というのは石窯を作ってピザを焼いたりする時に、
生バジルは必需品で、買うと高い!というのが理由でした。
それにバジルソース(ジェノベーゼ)を作っておけば、
ピザは勿論、パスタやちょっとしたサラダにも使えます。
今までに何度かバジルソースにチャレンジして、
その都度、味は違うけど、新鮮なフレッシュバジルなので、
毎回美味しくいただいています。
今年はバジルを植えた後に、勝山の平泉寺で買った
「EMぼかし」という生ゴミを堆肥に変えるものを、
プランターの上から大匙に一杯程度ふりかけてみたのですが、
その効果たるや、ビックリです。
上が5月29日の画像で、下が7月29日の画像です。
例年であれば、葉っぱの大きさがせいぜい5cm程度なのですが、
今年は倍以上の12.3cmくらいの青々とした立派なものが
どんどん生えてきます。
バジルソースを作るのに、何度もハサミで葉っぱを切り取りますが、
次から次へと新しい芽が出て、
数日すると「どこを切ったのだっけ?」
と迷うくらいです。
さて今年のバジルソースはちょっといろいろ試行錯誤を繰り返して、
たどり着いたパンにディップとして塗っても絶品!という感じの
バジルペーストにチャレンジをしています。
いろんな材料を使っていて、後から生産国を調べてみたら、
フードマイレージが非常に高く、地産地消にはほど遠い!
と環境面ではあまりヨロシクない結果ですが、ご勘弁を。
フレッシュバジルは洗って、水気を切って、
最初に包丁である程度細かく切っておきます。
スピードカッターでマツの実(中国産)とカシューナッツ(インド産)
それに福井産ニンニクを入れてペースト状にします。
それに国産のアンチョビとアンチョビソース(ポーランド製)を入れて、
再度かき混ぜます。
次にミキサー(ガラスの容器はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておく)に
切った自家製バジルとオリーブオイル(トルコ産とスペイン産)
それにパルミジャーノレッジャーノ(イタリア製)を細かく削ったモノ、
ゲランドの塩(フランス製)と上記のペーストを入れてかき混ぜます。
時間がかかり過ぎると熱を持って、
ペースト自体の色が悪くなってしまうので、
なるべく手早く混ぜます。
たつやの場合は最後に鯖江の醤油と岐阜県産のハチミツをほんの少し、
隠し味で入れています。
できあがりです!
ビンに入れて、友人たちへのプレゼントにしたり、
カンパネルラでのランチにも使っています。
生バジルを買うと高い!という理由でバジルを育てたのですが、
結果だけを見ると、ペーストにはかなりコストをかけてしまっていますね。
ま、男の料理だから、細かいことは考えずに良し!としましょう。
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