2010年01月01日

謹賀新年

平成22年が始まりました。
新年、明けましておめでとうございます。

旧年中はいろんな方から公私共にお世話になり、
またブログを通してのご縁もいただき、
本当にありがとうございました。

本年もまた昨年以上のお付き合いをお願いします。

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『たつやの感性見聞録』も2006年4月のスタート以来、
何と4年近く続けていくことが出来ました。
記事の数は1300近くにもなり、いただいたコメントは6600、
掲載した写真は10800枚にもなりました。

もともと継続ということは、あまり得意ではなかったし、
ましてや文章を書くなんて、子どもの頃は最も嫌いなことでした。
それなのに、ブログだけは、こうして続いているから不思議です。

もっとも今では文章を書くことは嫌いではなくなりましたが、
ほぼ毎日のように更新できるなんて当初は考えられないことでした。
なので、いつパッと更新が止まるかはわかりませんが、
書けるうちは書いていきたいなと思っています。

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舟の安全祈願でこのような竹と松のお飾りを付けるのですね。
三国町にて2010.1.1


さて福井のお正月は雪で始まりました。
ここ十年近くは暖冬の影響か、正月に雪があることは
ほとんどなかったのですが、今年は真っ白です。
年が明けて、近所の神社に初詣に行きましたが、
吹雪のせいか、人も少なく、例年になく早く帰ってきました。

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帰って来た時に、急に空が広がり満月が顔を出していました。
月の明かりで電線がくっきりと雪面に写し出されています。
空気がピンと張りつめていて、神秘的な美しい夜でした。

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午後からは、ふらりと三国まで行くことにしました。
家でじっとしていることがもったいない^^;
福井市までは結構雪が積もっていたのに、
三国にはほとんど積雪がなく、
同じ福井県なのに全然違う景色です。

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三国神社にもお参りして来ました。
家族連れや若い人たちのグループが初詣に来ていて、
日本のお正月らしい光景があちこちで見られました。

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2010年、皆さんにとっても、たつやにとっても
素晴らしい一年になりますように♪


今年もブログランキングの応援、よろしくお願いしま〜す。

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記事1297
ラベル:三国
posted by たつたつ・たつや at 22:21| ☁| Comment(18) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

さくら@福井市

大抵のお店はブログでも紹介していますが、
あまり公にしたくないところもあります。

たつやの密かな楽しみにしておきたかったり、
紹介してくれた人が秘密にしておいて欲しいと言われたり、
マル秘のデートに使いたい^^;お店だったりします。


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今回ご紹介するお店もそんなお店でしたが、
10年ほどは利用させてもらったので、
そろそろ公にしてもいいかな!?と思って^^

どんな素敵な秘密のお店だろ〜って期待した人には、
ちょっとブーイングかもしれませんが、
ま、食べに行ってからにしてください。

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ネギ焼も旨いっすよ^^ 野菜炒めもGOOD!

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お店は『さくら』というどこにでもある名前で、
ジャンルは所謂、粉モノ、そうお好み焼きなのです。
一時は広島のお好み焼きが気に入って、
何度か本場まで食べに行ったことがあるくらいなのですが、
最近は、この店の「さくら焼」が一番だと思っています。

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最初は、確か10年ほど前、夜遅くに食べ物屋を探していて、
偶然見つけて、入ってみたお店なのですが、
そこの店員さんや、学生さんのようなアルバイトの接客の良さと、
何種類か食べたお好み焼きが、とても印象的でした。
以来、年に2.3回程度ですが、10年に渡って、
家族で行ったり、友人たちと行ったりしています。

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普通のお好み焼きは鉄板で自分で焼くのですが、
さくら焼や一部のメニューはお店の大将が焼いてくれます。
味は勿論、火加減や仕上がり具合が絶品なのです。
毎回感動する美味しさです。
ボリュームはあまりないのですが、ソースの絡み具合や、
中のふんわりしっとり感のバランスが抜群で、
一緒に行った人は大抵、喜んでくれます。

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たつやのもうひとつのお気に入り、そばメシです。

DSC_5484.jpg

営業時間ははっきり覚えていないのですが、
午後6時頃に開店して、夜中の2時か3時くらいまでやっていると思います。
心配な方は、電話で確認してくださいね。

言葉でさくら焼のことを表現することはできません。
たつやは大好きな味ですが、
食べ物は人それぞれなので、
お口に合うかどうかは保障できませんので、
その点はご了承くださいね。

DSC_5462.jpg

さくら(お好み焼き)
福井県福井市光陽2丁目27
0776-24-1023

お好み焼き好き〜という人もそうでない人も
ブログランキングをポチっとしてね^^;


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posted by たつたつ・たつや at 23:04| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

cafe tabunoki@三国

元日に三国神社に行った帰りにどこかでお茶したいと思っていたが、
開いているといえば、全国チェーンのお店ばかり。
もしかして〜と思いながら、三国旧市内に入っていったら、
cafe tabunokiの営業看板が出ていて、ラッキーわーい(嬉しい顔)

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1階にあるジェラート『カルナ』さんはお休みでしたが、
2階のカフェはちゃんと元旦から営業していたのでした。
トントンと階段を上がるとドアがあり、
開けると左手がカウンター、右手がカフェスペースとなっています。

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アンティークの椅子やテーブルを配置し、
落ち着いた心地良い空間で、
たつやの好きなカフェのひとつです。

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窓際の席に座って、一杯のコーヒーを飲みます。
外で冷えた身体には、美味しく、心まで温めてくれます。
コーヒーカップの色がまたおしゃれ♪
こういうターコイズブルー系の色って好きです。

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お正月なので、オモチャの入ったお煎餅をどうぞ〜
といただいたお菓子を割ってみると、
中から紙に包まれたモノが出てきました。

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それがコレ
確かに健康第一です!

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cafe tabunoki(カフェ タブノキ)
福井県坂井市三国町南本町3-4-34 2F
0776-81-3778
営業時間/9:00〜18:00
定休日/毎週水曜日(祝日の場合は翌日に振替)

さて正月三が日はあっという間に終わってしまいました。
今年は雪が多く、町歩きが出来る天候ではありませんでしたが、
その分、珍しく家にいることが多かった2010年のスタートでした。
カウンターを見ていたらたつやのブログを見ている人の数が
一番少ないのが、この3日間です。
確かに、そんな暇な人はあまりいないかもしれませんね。
明日とか明後日、仕事初めで、このブログを見る人がいるかも?
ランキングもずっと落ちたままなので、応援してね〜♪


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記事1299
ラベル:カフェ 三国
posted by たつたつ・たつや at 23:52| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

三種の神器?

3種の神器って元々は鏡と勾玉と剣のことを言ったらしいが、
昭和に入ってからは、家電製品を指すことが始まった。
1950年代後半は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の
家電3品目が三種の神器と言われ、
1960年代半ばになっては、
カラーテレビ、クーラー、カーの3Cが
新・三種の神器と呼ばれた。

平成に入るとデジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型テレビ、
をデジタル三種の神器と呼ばれ、
その後3pと言われたパソコン、携帯電話、プレイステーションも
三種の神器と呼ばれた。


さて、この手の家電にあまり興味のないたつやだが、
年末に、新しい家電?を買って、ちょっと若者の仲間入り。
年齢的には無理なので、持ってるモノくらい、若返りたい!

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その1.新しい携帯電話 Sony Ericsson S001
これは以前の機種を3年使っていて、
液晶がまったく見えなくなったりするトラブルが多くなり、
仕方なく機種変更したもの。
ずっとSony Ericsson製の携帯を使っていたので、
同じメーカーをチョイスしました。
複雑な使い方はまったくわかりませんが、
どうやらカメラとしてもかなりハイレベルなスペックのようです。
デザインも好きですね〜コレは!

