2010年04月01日

関市散策その2

大抵の町の中心街には、ちょっと鄙びた商店街があって、
30年〜50年くらい前まではもっとも賑わった界隈だろう
と推察されるところがある。

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そういう場所は、今は空き店舗が多く
シャッターが閉まっていたり、店が駐車場になったり、
取り壊されて空き地になっていたりする。
今は人通りも少なくなっていて、寂しい感は拭えないが
必ずと言っていいほど、その手の場所には、
町中の観光案内所があったりする。
また市内の人の手芸サークルや
文化教室の発表会や展示をする半公共のスペースを持つ建物がある。

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意外にこういう場所で、ちょっと面白いモノに出会うことがある。
それに作品を作った方とお話が出来たり、
見に来ていた他のお客さんと仲良くなって、
またその町の旨いモノスポットや、
隠れた観光スポットの情報を得る絶好のコミュニティだったりする。

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関の町中にあった小さな貸しギャラリーを覗いてみたら、
手編みレース小さなちりめん細工の展示会を行っていた。

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こういうモノに特別興味があるというわけでないが、
雑貨店をしている関係上、なんとなく覗いてみることにした。
あまりの繊細なレースの網目に驚いたり、
その手作業の大変さに感銘を受けたりしながら、
いろんな作品を見せていただいた。

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う〜ん、こういうの何か惹かれます。
シースルーっていうのがいいんです。
コレってセクシーって思うのはたつやだけですかね^^;


女性はレース好き・・・
というらしいが、年齢に関係なく好まれるのだろう。
たつやもシンメトリーなデザインには惹かれるので、
この手のカタチは、面白いと思った。
アールヌーボーからアールデコに至るデザインが、
こういうレースの編み方にも影響を与えているのだろう。

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さすがに自分で作ってみようとは思わないです・・・
っていうかコレやってるたつやって想像しただけで怖いっす^^;


何に出会えるかなんて、
まったく想像も出来ない場面に出くわすのが
旅の楽しみでもあります。


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2010年04月02日

関市の有名鰻店「辻屋」

岐阜県関市は刃物の町として有名だが、実は旨い鰻やが多い。

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数年前に、関の旧市内にある辻屋という鰻やを
このブログにも時折コメントをくれる勘兵衛さんに教えてもらい、
その鰻を食べるためだけに関市を訪れたことがある。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/52585535.html
この時は、急にバイクツーリングに行きたくなって、
最終目的地を辻屋に決めて出かけた。

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tyDSC_1828.jpg

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/75561549.html
その後も何度か行ったが、2年ぶりに辻屋を訪ねた。

お店は相変わらず賑わっていたが、1時半近いこともあって、
並んで待つことはなく入店し、席に座ることが出来た。
しばらくすると、一目見て大女将とわかるイデタチの
おかみさんが、メニューを持ってきてくれた。
写真を撮ろうとしたのだが、そのあまりの迫力に負けて、
カメラを向けることができなかった。

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ココは量が多いから、普通で十分!と過去の経験上、
わかっているはずだったのに、注文は特上を頼んでしまうたつや。
金色に輝く丼が運ばれてくるはずだ。

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待つこと、20分あまりで鰻丼がやってきた!
この黄金の蓋を開ける瞬間が
なんともいえないワクワク感に襲われる。

開けて「おお!」と言葉にならない言葉を発し、
香りをたっぷり嗅いで、食べるのをちょっとガマンして撮影!

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そしてやっといただきま〜す!このファインダー越しに見る鰻がまた旨そうに見えて、
更に食欲を掻き立てるのだ。

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相変わらずの美味しさ
以前感じた濃い目の味付けは少し落ち着いていたけど、
もう少しアツアツの鰻が出てくると良かったかも。

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辻屋
岐阜県関市本町5丁目14
0575-22-0220
月曜日定休

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ラベル:岐阜県
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2010年04月03日

関善光寺(宗休寺)

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如意輪観音様実に穏やかな表情です。

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辻屋を出て、再び町中散策を始めた。
すぐ近所の食料品店を冷やかしていると、
関善光寺は行ったのか?と聞かれた。

教えていただくままに、少し山の方へ行くと、
いくつかお寺が並んでいて、
その中でも一際大きなお寺が関善光寺だった。

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左回りに参道を上がっていくと、立派な御堂があって、
中を覗くと、大仏様がたつやを見下ろしていた。

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こちらの大仏様は、木造阿弥陀如来坐像
両脇に侍坐像が安置されている。
これらの像は、元々中尊寺にあり、泉倉寺(現千葉県)を経て
宗休寺に伝わったという。
大仏殿の中は自由に入ることが出来る。

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左手に円空彫の仏像が安置されていて、
午後の陽射しが差し込んで、優しい表情に見える。

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本堂には日本にひとつしかないという卍の戒壇巡りがある。
たつやもご縁あってこのお寺に行くことが出来たので、
戒壇巡りを体験してみることにした。
左手に縄が張ってあり、それをつたって真っ暗な中を
巡ると、途中に錠前がある。
これに触れるとご利益があるという。
本当に暗闇の中を右に左に動き回るのだが、
ようやく外に戻って来られたときは、
思わず、ふ〜っと安堵のため息が洩れた。

卍戒壇(宗休寺ホームページより抜粋)
卍字型戒壇巡りとして日本に唯一のもので、
長さ四十九メートルに及び、古くは律僧の内観行の場といわれ
此の暗所の道をたどることによって
人間の心身を清め弥陀に導かれて必ず極楽へ行かして戴ける
という信仰から、特に内にある仏性の鍵をさわると幸運に恵れ、
信心に依り一切の罪が消滅する現当二世の御利益を得ると
信じられ多くの善男善女の戒壇巡りが後を絶ちません。

料金:大人300円、子ども100円


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宗休寺(そうきゅうじ)は、岐阜県関市にある天台宗の寺院である。
通称を「関善光寺」といい、正式名称より通称で呼ばれることが多い。
本尊は阿弥陀如来(善光寺如来)。
美濃四国第二十一番。
安桜山の麓に位置し、桜、紅葉(サザンカ、ツツジ)の名所である。


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賽の河原地蔵尊
往昔、関の繁華街、西木戸町の路傍にあり、
往還の人々の哀楽を共に味わってきたが、
道路拡巾の為、現在の位置に移し
十王さんの愛称で呼ばれている。
その中で一際、鋭い眼光を放つ閻魔様。

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旅先では、お寺や神社を回ることも楽しくなってきました。
若いときはそうでもなかったのですが、
日本人のDNAがそうさせるのかもしれません。

宗休寺(関善光寺)
岐阜県関市西日吉町35
宗派:天台宗
本尊:阿弥陀如来(善光寺如来)
創建年:1753年(宝暦3年)
別称:関善光寺
札所等:美濃四国21番
文化財:梵鐘(岐阜県重要文化財)

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記事1376 
ラベル:岐阜県 神社仏閣
posted by たつたつ・たつや at 22:38| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

しげ吉の絶品うなぎ丼@関市

実は関に行く前に辻屋以外の美味しい鰻やの情報を得ていた。
息子の親友で関市出身の若者だが、
下手なグルメ雑誌なんかより、よほど信用できると思った。

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お昼ご飯を鰻で、その後はしっかり街歩きをしたので、
夜もやっぱり鰻やで〆て、福井に帰ろうと思った。

その店は場所がわからないので、
数回、電話をかけて聞きながら、ようやくたどり着いた。
女性の道案内はあまりアテにならない…あせあせ(飛び散る汗)
だけど、そのおかげで?
川沿いの桜並木を歩いたり出来たのだが。

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ようやくたどり着いた鰻やはしげ吉
午後6時5分前くらいだろう。
既に駐車場はほぼ満車状態ながら、
やっと一台分のスペースを見つけて停めることができた。
ん?お持ち帰り専門店???
しげ吉には、お店の中で食べられる建物と、
持ち帰り専門店は隣同士ながら、別棟になっていた。

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美味しかったら帰りに買って帰ろうと思い、
しげ吉の店内に入った。
ちょうど最後の席が空いていて、すぐに座ることができた。
若い娘さんが、お茶を運んでくれる。
メニューの中から、鰻丼か長焼き定食にするか迷い、
鰻丼にすることにした。
割と薄味が好みのたつやには、
中京方面のタレは少々キツイ場合があるが、
他のお店との比較を考えて丼をチョイスした。

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待っている間に回りを観察してみたが、
そのほとんどのお客様が家族連れだ。
またその8割以上の人が鰻丼を食べている。

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やがてたつやの鰻丼が運ばれてきた。
おお!見るからに美味しそうに焼かれている。
漂う香りに思わず目を閉じて、嗅覚に全神経を集中する。
一切れを箸に取り、口に運んだ。

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☆#$!☆зШж£¥★!!!!!

コレはす、すごい!
外はカリカリに焼き上げられ、
口の中でサクッという音が脳内に響き、
その後、口の中は幸せが満ち満ちてくる。
まさに焼きたてが、そのまま30秒後には
たつやの元に運ばれたに違いない!
驚いたのは鰻だけでなく、ご飯も旨い!
一粒一粒が存在感を持って、
鰻とご飯とタレが口の中で醸し出す三重奏が実に心地良い。

syDSC_2074.jpg

いやはや恐るべし『しげ吉』
鰻丼(上)2100円は決して高くないと思ってしまいました。

これはお土産にも買わなくっちゃ!
と思い、お持ち帰り専門店に寄ると
・・・・・
既に暖簾が降ろされ、閉店の二文字が@@;

syDSC_2056.jpg

しげ吉
岐阜県関市山王通1-3-29 
0120-019-566 (0575)22-9566
営業時間 11:00〜14:00、17:00〜20:00
定休日 毎週火曜日

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ラベル:岐阜県
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2010年04月05日

横田はるなさんご来店

先日、横田はるなさんが音の起源ライブのお礼に
わざわざカンパネルラにご来店されました。

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3月14日の音の起源ライブではトップバッターで登場し、
さわやかな歌声とテンポ良い明るいメロディラインで
会場の人の心をつかんでいました。

切ない恋する心を歌い上げて
中島美嘉に楽曲を提供した『あなたがいるから』や
鯖江の幼稚園児との交流の中で出来た『たからもの』など、
いろんなタイプの歌に彼女の才能と魅力が溢れています。

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横田さんとはライブ前もライブ当日も
ゆっくりお話をする機会がなく、
今回が初めてだったのですが、
とても素敵な女性で、聡明な方という印象でした。
話が合うことも多く、もっと時間があれば、
まだまだお話したかったのです。

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カンパネルラでランチを食べていただきました。
とても褒めていただき、光栄です。

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ちょうど新しいミニアルバム「はるな」が
リリースされたばかりで、
その発売を心待ちにしていました。
(3月14日にはまだ発売前でした)
そんな中、わざわざご本人が持ってきてくださいました。

6曲入りのミニアルバムですが、
音の起源ライブでも歌った曲が4曲も収録されていました。
とってもいいアルバムに仕上がっていると感激しました。
音楽は勿論、ジャケットの写真やはるなの文字のデザインが、
またまたカッコイイんですよね。

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ナナ・イロのみっちゃんこと岩堀路子さん作の横田はるな人魚
その人形を見つめて幸せな様子の横田はるなさん^^

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最近はお店でも車の中でも、
はるな』を聞いています。

1.あなたがいるから
2.ひこうきぐも
3.あいたくて
4.カザミドリ
5.ゆびきり
6.たからもの


1800円でカンパネルラでも扱っています。
たつやもお勧めのアルバムですよ〜。

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2010年04月06日

2010年の味真野小学校の桜

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2000年から毎年、この桜を見ている。
というより、呼ばれていると言った方が正確かもしれない。

味真野小学校の桜を眺めて、
やっと本当の春がやってくるように思う。

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このエドヒガンという大木は、
たくさんの人を引き寄せ、
そして皆が自然と笑顔になり、
心を癒してくれる。
しかも多少寒くても、暑くても、
雪が多くても少なくても、
小学校の入学式を迎える頃には、
ちゃんと満開の花を咲かせてくれる。

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毎年、この桜の写真を撮っているが、
桜の写真は本当に難しくて、どうも苦手だ。
ただここに集まってくる人たちと桜が織り成す景色が好きだ。
それこそ小さな子どもたちから年配の方まで、
たくさんのドラマがこの桜を中心に生まれているのを、
ほんのひととき切り取っただけの写真だが、
ちょっとした人生の一コマの一枚になってるかもしれない。

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味真野小学校の桜のことを書いた過去記事です。
毎年、1枚か2枚気に入った写真が撮れる素敵な場所です。
よろしかったら順番に見てくださいね。

2007.4.8
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/38205156.html
2008.4.9
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/92815217.html
2008.4.5
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/92364008.html
2009.4.8
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/117102799.html

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味真野小学校
福井県越前市池泉町9-1

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ラベル:越前市
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2010年04月08日

RESTAURANT Queue レストラン クー

たつやのプチ自慢で、若い友人が多いことがある。
その中でもたつやとしてはイチオシしたい好男子がいて、
誰に紹介しても恥ずかしくない若き青年がいる。

とあることがあって知り合ってからは、もう3年ほど経つが、
ある日、相談があるとたつやの元を訪れた。
某高校の学年同窓会の幹事をすることになったのですが、
どんな同窓会をしたらいいのでしょう?


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自家製天然酵母の石窯パン

お前はどんな同窓会だったら行きたいの?
自分が行きたくなるような同窓会を企画すれば?
もしたつやが企画するなら、そうするけど。


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根セロリのポタージュ
豚バラのコンフィ春キャベツと新じゃがのブレゼ


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そしてその半年後に彼は、福井のアオッサで、
お気に入りのレストランの料理を運び、
ナナ・イロのライブを企画し、当日のパンフレットを作った。
案の定、参加した人たちはとても喜んでくれたそうだ。

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北海道産雌牛のヒレ肉石窯焼

先日、彼と一緒にランチを食べに行くことになり、
彼がお気に入りのレストランに連れて行ってもらうことになった。
福井市高柳町のフレンチレストラン クーだ。

たつやにはうれしいオープンキッチンだ。
迷うことなくカウンターに座って、
シェフとお話をしながらのランチとなった。

写真00046.jpg

親鳥のテリーヌ

この日のランチはAランチとおまかせランチコース
まわりはほとんど女性ばかりの中、
男ふたりのランチとなった。

このお店で驚いたことは、
その料理のほとんどを石窯で料理していることだ。
たつやもお遊びで石窯を使っているが、
石窯料理マジックのすごさは毎回驚かされる。
直接火にかけたりするよりも、
石窯の中で、360度均一な温度の中では、
その食材のもっとも美味しい部分を引き出す。

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鰆のムニエルお野菜のリゾット添え
フランボワーズビネガーソース


ひとつひとつ丁寧に作られたメニューの中に、
石窯の遠赤外線での魔法や、シェフマジックによって、
実に大胆かつ丁寧なランチが提供される。

写真00047.jpg

レストラン内部やお店のことは別記事で書きますね。

レストランクー RESTAURANT Queue
福井県福井市高柳町20-15-1
0776-53-4858
営業時間
AM11:30〜PM2:00(土日祝はPM3:00)
PM5:30〜PM10:00(土日祝はPM9:00)
定休:月曜日

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2010年04月09日

石窯のフレンチレストラン

レストランクーは、オープンキッチンというのが気に入った。
誰しも厨房や調理の行程を見られるのは、緊張するし
いつも綺麗にしておかなかればならないというプレッシャーがある。
それをあえて見せるというのは、
ある意味、自信の表れだと感じた。

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石窯には毎朝、火を入れ温度を400度近くまで上げ、
あとはその余熱だけでパンを焼き、
その他の料理も石窯によって火を入れる。

その方法に関しては、たつやもお遊びの石窯を使っているので、
大体の想像はできるのだが、
その保温性の良さや、毎日火を入れることで、
石窯が暖まりやすいことに驚いた。
それだけプロが作った石窯には
ポテンシャルがあるということですね。


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なのでたつやが想像していた薪の量より
はるかに少ない薪で温度を上げることが可能のようだった。
オーナーシェフにお話を聞くと、
やはり薪は購入しているとのことで、
それだけでかなりのコストがかかるだろう。

しかしながら市販のオーブンや
直火だけの調理方法とは、明らかに違う味になることで、
またこのお店の特徴が表れている。

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スープレンジに寸胴鍋が乗っています。
これでいろんな野菜やお肉の旨味が溶け込みます。

たつやはルクルーゼを使っていますが、
クーではストウブのお鍋のようです。

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たつやか感心したのは、石窯の周りにまったく灰がないこと。
なので灰は特別に石窯の奥に灰を捨てる穴のようなものがあり、
そこへ入れるのかと思ったのだが、そうではないらしい。
たつやが石窯の灰を出す時は、かなり注意しても
周りには灰が散らばるからだ。
よほど丁寧に掃除をされるのだろう。
もちろんオープンキッチンである以上、
掃除には気を配っていることは容易に想像できるのだが。

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さてランチで出される料理たちも、
そのほとんどが石窯の中で火を通されて、
最終的にフライパンや直火で仕上げる
といった方法だ。
こうして手間暇かけて作るメニューと、店の方のお人柄、
それにゆとりを持った席の配置と雰囲気のある空間が
人気のレストランの理由なのだと思った。

qmDSC_1826.jpg

レストランクーのオーナーシェフご夫妻。
この素敵な笑顔ぴかぴか(新しい)で迎えてくれますよ。

rqDSC_1825.jpg

レストランクー RESTAURANT Queue
福井県福井市高柳町20-15-1
0776-53-4858
営業時間
AM11:30〜PM2:00(土日祝はPM3:00)
PM5:30〜PM10:00(土日祝はPM9:00)
定休:月曜日

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2010年04月10日

大城蘭LIVE@タオスプエブロ

最初に三国にあるタオスプエブロというカフェに行ったのは
4年ちょっと前で、それは三国の友人に教えてもらった。

彼女はここへ自分の好きな本を一冊持って来て、
お茶をするのが、自分の贅沢な時間の過ごし方だ
と話してくれた。

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以来、三国方面へ出かけたり、バイクツーリングの途中など、
時折タオスプエブロを訪ねた。
もっともずっとただの客として行っていたのだが、
とあることをきっかけにオーナーと急速に仲良しになった。

それは昨年の三国祭で行われた花魁道中の写真を
たつやが撮ったことで、
そのモデルがタオスプエブロの娘さんだった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/120140342.html

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タオスプエブロさんには先月の14日に鯖江で企画した
福井が生んだ歌姫たちの珠玉のソングスライブ音の起源
にもいろいろと協力していただいた。
それにオーナーJさんはナナ・イロのお二人も
ヒナタカコさんも横田はるなさんとも親しく、
地元のアーティストを応援している。

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さて、そのタオスプエブロが先月、開店5周年記念ということで、
大城蘭さんのライブが行われた。

大城さんは沖縄県出身のジャズシンガーで、
彼女のお母さんとタオスプエブロのオーナーとが古い友人
ということが縁で企画されたようだ。

ライブは生ギターと大城さんの歌というシンプルな組み合わせながら、
そう感じさせない深みがあって、
あまりジャズとかを聞かないたつやも十二分に楽しむことが出来た。
途中で沖縄民謡を歌ってくれたのは、とても感動した。

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それは大城さんの歌だけでなく、
多分にギタリストの平岡雄一郎さんの演奏の素晴らしさが
観客を魅了したこともある。
えっ!間違いなく一人で演奏してるよね?
一本のギターからとは思えないのだ。
じっと目を凝らして見ても、
音と動きが一致しない感じがするほど。

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意外なほど早く時間が過ぎて、ライブが終了し、
タオスプエブロの常連さんがその場に残り、
ささやかな二次会が開かれた。
たつやも最後の集合写真を撮る役目をいただき、
仲間に加えてもらうことが出来た。

tpDSC_0793.jpg

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サプライズの歌のプレゼントや、
常連さんから自転車や花束のプレゼントなど、
いかにオーナーのJさんが皆から愛されているかを、
伺い知ることが出来た一日だった。

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笑顔を引き出せる集合写真カメラマンを目指してます^^

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桜本塁打

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夕陽が傾いて、沈むまでのほんの30分ほどが、
この桜が一番輝いている時間帯だと思う。

桜の花びらも、人々の笑顔も自然のスポットライトが
赤く照らしている。

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味真野小学校の校庭の桜の木は、そのど真ん中にあるが、
その昔は校舎のすぐ脇にあった。
校舎移転の際に伐採の話があったと聞くが、
切られることなく、校舎のみが移転し、
必然的に桜は校庭のど真ん中に残った。


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広い校庭では子どもたちが野球をしている。
大きな桜をバックに誇らしげなピッチャー。

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あそこまで打ったらホームランだね。
桜本塁打という感じだろうか?


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味真野小学校にて 平成22年4月8日

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記事1383 
ラベル: 越前市
posted by たつたつ・たつや at 21:53| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

桜ツーリング@武生

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桜の季節はバイクシーズン幕開けと重なるため、
毎年この時期にバイクを引っ張り出してきて、
ちょっとした試運転を兼ねた桜撮影ツーリングに出る。

そろそろZ2も出して、ちゃんとエンジンをかけて、
シーズンに向けた準備をしなければならないのに、
年齢と共に段々億劫になってきて、
今年もリトルカブでのツーリングになってしまった。

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リトルカブなら近い場所がいいし、
毎年行っている旧武生市内のお寺のハシゴをすることにした。
桜は大好きなのだが、写真は本当に難しい。
桜は誰が撮っても桜なのだ。
特にソメイヨシノはなかなか絵にならない。
花びらが白っぽくて、曇り空なら、
立体感のないツマラナイ写真になってしまう。

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なので、もっと色の濃いシダレ桜を撮りに行くことにした。
何ヶ月もほったらかしにしていたリトルカブだけど、
キックすること数回で、トコトコとエンジンがかかった。
しばらくチョークを引いたまま、暖気をして、
アクセルを上げると、スルスルと動き出した。
さすが世界のHondaです♪

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蔵の辻もシダレ桜が満開です。

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日野川沿いの堤防の桜並木を抜け、
旧武生市内の大寶寺のシダレ桜の元を訪れた。
わずかに花びらが落ちていたが、まさに満開!
ここは桜だけでなく、いろんな花が咲き、
お庭自体が素晴らしい。
うぐいすの声が響いていた。

昨年の大寶寺の記事です。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/92593611.html

tsDSC_2922.jpg

そこから小さな路地を走り、
帆山寺のシダレ桜を見に行った。
小さな何気ないお寺の中に
涅槃像がいらっしゃる。
詳しくは昨年5月のブログを参照してください。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/119588241.html

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武生市内の裏通りばかりを選んで、
リトルカブでのんびりツーリングは、
休日の過ごし方としては、実に面白いです。
知ってるはずの町の中に、毎回新しい発見があるのです。
戦災に合っていない町には、ちょっと裏路地を歩くと、
昭和の香りがプンプン漂う風景に出会えます。

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総社前の通りでは朝市が^^
野菜や魚だけでなく、お惣菜が並ぶのはいいですね〜♪


発泡スチロール製の箱をテーブルに、
オママゴトをしてる子どもたちって、
何か久しぶりに見た気がしました。
おにぎりが美味しそうだったな^^

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posted by たつたつ・たつや at 22:09| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

ベイク オカジマ@福井市

1年ほど前に福井市の問屋団地の一角で、
小さなパン屋さんがオープンしたという話は、
ナナ・イロのあいちゃんから聞いていた。

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場所を曖昧に聞いていたため、
ずっと行きたいと思いながら、
道に迷って行けず、
いつしかその話も忘れかけていた頃になって
ようやく出会えた。
先月のことだが、問屋団地内のお客様を訪問した後に、
裏通りを走っていて、偶然そのお店を発見した。

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『ベイク オカジマ』
店の前に軽自動車じゃないと停められないかも?
と思われる駐車場がある。
そこへ車を停めて店内に入った。

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へ〜、いろんな種類のパンが並んでいるんだぁ。
最近お気に入りのハード系パンのサンドイッチや、
ちょっとお使い物にするには良さそうなスイーツ系のパンなどを
いくつか選んで、レジに行った。
ふと見ると、レジの右手にバゲットが並んでいて、
それも買おうとトングで取ろうとして驚いた。
長さが50cmはあると思われるバゲットが、
な、なんと100円ひらめき(しかも税込み@@;)
うそやろ〜!?

