たつやはIHクッキングヒーターとか電子レンジ
というものをあまり信用していません。
これで調理されても、ありがたみが薄いというか、
人の温かさが伝わりにくいというか・・・。料理に関しては、
結構遅れてる?のかもしれませんね。
もともと火という目に見えるカタチが好きなのでしょう。
特に薪ストーブや石窯はもっとも原始的な燃料が薪で、
一番扱い難いのかもしれませんが、
それらの火には魔法があるのではないか!?と思うほど、
食べ物が美味しくなります。
そんな想いがカタチになったのが、石窯でした。
3年前に石窯を作りたいと思い、
いろんな方に話を聞いていくうちに、
今立で石窯を作っている陶芸家の方に出会いました。
その方が作られた石窯をいくつか見せていただいたのですが、
その時にとても驚いた窯がありました。
大きな民家の中に作られた巨大な石窯で、
まわりを漆喰で固めてあって、
その美しい白と黒の鉄の扉のコントラストが美しく印象的でした。
他にもその家には立派な囲炉裏があって、
台所にはカマドもポンプ式の井戸もあり、
もし子どもたちがココに来たなら、
すごく楽しい昭和の体験が出来るのではないか?と思ったものです。
そして先日、3年ぶりにこの家での集まりに参加する機会がありました。
囲炉裏に火が入っていて、網の上でいろんな食材を焼いています。
いろんな世代の人が火を囲んで、それぞれが過ごしていたり、
そのうち今立の農業についての話し合いが持たれたりして、
知らず知らずのうちに人が火の回りに集まってきます。
たつやは
みらい塾という子どもたち向けの自然体験学校の
ボランティアを何年かやってきました。
ここ数年は一線を退いて、後輩たちに任せていますが、
こんな素晴らしい施設の中で、様々な体験や
たくさんの人たちとの交流が持てたら
どんなにいいみらい塾になるのではないかと思いました。
自然の中で、火のある生活をすることが、
今の日本人には必要なのかもしれませんね。訪問していただいたついでに、ちょこっと応援してくれませんか^^ココをちょちょっとクリックね(は〜と)ココもね♪(は〜と2)にほんブログ村記事1369
posted by たつたつ・たつや at 23:18| ☁|
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