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その2.カーコンポ+ipod
中古で買った車に付いていた純正のコンポの音がおかしくなり、
ちょっといい音で聞きたくなって、交換しました。
やっぱしメチャメチャいい音になりました^^

このコンポはipodが使えるタイプとのことで、一緒に買いました。
あまりの小ささ、軽さ、大容量にビックリ!
なんでこんな小さなモノに数千曲も入るのか!?
どうやら動画も撮れるらしい・・・。

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その3.カーナビ
たつやは旅先でも自分の感覚だけで行き先を変えるから、
カーナビなんていらない!とずっと言い続けてきたのですが、
昨年秋に、娘のクルマを借りて名古屋方面に行った時に、
名古屋高速道路などの複雑な道も
迷わずスイスイ行けたことに感動して買うこと決めました。
しかし道を覚えないだろうと思い、普段は電源を切ってます。

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その他1・シガーライターからipodを充電できる充電器。
ソケットを買えれば、auの電話も充電できるということで、
世の中進んでいることにまたまた感動しました。

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その他2・野菜の水切り器とオシャレなミニカフェオレボウルと調味料
この手の水切り器の中では、おそらく一番使いやすいモノ。
上の黒いツマミ?を押すことで、中のカゴが回転し、
遠心力で水を切ってくれます。
片手だけで操作できるところがスグレモノですね〜♪
一目惚れした小ぶりのカフェオレボウル。
色が気に入りました^^
コーヒーでもカフェオレでもお茶でもサラダでも
何にでも使えそうなところもいいと思いました。

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ゴマ系に弱いたつやです^^;

103DSC_5789.jpg

さて、いよいよ明日から仕事始めです。
越前漆器カタログも最後の大詰め。
正月気分から切り替えて新年のスタートです!
ブログのランキングどちらも大きく水を開けられてます・・・
よければ、また応援クリックをしてちょーだいませませ^^

頑張って1300記事達成です。

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2010年01月05日

鯖江が世界に誇る技

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越前漆器協同組合の新しい事業のひとつとして、
日本の祭りには欠かせない山車の漆塗りを行っている。
先日、仕事でうるしの里会館を訪れた時に、
大勢の職人さんたちが集まっていた。

今日はいったい何の日なのだろ?

と疑問に思って組合の方に聞いてみると、
この大きな山車の漆塗りをするプロジェクトの
最初の説明会の日だったそうだ。

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今手がけているのは、静岡県掛川市で行われる
掛川祭りの山車で、車輪だけでも直径が1800mm近くある。
一回目の説明会が行われた数日後に行った時は、
ちょうど下地を手がけている真っ最中だった。

欅などの堅い木を使った車輪は当然繋いであるのだが、
その繋ぎ目や、木の出っ張ったところや逆に凹んだところを、
削ったり埋めたりする工程だ。
その後は、職人さんが分業で、漆の下地を塗っていく。

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小さなノミで削る職人さん。
ペーパーがけをする職人さん、下地材を練り合わせる職人さん、
そして何人かの職人さんが下地を丁寧に縫っていく。
対象物が大きいため、自分の身体を動かしながら、
作業を黙々と続けていた。

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今や全国的の手仕事の職人さんが少なくなっていて、
この手の漆塗りをすべて行うことができる産地は、
越前河和田をおいて他にないという。

すごい技術集団がこの鯖江にはいるのだ。

元々は1500年前に継体天皇が冠の修理を片山村
(今の鯖江市河和田地区)の漆職人に依頼したところ、
見事な技に感動され、漆器を作ることを奨励したというところから、
始まっている我が町鯖江の伝統の技です。

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私たち鯖江市民ももっと誇りを持って
越前漆器を発信していかなくては!
それにしても職人さんって、絵になると思いませんか?
カッコイイでしょ!?
カッコイイって思ったらランキングも応援してね〜


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ラベル:越前漆器 鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 22:49| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

5人展@家の森

福井の若手新進作家5人による
『5人展』が福井市の住宅展示場「家の森」
管理棟2階にて今週末から開かれます。
期間は1月9日(土)10日(日)11日(祝)の3日間で、
時間は午前10時より午後5時です。

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日頃からいろんなカタチでお付き合いしている
福井在住の音楽ユニット『ナナ・イロ』のみっちゃんこと
岩堀路子さんもその5人の中の一人として参加しています。
彼女は一年ほど前から紙粘土による
クレイアート人形を作り始め、昨年夏に、
カンパネルラにて初の岩堀路子展
「ナナイロの森にようこそ」を開催しました。

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みっちゃんの手から生み出される作品は、
どれも実にかわいく個性的で、
しかも見ている人が心温まる人形です。

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5人展も迫っているみっちゃんアトリエ(という名の自宅^^)
を訪ねてみました。
「え〜、ココを写真撮るんですかぁあせあせ(飛び散る汗)
「でも、こんな感じの人形が展示されるってことは
 告知してもいいでしょ!?」

「あっ、お願いしま〜す。でも作品だけにしてくださいね」
「もちろんだよ、この部屋は載せられないっしょ^^;」

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路子ワールドはホントにめちゃめちゃ楽しい世界です。
よくよく見ると、隠れたところにちょっとしたユーモアや、
心温まるところが散りばめられていて、
見ていて飽きることがありません。

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四季をアレンジした人形の世界
十二支を表現した世界はこの展覧会のために新しく作った作品です。
他にもいくつかの作品が並べられ、
見る人をファンタジーの世界にいざなってくれること、請け合いです。

他の4人の方の素晴らしい作品もとても楽しみにしています。

この3日間、足元はあまり良くないかもしれませんが、
お時間のある方は是非、覗きに行ってみてくださいね〜。

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福井の若手新進作家 5人展

タナカマナブ(陶芸家)
イワホリミチコ(人形作家)
ニシヤマユキ(書家)
モリヒロコズエ(染織家)
ヤマグチナオミ(写真家)


平成22年1月9日(土)・10日(日)・11日(祝)
午前10時〜午後5時

住まいの展示場「家の森」管理棟2階
福井市成願寺10-17
 

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2010年01月07日

越前漆器でランチ@サバエシティーホテル

今年たつやが新しい取り組みにチャレンジします。
それは越前漆器をより多くの方に実際に使ってもらい、
その素晴らしさ、面白さを知って欲しいという企画です。
今、越前漆器協同組合のカタログの製作をしていますが、
その巻頭ページに特集で書いている記事です。


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越前漆器で洋食を食べてみたいという企画は
あらたな漆器の可能性を模索する試みでもありました。

和食ならば漆器は違和感なく受け入れられるのですが、
イタリアンやフレンチ、エスニック料理、
それにスイーツ、パンなどのシェフにとっては
なかなか漆器と触れる機会が少ないようです。

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私たちが漆器の可能性を探るために、
洋食のシェフの元に漆器を持ち込み、
これで料理を出してくださいませんか?
とお願いしたときには、最初は多少戸惑うようでした。
しかしながら配膳台の上に漆器を並べて、
どれをどのように使うかを考えているシェフたちは一様に真剣です。
そしてしばらくして、料理が越前漆器に盛り付けられると、
シェフもまわりのスタッフも自然な笑顔になっていきました。

越前漆器のふるさと、福井県鯖江市内にある
サバエシティーホテルの総料理長、
藤井正和シェフのもとを訪れました。


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藤井「最初にいきなり漆器を持ち込まれた時にはちょっと戸惑いましたね、
   だってホントに突然なんですから(笑)」

たつや「すいません。まず最初に用意した器をひとつひとつ眺めていましたよね。」

藤井「はい、あれは今日ある地元の食材を使った料理を
   どのように盛り付けるかを考えていました。
   一番重要視したのが大きさでした。」

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たつや「あっ、だからメインプレートはお盆を使ったんですか。」

藤井「そう、それもわざと裏を使いました。
   フラットなプレートに盛り付けるのは、最近洋食の世界でも、
   わりとポピュラーになりつつあるんです。
   ソース料理にはどうこう言われますが、
   粘度の高いソースにすれば問題ないですし…。
   それより食材が映えますね。」

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たつや「はい、私は最初料理が運ばれたときに、
   水面に浮かぶ島だったり、日本庭園を思い浮かべました。
   何故か漆器の上では料理のランクが
   ひとつも二つも上がるように感じました。」

藤井「確かに漆器にはそういう力がありますね。
   盛り付ける段階でアーティスト気分でしたから。」

たつや「テーブルに運ばれてきた時に、思わず声をあげました、
   何処かの若い女の子のように(笑)」

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藤井「ただ私たちの世界で使っていくのに問題がない訳ではないですね。」

たつや「例えばどういうことでしょうか。」

藤井「例えば、一日に数組限定で越前漆器での洋食というのは
   なかなか面白いと思いますが、大人数となると、
   コスト面や食洗器の問題があるでしょうね。
   それにサイズ的にもいろいろ欲しいです。」

たつや「なるほど、最近は食洗器対応の漆器も開発されていますし、
   サイズ的にはいろんな対応が可能だと思います。
   最後に越前漆器の可能性についてはどうお考えですか?」

藤井「これからは食の世界でもますます二極化していくと思うのです。
   非日常の高級指向タイプと、はやりコスト重要タイプ。
   どちらにどのように対応していくかが大切だと思います。
   日本の伝統文化に裏打ちされた越前漆器は
   洋食の分野でも世界に十分に通用する素晴らしい器だと思います。」

