2009年12月01日

ゆずの里・馬路村(前編)

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うまじうまじうまじって5回言ってごらん!幸せになれるよ。
マジうま!って聞こえるでしょ^^
でも、たつやはこの村で作っているゆず畑という
ポン酢をこよなく愛していて、これがマジうま!なんです。
大手メーカーからもこの手のポン酢が発売されていますが、
全然味が違うので、その秘密?(大げさですが^^:)
を探ってみたいと馬路村を目指しました。

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村へは安田川という美しい川沿いの道を北上するのですが、
その川に沿ってゆずが栽培されています。
もちろん川沿いだけでなく村全体で栽培しているのですが。

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最初はゆず加工場という看板につられて車を停めたところは、
どうやら集荷場と加工場の工場でした。
既にゆずのいい香りに包まれています。
たつやがカメラ片手にちょっと見学している間にも
ゆずを満載した軽トラが次々にやってきます。

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収穫したばかりの新鮮なゆずが
大きなネットのカゴ(2m×3m×2mくらいはありそう)に
どんどん入れられ、そのカゴが山積みになっているのです。
工場の2階から出ている大きなノズル?からは
時折ゆずを絞ったのであろう大量の液体がボコボコ出ています。
その下には搾りカスが溜まっていて、
おそらくこれはまた違った原料か有機肥料になるのでしょう。

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工場で働いている方、何人かと挨拶をしたのですが、
皆さんとっても明るく元気で、
それだけでこの馬路村の秘密のひとつを見たような気がしました。

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ここから清流、安田川に沿って工場横を歩いて、
別棟の公開しているオフィス兼工場に行くのですが、
その途中にある手書きの看板や、
ウッドデッキやベンチが実にオシャレです。

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ちょうど紅葉の季節と重なって、さらに魅力倍増です。
お天気が良かったこともあって、
ゆずの香りを感じながら外を歩いているだけで、
この村の心地よさを感じていました。

四国話題がしばらく続きますが、応援クリックを〜
いつもありがとうございます。


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2009年12月02日

ゆずの里・馬路村(後編)

さて、一般公開されている工場は木造の近代的な建物で、
窓が大きくとってあって明るくとても居心地のよい空間です。
至るところに馬路村のポスターやチラシ、新聞、カレンダーなどが
貼ってあるのですが、そのどれもが大変味のある手書き文字と、
ユーモア溢れるイラストや写真を使っていて、
見ていて飽きることはありません。

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おそらく馬路村にはすばらしいクリエーターがついているのでしょう。
それだけでなくもっと大きなスパンで村全体を考えている
グランドデザインをする方がいらっしゃるのでしょう。
この辺りが馬路村が活性化している一番の秘密なんだと思いました。

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ゆずを使った商品開発をするための研究室や
販売促進を考えるスタッフのためのデザインルーム、
それに近代的なボトリングシステム、作業性の高い集配センター、
広く明るく快適なオフィスなど、
すべてが想像を遥かに超えた世界で
たつやお気に入りのゆず畑は作られていました。

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帰り際には良く冷えたゆずドリンク「ごっくん」を
見学記念にもらうことができます。

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たつやはここへはかなりの思い入れを持って来ているので、
お土産はゆず畑と決めていました。
もちろんたつやの地元でも購入は可能なのですが、
馬路村で買うことに意義があると思っていました。
ただ、オフィスで対応してくれた女性は
たつやの熱い思いが伝わらなかったのか?
まとめて買いたいと伝えると
外にある別の売店でどうぞ
と冷たく言われてしまいました・・・。
(あとで考えれば、工場ではセット売りが主流だったのかもしれません)

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隣のお店に行って、ゆず畑はなかったのですが、
同じ商品だと思われるゆずの村を1ダース、
ゆず胡椒を2本、馬路村の本を1冊買い、
隣のパン屋さんで買ったパンをかじりながら、
ちょっと離れたところにある馬路温泉に向かいました。

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ゆずの村は、マジおすすめです。
いつも応援ありがとうございます。

11月は今までで初めて、一日も休まずブログ更新をしました。
やっぱり応援してもらえると、頑張って書きたくなるもんなんですね^^;


