開催された福井の若手アーティスト5人による『5人展』へ
(そのままの展覧会名やんか!というツッコミはなしにして)
行ってきました。
目的はナナ・イロのみっちゃんこと岩堀路子さんの
紙粘土人形を見ることだったのですが、
他の4人の方の作品にも心奪われてしまいました。
その中の一人、福井市在住の書道家、ニシヤマユキさんの書は、
めちゃめちゃカッコイイのです。
書がカッコイイという表現は相応しくないのかもしれませんが、
たつやにとっては、アートそのものを見たような感覚でした。
正面に書かれた牡蠣の文字。
まず惹かれたのは、その文字のバランスでした。
何も書かない紙白の空間の使い方や、
牡蠣の文字のまわりに書かれた
ひらがなの位置や大きさが実にカッコよかったのです。
書というより、一枚の絵を見ている感覚でした。
そのうち彼女は、一枚の大きな板に、
貝の名前を書き始めました。
その書いている筆の動きがまたカッコイイんです。
見とれてしまいます
たつやもお願いして、『たつやの感性見聞録』を
書いてもらうことにしました。
それがコレ!
メチャメチャカッコイイでしょでしょ!
他にも知り合いのブロガーの方が何人かいて、
皆さん、自分のブログタイトルを書いてもらっていましたよ。
ニシヤマユキさん・・・とっても素敵な方でした。
黙って筆を運ぶ姿には、惚れてしまいそうなのですが、
その後、お話をしていたら、とっても面白い人というのがわかり、
初対面にも関わらず、ついこう言ってしまいました。
「ニシヤマさんって、お話されない方がカッコイイっすね〜」
いやいや、喋っても喋らなくても素敵な方です。
っていうか、彼女の書いた作品が欲しいですね。
福井は素晴らしいアーティストを生む風土があるのだと思います。
かろうじて僅差の一位ですぅ^^ありがとうございます。
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