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お渡しした器の中から半月のお盆を選び、しかもその裏側を使い、
大胆かつ繊細さを持ち合わせたメインプレートに感動しました。
その日ある地元鯖江産、福井県産の食材の中から、厳選の素材を選び出し、
色合いとアートのような美しさが、実に新鮮でした。

これは藤井マジシャンが作った越前漆器マジックかもしれません。

サバエシティーホテル
福井県鯖江市桜町3-3-3
0778-53-1122
藤井シェフのブログ
http://www.kuchikomimap.com/10196/

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posted by たつたつ・たつや at 21:20| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

薪ストーブ復活の日

11年前にカンパネルラに入れた薪ストーブが、
昨年の暮れに壊れてしまった・・・
蓋を開ける前に、レバーを動かす手の感触から、
どのようなトラブルかは察しが付いたが、
いざ開けてみると、想像を遥かに超えて、悲惨な状況だった。
無残にも、とある部品がボロボロになって、
完全に折れてしまっていた。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/136405499.html

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この部分はストーブ本体と煙突の間にあるダンパーの上にある
鋳物の部品で、一番熱の影響をモロに受ける場所だ。
それに年に1.2回、煙突から雨が逆流してストーブ本体に
流れ込むこともあり、そうなると鉄の塊のストーブは錆びる。
この繰り返しがダメージとなり蓄積したのが原因だろう。

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(上)下の燃焼室で炎に成りきらなかったガスが
ココで再び炎になる二次燃焼室のバーナー部分。
かなりダメージを受けています。

(下)ダンパーを取り外すためのボルトが完全に本体にくっついてしまい、
レンチで外すことは不可能。
ネジを切ってしまい、ドリルで取り外し、最後はタップを切ります。


msDSC_5839.jpg

取りあえずダンパーとダンパーを開け閉めする鉄棒を
太い針金で固定し、応急処置として使っていたのだが、
やはり元の完全な燃焼にはならない感じだった。
そこで年末に壊れた部品の注文を入れ、修理の依頼をしたが、
部品供給が新年明けてということになった。
ストーブの部品交換と修理、メンテを含め、
越前市の丸福木材さんにお願いすることにした。


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(上)今回ダメになったダンパーとダンパー上の部品、それに新品。
これだけ違います!

(下)部品ひとつひとつをきれいに並べての作業です。
予定していた時間を3時間以上も長くなりましたが、
一切手を抜かず、完璧な仕事ぶりに感心しました。


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仕事を終えていい笑顔のTさん。
どうもありがとうございました。

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そして、完璧なまでの仕事ぶりによって、
薪ストーブは新品と見間違うかというくらい美しくなって、
機能も快復し、快適な炎を揺らめかしてくれた。

msDSC_5859.jpg

最後のお掃除まで完璧です^^

msDSC_5868.jpg

今回の故障と修理、メンテナンスを見ていて、
壊れそうにない薪ストーブも経年劣化が起きていることを知りました。
ガスケットや耐火セメント、それに鋳物の部品やネジなど、
日頃の手入れやちょっとした掃除が大切なのだと痛感しました。
温かくて、一度この温かさを知ってしまうと、
他の暖房では満足できない薪ストーブなので、
大切にしてずっと付き合っていきたいと思っています。


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ラベル:薪ストーブ
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2010年01月09日

越前漆器でランチ@バンボッシュ・ド・ヤマ

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越前漆器協同組合のカタログの巻頭ページに、
たつやが企画提案した『食の職人が漆と出会う』が採用され、
この度、ほぼこんなカタチで掲載することになりました。
本カタログでは、先日ブログでもご紹介した
サバエシティーホテルの藤井シェフの記事に続いています。


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福井市内の繁華街の一角に小さなフレンチレストラン
『バンボッシュ・ド・ヤマ』
のオーナーシェフ山内和博さんを訪ねました。

山内「漆器ってなかなか面白いですね。
   どの器を使うかまでは結構悩みましたけどね。」

たつや「いつもの感覚と違うと思うのですが・・・」

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山内「全然違いますね。色的に面白い。
   普段は白いお皿を使っているので、
   料理とのコントラストを楽しみました。」

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たつや「最後に出していただいたデザートには金粉まで入っていて、
   色的にも実に美しくて、食べるのをちょっと躊躇するくらいでした」

山内「朱や漆黒という色は、白いクリームや透明のジュレとかは特に映えますね」

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たつや「確かに白いお皿だと目立たないですね」

山内「それからカタチとしても面白いですね。
   洋食は大抵が丸いお皿が多いんです。
   漆器は丸も四角も菱形も六角もいろいろあるのが素晴らしいです。
   もしかすると、そういうところに
   漆器が持つ可能性があるのではないでしょうか。」

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たつや「なるほど、バリエーションのある漆器に、
   いろんな国の料理を盛り付けることで、
   また違った世界が広がりますよね。」

山内「ヨーロッパ、特にフランスの人たちには、
   この手の器をドラスティックに使う才能があるかもしれませんね。
   それには漆器の改良も必要になるとは思いますが。」

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バンボッシュ・ド・ヤマ(BAMBOCHE de YAMA )
福井県福井市順化1−3−10 
0776-22-6858
営業時間 12:00〜14:00、18:00〜23:00(L.O.21:00)
定休日 日休(予約のみ営業)

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2010年01月10日

へしことジャコと菜花の麦トロ丼

旅の楽しみにツキモノは、食べ物!
その地を旅したい一番に理由にもなりうる食。
たつや的に言えば、香川のさぬきうどんが一番だが、
その他のところを旅するために、その地の名物料理は、
絶対に外せないところだと思っている。
それが高級食ではなく、庶民が愛されている
安くて美味しい食べ物ならば大歓迎だ。

たつやの町、福井県鯖江市でも鯖江商工会議所が中心となって、
地元鯖江にも名物料理を作ろうと、
『さばえB級グルメ発進!』という企画が立ち上がり、
広く市民からレシピを募集することとなった。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/132647003.html

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レシピ1
材料はコレ↑へしこ・ジャコ・長いも・鯖江産菜花
写真以外には鯖江産コシヒカリ・鯖江産六条麦・ゴマ・ごま油
薄口醤油・出汁


そこでまず考えたのはメニューそのものではなく、
たつやが考えるB級グルメの定義でした。


まずそのメニューは『鯖江市内にある飲食店で
簡単に調理し出せるもの』
が第一条件でした。
これは市外、県外から来るお客様が
「鯖江に行ったら絶対に●●を食べてみたい!」
と思わせることです。
実際にメニューが完成しても、提供できる店が少なかったり、
個人的なアイディアメニューでは意味がないと考えました。


sbDSC_5188.jpg

レシピ2
軽く塩茹でした菜花の水を切って、細かく切り
フライパンでほぐしたへしことジャコをごま油で炒めます。
この際、調味料は使いません。(へしこの味だけです)


次に今回の応募条件にもありましたが、
材料は鯖江、もしくは福井県産で揃えること。
加えて、それぞれの材料に知名度があって、
単品でのPRも可能性が高いこと。


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レシピ3
コシヒカリと麦を一緒に炊飯します。


最後に簡単なレシピで誰でも調理可能なこと。
勿論、コストは安くプロのお店でも家庭でも短時間で作れること。
もちろん健康を考えたメニューということも考えました。

以上のことを決めてから、いろんなレシピを考え、
その中で、もっとも美味しく出来たモノを応募しました。


『へしことジャコと菜花の麦トロ丼』の完成です!

sbDSC_5191.jpg

レシピ4
レシピ2で炒めた材料をレシピ3で炊いた麦飯に混ぜ込みます。
その際、白ゴマも混ぜ込みます。


今までいろんなところを旅したたつやとしては、
それなりの自信を持って提出したのですが、
結果はまったく箸にも棒にも引っかかりませんでした^^;

しか〜し、そうだ!たつやにはブログがある!
ならばココで公開して賛同してもらい、
コレを鯖江の、いや福井県のB級グルメにしてしまえばいいのだ!
名物食べ物なんていくつあってもいい訳だしね^^


sbDSC_5194.jpg

レシピ5
レシピ4の混ぜご飯に長いもを擂って、出汁と薄口醤油で味をつけ、
ご飯にかけて完成です。
ちょっと菜花の蕾をトッピングしてみました^^


是非、みなさん家庭でコレ作って食べてみてね。
たつや的にはとってもお気に入り丼ですよ〜。


さて、来週の15日には『ふるさと鯖江の日』が
鯖江市嚮陽会館にて開催されます。
ここで今回B級グルメの入賞したレシピの試食会が行われます。
他にも面白そうなイベントが盛りだくさんなので、
ちょっと覗いてこようと考えています。

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記事1305   
ラベル:男の料理
posted by たつたつ・たつや at 23:50| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

