのイクラなど、
ひとつひとつの寿司をじっくり味わいながら、
大変美味しくいただくことが出来た。

DSC_5110.jpg

ついつい食べることに集中してしまい、
写真を撮り忘れてしまったのだが、
ココの茶碗蒸しが絶品!
正直、こんなに美味しい茶碗蒸しを食べたことは、
あまり記憶にないくらいだ。

DSC_5101.jpg

DSC_5107.jpg

追加でバイガイアナゴをいただき、
旅先での贅沢ランチと相成りました。
いろんな定食やお得なランチもあって、
家族や友人と気軽に立ち寄れるいいお店だと思います。
能登にお出かけの際に、ちょっと寄り道するのもいいかもしれませんね。
能登有料道路の米出インターから5分です。

DSC_5078.jpg

かっぱ鮨
石川県羽咋郡宝達志水町上田エ70
TEL 0767-28-2023
定休日:月曜日







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2011年02月09日

福井23豪雪

昭和55年12月28日、能登半島上空に居座った寒波は
北陸地方一帯にドカ雪をもたらした。
当時22歳だったたつやは、冬休みで一旦帰省し、
会社のライトバンを借りて、再び神奈川県相模原へ帰っていた。
ちょうど一緒に遊びに来ていた同郷の親友のUと、
高校時代の同級生Kさん,東京に住んでいた姉、
それに姉が飼っていた子猫2匹と一緒に、
正月を福井で迎えるために、その車で一緒に帰ることになった。

DSC_4883.jpg

12月29日快晴の相模原を出発し、名古屋までは快晴の中を走り、
予定通りの時間で北陸道に入った。
この辺りから空の色な鉛色になって、チラチラ雪が落ちてきていた。
もう少しで福井県・・・という木之本インターまで来ると、
通行止めの看板と共に、すべての車が降ろされた。

時間は午後4時を少し回っていた。
降りて直ぐにチェーンを取り付けたのだが、
何しろそれまでにチェーンを巻く経験はほぼ皆無で、
見よう見まねで着けてみた。
しかししばらく走るとチェーンが外れてしまい、
再び装着して、走り出す。
これを数回繰り返すうちに、
ようやくまともなチェーンの着け方をマスターした。

DSC_5010.jpg

道路は次第に圧雪になり、
インターから数キロ離れたところで大渋滞になった。
この時には特に事の重大さを知らずに、
ボチボチ動くのを待った。
少し走ったところで、まだガソリンは半分近くあって、
鯖江までは十分な量だったが、
途中のガソリンスタンドで満タンにした。

DSC_5020.jpg

次第に暗くなってヘッドライトには前の車のテールランプと、
フロントガラスにとめどなく降り続くボタン雪が見えるだけになった。
5時間ほどかけて、10kmほど進んだろうか?
エンジンを切ってしまうとまたたく間に冷え切ってしまうので、
切らずに暖房をずっとかけていた。
4人の口数も次第に減っていき、姉がトイレに行きたいと言い出した。
近くにあった民家の方にお願いしてトイレを借りた。
次第に眠くなってハンドルの上で1時間近く寝てしまったが、
前の車は10mほどしか進んでいなかった。
途中で誰かの差し入れでおにぎりか何かを、
いただいたことを覚えている。
何しろ、コンビニエンスストアなどない時代だし、
携帯電話もなかったから、
情報を得る方法がなかった。
結局、敦賀市内に着いたのは午前10時近かったと記憶している。

DSC_5022.jpg

そこからまた武生までが、6時間近くかかった。
武生からは国道の渋滞から避けるために、一般道に入ったが、
どこも圧雪になっていて、あちこちでスタックしている車があった。
ようやく会社に辿り着いたのは、相模原を出てから30時間後だった。



DSC_5026.jpg
これが56豪雪と呼ばれた年の出来事だった。

今でも当時一緒に車に乗っていた4人が顔を合わせると、
あの時は大変だったねぇ・・・すごかったなぁ・・・
と言う話になる。

それが今年はその56豪雪よりも積雪では多い豪雪に見舞われた。
23豪雪とでも言うのだろうか。
あの時と同じように、敦賀・武生間はすべて交通機関が麻痺し、
北陸自動車道、国道8号線には数百台の車が閉じ込められ、
JR北陸線でも電車の中で夜を明かした人は数千人いたそうだ。

DSC_5059.jpg

DSC_5044.jpg

雪景色は美しいし、先日ブログにも書いた雪の結晶は
自然美の中でももっとも美しいデザインだと思っているが、
今回は自然の猛威をまざまざと見せつけられた感がある。

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写真はたまたま南条で通りがかりに見た雪下ろしの風景です。
駐車場の除雪をした雪は一箇所に集められ積み上げられます。
たつやの背丈の二倍くらいは当たり前の景色です。
今はかなり雪が溶けて、落ち着きましたが、
ほんの10日ほど前までは、雪ですっぽり覆われた福井県でした。
たつやが住む鯖江市でも1mを越えましたし、
山間部では2m.3mという場所も少なくありません。

過ぎたるは及ばざるがごとし・・・ですね。

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この頃はちょっと降っただけで、車のフロンガラスに積もった雪が、
自然にロールケーキでも巻いたかのようになって、
うれしくて写真を撮ったりしていました^^;







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2011年02月10日

あけっつぁま(明智神社)

普段、まったくと言っていいほどテレビを見ないたつやだが、
昨年からNKHの大河ドラマだけは見るようになった。
それは一昨年、高知を旅したことがきっかけとなり、
『龍馬伝』を見ていたのだが、その地を旅する時に、
その地の歴史を知っているか、そうでないかでは
旅の楽しみ方も雲泥の差が出ると感じたからだ。

DSC_4714.jpg

そして今年は福井にも関連する『江』
その中でつい先週、本能寺の変の主役となった明智光秀が、
たつやが住んでいる福井県鯖江市から
程近いところに住んでいたことがある。

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それは昨年5月に、たまたま通りかかった田舎道に
『あけっつぁま⇒』という看板を見つけた。
いったい何のことだろうとその矢印の方向に車を進めると、
左手に小さな祠があって、そこが神社だった。
なんと、そこが明智光秀を祀った明智神社だったのだ。

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神社の鳥居の脇に小さなプレハブの建物が建っていて、
中には明智光秀に関する資料が飾られている。
戦国時代に絶世の美女として、またキリシタンとして有名だった
細川ガラシャはココで明智光秀の三女として生まれた。

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しかしながらどうしてこの地に明知光秀が住んでいて、
またある意味、戦国時代の裏切り者の代表となる光秀が、
この地で400年もの間、村人たちによって現在まで
ずっと切れることなく守られているのかが、不思議だった。

その日は薄っぺらな情報だけを持ち帰ったのだが、
何と、そのあけっつぁまに行った2日後にその謎が解けたのだった。

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詳しくはこの日のブログを参照して欲しいが、
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/151599907.html
たまたまヒナタカコさんと横田はるなさんが出演する
イベントがあって、彼女たちの歌を聴きたいがために、
出かけた先で、聞いた講演がまさに『あけっつぁま』
三国町出身の女流歴史作家の中島道子先生の講演会では、
まさに明智神社の話を中心に、明智光秀の生涯のお話だったのだ。

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あれからもう半年以上経って、再び明智神社を訪れました。
雪が少し降っていた頃で、寂しい神社はモノクロームの世界の中でした。
歴史のことを知り始めると、いろんな歴史上の人物関係がわかってきて、
ますます面白くなってきます。
最近では歴女とかいう人たちも結構いるようですが、
なんかよくわかります。
ここ越前にはたくさんの歴史浪漫があります。
そういう歴史の宝を発掘して発信することによって、
まちづくりの一端を担うのではないかと思います。

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福井県や福井市も今年になって
ようやく『江』ブームに乗ろうとしていますが、
一年遅い気がします。
滋賀県辺りはもう1年以上前から『江』をうまく観光戦略に取り込んでいます。
福井からも歴史浪漫を多いに発信すべきだと思います。

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興味のない人は読んでいただかなくてもいいと思いますが、
たつやが疑問に思ったことの答えがインターネット上に出ていたので、
参考として掲載したいと思います。


福井市東大味町(ひがしおおみちょう)に「あけっつぁま」と呼ばれる小さな祠があり、
その中に高さ13cm程の木彫りの座像が奉られている。
これは明智光秀(1528〜1582)の木像で400年余り、
東大味の3軒の農家に大切に守り続けられてきた。
祠は100年程前に土井内さんら3軒の農家の先祖が建てたという。
明智神社の周囲はのどかな畑や水田が広がるが
耕地の下には取り除けないような大きな石が残り
近くに当時の物と思われる苔むした石垣も見られる。
光秀の邸宅跡に住む3軒の農家のうちの1軒である土井内さんの話を伺う事ができた。
土井内さんが光秀のものだと言う墓石には
「理言久意信士天正十年六月十三日」という文字が認められる。
天正10年6月13日は光秀敗死の日である。

1575年信長の命を受けた柴田勝家軍は一向一揆掃討作戦を開始、
府中(武生)を中心に家々を焼き払い3,4万もの命を奪った。
一向一揆に加担しなかった農民も山中深く逃げ込みどの集落ももぬけの殻であった。
この状況の中、光秀はかつて住み家族と親しく過ごした東大味の住民を守るために
柴田勝家・勝定兄弟に東大味地区を守らせる安堵状を出させた。
1582年光秀が主君信長を討って逆臣という汚名を着せられたが、
3軒の農家は光秀の遺徳を忘れず400年にわたり光秀の木像を奉ってきた。
後の世まで明智光秀の遺徳を偲んできたのは福井の土井内さん達だけではない。
福知山の400年にわたる御霊祭(みたままつり)は光秀の死後に、
その善政に感謝して始まったものであり御霊神社には光秀が祀られている。
光秀は今もって福祉行政の元祖と言われる程領民を手厚く守った人だった。

それにも関わらず、その後も江戸時代の儒教精神や
明治時代の軍国主義の風潮の元で逆臣とされ、
明智神社を守ってきた土井内さんも近年までは白眼視されたと言われた。
近年、光秀やガラシャがNHK等の全国放送で取り上げられ、
県内外からの取材が増えているという。


越前・若狭紀行より転載いたしました。
http://www.eonet.ne.jp/~etizenkikou/index.htm





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2011年02月11日

エルマノ日光店@福井市

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しばらく旅先での食事が日本食が続いたこともあって、
久しぶりに洋食が食べたくなって、
たつやの友人たちから評判のいい福井市日光町にある
スペイン料理店「エルマノ」日光店へ行くことにした。

DSC_4923.jpg

ずっと以前から勧められていたのだが、
なかなか行く機会がなくて、ようやく行くことが出来た。
(これは後から教えていただいたのですが、ここは日光店で、
本店は西谷にあるとのことでした。)


大雪が降ってた後ということもあって、
エルマノの駐車場に面する歩道に雪が山積みになっていたが、
入り口と駐車場はきれいに除雪がされていた。
もしかするとスコップで開けたのかもしれない・・・。
(だとすれば本当にご苦労様です)

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中は茶系の木と白い壁の落ち着いた雰囲気。
窓際の席に座ると、初めて来たとは思えないような感じがした。
メニューの中から友人はパスタランチ1000円を、
たつやはリゾットのミニコースランチ1500円をお願いしてみた。

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リゾット、熱々がうれしい、ホントに素材を活かした優しい味です。

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選べる前菜からチョイスした「じゃが芋のグラタンのサラダ」
これ感動的に美味しかったです^^

DSC_4933.jpg

初めて来たお店では、大抵1000円前後のサービスランチと、
そのちょっと上のランチを食べてみることが多い。
エルマノさんのランチはリーズナブルでありながら、
一品一品素材を厳選し、丁寧に作られているのがよくわかる。

DSC_4935.jpg

リゾットのあさりもたっぷり入っていましたが、
このパスタのベーコンも贅沢に使っています。
塩味はこのベーコンとパスタの茹で汁だけだと思いますが、
旨味が滲み出ていました。
パルミジャーノがお皿のまわりにもかかっていて、
もったいなくて、パンでふき取ってスープにつけていただきました。


DSC_4954.jpg

なるほど評判のお店だということが良くわかりました。
接客してくださった店員さんも明るく気さくだし、
お店の雰囲気も素敵です。
リピーターになること、間違いなしです。

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きれいな女の人がひとりで優雅にランチする後姿は絵になりますね^^
(たまたまたつやの知り合いでした)

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エルマノ日光店
taverna y fror el mano(タベルナ・イ・フロール エル・マノ)
福井市日光2-2-5 林マンション1F
0776−22-8717
定休日:月曜
ランチ:11:30-14:00
カフェ:14:00-17:00
ディナー:17:00-22:00(L.O.)

