フィリピンミンダナオ島にある少数民族アタの村を訪れました。
これは当時、小さなNGO団体に所属していて
それは東南アジアの貧困地域の子どもたちに対して、
何か私たちで出来ることはないか?と出来た団体でした。
(残念ながら今はありません)
それまでに青年会議所活動を通して、
タイ、フィリピン、モンゴルなどへ行ったことがあり、
子どもたちの劣悪な環境を目の当たりにしていましたから、
現地で働く人たちの地道な努力に対して、
自分たちも何かをしたいと思うようになっていました。
その中でも世界的規模のNGO団体セイブ・ザ・チルドレンの
フィリピン事務所長(当時)をしていた上田敏博さんの活動には心を打たれ、
また個人的に誕生日が同じだったこともあって、とても仲良しになりました。
最近のたつやのブログで彼が作家の戸井十月氏と一緒に、
ユーラシア大陸横断の旅をしたこと(すること)でも紹介したことがあります。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/123035729.html
彼との付き合いがきっかけとなり、
連合福井さんの国際貢献事業の橋渡しをすることとなったのです。
たまたま上田さんと縁があったフィリピンミンダナオ島に住む
少数民族アタの村に中学校の建設を支援することとなったのです。
現地ではダバオにあるIPHCという大学の教授やスタッフ、
それに上田さん、連合福井さんから3名、たつやが合流し、
アタの村へ向かいました。
ダバオの町からは車で6時間以上かかります。
舗装された道路はすぐになくなり、ずっと土ぼこりを上げて車は走ります。
そのうち上り坂に入る頃には、石がゴロゴロ落ちていたり、
大きな段差があって、ドライバーの顔も真剣です。
後、村まで数キロというところで車のタイヤがパンクしてしまいました。
修理するまでの間、待っていて欲しいと言われたのですが、
ずっと車に揺られて来たので、少し歩きたいと言って、
砂利道を歩き始めました。
ジャングルの中にポツンポツンとバラックの家が見えてきました。
中からは子どもが不思議そうな目でたつやたちを見ています。
その後、パンク修理を終えて、再び車に乗り村に向かいました。
現地では村の人たち全員?が出迎えてくれて、
歓迎の踊りを踊ってくれます。
全員が色鮮やかな民族衣装に着替えています。
子どもたちは遠巻きにして私たちを見ています。
日本からやってきた私たちに村長が、
中学校建設のお礼の言葉を伝えてくれます。
現地語からIPHCの教授が英語に直し、
英語から日本語にというスタイルでした。
いろいろな取り決めをまとめて、
中学校建設の場所も今ある小学校の隣に確保出来ました。
今では中学校は完成し、中で子どもたちが学んでいます。
しかい訪れたこの一年後には現地で殺人事件が起こったり、
ミンダナオ島でのテロ事件が頻発したこともあり、
再び現地を訪れる機会は訪れませんでした。
ただIPHCを通じて、中学校建設中の写真や資料が送られてきました。
上田さんも今でもフィリピンで
ボランティア活動を続けていらっしゃいます。
たまに帰国するとたつやに連絡をくれて会うのですが、
なかなかゆっくりした時間が出来ないのが残念です。
あれからもう10年も過ぎてしまいましたが、
普通では出来ない経験をさせていただいたことを、
今更ながらに感謝しています。
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