力強いおろしそば

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たつやが初めて越前そばに魅せられたのは20代半ばのことだった。
当時、福井のおろしそばといえば、
今のような細麺は珍しく、太くて堅い麺が主流だったように思う。
ごつごつした力強い麺を噛みしめて、食べる味が気に入っていた。
それに辛味大根などもあまりなかったように記憶している。
もちろん辛い大根おろしを出すお店は何軒かあったのだが・・・。

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最近の越前そばは、時代とともに太い麺から細い麺が増えて、
上品なそばを出す店が増えた。
たつやも細麺も好きだが、
時折あのごっつい太麺のおそばが食べたくなる。
そんな時には、今立の大福やココ、福井市郊外の宿布屋へ行く。

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宿布屋(しくぬのや)は、農家を改造したような造りの
素朴なお店で、メニューはおろしそば一本500円。
このスタイルは25年前から変わらない。

薪ストーブに火が入り、上のヤカンから湯気が出ている。
午後の陽射しが差し込んで、ただでさえ静かな店内は、
田舎の静寂の中にあることを再認識する。

syDSC_4599.jpg

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ここだけは時計がゆっくり流れている気がする不思議な空間。

いいね〜、こんなおろしそば。
もう少し出汁があるといいのだけどな。


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ぶらりと一人で入って、おろしそばを2杯食べると、
福井にいる幸せを実感できる贅沢なひととき。

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宿布屋
福井県福井市宿布町2-1-1
0776-41-1977
営業時間 11:00〜18:00
定休日 不定休

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記事1306   


ラベル:越前そば 福井市
posted by たつたつ・たつや at 22:52| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

雪の日の寄り道

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昔はもっと雪が降ったよねぇ。

冬休みはいっつも雪の中だったし、
春休みでさえまだ雪が残っていた。

大屋根から落とした雪が軒下まで山になっていて、
その山を登れば、簡単に氷柱を取ることが出来たもんさ。
長いままポッキリ折って、食べてみたりしたけど、
美味しくないし、いつまでも持ってられないから、すぐに捨てた。
雪が降るとうれしかったなぁ。


ktDSC_6525.jpg

いつもなら、平坦な道がデコボコになって、
上がったり下がったりするからそりゃ面白い。
ワクワクコースに変わっちゃう。

そうなればまっすぐ帰る訳ないでしょ!?
新雪の中に顔を突っ込んで、お面?を作ったり、
真後ろに倒れて、人型を残したりもしたし、
おしっこで黄色い字を書いたりしたわ^^;

たまには子どもに戻って、雪の中で遊んでみたいね。


ktDSC_6533.jpg

70日以上、一日も休まずブログを書いていたけど、
一度途切れたら、ちょっと疲れてしまったようです。
またぼちぼ〜ち、書いてくかな。


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記事1307   
posted by たつたつ・たつや at 21:37| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

若竹食堂@武生

旧武生市内には、今でも昭和の香りを残した
街中の食堂がたくさん残っている。
たつやはそのほとんどを制覇しているのだが、
それを武生の友人に話をすると、大抵の人が驚く。

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今までに行ったことのある食堂の名前を挙げると、
「へー、そんな食堂があるの?」
「三分の一も行ったことがないわ」
「なんで、そんなに武生の食堂に詳しいの?」
などという答えが返ってくる。

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針の穴をも通す確率で、食堂を回っているが、
それでも行ったことのないお店もあって、
武生の町は懐が深いと思う。

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今回は、今までに何度も行っておきながらも、
ブログで紹介するのは初めての「若竹食堂」だ。
昔ながらの町の食堂で、有名なのはココの中華そば。
他、おろしそばや玉子カツ丼なども美味しく、
時折、食べたくなって行ってみる。

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寒くなると、温かいスープ系が恋しくなって、
雪が舞うこの日は、迷わず中華そば500円をオーダー。
コクがあるけどあっさり系の黄金色のスープに
メンマとチャーシュー、ハム、ネギ、
それにやや縮れ麺との相性は抜群だ。

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侮れないのが、おろしそば。
特に出汁は、非常にレベルが高く、
昔ならではの越前おろしそばだ。

創業は昭和35年というから、今年は50年目。
場所は越前市の深草郵便局の東隣です。


wsDSC_6273.jpg

若竹食堂
福井県越前市深草2丁目2-11
0778-22-2543
営業時間:12:00〜20:00
定休日:木曜日

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記事1312   
ラベル:越前市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:23| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

漆器でランチ@ラカーラ

越前漆器協同組合の総合カタログjapanの制作を
当社、藤田印刷所が受注することとなり、
その記念すべきカタログの巻頭特集記事を、
たつやが担当することとなりました。

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先日紹介したサバエシティーホテルさんの記事と
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137681025.html
福井市のフレンチレストラン『バンボッシュ・ド・ヤマ』さんの記事に
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137849259.html
今回のラカーラさんの記事を足すと、巻頭特集記事となります。

今後は福井県内で、実際に越前漆器でランチを食べられるお店を開拓し、
少しでも多くの方に漆器の素晴らしさを知っていただける機会を
創出していきたいと考えています。


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福井市高木中央でイタリアンレストラン
ラカーラ』のオーナーシェフ城山久和氏を訪ねました。

城山「いや〜、こんなお客さん初めてです。
   いきなり漆器セットを渡されて、
   これで料理を出してください、ですから(笑)」

藤田「ごめんなさい。でも料理を運んでいただいたとき、
   とてもうれしそうでしたが。」

城山「はい、難しく考えると悩んでしまいますが、
   料理を決めると自然と器が決まりましたね。
   それが想像以上の色合いで、きれいに思えたましたね。
   乗せた魚や野菜が漆器に映り込むのには新鮮でしたね。」

藤田「私もあの艶のある器にトマトが映って二重に見えた時は、
   ちょっと大げさに言えば、アートを見てる気持ちでした。」

城山「盛り付けた後、眺めていて、何か少し芸術家気分でした。」

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藤田「でも実はあのプレートの上の魚料理を食べようと思って、
   ナイフとフォークを持ってそこで手が止まったんです。
   あ、やっぱり漆器の上では使えないなぁ・・・って。
   でもそのうち気がついたんです。
   だったらまわりは漆器で、真ん中だけを越前焼を使ったらいい、
   そうすればナイフとフォークが使えるなぁってね」

城山「それいいですね。
   僕たち料理人は熱い料理は熱いまま食べていただきたいからお皿を温めます。
   逆に冷たい料理の場合はお皿を氷水につけて冷やしたりするんです。
   そういうことができますよね!」

藤田「なるほど、これみたいかカタチなら商品開発としてもいいかもしれませんね。」
城山「今日、いろいろ試してみて、漆器の可能性を感じることができました。
   またお店でも使ってみたいですね。
   漆器でのイタリアンフルコースなんていうのもいいですね。」


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普段はあまり漆器と関わることのない洋食のシェフたちからは、
漆器に対するイメージが変わったという声をいただきました。 
それは器としての色やツヤ、カタチの美しさだけでなく、
料理をワンランク上のしてしまう
漆器マジックを実感してのコメントでした。

取材を通して、越前漆器は和の世界に留まることなく、
洋の世界でも大きく花開く無限の可能性を秘めていると
強く感じた今回の企画でした。


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posted by たつたつ・たつや at 22:07| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

高橋衛の世界

たつやの憧れの職業をすべてと言っていいほど、
持っている人物と知り合う機会を得た。

その人の名前は高橋衛
坂井市の旧丸岡町に住む42歳のアーティストだ。

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薪ストーブ前でくつろぐ高橋氏。
薪は大工さんなので、事欠かないとのことです。

ちょっと羨ましいなぁ

彼を紹介してくれたのは、漆器でランチ企画でもお世話になっている
バンボッシュ・ド・ヤマのオーナーシェフ山内和博氏だった。
半年ほど前のたつや主催の石窯パーティに山内さんが高橋氏を連れて来られ、
そこで初めてお会いしたのだが
その時は、ご挨拶程度で、ゆっくり話す機会はなかった。
その後数回会い、一度ゆっくり話を聞いてみたいと思い、
先日、彼の自宅兼アトリエにお邪魔した。

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自宅に自作した展望台?
見渡す景色も最高です。
夏はココに座ってビールを飲みながら星空を見るのだそうです。


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山内さんから紹介してもらったのは、石窯パーティの後半で、
山内シェフ自体もかなりワインが入っていたこともあって、
高橋さんのことは、『鮎獲り名人で、大工さん』程度だった。
しかしながら、その後の情報を得れば得るほど、
この人物の途轍もない奥深さを知ることとなった。