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2009年12月03日

カンパーニュサンドとシュトーレン

たつやとロフティの谷口守シェフとのコラボで作る
新しいコンフィチュールの相談をするために
何度か夜の厨房にお邪魔する機会があった。

鯖江店を閉めてから、また本店に帰り、
毎夜次の日のパンに仕込みをしているのだが、
彼の仕事に対する姿勢というか考え方に痛く感銘することがある。

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それは毎日作るクリームやソースを市販に頼ることなく、
すべて手作りでやっているところを見たこと。
彼には申し訳ないが、これらの材料は当たり前に
既製品を使用しているものと、思っていたのだが、
実はそうではなくて、全部彼が作っているのだ。

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カスタードクリーム、トマトソース、ホワイトソースは、
ほとんど毎日のように作る。

作り置きができないわけではないが、
味と衛生面から、その日作ったソースは
翌日用か翌々日のパンに使用する。
こうして手作りした材料を使った味を覚えてしまうと、
もう市販のものを使うことが出来なくなったそうだ。

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たつやが密かにコレ最高!と思ってるパンがあって、
それはカンパーニュサンドという名前なのだが、
その美味しさの秘密は、それらの手作りソースと、
手間隙かけて、妥協することなく、
ひとつひとつ手作りしているところにあった。

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因みに一個260円というロフティにしたら高額の部類に入るパン。
中身はこうだ!
パン生地はロフティオリジナルのカンパーニュを使い、
半分に切り目を入れたところに黒胡椒のハムを挟み、
上部にトマトソースを塗り、ゆで卵とタマネギをトッピングし、
チーズを乗せて焼いてあるタイプ。


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それからもう一種類は、同じくカンパーニュを使い、
半分に切り目を入れたところにベーコンと玉子焼きを挟み、
ホワイトソースを塗り、フレッシュトマトをトッピングし、
チーズの乗せ、パセリをふり焼いたタイプがある。


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残念ながらお店に並ぶ時は、ビニールの袋に入っているので、
その中身までは見ることができなく、
その美味しさを理解しにくいが、
一度食べたら、その味のすごさに舌を巻く。

他のハード系のパンが120〜200円という安さのため、
このカンパーニュサンドは一際高い商品に思われるようだが、
都会ならばひとつ500円くらいしても不思議はない。
(ハード系のパンも都会の6掛けくらいの価格かも?)

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それから昨年、たつやのブログで紹介して、
大好評だったロフティシュトーレンが、
クリスマスまでの限定品で、今年も発売されています。

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この手のお菓子が苦手だったたつやのシュトーレンに対する
考え方を180度変えたモノだったのですが、
今年は更にグレードアップした感があります。

保存が一ヶ月以上効いて、しかも時間と共に熟成し、
より味わい深いものに変わっていくというのも面白い。
これまた1台1600円という安くはない商品ながら、
その美味しさは折り紙付き!
ロフティの回し者ではありませんが、
カンパーニュサンドとシュトーレンは
この冬、たつやイチオシの美味しいモノです。


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近いうちにたつやと守シェフコラボコンフィチュール
リンゴ・ラフランス・ルレクチェの3種を発売する予定です。

ロフティ本店
福井県越前市芝原町4丁目7-98
(ハニー芝原店南側)
0778-22-1106
営業時間・7時〜19時
日曜日定休

ロフティ鯖江店
福井県鯖江市本町1丁目2−10
TEL 0778-54-0121
営業時間AM7:00-PM7:30
日曜日定休

シュトーレンは季節限定品で、数に限りがあるようなので、
遠くの方は、電話確認または予約をされることをお奨めします。


パン屋さんって大変ですね・・・
守シェフの勤務時間は一日18時間くらいかもしれません。
彼にも、たつやにも応援よろしく^^;


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2009年12月04日

癒しの馬路温泉@高知

馬路村のゆずの村をお土産に買いこんだ後は、
昨夜から走りっぱなしで600km来たことを思い出すと、
やっぱり疲れていることに気がついた。
ならば温泉に限るとばかり、馬路温泉へと向かった。
と言っても、車で走れば3分もかからないところだったのだが。

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高知は日差しが強くて、11月下旬というのに温かい日だった。
温泉は確か400円。
ワンコインでお釣りが来たことは間違いない。
男風呂の戸を開けると、スリッパがひとつもない・・・
ということは???

