三国のカフェ「タオス」でWADAIKO龍鼓会のワンマンライブがあった。
龍鼓会さんには鯖江の誠市、ご縁市で演奏してもらったり、
今立の芸術館や福井新聞社、アオッサなどのライブにも行ったし、
プライベートでも何度もお会いしているので、
このワンマンライブはとても楽しみにしていた。
何とか鯖江から三国まで高速をとばせば
ライブの途中には間に合うだろうと、車を走らせた。
ただライブ開始時刻はちょうど日本海に夕陽が沈む頃・・・
最近は日の入りが早いので、間に合わない。
三国のインターを下りて、10分ほど経った頃に、
ライブ主催をしたBros Japanの浜田社長から電話がかかってきた。
「たつやさん、ライブ終わっちゃいました・・・」
どうやら今までのライブの中でも最高のパフォーマンスで、
会場にいた人たちが何人も涙したほど素晴らしい演奏だったらしい。
だけど打ち上げだけでも来てくださいという
温かい言葉をかけてくれた。
右手前にあるのはたつや手作りコンニャクの刺身です^^
打ち上げはそれぞれが何か食べ物を持ち寄るという主旨だったので、
たつやも石窯で焼いたピザやパンを持っていったのだが、
並べられているご馳走を見てビックリ!
プロ顔負けの料理の数々がズラリと並んでいる。
タオスに集まる人たちは、コダワリの人が多いのか、
手の込んだ料理や食材がところ狭しとテーブルにセットされていく。
龍太鼓会のメンバーたちは打ち上げまでの間、
雑誌社のライターさんから熱心なインタビューを受けている。
それほどインパクトのある演奏会だったのだろう。
集まっていたお客さんから、この日のライブの素晴らしさを
聞けば聞くほど、残念で仕方なかった。
乾杯の後は、それぞれが会話と食事を楽しんでいる。
しばらくすると主催者の浜田さんが
「今日、このライブを聞いてない人がいるんです。
ちょっとだけまた聞きたいな〜」
と龍鼓会のメンバーに声をかけた。
すると4人のメンバーが代わる代わる太鼓を打ち始めたのだ。
野良打ちという太鼓だ。
もう前のライブで気力も体力も消耗しているにも関わらず、
4人が本当に楽しそうに太鼓を叩くのだ。
彼らの中で、何かが吹っ切れたように、
どんどん太鼓を叩き、その音が心にも響いてくるのだ。
すごい!和太鼓は日本人にとって魂の楽器なのではないだろうか。
理屈でなく、細胞レベルが太鼓を楽しんでいるかのようだ。
福井を代表するWADAIKO龍鼓会、
今後益々素晴らしい演奏が期待されます。
また彼らのライブに是非聞きに行きたいと思っています。
タオスに集まるメンバーは美人が多い!
という辺りもちょっとうれしいたつやです^^
皆さん、いい笑顔です!
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