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ミュージシャン
イラストレーター
画家
写真家
大工
鮎獲り名人


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高橋氏の友人の着物染物師がルーブル美術館で展示をするための
オブジェを制作予定らしい。
その構想をちょちょっと書いて説明してくれたのですが、
コレだけでも既にアーティスティックです。


mtDSC_6262.jpg

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これらもすべて彼の作品です。
雑誌の表紙やゲームソフトのパッケージ、
また風景画やポスターなどを幅広く手がけています。


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要するにマルチなアーティストなのだ。
天はいろんな才能を彼に与えたのだろう。
ちょっと変わっているといえば、普通じゃないことは確か。
でも、もっと引き出しがたくさんあることだけは、
容易に想像が出来る。

これからの彼の動きに注目したいと思っている。

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雑誌のイラストや、下の絵も高橋氏の作品

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ラベル:アーティスト
posted by たつたつ・たつや at 21:41| ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

ヒナタカコワンマンライブ

1月16日に坂井市のハートピア春江で、
三国町出身のアーティスト、ヒナタカコさんの
初のワンマンライブが行われました。

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昨年末に新しいアルバム『花筐 -ハナガタミ-』をリリースし、
県内外でアルバム発売を記念してのライブや
インストアライブを重ねてきました。
そして、この春江でのワンマンライブが、
アルバム発売のひとつの集大成としての位置づけのようでした。

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たつやは4人で予約をしていたので、
何とか会場に入ることが出来ましたが、
ライブの2日前には、完売ということでした。

ヒナさんの生歌をどこかで聴いた人は、
かなりの確率で彼女の歌の世界に
引き込まれてしまうのではないかと思います。
なので、会場には遠く九州や関東からのお客さんも来られてました。
会場の30分前から寒い中を並んで待ちます。

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またふる里を大事に思う彼女らしく、
丸岡の中学生との交流をしての
音楽と絵のアートコラボにチャレンジしたり、
大きな横断幕に観客がメッセージを書くコーナーがあったりと、
地元らしい心温まるライブとなりました。

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勿論ライブ中は写真が撮れませんので、
画像で様子をお伝えすることは出来ませんが、
やっぱり彼女の歌は、日本人が持つ感性や
日本語の美しさを表現するだけでなく、
聞くものの心の奥底にまで伝わる何かを持っていると感じました。


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ライブ終了後にヒナさん自身が、
観客の皆さんにお礼を言いに出てきてくれました。

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3月14日日曜日には鯖江市文化センターに於いて、
ナナ・イロさん、ヒナタカコさん、横田はるなさんの
3アーティストが一同に会してのライブを行います。


詳細が決まり次第、またブログにてお知らせいたしますが、
ますますその成功を確信したヒナタカコさんのライブでした。

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posted by たつたつ・たつや at 23:41| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

掛川市・亀の甲区の山車

昨日付けの福井新聞にも掲載されていたが、
鯖江の漆職人たちが掛川駅南地区の亀の甲区の二輪屋台を塗っている。

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鯖江市の河和田地区は越前漆器の産地として有名だが、
生活様式の変更や、経済危機の影響、後継者不足などにより、
売り上げも下がり、なかなか厳しい状況にある。
しかしながら産地の伝統の技と誇りを守るため、
この度、越前漆器協同組合の新しい取り組みのひとつとして、
掛川駅南地区の亀の甲区の山車の漆加工に取り組んでいる。


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普段は器が主体なので、手のひらに乗るようなサイズのものを
塗っている職人さんたちだが、
このような大きなモノを扱うのは初めてらしい。
しかし順調に作業は進んでいるようだ。
山車は完成すると3m以上の高さになる。
今回うるしの里会館に運ばれた部品は700点だ。
その部品ひとつひとつに職人さんの技と命が吹き込まれていく。

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たつやは仕事の関係上、度々うるしの里会館を訪れているが、
その度に山車の進行具合が気になって、
職人さんたちにお願いして、写真を撮らせていただいている。
今は、下地作業の最終段階に進んでいる。

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職人さんたちが砥石を片手に、黙々と下地の表面を磨いている。
バケツを横に置いて、布やスポンジなどで水をつけて拭き取りながら
阿吽の呼吸で作業は続く。

先日、ブログに載せたときには、
まだ木地の表面仕上げの段階で、木地がよく見える状況だったが、
今は木地表面には下地が施され、かなり進んだ印象がある。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137501044.html

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たつやはこれからも時折、掛川駅南地区の亀の甲区の山車の進み具合を、
このブログの中で紹介していきたいと思っている。
そして、掛川の方々や、この山車の持ち主(持ち町?)さんにも
是非見ていただけたらと思っている。

そして鯖江の職人さんの技や心意気を感じとっていだだけたならば、
こんなに幸せなことはないと思っています。


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掛川祭(かけがわまつり)は、
静岡県掛川市で10月第2週に行われる祭典。
各種の芸能と屋台祭りおよび獅子舞の三つの面で有名。
特に3年に1度(数え年で4年に1度。丑・辰・未・戌年)
行われる大祭を掛川大祭(かけがわおおまつり)といい、
それ以外の年は便宜的に小祭という。

屋台の形式
掛川の祭り屋台は、俗に「御所車型」と言われている二輪屋台である。
ただ、御所車と全く同じ形というわけではなく、
屋上には縁側に当たる浜床があり、跳高欄で囲まれ、
各町の余興や由来にちなんだ出し物(人形、獅子など)が飾られている。
ただし、掛川祭は芸能の祭りでもあり、
囃子の締太鼓は屋台正面の出高欄で演奏される。
そのため遠州の他地域の二輪屋台と比べて出高欄が大きめに作ってある。
このような型を出囃子と呼び、古い屋台では出囃子が無いものや、
後から改修により取り付けられたものもある。


おお!超久しぶりに一位になりました^^ありがとうございます。
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2010年01月22日

ニシヤマユキの世界

1月9日〜11日までの3日間、福井市の住宅展示場『家の森』で
開催された福井の若手アーティスト5人による『5人展』
(そのままの展覧会名やんか!というツッコミはなしにして)
行ってきました。

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目的はナナ・イロのみっちゃんこと岩堀路子さんの
紙粘土人形を見ることだったのですが、
他の4人の方の作品にも心奪われてしまいました。

その中の一人、福井市在住の書道家、ニシヤマユキさんの書は、
めちゃめちゃカッコイイのです。
書がカッコイイという表現は相応しくないのかもしれませんが、
たつやにとっては、アートそのものを見たような感覚でした。

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正面に書かれた牡蠣の文字。
まず惹かれたのは、その文字のバランスでした。
何も書かない紙白の空間の使い方や、
牡蠣の文字のまわりに書かれた
ひらがなの位置や大きさが実にカッコよかったのです。
書というより、一枚の絵を見ている感覚でした。

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そのうち彼女は、一枚の大きな板に、
貝の名前を書き始めました。
その書いている筆の動きがまたカッコイイんです。
見とれてしまいますハートたち(複数ハート)

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たつやもお願いして、『たつやの感性見聞録』を
書いてもらうことにしました。
それがコレ!
メチャメチャカッコイイでしょでしょ!

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他にも知り合いのブロガーの方が何人かいて、
皆さん、自分のブログタイトルを書いてもらっていましたよ。

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ニシヤマユキさん・・・とっても素敵な方でした。
黙って筆を運ぶ姿には、惚れてしまいそうなのですが、
その後、お話をしていたら、とっても面白い人というのがわかり、
初対面にも関わらず、ついこう言ってしまいました。
「ニシヤマさんって、お話されない方がカッコイイっすね〜あせあせ(飛び散る汗)

いやいや、喋っても喋らなくても素敵な方です。
っていうか、彼女の書いた作品が欲しいですね。


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福井は素晴らしいアーティストを生む風土があるのだと思います。

かろうじて僅差の一位ですぅ^^ありがとうございます。
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記事1313 
posted by たつたつ・たつや at 21:59| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

一期一会@福井市

鯖江に住む友人が知らないうちに県会議員になっていた・・・。

というのは、ちょっと嘘くさいが、その某議員さんから、
ちょっと面白いお好み焼き屋さんの話を聞いたことがあった。
名前は『一期一会
一風変わった名前だったし、
たつやが旅先で感じるのは、いつも一期一会。
なので、その店のことは、ずっと頭の片隅にあった。

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そして先日、初めてこの店のドアを開いた。
ん?団体様お断り・・・
4人以上のお客様は云々
へ〜、なんか面白そうなお店だなぁ。


土曜日の午後6時過ぎという時間だったので、
L字形のカウンターにはふたりの先客がいるだけで、
まだ割と静かな感じだった。
席数はせいぜい12.3人くらいで、カウンターのみ。
どうやら中はマスターひとりでやっているようだ。