エルマノ本店
福井県福井市西谷2丁目2703
TEL:0776・97・8741






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2011年02月12日

ギフトショーにて

以前のブログでも紹介させてもらいましたが、
東京ギフトショー2011の会場に出展した
『越前漆器協同組合』の鯖江市ブース
たつやが製作したポスター4種類が
ディスプレイの一部として、展示されました。

ファイル0001.jpg

漆器・眼鏡・繊維のポスターは
それぞれの産業に携わる職人さんをテーマにしました。
4枚の写真を使ったコラージュポスターは、
伝統の技が伝わるようなイメージで製作しました。

ものづくりのまち、鯖江人が主役だと思っています。
最近は本物が随分少なくなったように感じます。
だけど鯖江のものづくりは本物が作られています。
歴史と技と魂が作る本物ならでは世界を、
ひとりでも多くの方に知っていただけたらと思います。

ファイル0002.jpg

残念ながらギフトショー会場に行くことは出来ませんでしたが、
会場に行った関係者の方がブースの写真を撮ってくださいました。

それとは別に同じデザインで、今後鯖江市のPR用に、
B!のアルミ枠付きのパネル3枚と、
1400×750mmのコラージュポスターパネルを製作しました。

DSC_5288.jpg

こうして撮影から企画・製作まで、
合資会社藤田印刷所が担当させていただいたことは、
感謝すると共に、誇りでもあります。

日頃から鯖江のこと、福井県のこと、日本のこと、
それが人間だったり、食べ物だったり、産業だったり、
自然や風景だったり、文化・風習だったりしますが、
好きで続けてきたブログが、
こうして何かの役に立ったならば、本当に幸せですし、
5年間続けてきたブログの存在意義でもあると思いました。

DSC_5292.jpg

たつやが日頃、ブログにアップしている写真の無断転用は
お断りしていますが、用途を明記の上、ご連絡いただけましたが、
お渡しできることもありますので、お気軽にどうぞ。


印刷物に使用する場合は、なるべく当社でお願いいたします^^

創業明治36年(1903年)
合資会社 藤田印刷所
福井県鯖江市有定町1-1-29
TEL.0778-51-2805
FAX.0778-52-8543
junchan.p@wt.ttn.ne.jp






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2011年02月13日

蓬莱祀(おらいし)@粟田部

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久しぶりに今立の『大福』へおそばを食べに行った。
相変わらず腰のある太い麺と旨味たっぷりのおろしそばをいただきながら、
昔から顔馴染みの女将さんと世間話をしてると、
「今日は『おらいし』さんに来なったんか?」と聞かれた。

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おらいしのことはここ数年新聞で読んだことがあって、
興味は持っていたが、その行事がまさかこの日だとは知らなかった。
奥さんは、粟田部は3日間お祭りがあって、
その最終日がおらいしなのだ
と言った。

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そしてこんなものを神棚から持って来てくれた。
「小判買い」というもので、2月9日の深夜0時(2月8日の深夜)から
岡太神社のお社を参り、この小判を買うのだそうだ。
それは金・銀の2種類があって、千両・万両となっていた。
これをお札と一緒に神棚にお飾りするのだそうだ。

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翌2月10日の深夜0時(2月9日の深夜)からは、「徳日参り」
神社を参り、この菓子をいただいて帰るのだそうだ。

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寒い中、おらいしの巡行を楽しみに出て来られています。

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2月11日には1500年の歴史を積み重ねた蓬莱祀(おらいし)が行われる。
おらいしがどういうものかは関連ホームページの説明を最後に転載するので、
興味のある方は是非、読んでみて欲しい。

女将さんにお礼を言って、すぐにカメラ片手に外に出た。
ちょうどお昼過ぎから粟田部の街中を回るようだ。
狭い町なので、すぐにおらいしは見つかった。

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地区のまわり番のお家では、それぞれがお酒や食べ物を用意して振舞われます。

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たくさんの子どもたちが太い綱2本を持って、舞台を曳き回す。
船のような舞台には三里山を象った山が作られていて、
台にはお囃子方の3人が大黒さんの装いで乗っていて、
マイク片手にずっと歌を歌っている。

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その前には、子どもたちが太鼓の演奏をする二階建ての山車が
フォークリフトに牽引されている。

DSC_5387.jpg

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隊列の最後に軽トラが縁起物の繭玉紅白のお餅を積んで走るのだ。
折角の機会なので、たつやも買わせていただいた。
帰り際に再び大福へ行くと、
大福のご主人と女将さんが心づけを持って出て来られ、
縁起物をいただいていたところだった。

DSC_5518.jpg

たつやは大福に通うようになって、既に30年近いが、
亡くなった先代の親父さんも
毎年のように神社に通って買い求めたらしい。
きっと粟田部の人は、代々この3日間のおまつりを
守り続けて、大切にしてきたのだろうと思う。
こうして子どもの頃から、このおまつりに当たり前のように参加することは、
地域にとって本当に大切なことで、こんな地道な普段の活動が、
この千数百年の歴史を伝えていく原動力となっているのだろうと思う。

DSC_5402.jpg

蓬莱祀とは・・・
男大迹皇子(継体天皇)が河内国樟葉宮にて天皇に即位された縁起の良い日を祭日とし、
この地に在りし昔をしのび蓬莱山(三里山)の形を屋台にかざって 
五穀成就 国家安全を願って千五百年前より粟田部に続いているお祭りです。
昔、この神事には山車物を終日街中曳きまわし、街中は大賑わいするが、
神事中往来の通行は厳しく蓑笠着用は何人といえども禁じられていた程の特権が与えられ、
毎年福井藩からは役人四名の礼服着用の警護人まで派遣されるという格式の高い神事である。


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ラベル:越前市 まつり
posted by たつたつ・たつや at 23:32| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

ミシンから傘立へ

ずっと前にご近所でもあって、カンパネルラのお客様であるTさんから、
亡くなった母の足踏みミシンドレッサーにリフォームして欲しいと、
古いミシンを預かった。

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工房に運んだ時には、すぐにでも出来るだろうと
高をくくっていたのだが、完成形の映像が浮かんで来ないし、
納期がいつでもいいよ〜などというお話に甘えてしまっていて、
未だに納品出来なくている。
ただのミシン改良ドレッサーにしたくないという想いが強いので、
余計に足踏み状態なのだ。
足踏みミシンだけに^^;

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何かを作ろうと思うときに、そのモノの完成形が見えたり、
イベントを企画した時に、その成功のカタチが容易に想像出来れば、
そこまでの道程は意外に楽だったりするが、
見えないと産みの苦しみがある。

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さて実はそのミシンを運んだ翌日に、
ミシンの構造でドレッサーに必要ない部品を取り外す必要があった。
ミシン本体はディスプレイにでも出来るだろうが、
鉄で出来た足踏み部品や大きな弾み車などは、
鉄屑になってしまうかも知れない。
何とか、これを使って作れる家具はないかをずっと考えていた。
出来ればTさんの家で使えるものがいいと思っていた。

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そしてつい先日、目覚めの時にふ〜っとアイディアが落ちてきた。
というか映像が浮かんだのだ。
忘れないうちにすぐに実行することにした。
それは傘立てだった!