お〜貸し切りじゃん^^

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ならばとタオル一本とカメラを片手にお風呂場へgo!がく〜(落胆した顔)
湿気が多いので、すぐにレンズが曇ってしまう・・・あせあせ(飛び散る汗)
内風呂と半外風呂があって、
半外風呂からの景色がまた素晴らしい。
風呂に浸かって身体をあたためて、
窓を開けて景色を楽しむ、でまた風呂に浸かる。

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風呂を上がって外に出ると
お母さんが3人娘の写真を撮っている。
上のおねえちゃんが一番小さな子を抱っこして、
ベンチに座らせる仕草が実にかわいい。


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すぐ横には馬路村森林鉄道なる乗り物があって、
夏休みや日曜、祝祭日には運行しているようだが
残念ながらこの日は土曜日でお休み・・・。

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こんなミニロープウェイもありました。

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馬路温泉のお湯は柔らかくて、気持ちよくて、
疲れた身体を癒してくれたのだった。
さあ、明るいうちに室戸岬を目指そう!

日本は面白いです!知らない町は楽しいです。
人も景色も食べ物も一期一会。
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ラベル:高知県 温泉
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吉良川町散策@高知

台風情報が流れる時に、
必ず耳にする岬の代表が室戸岬ではないだろうか?

何か目的があった訳ではないが、
まだ日暮れまでは時間があったので、
海沿いを走り室戸岬を目指した。

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途中、吉良川町の古い町並があることを知り、
車を停めて歩いてみることにした。
驚くほど立派な町屋がたくさん残っていて、
映画のロケにでも使えそうな雰囲気さえあるのに、
観光客はたつやただひとり。
まぁ、土曜日の夕暮れに近い時間帯だからなのかもしれないが、
観光客どころかあまり人を見かけることがなかった。

この郵便局は大正15年に建てられ、
昭和40年まで実際に郵便局として使われていた。
その名残として郵便マーク入りの鬼瓦が、
西の太陽の光を浴びて誇らしげに、輝いていた。

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路地裏をぶらぶら歩いてみるといろんな石壁があったり
古い家が点在していて興味深い。
そのうち御田八幡宮という神社の境内にある
推定樹齢500年といわれるクスノキに導かれるように、
鳥居をくぐった。

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夕暮れの中を家路に向かう子どもたち。

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どうやらこの地区で行われる秋の大祭『御田祭り』
日本三大奇祭のひとつとして有名らしく、
あらためて高知の奥深さを思い知ることとなった。

日本は面白いです!知らない町は楽しいです。
人も景色も食べ物も一期一会。
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記事1264

ラベル:高知県 祭り
posted by たつたつ・たつや at 21:57| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一生のお願い〜

一生のお願ひ〜

ココにアクセスして、
https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1
記事最後の高知に行きたいボタンを押しとっけの〜
で、もしもっと協力してやるぜ!という既得な方は、
コメントを入れて評価してくだせ〜。

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たつやさんのブログってアクセス数多いから
アフェリエイトやってお小遣い稼げばいいのに〜

と言われ続けて3年あまり。

そんな広告を出して稼ぐなんざ、たつやの主義じゃね〜、
もっとでっかく稼ぐんだぁ…
と言いつつも、
ブログでは一円も入ることはありませんでしたが、
ついにやってきました一大チャンス!

それは『高知旅づくりコンテスト』なる企画。
高知県を旅行して、旅先で見つけた発見や感動をレポートし、
レポートの<高知へ行きたい度>を競うもので、
な、なんとこのコンテストの賞金総額は1000万円がく〜(落胆した顔)なんです。
400位以内に入れば5000円はゲットなんですわーい(嬉しい顔)

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で、たつやも応募したんです。
実際にアップしてしまうと修正が効かないのですが、
ちょっと文字が小さ過ぎて見難ったと反省してます。
でもでも、ちょっくら覗いてみてやってくださいまし。

で、記事一番下にある高知に行きたいボタンを押して欲しいんです。
その下にコメントするというところがあって、
できたら書いて欲しいんだな、これが^^ えへへわーい(嬉しい顔)

書いてくれるとサポーターとして商品がもらえるチャンスもあるし・・・。
ゆず製品やまもりセット、ハウスメロン、地酒セット、
鰹たたきセットなど高知名産が当るかも^^


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期間限定、たつやの一生のお願いを聞いてやってくだしゃんせ〜

高知旅づくりコンテストホームページはコチラ
http://www.kochitabi.net/

ランキングもお願いしたいけど、贅沢は言わんときます。
ココをお願い〜(一日一回有効のはず^^;)
https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1

写真はたつやお気に入りの3枚・・・記事とは関係ないけどね。
記事1265
ラベル:ブログ
posted by たつたつ・たつや at 23:03| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