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もし満席近くになれば、めちゃめちゃ忙しくなるのだろうなぁ、
などど余計な心配をしてしまったのだが、
まず驚いたのは、掃除が完璧に行き届いていること。
お好み焼き屋さんなのだが、
料理はすべてマスターがカウンター内でしている。
毎日毎日使っている鉄板もピカピカ光っている。

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もうひとつの特徴は、壁を埋め尽くされたポラロイド写真の数々
初めてこのお店を訪れると、マスターが写真を撮ってくれる。
その写真にコメントを書いて、お店に貼られるということだ。
今日は、正真正銘かみさんと一緒なので^^;
マスターに写真を撮ってもらい、
「結婚25周年」と「たつやの感性見聞録」と書き込んだ。
今頃はどこかに貼られているのだろう。


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メニューの中から、
広島風お好み焼きソース焼きそば、それに大根サラダを頼み、
もう一品はマスターのお奨めをお任せした。

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中に挟んである焼そばの麺がかなりの細麺でたつや好み。
カリっとした食感とキャベツの旨味や麺のバランスが美味しい。
ソースやマヨネーズはもうちょっと控えてもらった方が好みかな。

料理を待っている間にも、常連さんらしい人が
ひとり、ふたり、ひとりと入ってきて、
どうやら皆さん顔馴染みのようで、和気藹々と話が弾んでいる。

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そのうち、マスターと常連さんの間で、
たつやも知っているブロガーさんの話になった。
お会いしたことはないのだが、食べることも飲むことも
大好きな方というのはブログを見れば一目瞭然。
ちょっとしたご縁があって、今度お会いする予定なので、
会話には加わらず、ちょっと耳を傾けていた。

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〇〇さんっていい人だよね〜、
だってあの人、めちゃめちゃ付き合いいいんだもん♪
この前だって、カラオケもボーリングも全部付き合ってくれて、
朝4時まで付き合ってくれたんですよ〜


ん?確かそのブロガーさんって
主婦で子供さんもいらっしゃるんじゃなかったっけ?
はは〜ん、そういうノリの方なんだぁ・・・

とひとり納得^^

こういう辺りも一期一会なのだろうか!?

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常連さんも多く、たつやたちもあまり時間もなく、
マスターとはゆっくり話をすることはできなかったが、
一期一会を求めて、また行ってみたいと思っている。

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一期一会
福井県福井市日の出5-8-3
0776-54-4512
営業時間 PM6:00〜AM1:30
定休日 月曜日

やっぱし二日天下に終わってしまいました(涙)
でも、いつも以上の応援、ありがとうございます。
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2010年01月24日

向笠千恵子さんと一緒に@あさひ愛農園

先日、フードジャーナリストエッセイスト
向笠千恵子さんが、農林水産省関連で来福された。
たつやは1年半ほど前に、知人を通して紹介を受け、
その時は半日ご一緒させていただき、
とても楽しく、有意義な一日となったが、
時間が短く、ゆっくりお話ができなかったことを残念に思っていた。

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そして今回、わざわざ向笠さんの方から、
ご連絡をいただき、光栄なことに、
福井県の仕事の後で、プライベートでお会いする機会を得た。

前もって、メールでやり取りをした中で、
向笠さんがお知りになりたいことをお聞きし、
福井での滞在スケジュールに合わせて、
たつやの方でコーディネートすることになった。

キャラ2-1.jpg

物凄い雪の日、最初の取材地へご案内した。
越前町(旧朝日町)のあさひ愛農園手作りみそ工房の寺坂さんを訪ねた。
寺坂さんは、たつやが「桃のコンフィチュール」を作るきっかけとなった方で、
桃だけでなく、お米や味噌などの販売を手がけている。
つい最近、新しいお店をオープンし、
手作り味噌やおかず味噌などの販売を中心に、
ココで味噌作りの体験が出来るように作られている。

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たつやの家に常備されているおかず味噌『お菜味噌』
地元産の完全無添加で作られたメチャメチャ旨いお味噌♪
味噌のつぶつぶの大豆、シソの実、ナスが入っています。
唐辛子が入った辛いタイプもあります。
これをアツアツのご飯に乗せて、いただくのは最高です!


aaDSC_6349.jpg

それに向笠さんが興味を持たれている報恩講料理に詳しい
旧朝日町の婦人会のお二人にもご足労いただき、お話をお聞きした。

aaDSC_6343.jpg

『生どら』で有名な旧織田町のあんま屋さんで作っている味噌どら焼。
もちろんお味噌はあさひ愛農園さん。


aaDSC_6346.jpg

予定していた時間をはるかに超えてしまうくらい話が弾み、
また寺坂さんご夫妻の温かで、楽しいお人柄に触れ、
実に楽しく、心も身体も温まるひとときだった。
向笠さんも、とっても気に入ってくださったようで、
またの再会を約束されていた。

aaDSC_6359.jpg

あさひ愛農園・手作りみそ工房
福井県越前町東内郡4-604
0778-34-0643

一進一退の攻防です^^;
でも、いつも以上の応援、ありがとうございます。
あなたのポチッ!で、たつやも元気になります^^
これからも応援よろしくお願いします。


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posted by たつたつ・たつや at 23:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

さばえCM大賞授賞式@鯖江市役所

さばえを愛するあなたから
届けてください30秒


昨年の11月17日のブログで鯖江市のCM募集の記事を書きました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/133197092.html

cmDSC_6760.jpg

cmDSC_6761.jpg

広報した以上、たつやも何か作って応募しなきゃ!
と思い立ったのはいいのですが、
静止画の写真素材はたくさんあるけど、
動画なんてまったくありません。
それに加えて、動画を作る知識もまったくないという状況で、
パソコンに詳しい友人に相談して、
静止画を使って、なんとか映像のカタチに仕上げました。

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cmDSC_6773.jpg

ちょうどたつやが越前漆器職人さんの写真を撮り始めた頃で、
絵になる職人さんの写真を使ってこのCMコンテストに応募しました。

cmDSC_6778.jpg

そして先日、鯖江市役所の市長室にて、表彰式が行われ、
たつやも審査員特別賞をいただきました。
大賞大阪からわざわざ鯖江まで取材に来られた大杉さんが、
そして準大賞には、たつやが尊敬する福野泰介さんが受賞されました。
他に福井工業大学の大学院生や丹南高校生の受賞し、
式後に、市長を囲んで座談会が行われました。

cmDSC_6780.jpg

cmDSC_6782.jpg

座談会は終始和やかな雰囲気の中で、
今後の鯖江市の方向性や、鯖江の発信方法などについて、
様々な意見が出され、有意義で貴重なひとときとなりました。

牧野百男鯖江市長の同じ目線での温かいお人柄と、
飾り気のない明るい笑顔に受賞者の方々もいたく感動し、
今後のPRにも是非一翼を担いたいと決意を新たにしていました。

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いただきました金一封は、日頃の感謝を込めて、
うちのおかみさんにゴマすりの意味もあって、差し上げました。

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たつやのCMはこれだぁ!ペン 123exclamation



大賞をはじめ、全部の閲覧が出来るページは以下のアドレスで♪http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=8535

鯖江は魅力溢れる素敵な町ですよ〜♪
是非、遊びにいらしてくださいませ。

一日に何度か一位が入れ替わる一進一退の攻防です^^;
金澤金港堂さんのおかげで、またポイントも上がってきました。
いつも以上の応援、ありがとうございます。
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ラベル:鯖江市 越前漆器
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2010年01月26日

思い出のミシン(1)

ここ1年は、しばらく木工関係もお休みしていて、
工房に入る時間も極端に少なくなってしまった。
使わない板や木材の半端材を捨てることが出来ずに、
何かのために取っておく・・・という癖が直らず、
ますます工房は狭くなりつつある。

この際、思い切って半分ほど薪にしてしまえばいいと思って、
工房の整理整頓にかかるのだが、
やっぱり捨てることは出来ない・・・。

tm6795.jpg

さて、最近カンパネルラのお客様から、
一台の古い足踏みミシンが届けられた。
今までに何台かこの手の足踏みミシンを見ているが、
見た限り、かなりきれいに使っていたことがよくわかる一台だった。