部品の足踏みの鉄枠は、きれいに洗って、
たつや専用に焼肉鉄板にでもしようと
真剣に考えています^^;

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弾み車は直径40cm弱の鉄製で、
いい具合に6つの穴が開いている。
もしかすると6本の傘を収納出来るのではないかと、
実際に傘を入れてみた。
これはいい!

DSC_5074.jpg

早速、作業に取り掛かった。
弾み車をトップに持っていくための木枠を切り出し、
下部の丸板には傘の水が落ちるように穴を6ヶ所開けた。
再度の部分は1×4の板を8枚切って、間を開けて上下から留めた。

板の一部にはTさんのお母さんの名前を、
バーニングペンで『Thanks TADUKO mama』と、
あまり目立たないように入れることにした。
(着色したので良く見ないとわからないようになりました

DSC_5529.jpg

随分、待っていただいたけど、
ドレッサー(未納)ともう一品と思っていたうち、
一点が完成し、近々Tさんの家に里帰りすることになる。

こうして捨てられる運命にあったモノが、
大切に思う人がいて、
たつやが手を加えることによって、
別の命が生まれるのであれば、
作り手としてはとても幸せなことです。


DSC_5545.jpg





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posted by たつたつ・たつや at 21:22| Comment(10) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

春も石窯もまだまだ遠い・・・。

こんなに雪が積もった年は、ホント珍しい!
ここ鯖江でも1月末から2月上旬は積雪が1mを越えました。
今庄や奥越では2m50cmとかいう場所もあったようで、
今年の冬は福井県人は雪かきばかりしていたかもしれません。

DSC_1259.jpg

こんな面白い木を見つけましたが、なんていう名前ですか?

DSC_5301.jpg

実はたつやは1月30日に毎年恒例の餅つき会を企画していました。
ここ数年は旧正月の前に開催していたので、
今年もその時期に!と思っていたのですが、
あの大雪で断念せざるを得ない状況に陥ってしまいました。

写真00068.jpg

DSC_4810.jpg

中止ではなく、あくまでも延期ということにしたので、
今月末か来月半ばまでには、何とか新春餅つき会をしたいと思っています。
なので石窯にも一度火を入れておきたい!と思い、
カンパネルラ裏の駐車場の奥にある石窯へ行こうとしましたが・・・。

DSC_5526.jpg

こんな状況です。
スコップを持ち出してきて、通路を開けていますが、
これだけでも雪が硬くて重いので、重労働です・・・。

ココまで開けてもまだ半分くらいでしょう。「
第4コーナーをまわり、直線4mで石窯ゴールです。
春まだ遠く、石窯パーティももう少し先になりそうです。
こんな雪深い冬は、特に春が待ち遠しいです。

DSC_0154.jpg

おかげさまで北陸3県でのブログランキング
福井県でのランキングともに一位となりました。
今日みたいに、手抜きブログもあるけど、応援してくださいね。

今日の写真は記事と関係ありません。
何にもないとつまらないので載せました。







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posted by たつたつ・たつや at 22:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

おちょぼさん

たつやの印刷会社と取引をしている会社が、
岐阜県の海津市にある。
そこの専務さんが先日、当社に来られた際に、
「うちの会社は『おちょぼさん』から車で5分かそこらですわ」
と話をされた。

DSC_5569.jpg

そういえば最近、印刷機会メーカーさんからも
『おちょぼさん』の話を聞いてて、
それならば、どんなところか行ってみたくなった。

『おちょぼさん』というのはもちろん通称で、
正式名称は「千代保稲荷神社」といい、
地元の人は「お千代保稲荷」と呼んでいる。

DSC_5583.jpg

DSC_5586.jpg

3連休の最終日、朝早く鯖江を出発した。
大垣インターを降りて、海津市を目指す。
揖斐川に沿ってしばらく南下して右手に降りたところに
「おちょぼさん」はあった。
朝9時過ぎなので、門前にずっと連なるお店はまだ開いていない。
だけど賑やかな縁日にも似た門前町の佇まいは、
子どもの頃に出かけたお祭りを思い出して、ちょっとわくわくしてくる。

DSC_5585.jpg

DSC_5582.jpg

まず最初におちょぼさんにお参りし、
商売繁盛をお願いしてきました。
ご商売の神さまということで、かなり遠くからも、
ここにお参りに来られる方は多いそうです。

もしかすると、たつやのおじいさんとか創始者の曽祖父が
ここにお参りに来たかもしれないなぁ・・・

なんて思いながらの参拝でした。

DSC_5573.jpg

DSC_5577.jpg

しばらく散歩しているうちに門前町のお土産物店や、
名物の串カツ屋さん、和菓子屋さんなどがお店を開き始めた。
やっぱりご当地グルメの串カツは押さえておきたいと、
目の前で揚げてくれた串カツをいただくことにした。
味付けはソースまたはドテ焼きの味噌ダレを選ぶことが出来る。
最初の一本はドテ焼きがビッシリ入っている鍋?の隙間から、
串カツを浸ける。
一口食べてまた浸けることは禁止されているので(当たり前か^^;)
ドボンと浸けて食べるのだ。

DSC_5574.jpg

もう一本はソース味で食べてみた。
ソースカツ丼が名物の福井県民にはこちらの方が合うかもしれないが、
ココは中京圏ということで、あえてドテ焼き味噌ダレに軍配をあげたい。
結局、もう一本をドテ焼き味噌ダレで食べて、
ドテ焼きを一本いただいて計4本、料金は一本80円の合計320円。
これって高いのか安いのか、ちょっとわからないなぁ。

DSC_5575.jpg

門前町には縁起物の店や、和菓子店、漬物店、生鮮食料品、お土産物店、
名物のなまず料理店、それに祭りの屋台等がずらりと並んで、
ココはあてなく歩いているだけでも楽しい。
お土産にお漬物、和菓子などを買い込んで、おちょぼさんを後にした。

DSC_5594.jpg

Wikipediaより抜粋
千代保稲荷神社(ちよぼいなりじんじゃ)は、
岐阜県海津市平田町三郷1980にある稲荷神社である。
京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、
日本三大稲荷の一つともいわれている。
地元の岐阜県西濃地方など中京地方では
お千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれることが多く、
通称「おちょぼさん」として親しまれている。






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2011年02月17日

Granville 薪ストーブ

3週間前に桑名市を訪れた際に、
めちゃめちゃ気になるお店を見つけたのだが、
残念ながら時間がなくて
後ろ髪を引かれる思いで断念した。

今回はおちょぼさんを経由して、
桑名まで足を伸ばすことにして、その店と、
前回楽しかった寺町の『三八市』にも行くことに決めた。
今回は単なる観光客ではなく、
鯖江のご縁市の参考にと冷静に見学をした。