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この価格には初めて来たお客さんから
特に不思議がられるようで、
「なぜ100円で売っているのか」の説明書きが貼ってあった。
しかしながら原材料費は何とか出たとしても、
手間やオーブンを使う光熱費などを入れると、
究極のサービス品だと思う。
こういうパンを気軽に食べて欲しいという店主の想いが、
このパンの価格に込められている。

boDSC_2120.jpg

バゲットは2種類あって、普通のハード系フランスパンと
カンパーニュ系のややもっちりしたタイプとあって、
ちょうどまだ両方とも残っていたので、どちらも買ってみた。

家に持って帰って、軽くローストして、
チーズやレタス、ロースハムなどを挟んでいただいたが、
とても美味しく、なんか得した気分になった。
他に買ったパンも、リーズナブルな価格設定で、
十分に美味しくいただくことが出来た。

boDSC_2107.jpg

国道8号線からちょっと東へ入ったところにあるのだが、
8号線から行くには福井市内から鯖江方面に向かう方の
車線からしか行くことができない。
(牛丼の吉野家の裏手辺り)
中央分離帯があって、逆方向(鯖江から福井市内方面へ)
から行くには、手前の交差点を曲がり時計回転に回らなければならない。

日本のお米が余らないよう米食を勧めるたつやですが、
美味しいパンの味を知ってしまうと、
たまにはパンもいい!と思ってしまいます。
あせあせ(飛び散る汗)

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ベイク オカジマ
福井県福井市成和1-709
0776-27-2420
営業時間 7:00〜18:00
定休日 日曜日・祝日

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記事1385 
ラベル:福井市 パン
posted by たつたつ・たつや at 22:17| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月13日

京都の台所・錦市場

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年に数回、仕事を兼ねて京都に行く機会がある。
そんな時、帰りに時間があれば必ず寄り道して、
お土産を買う大好きな界隈がある。

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京都の台所とも呼ばれる錦市場で、
狭い通りの両側にずらりと食べ物関係のお店が並ぶ
錦市場は、京都市中京区のほぼ中央に位置する
錦小路通のうち「寺町通 - 高倉通」間の商店街で、
魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・
おばんざい(京都言葉で日常の惣菜)などの
加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場。
京都独特の食材は、ほぼここで揃う。


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400年の歴史を持ち、京都市民からは「にしき」
という愛称で呼び親しまれ、
かつては「京の台所」として地元の市民で賑わい、
現在では新京極商店街や寺町京極商店街とともに、
観光客や修学旅行生が訪れる活気のある観光名所としても賑わう。


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この東西390mの商店街を歩くと、ついつい財布の紐が緩む。
普段は頑なに紐を解かないうちのかみさんでさえ、
往復しているうちに両手一杯の食材を持っていたりする。
恐るべし錦マジック!とでもいうべきか・・・。

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市場といえば市販のモノより安いイメージがあるが、
ここ錦ではそうではなく、むしろ高級食材が揃うこともあってか、
一般的に高いと思う。
しかしながら、錦で買う食べ物はホンモノ
ハズレを引いたことはほとんどない。

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お寺や神社などの散策もいいが、
こういう雰囲気のある市場とかには
また別のたまらない魅力があって、
京都へまた行きたくなるのだ。

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記事1386 
ラベル:京都府 市場
posted by たつたつ・たつや at 23:59| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月14日

お幸せに!

いよいよカウントダウン・・・。
6月上旬に式が決まったこともあって、
先日、貸衣装屋さんで娘たちの衣装合わせに行きました。
今の若い人の割には、和装オンリー
白無垢で結婚式着物で身内だけのお食事会に決めたようです。

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自分たちのことを思い出そうとしても、
男の方はさっぱり覚えていません。
かみさんはさすがによく覚えているようで、
私の時はあ〜だった、こ〜だったぁ!
と言うのですが・・・。
もう25年も前のことです。

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今回いいご縁で結婚することが出来るのも、
ご先祖様のおかげだと思う辺り、
たつやもそこそこいい年齢になったのかもしれません。

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結婚式は絶対泣くわ!
といろんな人に言われますが、
披露宴でありがちなお涙チョウダイ!的な演出が
ないのはありがたい限りです。

ほやねぇ、人知れずちょっと涙するかも^^;

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posted by たつたつ・たつや at 23:03| ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

ヒナタカコ@丸岡竹田

初めてヒナタカコさんのライブを見たのは、
昨年の全国植樹祭丸岡会場でした。
その時歌った「街」「春の花」「命の川」などは、
本当に感動して、鳥肌が立ちっぱなしだったことを良く覚えています。
特に印象的だったのは、後半に地域の子どもたちが
ヒナさんと一緒にステージで歌った時に
彼女が本当に幸せそうな笑顔だったことでした。

DSC_1111.jpg

その時以来、すっかり彼女の歌に魅了され、
それがきっかけになって、
3月14日の『音の起源』ライブを企画、実行するに至ったのですが・・・。

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その音の起源ライブの1週間後の3月21日に、
丸岡竹田小中学校の休校式で、
ヒナさんが子どもたちと一年かけて、
一緒に作り上げたオリジナルソングの発表がありました。

たくさんのマスコミの取材がある中、
たつやも記録のカメラマンとして
ご一緒させていただくことになり感激でした。

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今になった思えば、ヒナさんが丸岡の子どもたちとの
交流のきっかけになったライブを見ていて、
その集大成のライブには写真を撮るということで
ご一緒させていただいているということが光栄でもあり、
またちょっと不思議な感覚さえ覚えました。


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歌の発表の前にこんなアナウンスが流れました。

そして、この竹田の学校休校のニュースを耳にされて、
一人のアーティストからこんな御提案がありました。
それは、竹田の子どもたちといっしょに、竹田の歌を歌うこと。
昨年6月に行われた植樹祭のステージで共演したことがきっかけとなった、
同じ坂井市ご出身のシンガーソングライター、
ヒナタカコさんからの素敵なリクエスト。
今日のこの休校式まで竹田の子どもたちと一緒に
半年余り練習してきました。
作詞、作曲、ヒナタカコさん、
そして竹田の子どもたちと一緒に歌います。
休校式オリジナルソング タイトルは「僕たちの景色」。


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オリジナルソング『僕たちの景色』は
優しいメロディラインと竹田の子どもたちの想いが込められた
素敵な歌に仕上がっていました。
竹田の子どもたちにとって、一生忘れることのできない、
素晴らしい経験だったのでしょう。

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この竹田でのことはヒナタカコさんのスタッフブログ
詳しく載っていますので、覗いてみてくださいね。
因みにこの方はたつやの中学でのひとつ上の先輩だったんです。
後から知ってビックリ!しかもすげ〜大学出てるんです。


http://ameblo.jp/hinatakako-staff/entry-10487898292.html

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ヒナタカコというアーティストは、音楽を通して、
いろんな種を運んでくれるさわやかな風だと思います。
今後の活躍が益々楽しみなアーティストさんです。


