2010年08月28日

カレーの市民アルバ本店@小松市

カレーは自分で作るのが一番美味しいと思っているし、
実際にそうだから外食でカレーを食べる機会は極めて少ない。
それにカレー専門店は全国チェーン店が多いので、
外では食べない理由かもしれない。
(たつやはチェーン店があまり好きじゃない・・・)

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さて小松市内にもう十年以上前から気になっていたカレー専門店があったが、
一度も行ったことがなかった。
食べたいと思っていたにも関わらず、
たまたま時間がなかったり食事時でなかったりして、
今までかなわなかったということだ。

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今回はこのカレーやさん「カレー市民アルバ」に行くことにした。
以前は確か古い店で狭い路地にあった店は、
数年前に建て替えられて綺麗な店舗になっていた。

中に入ると広いカウンターがあって
テーブル席もいくつかあって満席になれば30人以上は入れるだろう。

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まずメニューを見て驚いた。
その庶民的な価格にだ。
普通のカレーならば小400円・並450円・大550円!
トンカツカレーが600円
エビフライカレー750円


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ちょっと気になった満塁ホームランカレー
なんと、カツ・ハンバーグ・コロッケ・ウインナー・ご飯大盛で900円
というまさに市民の味方のお店なのだ。

ん・・・十年前なら迷うことなく満塁ホームランカレーを頼んだところだけど、
さすがにかなりのカロリーオーバーなので、
トンカツカレーの並をチョイスした。

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ほどなく運ばれてきたアルバのトンカツカレー。
この店のいわゆる金沢カレーと呼ばれる分野に含まれるらしく、
たつやにすれば、初金沢カレーということにもなる。
金属のカレー皿にはキャベツが添えられ、見た目にも美味しそうだ。
噂通り、水っぽい感じはまったくせず、
カレーがご飯の中に沁みていくという感じはまったくない。
注文を受けてから揚げたてトンカツと濃い目のカレー、ご飯のトライアングルは、
やっぱり王道を行くような気がする。
うん!たつや的にはこの手のカレーは好みだ。
ご飯もやや硬めに焚いてあるのもいい感じだ。
うん、美味しい、美味しい、美味しいと食が進んだ。

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但し、ただ一点がたつやにとっては辛いことバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)があった。
それは金属のお皿と金属の先われスプーンの組み合わせだもうやだ〜(悲しい顔)
最初はいいのだが、ご飯が少なくなってくると、
あの金属同士が触れる音が限りなくストレスなのだ。
折角のあの美味しいカレーをもう一度食べたいと思っても、
あの音を思い出すと足が遠のいてしまう。

出来ればスプーンとお箸は漆のものをオプションで置いて欲しいと思った。

他の金沢カレーにもチャレンジしてみたいが、
金属の皿と金属のスプーンなら遠慮したいかも^^;


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カレー市民アルバのHPより抜粋
アルバカレーの歴史は古く、1971年(昭和46)年8月、石川県小松市で生まれました。
創業者の今度は料理人である兄の影響を受け、デンマークのコペンハーゲンを中心に
スペイン、イタリア、ドイツなどのヨーロッパで
2年間西洋料理の修業をし、洋食の基本を習得しました。
帰国後は兄と共にレストラン「アルバ」を立ち上げ、
試行錯誤の末にアルバカレーを完成させました。
その後、今度は独立し「カレーの市民アルバ」を小松駅近くに開業いたしました。
金沢鳴和店にはニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手も
星陵高校時代に足繁く通ったという逸話も残っています。

今はロサンゼルス・エンゼルスだよね。

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カレーの市民 アルバ 小松本店
TEL 0761-22-6027
石川県小松市竜助町160
営業時間 11:00〜21:00
定休日 火曜日

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ラベル:小松市 カレー
posted by たつたつ・たつや at 20:39| 福井 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする