ちょっくら兵庫県を旅してみたい！と思った。
え〜＠＠；結婚式の前日にひとり旅？
まぁ、結果的にそうなるけど正直花嫁の父は
何にも準備することないもんね〜と
家族の冷たい？視線を浴びながらも
土曜日の朝一で兵庫県に向かった。
行き先は兵庫県赤穂市。
どうしてもここへ行きたかった訳ではなかったけど、
あの討ち入りで有名な赤穂浪士の舞台となった町なので、
一度は行ってみたいと思っていた。
それに知り合いの知り合いが美人で赤穂市出身だから。
というのは半分？冗談だけど、
その町にあるピザの超有店があることにも惹かれた。
赤穂の町には11時頃には到着し、そのピザ店を目指した。
赤穂城のすぐ近くで意外にも観光地にあるのだ・・・
と思ってその店に行くと何やら張り紙が。
4月28日に移転しました。
ここまで来たのだから、そこまで行かなきゃ！
それは赤穂市の御前という瀬戸内海を望む海辺にあった。
11時半が開店だから、ちゃんと開店前に着いた＾＾
と喜んで中に入ると、いきなり
「ご予約ですか？」と聞かれた。
「いえ、ひとりなのですが。」
「すいません、本日ご予約で満席となっています」
言葉遣いは丁寧だけど、あんまり心がこもってない風？
「あの〜、福井から来たのですが」
「・・・」
すごすごと引き返すことに。
だけど後にコレがちゃんとプラスに転じるのだが＾＾
さて赤穂市のど真ん中に物凄い敷地の赤穂城跡がある。
じっくり歩こうと思ったのだが、その広さに驚いてしまった。
有名なところでは大石神社や赤穂市立歴史博物館、
近藤源八宅跡長屋門、本丸庭園、二之丸庭園などがあり、
全部をゆっくり楽しむためにはココだけで一日かかってしまいそうだ。
大石神社はたつや的には・・・
あまりにあっけらかんとした平地にあって、何か商売的な雰囲気？
こういう歴史的な建造物があった場所へ行く度に感心することがある。
それは石垣。
当時の石工の技術の高さや、
どうやってこんな重い石を運んで加工して積み上げたのか不思議だ。
いったいどれくらいの人がどれだけの時間を費やしたのか、
簡単には想像できない。
この手の歴史的な場所の（きれいに整備されている）跡地には、
たつやが楽しくなるような昭和の雑踏や、
カメラを向けたくなる被写体には乏しいので、
一通り回って、街中に向かうことにした。
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