福井には才能あふれる方がたくさんいるし、
そういう人たちを育む風土があるのでしょうね♪


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オチャメなヒナさんです^^  竹田のお弁当も美味しかったです^^

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posted by たつたつ・たつや at 19:11| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

カンパネルラのお客様たち

春は出会いと別れの季節ですが、
懐かしい人と久しぶりに会えたりします。


春休み中のカンパネルラは、と〜っても静かでした。
常連さんも子どもさんが家にいて家族で過ごすようです。
一日10食限定の手作りのヘルシーランチ680円
ご予約なしでも全然オッケーって感じあせあせ(飛び散る汗)ですので、
またよろしければ是非いらしてくださいね。

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2年前にダンナさんの仕事の関係で中国に行ったYさんが、
短い帰省中にわざわざたつやを訪ねてくれました。
分厚いアルバムを持ってきたので、見せてもらうと、
Yさん一家が中国の民族衣装を来て、撮影されたアルバムでした。

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しかも映画スター張りに、メイクもバッチリです。
「あと1年の中国での生活を楽しんできま〜す!
たつやさんも私がいる間に絶対来てくださいね♪」

と笑顔で再会を約束しました。
う〜ん、中国も行きたいな♪



昨年の5月に実に丁寧なメールをいただきました。
それはニュージーランドに住む福井県出身の方で、
たまたま何かの調べ物をされていて、たつやのブログにたどり着き、
以来、いつも見てくださっているということでした。
ふるさと福井のことや日本の風景やアンティークのことまで、
とても興味を持って見られているということも書いてあり、
その最後には、一度ニュージーランドにいらっしゃいませんか?
とまで結んでくれていました。

その後数回メールのやりとりをしましたが、
最近はご無沙汰していました。

そのTさん一家が春休みに実家に帰省しているとのことで、
わざわざカンパネルラを訪ねてくださいました。
文章から伝わってくる丁寧な印象そのままのご一家で、
とても初めてお会いしたとは思えない感じで、
ついつい話し込んでしまいました。
iフォンの中のたくさんのニュージーランドでの写真を、
見せていただいたのですが、
あまりの風景の美しさに魅了されてしまいました。

この時にも、お帰りになる前にこう言ってくださいました。
是非、ニュージーランドへいらしてくださいね♪

本当に行きたくなりました^^



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それから先日は、
あの福井弁ラップやレゲエ音楽で有名なミュージシャン
SING J ROYさんが響きのホールでのワンマンライブのお礼にと、
わざわざたつやを訪ねてくださいました。

彼は音の起源ライブに出演した3組のアーティストさんたちとも
交流があり、普段からもいろんなお付き合いをしています。
最近は月に一回ですがFBCラジオで番組を持ち、
県内ミュージシャンをゲストに楽しい音楽番組を始めました。

knDSC_3224.jpg

福井の音楽をもっとたくさんの方に聞いて欲しいという思いや、
音楽や文化に対する考え方や、人としての生き方まで、
いろいろな角度からお話をして、とても有意義な時間を過ごしました。
SING J ROYさんとは良く似た思いがあることがわかり、
今後ともいろんなお付き合いをしていきたいと思います。
 
今度の音の起源ライブの打ち上げを兼ねた石窯パーティにも
ご家族で参加され、何とアコースティックライブまで
披露してくださるということで、
今からとても楽しみにしています。


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ロフティの守シェフの長男風心(ふうど)くん。
いろんな芸が出来るようになって、
ますますカンパネルラの人気者です。

やっと春らしくなってきそうです。
陽気に誘われて、またカンパネルラにも来てくださいね〜♪


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posted by たつたつ・たつや at 23:57| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨店・カンパネルラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

薪作りの季節到来

薪、ありませんか?
林道工事での雑木伐採や桜の木を切ったら連絡してつか〜さい!
どこかで解体した家とか小屋とかあったら教えてつか〜さい!
何故か土佐弁^^

会う人、会う人に話をしておくと、
結構その人の意識の中に残っているようで、
年に何回か有力情報が寄せられる。

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冬の間は薪を消費する一方だけど、
これからの季節は来年以降の冬の準備に向けて
薪作りを始めることとなる。
生木を切った場合は、
割ってから少なくとも1年以上乾燥させないと、
燃料としては使えないので。
今、作った薪は今年ではなく再来年以降、
ようやく使えるようになる。

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先日、友人のKさんからメールが来た。
「たつやさんって確か薪が欲しいって言ってたよね?」
すぐに欲しい〜っと連絡すると、
「杉とか松の木だけいいのか〜って?」

薪ストーブの燃料とすれば堅木と呼ばれる
広葉樹の木が一番いいのだが、
杉などは結構重宝し、燃焼時間は短いが、
炎が上がり、温かくなるので、ありがたい。

msDSC_3272.jpg

松の木は、どうしても黒い煙が出たり、
パチパチ燃えて温度が上がるため、
薪ストーブでは敬遠されることが多い。
しかし石窯を暖めるには、松はいい。

なので、薪といえばあまりアレ要らない、コレ要らない!
とはいわないようにしている。

そして指定された場所まで軽トラに乗って出かけてきました。
場所は池田町のとある山の中。
既に松や杉の木が伐採され、
しかもある程度の長さに切ってありました。

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こういう場合は涙が出るくらい嬉しいです。
実際、ココまでのカタチにするには、
想像を絶する作業があります。
大きな木を切り倒して、枝打ちをして、丸太だけを残し、
それを人の手で何とかトラックに載せられる程度の
長さに玉切りして道の横に転がっていました。

山を紹介してくれたKさんのお友だちFさんと、
この山の持ち主のFさんのお二人がわざわざチェーンソー持参で、
トラックに積み込むこともお手伝いしてくださいました。

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いただいてきたのはほんの一部でも、
軽トラック3台分の松の木でした。
太いモノは直径40cmを超えるくらいで、
斧で割るにはかなり苦戦しそうです。
置いておく場所もあまりないので、
直径20cm以下の枝を薪棚に入れられる長さに切り揃え、
また30cm程度の丸太は斧を使って割りました。

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この斧を使って割る作業は、
全身が筋肉痛になる過酷な作業なのですが、
自分のペースでボチボチやるのは、実に好きな時間です。
休憩ばかり取っていて、
珈琲を沸かして飲んだり、
自作ロケットストーブで、大好物の日清やきそばを作って
鍋ごと食べるのが、至福の時間です^^

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持って帰ってきた丸太のうち、
薪に出来たのはまだ2割程度でしょうか?
これからは、空いているちょっとした時間を利用して、
少しずつ割っていきたいと思っています。

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しばらく杉と松は大丈夫です^^
Kさん、Fさん、Fさん、本当にありがとうございました。

今夜は全身筋肉痛ですあせあせ(飛び散る汗)

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2010年04月20日

バーベキュー@タオスプエブロ

三国のお気に入りカフェ「タオスプエブロ」さんの
バーベキューに誘っていただき、行って来ました。
しばらく寒い日が続いて、この日も少し心配でしたが、
ようやく春らしい温かい陽射しの中での
楽しい集まりとなりました。

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先日行われたタオスプエブロさんのライブに来ていた方も多く、
お一人お一人が楽しく個性的でいて、
しかもフレンドリーな方ばかりでした。
初めて会った方が多かったのですが、
そんなことを忘れてしまうくらい、
いろんな話で盛り上がりました。

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今になった考えれば、昨年の三国まつりの日に、
花魁道中が行われ、その写真を撮ったことから始まった
タオスプエブロさんとのご縁が、
今のお付き合いにつながっています。

何かアクションを起こすことは、
何かしら返ってくるものがありますね。

最近、こんな風に感じることが少なくありません。

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楽しいことは何処にも出かけず、
じっと待っているだけでは
なかなか巡ってこないように思います。
自分から出かけていって、そこで楽しむことができれば、
アクションを起こしたことになって、
そこから少しずつ展開が変わっていくのだと思います。

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タオスのジュンコさんのお友だちや、
カフェやショットバーのマスターや、
将来カフェをしてみたい若い女の子などなど
年齢も職業もバラバラですが、
そんな隔たりはまったく感じません^^

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念願の方にもお会い出来ました。
ナナ・イロさんのワンマンライブを企画実行した時に、
チケット販売を応援してくださったH社長ご一家です。
大阪出身で10年前から鯖江に在住で、
いろんなところでHさんのお話を聞いていたのですが、
今回、三国で初めて顔を合わせました。
話せば話すほど、価値観や感性が似ている感じがして、
まだまだ話足りなくて、近いうちの再会を約束しました。

この日は、横田はるなさんもいらしてました^^

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おかげさまでまたたくさんの楽しく素敵な方と
お知り合いになることが出来ました。
楽しい時間って、あっという間に過ぎていきます。

参加させていただきましたことを、感謝いたしております。
ありがとうございました。

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ラベル:三国 カフェ
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2010年04月21日

イソヒヨドリ

春になったなぁ・・・
と実感することのひとつに、
鳥たちの姿を見かけることが多くなり、
必然的にその声を聞く機会が増えることにある。

写真00051.jpg

太陽の陽射しの暖かさは、
こと北陸に住む私たちにとっては、
長い冬の暗い空を眺めていたこともあって、
ことさらありがたく感じる。

なので、ちょっと暖かくなってくると、
外を歩くことが気持ち良くて、
ちょっと出かけた時には、
景色のいいところでクルマを停めてしまう。

先日、海辺を散策していると、
耳にとても心地よい鳥の鳴き声が聞こえてきた。
ピーヒョロリピョリ、ピョロリピーピョリピョリ・・・

写真00050.jpg

どこから聞こえてくるのだろうと、
声の聞こえてくる方角を探すと、
岩の上に、とても美しい中型の鳥がとまっていた。
距離的には結構離れていて、
持っていたズームレンズの望遠側200mmで、
何枚か写真を撮ってみた。

しばらくすると、同じ鳥がもう一匹飛んできている。
しかし一定の距離から近づく様子はなく、
そのうち飛び立っていった。
もしかすると同じ雄同士で、なわばり争いがあるのかもしれない。

写真00055.jpg

こういう時は、超望遠レンズが欲しくなります。

帰ってきてからこの画像をみらい塾の後輩くぼっちに送って、
確認してもらうと、イソヒヨドリをいう名前がわかりました。

ネットで検索していたら声が聞けるサイトも見つけました。
心癒される声ですね〜♪

http://www.jtw.zaq.ne.jp/ginlime/isohiyodori.html

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イソヒヨドリ(ウィキペディアより抜粋)

体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さい。
磯に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることから
この和名がついているが、
分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科で全く別の鳥である。

日本に分布する亜種イソヒヨドリ M. s. philippensis では、
オスは頭から喉及び背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、
翼が黒と鮮やかに色分けされる。
一方、メスは全身が若干の暗青色を帯びた茶褐色で、
鱗のような模様があり、オスメスの区別は容易であるが、
若鳥期のオスは、メスの個体と近似の羽色をしており
雌雄の区別がしづらい。

イソヒヨドリは世界的には標高2000m-4000mの高山の岩石地帯に生息する鳥である。
しかし、日本では磯や港など海岸周辺が主要な生息地域である。
河川に近い内陸部でも見かけることがある。
近年では都市部にも生息するようになった。
住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、
鳴き声を聞くことができる。
おもに地上で餌を探し、甲殻類や昆虫類、トカゲなど、
いろいろな小動物を捕食する。

春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。
その声音と節回しは複雑である。
また、イソヒヨドリは繁殖期以外でも
天気の良い日はさえずることが知られている。
通常は岩陰などの岩の隙間等に営巣するが、
都市部ではビルの屋上、屋根の隙間、通風口などに
営巣して人々を驚かせることもある。

産卵は地域により差が有るが本州では5月初旬ごろ行われる。
巣は枯れた雑草などの寄せ集めである。
通常、5、6個程度の卵を産む。
雛は濃い鼠色をし、2週間程度で巣立つ。
この間、雄雌が交代で餌を運ぶ。


写真00053.jpg

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posted by たつたつ・たつや at 22:42| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

『越前漆器でランチ』企画スタート

本日4月22日から福井県内のイタリアンとフレンチレストランの10軒で、
一日一組限定『越前漆器でランチ』が始まりました。

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これは越前漆器をもっと身近に感じてもらおうと、
越前漆器協同組合と県内レストランのシェフたちが、
毎日のランチを通して伝えていきたいと始まりました。


その企画と橋渡しをお手伝いさせていただいたのですが、
以前にたつやが越前漆器を持参して、いろんなお店を回って、
それでランチを提供してもらったことがきっかけとなりました。

SL0001.jpg

SLDSC_4432.jpg

たつやが住む鯖江市の伝統産業の越前漆器の売り上げも、
ピーク時(1980年頃)に比べると約半分にまで落ちて、
若い人の漆器離れや中国からの量産品に押され、
なかなか厳しい現状です。

SLDSC_3876.jpg

そんな中、たまたま当社(合資会社藤田印刷所)が、
越前漆器のカタログ製作をさせていただくことになり、
その時に、印刷物だけを納品するのではなく、
「越前漆器を何かのカタチで応援できないか!?」と考えたのが、
この『越前漆器でランチ』企画でした。

SLDSC_4552.jpg

漆器の数には限りがあって、スタートは各お店で2セットです。
なので、一日一組限定なので、2人×10店で20人の方が、
思いがけずイタリアンレストランやフレンチレストランで、
越前漆器で洋食を食べていただけることとなり、
年間に直せば6000人以上の方が、
越前漆器でランチを体験してくださることとなります。

どなたに越前漆器が提供されるかは、わかりませんが、
各お店ともご予約が可能です。
体験してみたい方は是非、ご予約をされてお出かけくださいませ。

SLDSC_4369.jpg

『越前漆器でランチ』参加協力店です。

サバエシティーホテル(鯖江市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137681025.html
ソリッソ(鯖江市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/97075199.html
デルソーレ(越前市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/20836252.html
ブラドメール(敦賀市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/112139908.html
ラ カーラ(福井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/138706115.html
バンボッシュ・ド・ヤマ(福井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137849259.html
レストラン クー(福井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/146002310.html
ラ テンダロッサ(福井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/33992038.html
サルバトーレ(坂井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/107189798.html
ソニョーポリ(坂井市)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/74656364.html

SLDSC_4249.jpg

ランチに行って、ブログとかでも紹介していただけたら
うれしく思います。


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posted by たつたつ・たつや at 21:10| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

flat schooling vol.1

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ヒュージというデザイン会社の若き経営者がいる。
内田裕規さんだ。

彼と出会うきっかけを作ってくれたのは、
福井の創作料理人としていろんな活躍をされている
四季庵福寿石川善一さん。

久しぶりに会った石川さんから
是非、会って欲しい若い人がいると強く言われ、
その後福井市内のカフェで内田さんとお会いした。

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一回り以上年の離れた彼の感性というか考え方、それに行動力、
すべてがたつやにとって未知で魅力的な世界だった。
福井にもこんなに面白いことを考えている若い人がいることを知って、
少しでも彼らと一緒に行動できたらと感じた。

いろんなことを話しているうちに、
たつやが以前気功教室に通っていた時に
知り合った女性と顔がそっくりなことに気がつき、
その話をすると何と内田さんのお姉さん
ということが判明したのだった。

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そして先日、内田さんたちが作ったflatという会が主催する
勉強会?『flat schooling vol.1 』に参加させていただく機会を得た。
以前から彼らが懇意にしている世界的デザイナーの黒崎輝男氏を
講師に迎え、flatの第一回目のschoolingが開催された。

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黒崎さんはヨーロッパの空港が閉鎖されて大変な中を
イタリアから帰国され、そのまま福井入りしたという
超ハードスケジュールでの来福でした。
こういう方を福井に呼んでしまうこと自体がスゴイ!
先生の話で印象に残ったのは。。。

江戸時代の料理人はそこにある食材を見て、
お客の顔を見て、様々な料理を作った・・・
今はレシピばかりを覚え、それにある食材を揃える
それでは進歩しない・・・
今の教育もクイズ形式をただ覚えていくだけのシステムで、
脳を活性化できない。

北陸には、福井には発信すべき『素』がたくさんある。


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以前にたつやが所属していた
誇りの国創造運動「デザインコミュニティふくい」での
宝探し運動に相通じるものがあって、
黒崎先生の話はとても興味深く、実に有意義な時間でした。

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講演会終了後には、石川さんが作られた
福井の食材を活かしたヘルシーな大皿料理が
ずらりと並べられ、参加者は十二分に堪能しました。
6月にはflat cafeもオープンするようで、今後が益々楽しみです。
しかもオープニングイベントは
我らが横田はるなさんのライブだそうです^^ イェーイ

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これからも若い人たちのエネルギーを吸収しながら、
オヤヂパワーを徐々に発揮しようかと企んでいます^^;


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flat blog
http://blog.flat-fukui.tv/
HUDGE ブログ
http://blog.hudge.jp/

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黒崎輝男・・・
「IDEE」を創業し、国内外のデザイナーのプロデュースを中心に
生活文化を広くビジネスとして展開。
「東京デザイナーズブロック」など
デザインをとりまく都市の状況をつくることに継続的に取り組んでいる。
2005年流石創造集団(株)を設立。
同年9月、廃校となった中学校校舎を再生した
「世田谷ものづくり学校(IID)」内に
新しい学びの場「スクーリング・パッド」を開校。
2009年、自由に教え自由に学ぶ「自由大学」を開講。
国際連合大学文化顧問。


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ラベル:福井市 講演会
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2010年04月24日

夢破れて山河なし(涙)

4月24日はNHKのど自慢鯖江大会の予選でした。

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知らなかったのですが、
のど自慢ってメチャメチャ人気があるんですね。
応募総数740組から書類選考で選ばれた250組が、
狭き20組の門をかけて予選会で歌います。


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そうなんです。
250組全員が生バンドで歌うんです。
なので、一組40秒〜50秒程度で、
鐘ではなく「ありがとうございました」という
女性の声の電子音が流れた時点で歌は終了です。

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のど自慢の司会を務める松本アナは以前福井放送局にいて、
鯖江会場には凱旋!といった感じでしたよ。

たつやはエントリーナンバー112番
曲は明日のゲストの五木さんを意識して『山河
ドキドキしながら自分で出番を待ちます。

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nnDSC_3807.jpg

さあ、本番です。
何とか歌いだしました^^
いい感じです。
さあ、ここからいいところグッド(上向き矢印)聞かせどころグッド(上向き矢印)
と思った時点で「ありがとうございましたバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)

当然ながら夢は破れてしまいました。
一応、明日の日曜日はスケジュールを空けておいたんですがね^^;

夢破れて山河なし・・・

nnDSC_3831.jpg

でもね、と〜ってもあったかい感じなんですぴかぴか(新しい)
NHKののど自慢って、それこそ老若男女が集まって、
歌の好きな人同士が、初めて会ったにも関わらず、
楽しそうに話が出来るんです。
気持ちいい経験が出来ました。

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狭き門を突破した20組の方々。
明日は落ちた230組の分も楽しんでくださいね〜^^

日本全国に!そして世界へ鯖江を発信してねわーい(嬉しい顔)

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本日の戦利品(笑)

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ラベル:鯖江市
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2010年04月26日

薪割りサンデー

夢破れなければ、今日はのど自慢本大会に参加のはず?
だったたつやです^^; えへへ

急に予定が空いてしまった日曜日ですが、
のんびり寝てるにはもったいないお天気!
こういう日は外で過ごしたい!と、
空いた時間を薪割りに当てることにしました。

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先日もらってきた松の木は、
大きいものは直径44cmありました。
たつやは薪割り機などはもっていないので、
必然的に丸太をで割ることとなります。
今までの経験上、直径35cmを超えると、
薪の種類にも寄りますが、大変な重労働を強いられます。

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ちょっと無理かもしれない?
と思いながらも、直径40cmクラスに挑戦しました。
25cm程度ならば半分に割って、それを更に半分にして、
4本の薪にするのが普通なのですが、
直径30cmクラスを超える場合は、簡単には割れてくれないので、
年輪に沿って、皮を剥くような要領で、周りから割っていきます。

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不思議なもので、同じように振り下ろしているつもりですが、
うまく割れる場合は、振り下ろした瞬間(薪に当る前)に、
割れた映像が頭に浮かびます。
逆に、割れない場合は、その瞬間に割れた映像は浮かんできません。

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なので、割れるイメージを頭で作り出すことも大切です。
そのイメージ通りに割れたときの爽快感はかなりいいです。
薪割りをする人にしかわからない感覚かもしれませんが・・・

そうすれば手ごわい40cm級の薪も徐々に割れてくれます。
この丸太からは15本の薪になりました。
これが使えるのは再来年の石窯パーティですね。

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それにしても薪割りは全身の筋肉を総動員しないと出来ない作業です。
筋肉痛もその日はもちろん、数日続きます・・・。
やっぱ文化センターで歌った方が楽やったかな^^;

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薪割りの贅沢ランチ

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5袋277円で買ってきた日清やきそば
1缶77円さんま缶詰
それにこれだけは譲りたくない美味しい珈琲

これがたつやの昨日のランチでした。
金額は超ささやかながら、
ある意味、ものすごく贅沢なひととき。
都会では味わうことができない日常です。

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誰にも邪魔されることなく、薪割りで疲れると、
その辺りに散らばった木片を拾い集めて、
自作のロケットストーブで、お湯を沸かして、
のんびり紅茶などを飲みます。

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イスやテーブルにはぴったりの薪になる前の丸太が
たくさんあるので便利です。
そのうちお腹が空いてきて、
ブログでも何度か書いていますが、
たつや好物の日清やきそばを作ります。
お湯はたっぷりめにして、麺が柔らかくなると捨てます。
その後、新しいお湯を足して粉ソースを入れ、
いわゆるツユダク(ソースたっぷりめ)に仕上げるのが、
たつや好みです。
もちろん、お皿に盛ったりしてはいけません。
アウトドアでは鍋ごといただくのが正道です。

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缶詰は温めると美味しさが倍増します。
蓋の一部だけを開けて、火にかけます。
グツグツ煮えてきたら、火から降ろしていただきます。

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う〜ん、うまい!

後は極上の珈琲を入れて飲むのが最高です。

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気がつくと、かみさんが日清やきそばを1袋と
珈琲カップだけを持って後に立っていました^^;


ハイハイ、あなたの分もお作りいたしますよ。

ひとつ空だった薪棚は、松だけで完全に埋まってしまいました。
う〜ん、残りはどこにストックしようか悩んでいます。
朝はこんな感じでした。バッド(下向き矢印)

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夕方にはここまで頑張りました^^バッド(下向き矢印)

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勿論、今日も筋肉痛ですわあせあせ(飛び散る汗)

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2010年04月27日

浜田謙の世界・ブロスジャパン

たつやさんですよね!?

10日ほど前のタオスプエブロのバーベキューで声をかけられた。
声をかけてくださったのは、雰囲気のあるカッコイイ男性で、
ご家族で来られていて、そのかわいい女の子の顔に見覚えがあった。

ハ、ハイそうです^^

ブロスジャパンの浜田です!

