
年に数回、仕事を兼ねて京都に行く機会がある。
そんな時、帰りに時間があれば必ず寄り道して、
お土産を買う大好きな界隈がある。

京都の台所とも呼ばれる錦市場で、
狭い通りの両側にずらりと食べ物関係のお店が並ぶ
錦市場は、京都市中京区のほぼ中央に位置する
錦小路通のうち「寺町通 - 高倉通」間の商店街で、
魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・
おばんざい(京都言葉で日常の惣菜)などの
加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場。
京都独特の食材は、ほぼここで揃う。

400年の歴史を持ち、京都市民からは「にしき」
という愛称で呼び親しまれ、
かつては「京の台所」として地元の市民で賑わい、
現在では新京極商店街や寺町京極商店街とともに、
観光客や修学旅行生が訪れる活気のある観光名所としても賑わう。


この東西390mの商店街を歩くと、ついつい財布の紐が緩む。
普段は頑なに紐を解かないうちのかみさんでさえ、
往復しているうちに両手一杯の食材を持っていたりする。
恐るべし錦マジック!とでもいうべきか・・・。


市場といえば市販のモノより安いイメージがあるが、
ここ錦ではそうではなく、むしろ高級食材が揃うこともあってか、
一般的に高いと思う。
しかしながら、錦で買う食べ物はホンモノで
ハズレを引いたことはほとんどない。

お寺や神社などの散策もいいが、
こういう雰囲気のある市場とかには
また別のたまらない魅力があって、
京都へまた行きたくなるのだ。

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