2010年01月19日

高橋衛の世界

たつやの憧れの職業をすべてと言っていいほど、
持っている人物と知り合う機会を得た。

その人の名前は高橋衛
坂井市の旧丸岡町に住む42歳のアーティストだ。

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薪ストーブ前でくつろぐ高橋氏。
薪は大工さんなので、事欠かないとのことです。

ちょっと羨ましいなぁ

彼を紹介してくれたのは、漆器でランチ企画でもお世話になっている
バンボッシュ・ド・ヤマのオーナーシェフ山内和博氏だった。
半年ほど前のたつや主催の石窯パーティに山内さんが高橋氏を連れて来られ、
そこで初めてお会いしたのだが
その時は、ご挨拶程度で、ゆっくり話す機会はなかった。
その後数回会い、一度ゆっくり話を聞いてみたいと思い、
先日、彼の自宅兼アトリエにお邪魔した。

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自宅に自作した展望台?
見渡す景色も最高です。
夏はココに座ってビールを飲みながら星空を見るのだそうです。


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山内さんから紹介してもらったのは、石窯パーティの後半で、
山内シェフ自体もかなりワインが入っていたこともあって、
高橋さんのことは、『鮎獲り名人で、大工さん』程度だった。
しかしながら、その後の情報を得れば得るほど、
この人物の途轍もない奥深さを知ることとなった。

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ミュージシャン
イラストレーター
画家
写真家
大工
鮎獲り名人


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高橋氏の友人の着物染物師がルーブル美術館で展示をするための
オブジェを制作予定らしい。
その構想をちょちょっと書いて説明してくれたのですが、
コレだけでも既にアーティスティックです。


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これらもすべて彼の作品です。
雑誌の表紙やゲームソフトのパッケージ、
また風景画やポスターなどを幅広く手がけています。


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要するにマルチなアーティストなのだ。
天はいろんな才能を彼に与えたのだろう。
ちょっと変わっているといえば、普通じゃないことは確か。
でも、もっと引き出しがたくさんあることだけは、
容易に想像が出来る。

これからの彼の動きに注目したいと思っている。

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雑誌のイラストや、下の絵も高橋氏の作品

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ラベル:アーティスト
posted by たつたつ・たつや at 21:41| ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする