2011年01月13日

空からの贈り物

DSC_3151.jpg

寒くて車のフロントガラスがバリバリに凍っているような朝は、
比較的お天気が良かったりする。
福井の冬は暗い厚い雲が空を覆っていて、
なかなか太陽の姿を見ることが出来ない分、
たまに晴れると、寒くても外に出たくなる。

DSC_3120.jpg

DSC_3115.jpg

たつやの会社から車でほんの15分ほどの田舎道で、
あまりの景色の美しさに見とれて車を停めた。
山際の竹林が白く雪化粧していて、
それが自然が作り出したにしては、
何だかとてもアーティスティックに見えた。
車の後ろから長靴を取り出して、
誰も歩いていない田んぼのあぜ道を竹林に向かって歩いた。

DSC_3160.jpg

DSC_3114.jpg

再び車に戻った時、積もった雪がところどころ
ダイヤモンドのようにキラキラと光っていることに気がついた。
ん?どうしてこんなに光るのだろう?と思って近づいてみると、
綺麗な六角形の雪の結晶に太陽光が反射して光っているのだった。
それはまるで小さな鏡のようにも見えた。

写真00105.jpg

写真00099.jpg

子どもの頃、雪印というメーカーのマークが
雪の結晶をカタチどっていることに感激したことを思い出した。
以来、いつかはきれいな雪の結晶を見てみたいと思っていた。
スキー場に行った時に、リフト上で自分のスキーウエアの上に降った雪が、
小さな結晶のカタチをしていたのを見たことはあったが、
まさかこんなところで見られるなんて思いもよらなかった。

写真00101.jpg

写真00104.jpg

目を凝らして見ると、あるわあるわあるわ。
え?もしかするとココに積もってる雪は全部結晶化してる?と思うくらい。
道路のアスファルトの上の消えかけた雪の上では
見ている間にもきれいな雪の結晶が消えていくのさえ観察できた。
道路が黒い分、白い雪の結晶はよりよく見える。
大きいものだと直径5mmはあるだろう。
肉眼でもはっきり確認できる結晶たち。
子どものようにワクワクドキドキしながら、
ずっと雪を眺めてしまった。

写真00103.jpg

写真00102.jpg

こんな美しい風景や雪の結晶を見れるなら、
雪国、福井の冬も悪くないと思う。

雪の結晶ってホントにきれいでした。
自然界に存在する芸術的なデザインはたくさんあるけど、
雪の結晶はその中でもダントツなのではないでしょうか。
完璧なまでのシンメトリーデザイン。
ただ、この日はマクロレンズを持っていなかったんです。
たつや一生の不覚です。


写真00100.jpg

いろんな気象条件が揃わないと見れないみたいですが、
また同じような日が来たら、探してみたいですね。
マクロレンズを持って^^;




雪の結晶、きれいでしょ!?
晴れた日、新しい細かい雪が積もっていたらちょっと覗いて見てね。

実はたつやはブログを書くのに1時間ほどかかるんです。
だからと言う訳じゃないんですが、応援クリックは面倒だけど
多分2秒くらいで出来ると思うんです。
いい子いい子する感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。

アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんですぴかぴか(新しい)
ココバッド(下向き矢印)をちょちょっとクリックしてね(は〜と)

人気ブログランキングへ

ココバッド(下向き矢印)もね♪ついでに(お・ね・が・い♪)です

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 福井情報へ
にほんブログ村

通算1619記事目
posted by たつたつ・たつや at 21:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。