室戸岬

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室戸岬という名前は、台風シーズンになると必ず聞く地名で、
地図上で見ても、日本に上陸する台風が
真っ先に近づくところというのがよくわかる。
吉良川からは、ずっと太平洋岸を東へ走る。

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室戸岬の前に立ち寄った羽根岬。
11月下旬とは思われない青空が広がっていた。

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室戸岬は、着いた時間が、夕方に近かったこともあってか、
観光客もまばらで、静かな浜辺だった。
たまに人を見かけるとカップルばっかり・・・。
ちょっと羨ましかったりします。

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高知の浜辺にはたくさんの珊瑚が落ちていて、
こういうところでも南国だと感じる。

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室戸岬には中岡慎太郎の大きな銅像があった。

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中岡慎太郎は、脱藩して倒幕活動に奔走したが、
大政奉還後に坂本龍馬と一緒のところを刺客に襲われ暗殺される。
彼らをはじめ土佐脱藩浪士の多くは志半ばで非業に倒れたが、
その活躍は、明治維新で土佐藩が
薩摩・長州に次ぐ地位に立つ下地となった。


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陽が落ちて、わずかな時間のマジックアワー。
そろそろ出発して、今夜の宿まで走らないと。

※昨夜の一生のお願い、ありがとうございます。
 今夜もお願いしま〜す^^


ココにアクセスして、
https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1
記事最後の高知に行きたいボタンを押してくださいませ〜

余力がございましたら、ランキングもよろしゅ〜に

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ラベル:高知県
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2009年12月06日

直寿司@徳島県海陽町

今夜の宿を高知県内でと思っていたのですが、
どこのホテルも満室だったので、
近県のホテルを探して適用に予約したところは、
室戸岬から120kmほど離れた徳島県内でした。

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とにかくその連休に高知に行くことを決めたのが、
前々日という、いつもながら計画性のないたつやなので、
悪いのは自分なのですが・・・。
おまけに四国全体のでっかい地図を見て、
適当に決めたホテルは、よくよく考えれば、
福井を旅するのに、
富山のホテルに泊まっているようなもので、
こんなに長い距離を移動するのがわかっていれば、
高知県内に入ってから、お遍路さんの宿とかを
探せばいくらでも泊まれたのだろうと思いました。

さて室戸岬を出発して1時間ほど走って、ガソリンを入れた時に、
スタンドのお兄さんに聞いてみた。

この辺りで美味しい寿司屋さんありますかね?」

だったら、この先10kmほどで海陽町というところに入ります。
その町にある直寿司がいいですよ


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迷うことなく、すっとその名前が出たので、
地元の方が言うのだから間違いないだろうと、
教えられるまま、海陽町の町の中に入っていった。
その店、直寿司に着いたのは、午後5時45分。

まだ暖簾が出ていないので、夜の営業はまだなのだろう。
でも、お昼は馬路村で食べたパンふたつだけで、
めちゃめちゃお腹が空いていて、
もう大丈夫かな?とガラガラと戸を開けた。

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小さな店ながらきれいな店内で、
6人くらいのカウンターの向こうに、
結構若い職人さんがいて、何やら出前の準備をしているところだった。

一瞬、ちょっと驚いたような表情だったが、
すぐに笑顔で、ちょっとお待ちいただけますか?
と言ってカウンター席に案内してくれた。

知らない土地で知らない寿司屋に入るには、
ちょっぴり勇気がいるし、
きっと店主も早い時間に
見たことのない客がひとりで入ってくる
というシチュエーションに戸惑ったのかもしれない。

いきなりお好みで握ってもらうほどではないので、
とりあえず上握りと赤だしを頼んだ。

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お酒を飲む訳ではないので、
ゆっくり食べたつもりでも、
お腹が空いていたこともあって、
あっという間になくなってしまった。

やっぱりトロは絶品、それに煮アナゴが気に入った。
子持ち昆布などは珍しかったし、ボタン海老も旨い。
やはり日本海側でのネタとはちょっと違うようだった。

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追加で鉄火巻きとカッパ巻きを頼んで、
店主と旅の話や、北陸や福井の話で盛り上がった。
時間にすれば1時間半程度だったが、
この直寿司さんも一期一会。
美味しい寿司屋さんに巡り会えたことを感謝して、
お店を後にした。