DSC_5683.jpg

その後、あの気になった店に向かった。
グランビル(Granville)という薪ストーブ店だ。
片側2車線の大きな国道沿いにあるのだが、
車の流れに沿って走っていると、
うっかり通り過ぎてしまう。
というのも、小高い丘の上にあるため、
下から上がって行って直前にならないと気がつかないのだ。
今回も案の定、通り過ぎてしまい、Uターンをしてたどり着いた。

DSC_5686.jpg

ここは、たつやが大好きな薪ストーブのお店。
入り口横に置いてあった鉄のカフェテーブルと椅子が、
いい具合に錆びていて、アーティスティックだ。
ここは面白そうなお店だひらめきという直感がした。
山小屋風のお店の扉を開けて入ると、
お店の方が「いらっしゃ〜い」と笑顔で迎えてくれた。

DSC_5687.jpg

「ちょっと見せてもらえますか?」
うひょーあるわあるわ、いろんな種類の薪ストーブ。
実用的な薪ストーブからインテリアにもオシャレなフランス製の薪ストーブ
それに今、たつやが一番欲しいと思っているクッキングストーブもある。
オーブンが付いているタイプで、上で調理も出来るし、保温も可能、
もちろんオーブン料理が手軽に出来るものだ。
燃料はもちろん薪。
ただしお値段もかなりのもので、安めの国産乗用車と同じくらい。
だけどずっと使えることを考えれば、そうでもないのかもしれない。

DSC_5703.jpg

DSC_5692.jpg

DSC_5698.jpg

たつやはカンパネルラでは本格的な薪ストーブを使い、
セルフビルドしたキットハウスの工房ではダルマストーブ(薪)
イベント用に時計型の簡易薪ストーブを使っているが、
自宅では相も変らず石油ストーブが暖房だ。
いつかは自宅にも薪ストーブを!と思いつつも
工事や、そのためのリフォームの必要性を考えると
なかなか実行に移せないでいる。

DSC_5699.jpg

だけど今年のあまりの寒さと、
今のうちにやらないと、10年先にはもうやれない・・・
との想いが相まって、
今年こそキッチンリフォームをしたいと思っている。
そこには小さくてもいいから薪ストーブを入れたい。

DSC_5689.jpg

それにしてもこのお店のラインナップはすごい!
ロングセラーの薪ストーブから最新式の薪ストーブ、
インテリア重視のアンティークな薪ストーブが、
実際に火を入れて、ガンガン焚いているのだ。
ストーブ関連グッズも充実しているし、
テーブル用の無垢の一枚板が並んでいる。

DSC_5694.jpg

DSC_5695.jpg

外にはガレージが建っていて、
よくよく話をすると古民家の骨組みを活かして作ったとのこと。
この会社のもうひとつの事業が古民家を活かした建築物や、
空間の演出を手がけているとのことだった。

DSC_5706.jpg

遊び心満点のたつやよりも10ほど上の社長さんは、
お客様に対して、こんなイラストをお渡しするのだそうだ。
薪ストーブが置かれている上に鍋が乗っていて、
その鍋の料理までが描かれているのだ!
これには心惹かれますよね♪

DSC_5708.jpg

お店のスタッフTさんとは、
初めて会ったにも関わらず、話が多岐に渡り、
時間を忘れて、ずっと話し込んでしまいました。
それでも全然足りないので、
お互いにまたプライベートでも遊ぶ約束をしてしまいました^^

DSC_5709.jpg

まだこれからですが、カンパネルラとも何らかのカタチで、
つながっていけたらいいなと思っています。

外に出て歩けば、景色がどんどん変っていくように、
自分が出かければ、そこで何かしら出会いがあります。
こうして気軽な小さな旅でも、素敵な出会いが生まれます。
200万分の1の確率でこのグランベルさんと出会ってのですから、
ご縁を大切にしたいと思っています。


DSC_5704.jpg

Granville
播磨ショールーム

三重県桑名市播磨842-4
0120-40-2234
0594-24-2234
営業時間 午前10時〜午後6時
定休日:毎週水曜、お盆、年末年始






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2011年02月18日

カフェ・メープルガーデン@桑名市

グランビルさんでTさんから話を聞いているうちに、
たつやが一番気になったクッキングストーブを
実際に焚いているカフェがあるという。
しかもよくよく聞いてみると、
このカフェ自体もグランビルさんが経営していて、
その2階が本社事務所になっているというのだ。

DSC_5713.jpg

ちょうどコーヒーブレイクを何処かでするつもりだったので、
地図をもらって、そのカフェ『メープルガーデン』に行ってみることにした。
ショールームからは車で10分程度の距離で、
迷うことなく到着した。

DSC_5714.jpg

駐車場は枕木を敷き詰めたスペースで、
左手側にはズラリと薪が積んである。
もうその景色だけでHappyな気持ちになる。
それにそのカフェからは何と8本もの煙突が見え、
その半分から陽炎が上がっていた。

DSC_5717.jpg

入り口右手には、オープンテラスが設けられ、
中型・大型犬と一緒に過ごすことが出来る。
店内は、半分がわんこ共用スペースになっていて、
小型犬は一緒に入店が可能となっている。
メープルガーデンはいわゆるドッグカフェとしても、
愛犬家から喜ばれている。

DSC_5718.jpg

中に入ると外とはまったく気温が違って暖かく、
Tシャツ一枚でも過ごせる感じだった。
それもそのはず、店内の薪ストーブ(一部薪ストーブ風ガスストーブ)は
4ケ所で火が入っている。
たつやはその一番気になるESSEというメーカーの
クッキングストーブのすぐ脇のカウンター席に座った。

DSC_5729.jpg

メニューの中から、エスプレッソと、
最近ちょっと気になるスイーツ、フォンダンショコラを頼んでみた。

DSC_5727.jpg

DSC_5723.jpg

薪ストーブグッズや専門書を見ながら、コーヒーブレイク。
それにグランビルさんが手がけているもうひとつの事業の柱、
古民家再生のことが載っている冊子を読みふけっていると、
「たつやさん、気になって来ちゃいました^^」
と言う声に振り向くと、何とTさんが立っていた。
ショールームからわざわざ駆けつけてくれたのだ。

DSC_5731.jpg

良かったら2階の社長室へどうぞ!
ただ、今社長は福井県にいるんですよ


へー、それは奇遇だ。
福井県人のたつやは、今三重県にいて、
三重県人のH社長が、今福井県にいる・・・。


Tさんから会社の概要や社長さんのお話を聞けば聞くほど、
その社長さんに会ってみたくなった。

近いうちの再会を約束して、メープルガーデンを後にした。

DSC_5716.jpg

カフェ・メープルガーデン
三重県桑名市大字東方尾弓田3123
0594-27-1611
営業時間 9:30〜18:00(オーダーストップ17:45)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業、翌日が振替え休日)
※愛犬同伴席あり、オープンデッキあり、店内禁煙





