2011年01月07日

元祖堅ボーロ本舗

中心街からちょっと南に入ったところを歩いていると、
すごいインパクトのお店に出くわした。
今まで何度も長浜を訪れているのに知らないお店だった。

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看板のインパクトがドカンと来た。
『本家堅ボーロ本舗 八幡町 清水ボーロ本店』
歴史を感じさせる大きな看板だ。
この手の看板は古い酒屋さんとかでは見たことがあるが・・・。
いったいココは?堅ボーロとは???

昭和を通り越して、明治の香りさえしそうなこの店、
入らないわけにはいかないと、覗いてみることにした。
他にも2人組のお客さんがいたので、割と気軽に入ることが出来た。

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近江名物堅ボーロ
どうやら小麦粉をベースに生姜と砂糖で焼いたお菓子らしい。
試食品があったのでいただくことにした。
お店のおかみさんが
「堅いから気をつけてくださいね」
と声をかけてくれた。

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あ、ハイ
ん?ホントに堅いわ
あせあせ(飛び散る汗)
じっくりなめて柔らかくなったら噛んで食べるお菓子なのだ。
素朴で生姜が効いていてなかなか美味しい。
一袋が525円というリーズナブルな価格。

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店内には歴史を感じさせる昔の缶や表彰状、
それに何と日清戦争・日露戦争・太平洋戦争中に
このボーロが前線の兵士への慰問袋に入れられ、
送られたというエピソードの資料が置かれていた。

戦争という過酷な環境の中でこのボーロが、
どれくらいその方たちへの力になったか想像するだけで、
胸が熱くなる想いだった。


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岩雄さんが作った堅ボーロはもっと堅かった?

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創業は明治27年という老舗だった。
日清戦争や日露戦争の兵士に送られたのも納得だ。
今も当時と同じように無添加無着色で、
手作りしているのだそうだ。
120年同じ味を作り続けること自体、驚異的かもしれない。
これからもずっと地元の人に愛され、
全国のファンに支えられて、
堅ボーロを販売して欲しいと素直に思った。

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会計時に堅ボーロ代525円と小さなボーロ100円の
合計625円を支払った後に、
おかみさんが、
「これ期限はありませんから次回お使いくださいね」
と言って差し出したのは、500円券だった。
申し訳ない気もしたが、
これは素直に次回の楽しみにしたいと思っている。

いろいろとお店のおかみさんと話をしていたら、
出身は芦原とのこと。
結婚してこの地に嫁いで来たのだとか。
多少のご縁も感じつつ、お店を後にした。

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元祖堅ボーロ本舗
滋賀県長浜市朝日町3-16
TEL (0749)62-1650
明治27年創業
営業時間 8:00〜19:00
定休日 なし
http://www.katabo-ro.com/index.html

看板は本家堅ボーロ本舗となっていましたが、
 正式店名は元祖堅ボーロ本舗らしくその店名で記載しました。

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posted by たつたつ・たつや at 21:44| 福井 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする