そのまま一晩泊めてもらうことにした。
翌朝、早めに目覚めて福井に帰る前に、
どこか知らない町を訪ねてみたいと思った。
出来れば雪のない穏やかな土地がいい。
それにその日のうちに福井に帰るからそう遠いところにはいけない。
結局、愛知県のとなりの三重県に行くことにした。
たつやにとっては数年前まではあまり馴染みのない土地だったが、
ここ3〜4年前から結構お気に入りの場所になっている。
その三重県でも北部にある桑名市を訪ねてみたいと思った。
たつやの母親が子どもの頃に三重県朝日村に住んでいて、
(朝日村を訪ねたブログ記事)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/116627122.html
その後桑名の女学校にほんの数ヶ月通った、
という話はたつやが子どもの頃から聞かされていたので、
桑名はわりと耳慣れた地名だった。
名古屋から桑名市までは日曜日の午前中ということもあってか
車も少なく30分で中心部に着いた。
適当に車を走らせていると右手に朝市らしき店が並んでいるのを見かけて、
近くの銀行の駐車場に車を入れた。
カメラと財布だけを持って外に出る。
ん?ここは三重だよな?寒過ぎる
その通りでは寺町といい、三八市という朝市を開いていた。
その名前の通り三と八の付く日に市が行われ、
この日はたまたま23日の日曜日でたつやとしてはラッキーだった。
狭いアーケード商店街に沿って
野菜、果物、花、魚介類、お惣菜、加工品、手作り品、衣類、靴やバッグ、
仏具、パンや食べ物屋台などがびっしり100軒余りが軒を連ねている。
しかも野菜とかは驚くほど安い。
畑から朝採ってきた新鮮な大根やカブ、白菜なんかが売っているが、
その大きさにも驚かされた。
通りを一通り歩いて見た後、
目星を付けていた野菜やお土産を買ってみたが、
あっという間に両手一杯の袋をさげることに。
あまりの重さに駐車場までの距離がうらめしかった。
他にもおでん用の練り物やアサリの佃煮、
ダシ用のジャコや飛び魚、美味しそうなお好み焼きを買った。
知らない町のスーパーマーケットさえ楽しいたつやにしては
偶然見つけた三八市に行くことができたのは実にラッキーだった。
こうした市ではお店の人との会話や、値引き交渉も楽しい。
その土地にしかないような知らない食べ物については、
料理の仕方なんかも教えてもらえるのも楽しみのひとつだ。
鯖江で開いている毎月第二日曜日の『ご縁市』が
こんな風になったらいいなぁと思っています。
おかげさまでどちらのブログランキングも急上昇です。
あまりのにビックリです)
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