実際にそうだから外食でカレーを食べる機会は極めて少ない。
それにカレー専門店は全国チェーン店が多いので、
外では食べない理由かもしれない。
(たつやはチェーン店があまり好きじゃない・・・)
さて小松市内にもう十年以上前から気になっていたカレー専門店があったが、
一度も行ったことがなかった。
食べたいと思っていたにも関わらず、
たまたま時間がなかったり食事時でなかったりして、
今までかなわなかったということだ。
今回はこのカレーやさん「カレー市民アルバ」に行くことにした。
以前は確か古い店で狭い路地にあった店は、
数年前に建て替えられて綺麗な店舗になっていた。
中に入ると広いカウンターがあって
テーブル席もいくつかあって満席になれば30人以上は入れるだろう。
まずメニューを見て驚いた。
その庶民的な価格にだ。
普通のカレーならば小400円・並450円・大550円!
トンカツカレーが600円
エビフライカレー750円
ちょっと気になった満塁ホームランカレー
なんと、カツ・ハンバーグ・コロッケ・ウインナー・ご飯大盛で900円
というまさに市民の味方のお店なのだ。
ん・・・十年前なら迷うことなく満塁ホームランカレーを頼んだところだけど、
さすがにかなりのカロリーオーバーなので、
トンカツカレーの並をチョイスした。
ほどなく運ばれてきたアルバのトンカツカレー。
この店のいわゆる金沢カレーと呼ばれる分野に含まれるらしく、
たつやにすれば、初金沢カレーということにもなる。
金属のカレー皿にはキャベツが添えられ、見た目にも美味しそうだ。
噂通り、水っぽい感じはまったくせず、
カレーがご飯の中に沁みていくという感じはまったくない。
注文を受けてから揚げたてトンカツと濃い目のカレー、ご飯のトライアングルは、
やっぱり王道を行くような気がする。
うん!たつや的にはこの手のカレーは好みだ。
ご飯もやや硬めに焚いてあるのもいい感じだ。
うん、美味しい、美味しい、美味しいと食が進んだ。
但し、ただ一点がたつやにとっては辛いことがあった。
それは金属のお皿と金属の先われスプーンの組み合わせだ
最初はいいのだが、ご飯が少なくなってくると、
あの金属同士が触れる音が限りなくストレスなのだ。
折角のあの美味しいカレーをもう一度食べたいと思っても、
あの音を思い出すと足が遠のいてしまう。
出来ればスプーンとお箸は漆のものをオプションで置いて欲しいと思った。
他の金沢カレーにもチャレンジしてみたいが、
金属の皿と金属のスプーンなら遠慮したいかも^^;
カレー市民アルバのHPより抜粋
アルバカレーの歴史は古く、1971年(昭和46)年8月、石川県小松市で生まれました。
創業者の今度は料理人である兄の影響を受け、デンマークのコペンハーゲンを中心に
スペイン、イタリア、ドイツなどのヨーロッパで
2年間西洋料理の修業をし、洋食の基本を習得しました。
帰国後は兄と共にレストラン「アルバ」を立ち上げ、
試行錯誤の末にアルバカレーを完成させました。
その後、今度は独立し「カレーの市民アルバ」を小松駅近くに開業いたしました。
金沢鳴和店にはニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手も
星陵高校時代に足繁く通ったという逸話も残っています。
今はロサンゼルス・エンゼルスだよね。
カレーの市民 アルバ 小松本店
TEL 0761-22-6027
石川県小松市竜助町160
営業時間 11:00〜21:00
定休日 火曜日
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