五軒目は我が町鯖江の名店『だいこん舎』が選ばれた。
だいこん舎は、会社から歩いて三分の距離なので
たつやもお客さんや友人を連れてだいこん舎へ行くのだが、
何と今の店でだいこん舎のそばを食べられるチャンスは
後数日しかなくなってしまった。
8月29日までの営業で、平日25.26.27日は11時〜14時
最終土日28.29日は11時〜17時
この度、旧宮崎村の陶芸館の隣に移転することとなったのだ。
オープンは9月11日の土曜日。
1997年9月11日に鯖江でオープンしただいこん舎は
13年目に再び新しいカタチでのオープンとなる。
店主の南和孝さんも、20代から30代の円熟味を増して、
そばも人間も大きく成長し、だいこん舎第二章の幕開けとなる。
粉に関しても今までは三分の一ほど自家製粉していたものを、
すべて自家製粉に切り替えるということだ。
さて、東海じゃらんが発売になるのが10月頭ということで、
この雑誌が発刊される頃には、だいこん舎は旧宮崎村で営業してることになる。
メニューもかなり変わるという話を聞いていたが、
基本的なおそばは変わらないということで、
だいこん舎でも人気のあるくるみそばを取材することとなった。
たつやもこのくるみそばを太麺で食べるのが好みで、
行くと必ずと言っていいほど、食べる。
だいこん舎は、麺が4種類あって、製粉所で挽かれた粉を使った細麺と太麺、
それに自家製粉の粉で打った細麺と太麺という4種類。
いずれもそば粉100%の麺だ。
(移転後はどうなるかはわからないが製粉所でのそば粉は使わなくなる)
クルミを鍋で軽く炒って、熱を取った後に、
すり鉢で丁寧に細かくして、動物系が一切含まれないダシと混ぜ、
ぶっかけで出される一品だ。
濃厚で芳醇なクルミの味とダシの旨味、
それに存在感たっぷりのそばの甘味を感じる太麺とのハーモニーは
絶妙で、最後の最後まで美味しく食べることが出来る。
いや〜、これは旨いですね!
すご〜いめちゃめちゃ美味しいです^^
と取材のお二人にこういわせる辺りが憎いくらいです。
移転後(平成22年9月11日以降)のだいこん舎は以下の通りです。
但し、電話番号は開店間近に開通予定です。
だいこん舎
福井県丹生郡越前町小曽原120-3-20
越前陶芸村内 県立陶芸館隣
0778-32-3735
営業時間11時〜17時 夜は予約営業
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日が休みになります)
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