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2011年02月19日

丑松@桑名市

いつも同じことを書いてるようにも思えるが、
岐阜・愛知・三重・静岡辺りに出かけると、
お昼ごはんに鰻を食べることが多い。

その中でも日本一鰻の消費量が多いのが三重県
それだけ鰻好きの人間が多くいるということになるのだろう。
ということは、必然的に鰻専門店も多いし、
名店も多く存在するのだと思っている。

DSC_5658.jpg

前回、桑名を旅した時に行ったのは桑名市役所近くにある
『新城』という鰻専門店へ行った。
もちろんこのブログでも紹介した。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/183990310.html
その記事に愛知県在住のShigeさんから、
こんなコメントをもらった。

桑名なら、員弁川沿いの丑松(うしまつ)ってうなぎ屋さんもいいですよ。
安いのです・・・並が1000円以下だったはず!(笑)


DSC_5651.jpg

これはもう行くしかない!
と決めて、丑松に向かった。
大きな通りに面していて、広い駐車場があるお店だった。
もしこの店の情報をShigeさんから聞いていなければ、
たつやが旅先で選ぶお店とは違うタイプのお店なので、
きっと入らなかっただろう。

DSC_5645.jpg

3連休の最終日ということもあって、
店内は家族連れが圧倒的に多くて、
ひとりでテーブルを占領するには申し訳ない気もしたが、
鰻の魅力には勝てるはずもなく、
メニューをめくる頃には、そんな遠慮など拭き飛んでいた。

DSC_5646.jpg

鰻丼の並丼はShigeさんの言ったように900円という庶民的価格
鰻専門店でこんな価格は見たことがない。
丼には並丼900円、中丼1100円、上丼1500円、特上丼2000円
と4種類ものラインナップがあって、
鰻の量によってランク分けされている。

たつやは上丼をチョイス。
それに肝煮を頼んだ。
肝焼きを食べたかったが、
丑松にはそれはなく肝を煮たものがあった。

DSC_5649.jpg

最初に肝煮とお茶が運ばれて、
少しずつツマミながら、上丼を待つ。
肝煮は生姜が効いていて美味しいが、
たつやとしてはやっぱり肝は焼いた方が好みだ。

さて、きました!鰻丼
鰻の美味しさは最初の一噛みで分かる。
サクっという音がするかしないか!

DSC_5653.jpg

丑松はしました!
焼きの技術だと思うが炭火で焼いた鰻の皮が、
焦げる寸前まで焼いているのだろう。
タレも濃すぎず甘すぎず、ちょうどいい塩梅だ。
ご飯のつぶつぶ感が少し足りない気もしたが、
さすがShigeさん、おすすめのお店だ。

まわりのお客さんを見渡すと、
隣のテーブルの親子3代と思しき家族連れは、
全員がまぶし丼を食べていた。
どうやら人気を二分してるようだ。

DSC_5675.jpg

DSC_5673.jpg

さすが日本一鰻消費量の多い三重県。
丑松も大変美味しくいただきました。
ご馳走様でした^^


DSC_5681.jpg

丑松(うしまつ)
三重県桑名市大字繁松新田68-2
0594-23-3911
営業時間:
昼の部 11:00〜13:30(ラストオーダー)
夜の部 17:00〜19:30(ラストオーダー)
定休日:土曜日






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2011年02月20日

農家直売所

いろんなところへ出かけると、
必ず道の駅や通りにある農家直売所などに立ち寄る。
最初はひやかしだったり、
トイレ休憩のつもりだったりしても、
気がつくと両手一杯に荷物をかかえていたりする。

DSC_5559.jpg

買ってしまう理由はいくつか考えられるのだが、
どうみても今朝採ってきたであろう新鮮さ
それに福井で買っている価格との違いに驚いて、
ついついアレもコレも欲しい!となってしまう。

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福井県は住みやすくて、世界に誇れる町だけど、
物価は決して安くない。
スーパーの野菜売り場に行っても、
県外のスーパーと比べても、かなり違う。
もちろん流通のコストや、雪国ということが、
その理由のひとつにあるだろうが、
ポイントを重視していることにも起因しているだろう。

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あ、すいませんあせあせ(飛び散る汗)
スーパーマーケット論を書くつもりはさらさらないんです。
てな訳で、先日桑名へ向かう途中にこんなお店があって、
つい寄り道してしまった話なんです。


DSC_5546.jpg

名古屋ナンバーのおっちゃんが、
「ここはえ〜で〜、うちは10日に一回はきよる。
安いし新鮮やし、帰りには温泉に行くんやけどな」

といきなり声をかけてくれた。

DSC_5551.jpg

店先で、元農家娘さんがふたり、
収穫してきたばかりのネギを袋詰めにしている。
店の中ではおじさんが、白菜を並べていた。

DSC_5550.jpg

ここには、ハウスで作った野菜も並んでいて、
そのどれもが市価の半分程度。
おでん用に大根を一本もらったが100円。
一番太いところでは18cmほどあって長さは80cm。
スーパーで売ってる大根の倍以上の大きさだった。
この手のデカイ大根は筋があったりするけど、
全然問題なく、とてもおいしいおでんができた。

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結局、大根1本、ネギ2袋、白菜2玉、
人参、里芋、たまねぎを1袋を買った。
車に積んだら、車高がちょっと下がったのには笑ってしまった。
お礼を言って帰ろうとした時に、
おじさんが自家製の干芋を持たせてくれた。

DSC_5554.jpg

先週はココで買った大根里芋
おちょぼさんで買ったコンニャク
三八市で買った練り物油アゲ
養老で買った牛スジで、おでんを作って、
数日間、食べていました。
そういえばダシを取ったカツオ節築地
小アジのジャコ鹿児島アゴは前回の桑名三八市で、
昆布は敦賀の奥井海生堂で買った利尻昆布
隠しアジ味付けの薄口醤油富山のものなので、
全国的から集まって出来たおでんだったかもしれませんね。

カンパネルラのランチで使われている食材も、
たつやが県外で買ってきた来たものが多く使われています。
ダシ用の昆布やダシジャコ類も、結構コダワリを持って、
趣味で買って来ているのですが、
折角あるので使わないともったいない!という理由で、
コスト関係なくバンバン使っています。
680円ではあり得ない食材で、
手作りランチをやっていますので、是非いらしてくださいね。
ここ冬の間は、かなりヒマなので、ご予約いただければ確実ですが、
予約がなくても多分、大丈夫です^^