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直寿司
徳島県海部郡海陽町大里松原34-162
0884-73-1375

美味しそうなお寿司を食べた時こそ、日本人で良かったぁと思えます。
ランキングにも、応援よろしくね^^


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2009年12月07日

たつやのそば会2009

11年前に、日頃お世話になってる方や、
昔からの友人たちに声を掛けて、
鯖江のそば店「だいこん舎」を貸し切って、
第一回目のそば会を開きました。

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毎年必ず作る参加者プロフィール集の小冊子。
参加者全員の自己紹介やたつやからのコメントを載せた一冊。
これで9冊目です。
たつやにとっては大切なタカラモノです。
参加者同士が初対面であっても、
相手がどんな人かわかるようになっていて、好評です。


当時、だいこん舎もまだ開店して数年目で、
まだまだ知る人も少なく、
こんな若手のそば屋が頑張っているのだから、
もっとたくさんの人に知って欲しいという思いと、
元々お祭り的企画が好きなこともあって、
第一回美味しい新そばと地酒でふくいを語る会
という大層な名前をつけて、声をかけました。

結果、参加者は34名にもなって、
狭いだいこん舎の中は超満席状態の中で、
約4時間以上の楽しいそば会となりました。

(今ではだいこん舎は福井でも有数のお蕎麦屋さんとして、
たくさんのお客さんに支持される名店となりました。)


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以来、都合で2回お休みしましたが、
毎年この会を開催していて、先日この恒例のイベント
第九回美味しい新そばと地酒と地肴でふくいを語る会
が行われました。
ここ数年は参加者がかなり増えてきたこともあって、
越前市にある古い料亭(今は営業していなくてNPOが管理している)
春駒
さんをお借りしています。

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まだ誰もいない春駒で座敷をセッティングします。
この時間がまた楽しいんですよね^^


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そば打ちは、ふくいそば打ち愛好会のメンバーの方にお願いし、
全国そば打ち大会で第九代の名人となった岡本幸廣さんをはじめ、
4人のそば打ち師が約180杯のそばを打ってくれます。
そば粉は福井市の橋詰製粉所さんより、
大野、福井産の新そばを厳選して用意していただきました。

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オードブルは敦賀市のフレンチレストラン『ブラドメール』さんと
福井市のフレンチレストラン『バンボッシュ・ド・ヤマ』さんに、
デザートは鯖江と武生のパン屋さん『ロフティ』さんと『ブラドメール』さん、
お土産のスイーツは福井市のパンとカフェのお店
たねと、はっぱ。』さんにご協力をいただきました。

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お酒は一回目からずっとお酒担当をお願いしている
鯖江駅前「久保田酒店」の若きホープ久保田裕之さんです。
アルコールの飲めないたつやは、すべてお任せしていて、
参加者からは、絶賛の日本酒をたくさん用意してくれます。

珍しいことに、今回の参加者の中に
女性ソムリエが3人もいたのですが、
彼女たちの舌をも唸らせるお酒のチョイスだったみたいです。

それになぜかこのそば会には
着物で参加してくれる人が増えてきました。
今年は2割の人が和服で、料亭の座敷にはとても似合い、
また華やかにしてくれていました。


午後3時に始まって、お開きになったのは午後10時・・・がく〜(落胆した顔)
気がつけば7時間!の超ロングそば会
最後まで残って記念撮影に参加した人は半分でしたが、
みんなの笑顔とあちこちから聞こえる笑い声とが集まって、
人生で最も幸せなひとときを過ごすことができました。

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たくさんの差し入れもいただきました。
それに3つの女の子からたつや宛てに手紙をいただきました。
(モテるとは知ってましたが、まさかみっつの子まで^^;)
どうやら石窯で美味しいピザを食べさせてくれたオジサンとして
認識しているようで、思いがけないプレゼントに感激しましたわーい(嬉しい顔)

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福井にはこんなに素敵な人がたくさんいて、
是非、みんなに知って欲しい
という想いで始めたこのそば会。
その想いは11年前とまったく変わっていません。
今年もこの会を主宰することが出来たことを
本当に幸せに思います。
ご参加くださいました方々、ご協力いただきました方々、
本当にありがとうございました。

高知を押し、こっちも押して〜
ってどれだけワガママなやつ?とか思わずに、是非ぜひ〜^


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2009年12月08日

久礼大正町市場@高知

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前日の温かい日と違い、この日は肌寒い一日となった。
高知自動車道の一番先(西)のインター、須崎で降りた。
しばらく海岸沿いの道を選んで走っていると、小さな町に出た。

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勘だけを頼りに適当にハンドルを切っているうちに、
なにか賑やかな場所を見つけて近づいてみると市場だった。

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久礼大正町市場は思ったよりも奥行きが短く、せいぜい50m程度。
しかしながら左右に活気溢れるお店がずらりと軒を連ね、
新鮮な海の幸が並んでいる。
この手の庶民的な雑踏の中の市場は大好きで、
どこか東南アジアの市場を彷彿させる。
それに日本海側の海の幸とは明らかに違う種類の魚が
並んでいるのも面白い。

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いい香りに誘われて、まずゲットしたのが
カツオの唐揚げヒジキの天ぷら
その場でいくつか口に入れてみたのだが、これまた旨い!

そのお店の前にはカツオ丼なる高知っぽいメニューがある。
昼にはまだ少し時間早かったが、迷わずオーダー。
どうやらすごい人気店のようで、
次から次へと人が来て、早い時間に頼んだのは正解だったようだ。

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カツオ丼は550円

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最初は福井まで新鮮な魚類を持って帰るには
保存容器もないし、諦めていたのだけど、
チリメンじゃこがズラリと並んでいる辺りから、気が変って、
気がつくと両手いっぱいの袋を下げていた。

ktDSC_3238.jpg

ktDSC_3242.jpg

新鮮そのものカツオのたたきは何と350円という安さ。
おばちゃん、ここで60年以上、商売してるんだってさ^^

ktDSC_3266.jpg

高知もですが、こっちも押して〜
またトップが危ういんです・・・ぜひ〜^^;


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2009年12月09日

久礼の町歩き@高知県

kmDSC_3310.jpg

久礼大正市場を出て、少し海岸の方へ行くと、
おばちゃんが魚をさばいていた。
何の魚か聞いてみるとエイだのだそうだ。
どうやって食べるかと聞いているうちに、後から来たご夫婦が
これ美味しいよね、軟骨まで食べれるし、コラーゲンたっぷりだし
と言ってその場で買っていかれた。

kmDSC_3323.jpg

たつやもつられて、そのエイの切り身と、
えそという魚のすり身を2パック買うこととなり、
ついに発砲スチロール製の箱が必要となってしまった。

kmDSC_3305.jpg

グッド(上向き矢印)コレがえそという魚です。
ちょっと怖い顔をしていますがすり身は絶品でしたよ。

でも結果的に、これが大正解で
他にも新鮮な魚介類を美味しいまま福井まで持ち帰ることができた。

この頃から曇り空から雨がポツポツ降り始め、
傘をさしての街歩きとなった。
市場近くのかまぼこ店のくれ天を一枚買って食べてみると、
これがまた美味しくって、20枚お土産用に^^;
どうやら有名店のようだった。

kmDSC_3331.jpg

岡村かまぼこ店は、久札の町でも老舗です。

kmDSC_3329.jpg

久礼の町も古い町で、
かなり懐かし系の看板が残っている。
昭和30年代生まれのたつやには馴染みの看板だが、
今の若い人にとっては、
新しいデザイン感覚に思えるかもしれない。

kmDSC_3300.jpg

kmDSC_3291.jpg

たつやはこのカルピスの広告デザインが好きだった。
だけどこのマークが黒人に対する人種差別だとかいう理由で
廃止になり、新しいマークと変更されたのは残念なことだった。

kmDSC_3292.jpg

ちょっと調べてみるとこんな記事を見つけました。

元々は、パナマ帽を被った黒人男性がストローで
グラス入りのカルピスを飲んでいる様子の図案化イラストが商標だった。
これは、第一次世界大戦終戦後のドイツツで苦しむ画家を救うため、
社長の三島海雲が開催した「国際懸賞ポスターター展」で3位を受賞した作品
(ドイツ人デザイナーのオットー・デュンケルスビューラーの手によるもの)
を使用したものだが、「黒人マーク」と呼ばれるようになり、
1989年に“差別思想につながる”との指摘を受けて
現行マークに変更された。
もちろん差別を意図したマークではない。
また、カルピスは「黒人マーク」を白黒反転させたマークも商標登録している。


yahoo知恵袋でdepend_on_otherさんが回答してるものより抜粋。

kmDSC_3301.jpg

kmDSC_3293.jpg

ちょっと意外に思ったのは
11月だというのに、正月飾りが普通にかけられているところだ。
福井は正月飾りはせいぜい2週間、
長くても一か月以内に左義長で燃やしてしまうのだが、
高知では一年中飾ってあるのだろうか?

kmDSC_3289.jpg

そういえば伊勢へ行った時も、
時季外れの正月飾りを見かけたことがあった。
高知と伊勢は昔から海での交通が発達し、
かなり縁があったようなので、関係しているのだろうか?