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それは、そのお客様のお母さんが使っていたもの。
残念ながら、お母さんは、今は遠いところに行ってしまって、
そのミシンを使うことはないが、処分は出来ない・・・。
なので、そのミシン台を活かして、何かに利用できないか?
というような相談を受けた。
たつやとしては、読書をしたり、ちょっとした作業をする小さな机
もしくは鏡台に作り変えることを提案し、
結果、鏡台にリフォームして欲しいというお話になった。

tmDSC_6800.jpg

お客さんの、お母さんに対する想いが伝わってきて、
久しぶりに創作意欲がフツフツと湧いてきた。

とりあえず、ミシン本体を取り外し、
足踏みの台や弾み車、クランクなとを分解することにした。
部品はすべて取っておいて、最終仕上げの時に、
何かに利用したり、お客様に返還しようと思っている。

tmDSC_6798.jpg

昔のネジは、ほとんどがマイナスネジ。
このミシンも例外ではない。
ミシン本体を台から取り外すのは、意外に簡単。

それから台下の鉄の部品の必要ない箇所を外す作業に取り掛かった。
使い方が丁寧だったことに加えて、
昔の鉄の質の良さを実感する状態の良さだった。
しかも分解してみて、初めて知る機能や部品のつなぎ方に
とても興味を持った。

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足で踏む台の動きは上下運動だけなのに、
それをスムーズに回転運動に変える仕組みには、
いくつもの知恵と、技術が使われていて、
日本の技術の高さを改めて、認識したのだった。

これらの部品を使い、何にリフォームするかは、
これからの楽しみ♪


tmDSC_6803.jpg

さてミシンの雰囲気を壊さずに鏡台にするには、
イメージ的にこんな感じだろうか?


tmDSC_6802.jpg

引き出しの中には、お母さんが使っていた糸巻きや
ミシンの道具が入っていました。
もしかすると、さっきまで使っていたの?
と思える瞬間でした。
こんな場面に出くわすことができるのは、
木工をしている私にとって、とても光栄なことです。


tmDSC_6806.jpg

まだまだ時間はかかるでしょうが、
リフォームがボチボチ進行していく様子も
またブログに書いていきたいと思っています。

おかげさまで二位です。(ホントはやっぱ一位がいいですが^^;)
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posted by たつたつ・たつや at 21:16| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

喫茶店の絶品ラーメン@三国

たつやが愛して止まない三国だけど、
行く度毎に、新しい発見がある。
それは三国在住の美人、Mさんからの情報で、
結構三国のことを知っていると自負していたたつやには、
衝撃の情報だった。
 ↑
結構大げさなフリですが^^;

amDSC_6611.jpg

美人のMさんから、艶っぽい声で聞いた話だが、
「たつやさぁん、知ってます?喫茶店のラーメン・・・
それがホントに美味しいんですよ。
今度三国に来られたら、一緒に行きましょ♪
喜んで、ご案内しますよ。」

ときたもんだ^^

そ、それはハートたち(複数ハート)嬉しいハートたち(複数ハート)お申し出♪
以前ならば、すぐに尻尾を振って出かけてしまったが、
いやいやそんな素敵なシチュエーションの前に、
ちょっくら下調べをしておかなくては、
当日、ボロが出るかもしれないと思い、
Mさんには内緒で、そ〜っとそのお店を訪ねることにした。

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場所は東尋坊から松島水族館方面に少し行くと、
国民休暇村があって、そのすぐ近くに
一見何の変哲もないちょっと古い喫茶店『アメリカン』がある。
なんとその店のラーメンなのだそうだ。

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日曜日の昼下がり、お客さんは誰もいなくて、
たつやは窓際の席に座った。
窓からは海を見渡すことが出来る。
ジャズっぽくもシャンソン風の歌が流れていて、
またその音が抜群にいい。
気になってスピーカーをみたら古いJBLだった。
なるほど、この音は今の機械で出せる音じゃない・・・。

外から、トビの鳴き声が時折聞こえて来て、
あまりの心地よさに眠くなってしまいそうだ。

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そうだ!ラーメンを食べに来たんだ。
ん?メニューを見るが、ラーメンの文字はない・・・。
そういえば、Mさんからその絶品ラーメンは隠れメニューで
ある時とない時があるとか言ってたような記憶があった。

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「あの〜、ラーメンってありますか?」

「ハイ、ありますよ」

「では、ラーメンと、食後にブレンドを」

物静かなマスターは厨房へと消えていった。
しばらくして、出されたラーメンを見て、
一目で、旨い逸品であることを確信した。

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この贅沢なチャーシュー5レンチャン!
たっぷりのメンマと煮玉子。
緑のネギが一層旨さを醸し出している。
しかも、このダシが絶品!
鳥から取った旨味がギッシリ詰まっているのだ。

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美味しい!下手なラーメン専門店なんて足元にも及ばない。
最後のダシ一滴まで、美味しくいただくことが出来た。
珈琲もめちゃめちゃ美味しかったです。

さてこれは後から知ったのだが、この店のマスターは
若い頃に遠洋漁業の船に乗っていて、
その船の中でコックをして、その後ホテルにて修行後、
いまのお店「アメリカン」をオープンしたのだそうです。
今でも、近くにあるペンション『ハウスアムメーア』での
料理を担当されていらっしゃるのだそうです。


なるほど〜、そりゃ旨いはずだわ^^

気になる料金ですが、この内容でナ、ナント500円
ごひゃくえんポッキリなんです。
でもこれはどう考えても超サービス品。
なので良識のあるあなたはラーメン+ドリンクは、
最低頼みましょうね〜♪


アメリカン
福井県坂井郡三国町埼57(国民休暇村隣り)
0776-82-0418
営業時間:10:00〜18:00(夏季〜21:00まで)
水曜定休

amDSC_6631.jpg

二度と一位にはなれない?
ってくらいの3位ですが、がんばってます。
いつも応援、ありがとうございます。
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posted by たつたつ・たつや at 22:32| ☁| Comment(18) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

向笠千恵子さんと一緒に@ロハス越前

日本の朝ごはん』や『日本の朝ごはん食材紀行』など
その他たくさんの著書で知られるフードジャーナリストで、
エッセイストの向笠千恵子さんが、先日福井に来られました。

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ちょっとご縁があって、
今回の取材のお手伝いをさせていただいたのですが、
折りしも福井は物凄い雪が降った日に重なり、
大変足元の悪い中での行脚となりました。

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2日目の朝にアポイントを取っていたのが、
旧今立町にあるロハス越前の代表、田中滋子さんでした。
前日から降り続いた雪が50cm近くも積もっていて、
ロハス越前さんの駐車場も雪でいっぱいです。
どうにか一台止める場所を見つけ、中に入ると、
田中さんは朝の米粉パンの仕込みをされていました。

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どうやら雪の影響で、予定通りの作業が進まず、
最初の取材は田中さんがパン生地を捏ねてる
厨房におじゃまして行われました。

たつやも地元にいながら知らないことばかりで、
このロハス越前さんの取り組みには
感銘を受け、またとても興味を持ちました。

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その後、農家民宿をされている笹村さんのお宅を訪ねました。
県内外から農家民泊を希望される方がいらっしゃると、
ロハス越前の事務局から、お客様を受け入れてくれる農家さんを
紹介するシステムになっています。

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最初、笹村さんの奥様がこの話を持ってきた時に、
知らない人を泊めるなんてとんでもない!
とご主人は反対したそうです。
しかしながら、やってみなければわからないと、
何組か受け入れるうちに、ご主人もその楽しさと
人との交流のあたたかさに魅せられ、
今ではご主人の方が積極的とか^^

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そういえば様々な媒体が笹村さんの農家民宿のことを取り上げていました。
国内の旅行雑誌だけでなく、台湾の旅行本にも大々的に紹介されています。
写真を見ると、若いきれいな女の子と、笹村さんのお父さんが
こぼれんばかりの笑顔で納まっています。
なるほど、これはヤメラレナイですね〜^^


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この他にもロハス越前さんは様々な活動を幅広く行っています。
たつや的にも興味のあるものが多く、
今年は、ココでちょっと体験をしてみたいと思っています。

う〜ん、やっぱり福井はいいわ♪
すばらしい人材と自然と食べ物がいっぱいです。
向笠さんがいらっしゃったことで、
また改めて福井の良さを再認識した日でもありました。


ロハス越前(元「今立型エコ・グリーンツーリズム推進協議会」)
福井県越前市粟田部町9-1-9 
越前市今立ふれあいプラザ 工芸王国内
Tel&Fax 0778-43-0879  
E-mail:info@lohas-echizen.org 
ロハス越前さんのホームページ
http://www.lohas-echizen.org/index.php

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posted by たつたつ・たつや at 22:33| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