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『たつやの感性見聞録』は地元鯖江のいいところ、福井県の素晴らしさ、日本の楽しさを、
人や風景、お店やまつりなどを通して発信しています。
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2011年02月21日

珈琲豆専門店『和珈屋』@福井市

最近、自家焙煎珈琲屋さんを見かけることが増えた。
それだけ珈琲の需要、
とりわけ美味しい珈琲を自宅で飲みたい人が増えているのだろう。

カンパネルラでは京都に本社がある小川コーヒーと縁があって、
お店では小川コーヒーブレンドを提供している。
しかしながらここ数年は鯖江や武生の自家焙煎珈琲屋さんとのご縁も出来て、
個人消費分はそれらのお店の自家焙煎珈琲を楽しんでいる。

DSC_5757.jpg

さて、先日福井市内を走っていて、
偶然見つけた自家焙煎珈琲店に入ってみた。
店の名前は『和珈屋』わこやという一度聞いたら忘れない?
ちょっと変わった名前の店だが
店内には様々なコーヒーグッズが並んでいて、
見るだけでも楽しいお店だ。

DSC_5751.jpg

ペーパードリップだけでなく、
ネルタイプ金網ドリップサイフォンプレスタイプでの器具、
コーヒーミルやグッズを見ているだけで
何となくうきうきしてしまう。

DSC_5742.jpg

DSC_5754.jpg

DSC_5753.jpg

良かったら試飲のコーヒーをどうぞとすすめられる。
お店には美しい店員さん2人とオーナーご夫妻がいて、
皆さん気さくで感じが良い。
初めて行ったにも関わらず、
お店やお店の人たちが作り出す和やかな場の空気に
ついつい話が弾んで長居をしてしまった。

DSC_5762.jpg

店の一番奥に、焙煎した豆が並んでいる。
試飲した珈琲は浅煎りだったが深煎りが好みなので、
以前美味しいと思ったカロシトラジャマンデリンを買ってみた。

DSC_5745.jpg

他に珈琲に合いそうな焼き菓子が並んでいるが、
これらは別のお店より運ばれているのだそうだ。

DSC_5748.jpg

オーナーさんは、以前からたつやのブログを見ていたとのことで、
ちょっと照れくさい気もしましたが正直うれしかったです。

和珈屋さんの場所は
以前はノリパパというパン屋さんがあったところです。

DSC_5771.jpg

美味しい珈琲屋さんがたくさん出来たことはうれしいことです。
今まで缶コーヒーやインスタントコーヒーを飲んでた人も
ちょっと身近な自家焙煎珈琲店に行ってみませんか?

また新しい世界が広がるかも^^


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和珈屋(わこや)
福井県福井市渕2-820 塚谷ビル1F
0776-63-5019
営業時間:平日・土9:00〜19:00
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posted by たつたつ・たつや at 22:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

薪な一日

今年の大雪のためにストックしている薪小屋までが、
すっぽり雪に覆われてしまった。
スコップで除雪をして、やっと一輪車が通れる幅を何とか確保した。
積み重なった雪が溶けて、ずっしり重い雪なので、
ちょっと運ぶにもかなりの体力を要する。

DSC_5933.jpg

何とか道は確保したけど、
今度は雪の中から一輪車を掘り出す作業があった。
だけど意外に簡単に掘り出すことが出来た。
薪小屋から太めの薪を十数本積んで、
引っ張り出そうとしたら、ガツンと衝撃があって、
一輪車の高さが10cmほど落ちた。

DSC_5934.jpg

DSC_5935.jpg

よく見れば、車輪の鉄の部分が錆落ちて、
タイヤの部分が外れてしまっていた。
車輪を外して、付け替えようかとも思ったが、
他にも錆が酷くて、この際新しいのを買うことに決めた。

DSC_5937.jpg

ホームセンターに行くと、アルミ製の園芸用一輪車8980円
今使ってるのと同じ一輪車2980円で売っていた。
以前なら間違いなく安い方を買っていたが、
ここはあえて、あまり錆ないアルミ製を購入した。

すぐに薪を運ぶ作業をやってみたが、
なかなかのスグレモノで今までの一輪車に比べれば、
乗せられる薪の量も格段に増えた。
軽いし取り回しも楽なので使っていても楽しい。

DSC_5947.jpg

DSC_5948.jpg

半端な薪を簡易薪ストーブで燃やしながら、
その熱を利用して、ひとり贅沢ランチを食べることにした。
この日のメニューはスーパーで安売りしていたエリンギのバター醤油炒めと、
大型スーパーで安売りしていた日清焼きそば
日清焼きそばはつゆだく(ソースがスープっぽい感じ)が好み。
どちらも勿論、フライパンが皿代わり。
洗い物は一点で済みます

DSC_5951.jpg

日清焼きそばに恋するおっさんの図(笑)

DSC_5953.jpg

青空の下で食べるご飯は一味も二味も違いますが、
ちょっと贅沢な150円ランチとなりました。

DSC_5943.jpg

西山公園の麓にある西山ストアさんの昆布巻は絶品ですが、
身欠鰊が入った木箱をたくさんもらいました。
ばらして薪ストーブを着火する際の焚きつけにしています。
それにセリを入れていた木箱もいただきました。
これはいろいろ使い道がありそうで、そのままストックしています。
これを引き出しにした家具を作りたいと思っています。

DSC_5941.jpg

DSC_5942.jpg

同じ日曜日でもお天気だと外で過ごすことが出来て幸せです!
晴れた日曜日にカンパネルラ裏へ行くと、日清焼きそばが食べられるかも^^





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posted by たつたつ・たつや at 21:50| Comment(4) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

海とナマコと水仙の花

晴れるといいねぇ♪
ずっと鉛色の空の下で、過ごしていると、
太陽が顔を出すだけで、そのありがたさが身に沁みる。
冬期間はほとんどが晴れで、乾燥注意報が出る太平洋側なら、
この感覚は理解できないだろうと思う。

DSC_5815.jpg

気分もウキウキで海岸線を走ってみた。
この海岸は若い頃には何度も来た場所で、
意味もなく夜の海をドライブしたり、
花火や焚き火をしたりした。

免許取り立ての頃から来ているので、
かれこれ30年以上になるから、
月日の経つのは早いなぁ・・・などと思う。

DSC_5827.jpg

漁港の上から写真を撮っていたら、
漁港でおじさんが何やら網?を海に入れているのが見えた。
しばらく見ているとまわりにどんどん鳥が集まってきた。
カモメにカラス、トンビまで加わって、
おじさんが何かを投げると先を争って、食べているようだ。