カルピスマークいいデザインだと思いませんか?
またトップが危ういんです・・・ぜひ〜^^;


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2009年12月10日

西岡酒造店@久礼

久礼の町を歩いているうちに、だんだん雨が強くなってきた。
一度クルマに戻って、お土産などの荷物を全部入れて、
傘とカメラだけを持って再び歩き始めた。

そのうち『日本一古い酒蔵ギャラリー』という看板を見つけ、
町の人に聞きながら、そこへ向かった。

nsDSC_3340.jpg

nsDSC_3338.jpg

nsDSC_3337.jpg

造り酒屋の蔵を改造したギャラリーでは、
古い高知の町の店の引き札や資料が展示されている。
入り口左手には大きな鋳物の釜が置いてある。
これは実際に酒米を炊いたものだ。

nsDSC_3350.jpg

実はこれと同じものをたつやは持っています^^;
何をするかといえば、
これでいつかはお風呂を作りたいと思っています。
五右衛門風呂には最高なんです。


miDSC_0057.jpg

mi画像 033.jpg

今はみらい塾という団体に貸し出していて、
実際にこれでお湯を沸かして入っています。
大人で6〜7人、こどもなら10人以上入ることができるんですよ。


nsDSC_3346.jpg

nsDSC_3344.jpg

それにたつやが好きだったマンガ
土佐の一本釣」の原画が展示されていて、
その漫画の舞台となったのがこの町「久礼(くれ)」
ということがわかり感慨深かった。

nsDSC_3348.jpg

その主人公の名前『純平』の名前をもらったお酒が
ここ、西岡酒造店で造られている。

nsDSC_3351.jpg

さあ、そろそろ四万十川へ向かわなくては・・・

(有)西岡酒蔵店
高知県高岡郡中土佐町久礼6154
TEL(0889)52-2018

星空の下でこんなお風呂に入ってみたくありませんか〜
いつも応援、ありがとうございます。


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2009年12月11日

憧れの四万十川

しまんと・・・という響きが好きです。
いつの頃からこの名前に憧れを持つようになったのかを
思い出すことはできませんが、
四万十川に行ってみたいと思うようになりました。

stDSC_3355.jpg

そして今回の高知への旅でその夢は実現しました。
11月22日は午後から雨になりました。
久礼の町歩きをしていて、
四万十川の源流域、大正に着いたのは
午後2時を少し回っていました。

stDSC_3356.jpg

そこから少し山道を登り、小さな川の脇にクルマをとめます。
たつやはどうしても、やりたいことがありました。
それはこの場所で、四万十川の水になる川の水をくんで、
一杯の極上の珈琲を飲むことです。


遠く福井から片道600キロ以上かけて、ここまで来たのは
この一杯を飲むためだけに来たと言っても過言ではありません。
なんとバカバカしいことかもしれませんが、
それも旅の目的としては悪くないと思いました。

大正という四万十川の中流域を走っていて、
ひとつの赤い橋を渡りました。
四万十川に流れ込む小さな川はたくさんあるのでしょうが、
そのひとつの川の最初の源流付近まで行ってみたくなって、
山の方に走ってみることにしました。

stDSC_3359.jpg

しかしながら、道は林道になり、狭くなって暗くなって来ます。
途中で何度か引き返すことも考えましたが、
目的達成のためにはやめられません。
4kmほど悪路を走って、やがて行き止まりになりました。

stDSC_3370.jpg

そこには本当に美しい水が流れる小さな沢があり、
ポットに水をくんで、一口飲んでみて・・・ビックリ!
お水が甘い!