高知旅づくりコンテスト受賞^^

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昨年11月に高知を旅して、ブログを書き、
それを「高知旅づくりコンテスト2009」
というサイトにアップし、エントリーしました。

https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1

jpDSC_3584.jpg

たつやが投稿したブログは、特に高知だからどうこうでなく、
普段自分がしている自由気ままな旅を楽しみ書いたものでした。
ただ、自分のブログでは一ヶ所の町や一軒の店につき、
一回のブログ記事としていますが、
そのコンテストでは、記事はひとつに限り、
また写真点数にも限りがあり、
いつもより苦労しましたが、楽しむことも出来ました。

jpDSC_3034.jpg

このコンテストでは、記事の内容による審査と、
見た方からのコメントや評価による審査と
ふたつの賞が用意されていました。
なので、一時期、皆様に 
「高知ブログへの応援をお願いしま〜す」
とたつやのブログでもお願いしていました。

jpDSC_2927.jpg

そして、先日以下のメールをいただき、
両方の部で賞をいただくことが出来ました。
皆様の応援があってからこそです。
あらためて、お礼を言わせていただきます。

応援、ありがとうございました〜^^

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「高知旅づくりコンテスト2009」へエントリー、
投稿いただきありがとうございます。

2011年1月11日(祝)に審査会を行い、
みなさまに投稿いただきました旅レポートを審査いたしました。
このメールは、受賞された方にお送りしております。
あなたは『ベストショット賞』を受賞されました。
おめでとうございます!!


jpDSC_3113.jpg

「高知旅づくりコンテスト2009」へエントリー、
投稿いただきありがとうございます。

2010年1月11日(祝)に審査会を行い、
みなさまに投稿いただきました旅レポートを審査いたしました。
このメールは、受賞された方にお送りしております。
あなたは『高知に行きたいランキング賞』3位も受賞されました。
おめでとうございます!!


jpDSC_3259.jpg

◇◆◇『グッドレポート賞』◇◆◇

★最優秀賞★
勝手に観光ガイド with 高知視察団
https://www.kochitabi.net/f0906861/archive/1

★優秀賞★
ガシラッコ
https://www.kochitabi.net/p3932779/archive/1

★審査員特別賞★
もっち
https://www.kochitabi.net/b1508386/archive/1

★じゃらんnet編集長賞★
渦に集まる魚たち
https://www.kochitabi.net/w3798534/archive/1

★ベストショット賞★
陰陽師たつや

https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1

★テーマ賞星
「龍馬・歴史」賞
乾アイ
https://www.kochitabi.net/a5659591/archive/1

「地元グルメ・食材」賞
ゴジラ
https://www.kochitabi.net/k0489898/archive/1

「土佐の酒と肴」賞
しょう吉
https://www.kochitabi.net/a8679868/archive/1

「街あるき・であい」賞
mai
https://www.kochitabi.net/s8406605/archive/1

「自然ふれあい体験」賞
ノリスケこと崖っぷちOL
https://www.kochitabi.net/d2934878/archive/1

「のんびり滞在」賞
まいまい
https://www.kochitabi.net/a9345088/archive/1

「アクティブスポーツ」賞
もりお。
https://www.kochitabi.net/a8318638/archive/1

「家族旅行」賞
TABA
https://www.kochitabi.net/g8892271/archive/1

「ひとり旅」賞
カモメ
https://www.kochitabi.net/h9260683/archive/1

「女子旅」賞
アッコ
https://www.kochitabi.net/g2754256/archive/1

◇◆◇『高知に行きたいランキング賞』◇◆◇

順位 総合得点
1 186.60 ろっし〜
2 156.40 mai
3 123.85 陰陽師たつや
4 117.23 とも
5 95.00 自由人・フチョン
6 89.63 そうちゃん
7 87.27 BATON
8 82.00 えいきち
9 80.58 TABA
10 80.30 ノリスケこと崖っぷちOL タカムラノリコ

で、確かたつやさん、高知ブログで賞を取ったら、
なんかアゲル!って言ってましたよね?


ハイ!言いました。

何がもらえるの〜?

乞うご期待!!!
まだ秘密です。

jpDSC_3603.jpg

↑コレ、秘密にしてたけど、桂浜でソフトバンクのCM撮影をしていたんです。
もう公開してるから、大丈夫ですよね^^


そういえば、高知ブログにコメントをくれた方から
今日、メールが届きました。

「高知旅づくりコンテスト2009」にコメントありがとうございます。
あなたはサポーター賞に当選しました。

なんだそうです。
高知のグルメ名産品10000円相当らしいので、
たつやとしてもとってもうれしいニュースでした。

jpDSC_2885.jpg

いつも応援ありがとうございます。
受賞、おめでと〜クリックもお願いネッ♪


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記事1320 
ラベル:高知 ブログ
posted by たつたつ・たつや at 19:20| ☁| Comment(18) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

うれしいお知らせ♪

高知旅づくりコンテスト事務局から、
うれしいお知らせが続いたようでするんるん

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たつやの高知ブログにコメントしてくださった方が
40名ほどいらっしゃいますが、
その中でわかっただけでも

6人の方が抽選で、

サポーター賞を受賞したとのことです。

これは間接的に幸せハートたち(複数ハート)のお裾分けが出来たのではないか?
と、とってもうれしく幸せハートたち(複数ハート)なことです。

wakaさん、mintblueさん、マミーおばぁさん、おーちゃん、ラテオジさん、スタ日・林さん、
おめでとうございます。

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どうやら下記の中から好きなもの(10000円相当)がプレゼントされるようです。

1.柚子製品各種詰め合わせセット(馬路村農業協同組合)
2.ハウスメロン3個入り(西島園芸団地)
3.土佐宇宙酒(日本酒)5本セット(高知県酒造組合)
4.鰹たたきセット(本池澤)
 ※美味しく味わって頂くため、送付時期が2月〜3月頃になります。
5.トマトジュース金ラベル・銀ラベル・黒ラベルの3本セット(池一菜果園)
6.すき焼き用土佐嶺北牛約1kg(れいほく畜産)
7.文旦1箱・ドリンク1ケース・ゼリー1箱のセット (岡林農園)

※サポーター賞に当選された方は、別途郵送する封書にて、
希望賞品のご意向をご連絡ください。
なお、個人情報の管理の問題がございますので、
メール又は電話でのご連絡はご遠慮ください。


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すごいね〜高知県!

福井も負けずにいろんなことを発信しましょう!
西川知事さま、福井も負けたらあかんざ〜!

※写真と記事は関係ありません。

ほや〜、ブログランキングも石川・富山に負けたらあかん!
と思うたつやであった^^;;;;;


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posted by たつたつ・たつや at 01:14| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

餅つき&石窯パーティ2010(1)

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4年前に親父から聞いた餅つきの話をきっかけに、
毎年、この時期に餅つきをするようになりました。

昨年や一昨年の記事を読んでみてね♪
昨年の餅つき会
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/113217107.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/113259983.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/113310300.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/113360656.html
一昨年の餅つき会
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/83396847.html
3年前の餅つき会
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/33372014.html

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昔からお餅は正月前にはどの家庭でも搗いたのでしょうが、
最近では少なくなってしまったようで、
たつや自身も数年前までは、
お餅はお餅やさんに頼むものと思っていたくらいです。

餅つきはしてみたいけど、
どうせやるなら皆で楽しく!をコンセプトに続けてきたら、
いつの間にかすごいことになってしまっていますあせあせ(飛び散る汗)
皆さんの協力によって、毎年パワーアップしてきました。

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最初の頃は、餅だけがメインだったはずが、
別名炭水化物パーティと異名を取る集まりになってしまいました。

搗いたお餅は約50kg
焼いたピザは36枚がく〜(落胆した顔)
焼いたパンは10本グッド(上向き矢印)
おろしそばは140杯ハートたち(複数ハート)
焼いたチヂミは30枚るんるん
焼いたヤキイモは30個ぴかぴか(新しい)
入れた珈琲は250杯以上ひらめき
その他ぜんざい、コーヒーゼリー、差し入れのスイーツ類
フルーツなどなど・・・
ダッシュ(走り出すさま)

食べる・食べる・笑う・笑う・食べる・笑う・食べる

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毎回思うのですが、この北陸福井の冬の時期に、
外での餅つきをする上で、もっとも大切なのが天候です。
今年も、本当にいい日に恵まれ、
お天気の神様に心より感謝しています。
ありがとうございます^^
ホント、毎回お天気にしてくださいます。

maDSC_7166.jpg

これは偏に、参加者の方々の日頃の行いだと思っています。
楽しいスナップがたくさん撮れたので、
また何回かに分けて、紹介しますね〜。

高知ブログでサポーター賞を取られた方6名のうち、
なんと今日は5名がこの中にいました。
これもチョーびっくりでしたわ^^


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posted by たつたつ・たつや at 22:22| ☁| Comment(28) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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