あっ、はじめまして!
ず〜っと以前からお会いしたかったんですよ。


あ〜どおりで娘さんの顔に見覚えがあったんだ。
以前にナナ・イロのあいちゃんのブログにも載っていたし、
横田はるなさんのブログにも
写真が掲載されているのを見たことがあった。

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浜田さんとはナナ・イロさんや横田はるなさん繋がりで、
ずっと前からお名前だけは知っていたのだが、
何故か直接お会いする機会がなく、
同じ鯖江市民なのに、三国で会うカタチとなった。
それも青空の下で、美味しい料理を食べながら、
他にも素敵な方々が集まっていて、楽しい気が流れる空間で・・・。

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最初は音楽や福井の食べ物の話などをしていたのだが、
途中から浜田さんの仕事の話や考え方などを伺った。
それに鯖江の持つ伝統産業の技や、安心安全な農業のことに至るまで、
驚くほど、共感を得ることが多く、
初めて会ったという気がしないほどだった。
すっかり打ち解けて長い時間話をしたにも関わらず、
その数日後に浜田さんからご連絡をいただいたこともあって、
彼の会社、ブロスジャパンを訪ねた。

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人間の顔に乗せられる限界の重さというか分厚さのメガネを
作ったんですよ。
それも鯖江のメガネ職人さんに一本一本手作りでね。
バカでしょ〜、こんなこと考えるなんて・・・アハハハハ
でもお陰でいろんな雑誌が取り上げてくれたんですよ。
しかもこのメガネ25万なんですけど3本売れたんです。

そのメガネの半分の厚さのメガネも作ったんですが、
これが結構売れましてね^^


この話はバーベキューの中で聞いたのだが、
どうしてもそのメガネを見てみたかったのだ。
早速、浜田さんにお願いした。

コレなんですがね。

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おおすげ〜!確かに分厚い!

かけてみてもいいですか?

どうぞどうぞ。
でもかけ方にもちょっとコツがあってですね・・・。


普段使いには出来そうにないが、
そのフォルムやずっしりとした存在感、
ひとつひとつ職人さんが魂を込めて作ったであろうことは、
そのメガネ自体から発していることを感じた。
メガネの名前はSANAI
福井が生んだ幕末の偉人橋本左内の名前だ。
http://www.bros-japan.co.jp/products/products.php?mode=item&ctg=3&number=22

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そしてヒットした半分の厚さのメガネがコレ。
確かにカッコイイです。
これなら普段使いにもいけそうです。


たつやも漆器でランチなどの企画をして、
越前漆器の良さを知っていただきたいという想いを持っているが、
浜田社長は、既にテンプルに蒔絵を施したメガネの販売を手がけていた。

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他にもいろんなブロスジャパンのメガネを見せていただいたが、
たつやがもっとも興味を持ったのは、やはりアンティークだった。
ブロスジャパンはアメリカのメガネメーカーでも
老舗中の老舗A.O.(American Optical)の総代理店でもある。
そのA.O.が1890年頃に生産していた実物が十数点置いてあったのだ。

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社長がかけてくれたメガネは100年前のA.O.製です。
この頃既にデザインも機能も職人の技も
頂点を迎えていたのかもしれません。

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それに鯖江市内のメーカーが数十年前に製造して、
商品や仕掛品として残っていたいわゆるデッドストックものを、
職人さんにリペアをしてもらい、
再び命を吹き込まれたメガネたちだった。
http://www.bros-japan.co.jp/products/products.php?mode=item&ctg=2&number=17

http://www.bros-japan.co.jp/products/products.php?ctg=2

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鯖江はメガネフレームの産地として全国的にも有名です。
いろんなメガネメーカーがある中でも、
好奇心旺盛で行動力があり、ちょっと異端児的発想を持つ浜田謙社長。
これからの展開が益々楽しみです。

それに今後は何か一緒に仕掛けていけることが
出来ればいいな〜と心躍らせています。


bjDSC_3719.jpg

Bros Japan Co.,Ltd.
ブロスジャパン

福井県鯖江市糺町107-2
TEL:0778-52-7075 / FAX:0778-52-7076
http://www.bros-japan.co.jp/index.php

浜田社長のブログ
http://ameblo.jp/bros-japan/

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2010年04月29日

音の起源ライブ打ち上げ

今日は3月14日に行われた音の起源ライブの打ち上げでした。
お手伝いいただいた方をお招きして、
カンパネルラ裏の駐車場で石窯パーティを開催しました。

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数日前から天気予報を気にしていて、
例年ならばまずお天気に対しては心配をしなくていいのですが、
今年は変な天候で、今日は雨の予報でした。
朝一に石窯に火を入れた時には、
まだ雨がぱらついていたのですが、
始まる頃から空が明るくなり、青空が広がりました。
ちょっと肌寒い感は拭えませんが、
今回も晴れ晴れ男晴れの称号を維持させていただきました。

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休日ながらお仕事やスケジュールの関係で、
来られない方も結構いらっしゃいましたが、
それでもたくさんの方が来てくださいました。

音の起源ライブの出演者の方々にもお声をかけました。
その中で、ナナ・イロのみっちゃん参加してくれました。

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毎回感じることなのですが、
青空の下で、美味しい食べ物と音楽とおしゃべりがあれば、
自然と皆が笑顔になっています。

今日はSING J ROYさんが音の起源打ち上げに賛同されて、
アコースティックのライブをしてくださいました。
音響も何もないところだったのですが、
生ギター一本で、とっても心温まる歌を披露してくれました。

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今まで何度か彼のライブを聞いていますが、
アコースティックはまた感じが違ってて、
これはこれでとってもいいですね〜♪
青空の下でゆる〜い感じで皆が耳を傾けて、
身体を音楽に合わせて楽しんでいました。

ジャマイカって行ったことないのですが、
SING J ROYさんの話を聞いていたら、
きっとこんな感じなんだろうなぁ・・・
と思いました。

5月4日には鯖江つつじまつりのににぎわい横丁(鯖江市本町2丁目)
ではSING J ROYさんのフリーライブがありますよ。


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歌詞の中に「かけがえのない仲間たち 大切な時間・・・」
というフレーズがあって、
今日のたつやの気持ちと重なって、
と〜っても心に沁みました。

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音の起源ライブは本当にたくさんの方に支えられて、
素晴らしいライブになりました。
打ち上げに来られなかった関係者の方や
観客として来てくださった方にも
この場を借りて御礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

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2010年04月30日

石窯パーティの主役たち

石窯での集まりをする度にそう感じるのですが、
やっぱり主役は参加される人です。
美味しい料理や食材はあくまでも脇役です。

ですが、脇役も美味しくこだわりがある食べ物の方が
いいに決まってます。

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こういうイベント時はたつやは地道な準備や当日作業はしますが
料理などはまったくしません…というかできません。あせあせ(飛び散る汗)
あくまでも協力してくれる仲間がいて、
全部調理して、または作ってきてくれるのです。

毎回ピザ生地やソースを用意してくれるのが
鯖江と越前市でパン屋さんしているロフティの谷口守シェフ

手打ちの絶品そばをその場で茹でて出してくれるのが
漆器やさんの飛坂さん。

自家焙煎の珈琲は越前市のたちばなやさん。

そして今回、満を持して登場は餃子です。
これは越前市の珍々飯店の佐々木さんが自ら出張調理してくれました。

それにブロスジャパンの浜田さんが淡路島で前日に取れたという
糖度11%という果物なみの玉ねぎを差し入れしてくれました。

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食べ物の写真はまた後日、アップしますね〜♪

それに今回はSING J ROYさんの音楽が加わることで、
さらにいい時間と空間になります。
ちょっと合間にはナナ・イロのみっちゃんがギターで伴奏して、
参加者が歌うというイベント時ならではの
リラックスタイムも加わりました。

みんな自然に笑顔になっていますね^^

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