しっかし暑いですねぇ…。
当たり前ですが今の季節は薪ストーブを使うことはありません。
だけどこの暑い時期に冬の準備をし始めました。
よりによってこんな猛暑の中でやらなくていいものの、
薪をあげるという言葉をかけてもらえることは、
こちらから時期を選ぶことは出来ません。
ありがたいことに最近では薪の消費量を薪の供給量がかなり上回っていて、
どんどんたまってきています。
なので最近は、薪を置く場所に困ってしまいました。
それに最初に作った薪小屋は既に7〜8年経っていて、だいぶ傷んできました。
そのため冬が来る前に薪の整理をすることにして、少しづつ始めました。
たまたま薪ストーブ仲間が建ててもらったという足場を利用した薪棚を見て、
これなら丈夫だし、作れそうだと思いました。
参考にさせてもらった近所の薪ストーブ仲間の薪棚。
先日、建築関係の友人から錆びて要らなくなった足場を
もらってきました。
単に足場を組むだけなら簡単ですが、
今ある小屋を解体して薪を全部取り出して別の場所に置いて、
そこに空間を作ってからの作業なので大変です。
熱中症にならないように外での作業は短くして
ぼちぼちやっていきます。
まず最初に、この石窯奥にある薪小屋を解体して、足場を組むことにしました。
中の薪は一時的に軽トラに積んでおきます。
こうすれば近くまでは移動しやすいし、腰を酷使しなくていい高さです。
丸太のままもらってきた木材を長さ40cmくらいに玉切りします。
チェーンソーの刃もなくなってきたので、
新しい刃に変えてもらいました。
まったくストレスなしに太い丸太がスパスパ切れるのは、
爽快感さえあります。
それを斧である程度の大きさに割っていきます。
身体中から汗が吹き出てきて、15分もやっていると、
Tシャツを搾れるくらい・・・。
イメージ通りスコンと割れるとホントに気持ちいいです。
毎日、猛暑日が続き、雨が降らないと、
割った薪も短期間に乾燥しそうです。
足場で作った薪小屋には、後・中・前と3列積めるし、
かなりの背の高さがあるので収納力は十分です。
崩れてこないように、時折井桁に組んでいきます。
積む順番も乾燥が足りないものを奥へ、
乾燥してるものを手前に積んでいくのです。
ひとつめの足場を組んで薪を積み終わって、
さあふたつめを!と思ったらトラブルが・・・
薪が直接地面に触れないように置いた横向きの板が邪魔になって
2本目のクロスが入りません・・・。
なので、ノミで削ってクロス部分をはめ込むスペースを確保です。
冬にカンパネルラに来られた方が、
薪ストーブっていいですねぇ
とおっしゃっていただきます。
そんな一言と、あの身も心も温めてくれるあの暖かさのために、
今から少しづつ冬の準備をしているのです。
石窯にも火を入れたいのですが、こう暑いとやりたくありません。
でも燃料の薪は十二分なので、秋になったら毎週やりたいな♪
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