DSC_5834.jpg

そのまま漁港に降りると、たまたまおじさんと出くわしたので、
何をしてるのか聞いたら、

「あ、あれな、魚のアラをやったんや。
おい、これ何か知ってるか!?」

と言って赤いミカンの袋を取り出した。

DSC_5842.jpg

「えっ、ナマコですかぁ?」

「よーわかったな、じゃやるわ」
と言ってそのミカンの袋ごとたつやにくれたのだ。
おじさんはナマコを捕まえていたのだ。
ラッキー、うれしいなグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印) 今夜はナマコの三杯酢だぁ

DSC_5841.jpg

今は越前海岸にはたくさんの水仙が咲いている。
道路沿いには水仙の無人販売所があちこちに並んでいて、
100円というリーズナブルな金額で買うことが出来る。
車を停めて、少し歩くと水仙のいい香りが漂ってきた。

DSC_5857.jpg

話は唐突に変るが、毎年秋に鯖江市文化センター
福井映画祭をいうイベントを行っている。
自主映画の発表や表彰がメインで、素晴らしい企画なのに、
やはりコアな映画ファンだけが集まる感じになっていて、
残念ながら会場には空席が目立つ。

たまたま今年の正月にブログ仲間のガッツさんの紹介で、
川崎市在住(福井出身)の映画監督小野寺昭憲さんとお会いした。
その時は鯖江市文化センターを運営するcomfortさばえ
理事長レジェさんも同席したのだが、
話は今年の福井映画祭には是非、
小野寺監督の『雪の花』を上映しようという方向になった。

DSC_5862.jpg

映画については公式HPであらすじなどを見て欲しいのだが、
生きる気力をなくした初老の夫婦がふるさと福井の雪の中で
死のうをさまよい歩く・・・
ふたりが横たわった雪の下に何かを感じて掘り出すと、
そこには可憐な花をつけた水仙があった・・・。


DSC_5870.jpg

たつやはどうしてもこの映画を見たい!
今年の福井映画祭には是非、これを上映して欲しいと思っていて、
それ以来、水仙を見る気持ちが変ってきてしまっています。

福井映画祭では小野寺昭憲監督と映画関係者が集まって
鯖江が大いに盛り上がるような企画で夢が広がります。

監督は熱くていい男でカッコイイしオーラがあるわぁ!
また是非お会いしたいと思っています。

寒い冬の中で可憐な花を咲かせ、心地よい香りを放つ・・・
福井県の県花でもある水仙。
決して華やかな花ではないけど、最近特に好きな花です。

DSC_5864.jpg

『雪の花』(ゆきのはな)は、
テレビ朝日で2009年12月13日に放送された短編映画。
原作は第3回Yahoo! JAPAN文学賞を受賞した同名の短編小説。
主演は夫婦役では初共演となる渡辺裕之、原日出子夫妻。
監督は小野寺昭憲が務め、テレビ朝日グループのブロスタTVが製作した。

http://www.yuki-hana.jp/




この度、思うところあって「福井県のブログランキング」から撤退しました。
今まで、たつやのブログを応援してくださった方、
長い間、本当にありがとうございました。

今後は、初心に帰って『北陸のブログランキング』にだけ参加します。
鯖江の良さ、福井県の良さを北陸の人にも知ってもらえたら幸せです。
こちらの応援をしていただくとうれしいです。

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ラベル:越前町
posted by たつたつ・たつや at 22:20| Comment(8) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

海辺の遊び『ビーチコーミング』

昨年末に福井市自然史博物館で開催された
『ビーチコーミング展 〜海からの贈り物〜』は、
たつやの少年の部分をすごくくすぐってくれました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/171897715.html

kingyo20bin.jpg

もっともビーチコーミング自体は、5年ほど前に一度だけしたことがあって、
その時に拾ったかわいい金魚の絵のビンは今でも大切に持っています。

だけどこの時には、ただ浜辺を歩いて面白そうなモノを拾うという感じで、
海から流れ着く漂流物についての知識もまったくありませんでした。

DSC_5967.jpg

そしてビーチコーミングの先生Shigeさんのブログを見たりして、
ネット上でビーチコーミングを楽しんでた訳ですが、
http://beachcomb.exblog.jp/
極めつけが昨年の〜海からの贈り物〜だった訳です。

あのナマコをもらった日に、ついでに海岸線に降りてみたら、
あるわあるわゴミだらけ。
これは酷い状況には間違いないのでしょうが、
それなりにテーマを持ってゴミを見て歩くと、
結構面白いモノが見えてきたりします。

DSC_5851.jpg

ほんの1分で色とりどりの使い捨てライターが見つかります。
それに長さ4cmほどの紡錘形のウキは緑色を中心に、
いくらでも拾えそうな感じでした。
それに漢字ばかりやアングル文字が並んだプラスチックの容器、
ペットボトルやガラス瓶、中にはゴキブリ殺虫用のスプレーも
信じられないくらい流れ着いています。
〜海からの贈り物〜でも展示されていましたが、
危険な漂流物もたくさんありました。
海難事故時の緊急信号用の発炎筒や電球、
明らかに医療系のガラス瓶など。

DSC_5852.jpg

たつやがちょっと面白いと拾ったのは、
白樺の木の皮を丸めて作られたウキです。
これがウキだったことは〜海からの贈り物展〜で知りました。
プラスチック製は自然に返ることはありませんが、
これならいつかは分解されます。

最初はなかなか見つからなかったのですが、
目が慣れてくると意外にたくさん拾えるのです。
結局、ほんの30分ほどの間に20個ほど見つかりました。
流木も数本拾ってきたので、
白樺のウキと合わせて何か作れないかと考えています。

DSC_5853.jpg

ガラスのビンの底の部分だけがありました。
割れてから砂に洗われて角が丸くなっています。
Shigeさんの真似をしてカメラのレンズのフィルターにしてみましたが、
Shigeさんみたいにアーティスティックな写真になりませんでした。
とりあえずこんな風景がこんな風に写ったという見本ということで^^;

DSC_5854.jpg

ビーチコーミング、う〜んコレは楽しい要素がいっぱいです。
これ以上、趣味が増えると大変なので、
あまり深入りはしないでおこう(めちゃめちゃ奥が深そうです)
と思っていますが、
海辺に行ったら、ついついスーパーの袋を片手に、
海岸線を歩いてしまいそうです^^;

DSC_5855.jpg

中国や韓国、北朝鮮、そして日本のゴミが
こうして日本海に大量に流れ着く・・・
というのも
大きな環境問題だとも感じた日でもありました。

小学生くらいから、経験者と一緒にこのビーチコーミングをやると、
すごい物知り少年になりそうですね。





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