す〜っと喉を過ぎていく感じで、
それだけで身体の中が綺麗になった気がするのです。


stDSC_3374.jpg

stDSC_3378.jpg

stDSC_3405.jpg

携帯コンロでお湯を沸かしてる間に、
辺りに落ちた紅葉の絨毯をバックに写真を撮ったり、
水色の傘に赤い紅葉を貼り付けて撮影したりしながら、
珈琲の用意をしていました。

お湯が沸いて、珈琲を入れます。

stDSC_3385.jpg

おお!至福のひととき!極上の珈琲だ!

stDSC_3400.jpg

たつやはこれが飲みたくてココまで来たのです。
それが達成された瞬間でした。
自己満足ですが、やっぱり素直にうれしく思いました。

stDSC_3410.jpg

外は相変わらず雨が落ちていました。

日本最後の清流と呼ばれる四万十川。
お天気が残念でしたが、また今度行ってみたい場所です。
この後、旅先でたつやを襲ったハプニング編へと続きます。
高知の応援、ランキングの応援ともにありがとうございます。


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2009年12月12日

たつや最大のピンチ

pkDSC_3412.jpg

雨降りの寒い日だったし、そろそろ暗くなる時間だったので、
帰ろうとクルマをUターンさせた。

ガタガタガタガタ・・・

来た道を戻り始めて100mほど進んだところで、
クルマに違和感を感じた。
いや〜な予感は的中した。

左後のタイヤがペッタンコ。

pkDSC_3413.jpg

そういえば、山道に入った時に、
こんなところでパンクしたらいやだなぁ…
っと思ったことを思い出したが、パンクした事実は変わらない。
クルマの後部の荷物を全部、出したのだが、
今回はお土産や旅の荷物満載なので、すごい量だ。
シートカバーを外して、中を開けてジャッキを取り出し、
さてスペアタイヤを、と下段を開くと…

えっ?な、ない!

ジャッキはあるのにスペアタイヤがない!

さすがに、こんな山道でパンクして、スペアタイヤがない…
しかも携帯は圏外。
つい最近中古で買ったクルマだったのですが、
確認していなかったたつやが悪い・・・


雨降りの寒い日、そろそろ暗くなりはじめるという状況に
焦ってしまったのだが、すぐに冷静さを取り戻した。
いくつかの選択肢があったのだが、
これがベストと思われることを実行した。
左後がパンクしているが、
ホイルでしばらくは走ることができるだろう、
しかしながらなるべく加重がかからない方が良い・・・。

クルマの中の荷物を前の助手席、右の後部座席に移して、
ゆっくりゆっくり山道を降りて行った。

pkDSC_3415.jpg

ようやく舗装道路に入り、近くの家の人(Sさん)に
事情を話して、電話を借りて、
その方の知り合いのモータースや
高知ダイハツの本部や営業所に
連絡をとってみたのだが、
タイヤはあってもホイルがないと言うことで、
結局JAFを呼ぶことになった。
しかし四万十川の上流のそのまた奥ということで、
急いでも1時間半以上かかるといわれ、
それに牽引は会員でも15kmまでは無料だが、
それ以上は1kmに付き700円かかるというのだ。

pkDSC_3417.jpg

ご親切にしていただいたSさんとお母さん

pkDSC_3423.jpg

仮に高知市内まで運んでもらうとすれば
50000円以上かかってしまう計算になる。
結局なんとかホイルがまだ使えると判断し、
最初に電話した窪川町のIモータースさんまで運んでもらうことにした。

pkDSC_3426.jpg

pkDSC_3429.jpg

予定の時間ぴったりにJAFが来てくれた。
この間も助けてくれたSさんはいろいろとアドバイスをくれたり、
温かいお茶を出してもらったり、実に親切にしてくださった。

pkDSC_3432.jpg

pkDSC_3439.jpg

pkDSC_3433.jpg

Iモータースさんも営業時間を過ぎていたにも関わらず、
開けて待ってていただき、迅速に修理をしてくれたのだった。

高知で、旅先でのトラブルさえ、いい思い出に変えてくれたのは、
助けてくださった打井川のSさん、JAFのUさん、
窪川町のIモータースさんのおかげと大変感謝している。

pkDSC_3441.jpg

今回の旅は、最大のピンチを最高の思い出に
変えてくれたのは
高知の人たちの温かな心だったと思う。


高知旅づくりコンテストでは写真が10枚という規定があって、
なかなかうまく表現できませんでしたが、
その分、たつやのブログで伝わればと思います。
パンクをしなければ、高知の人の親切心に触れることなく、
帰ったかもしれません。
なので、旅は面白いんです。
ランキングの応援もいつもありがとうございます。


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2009年12月13日

鍋焼きラーメン@須崎市

mmDSC_3454.jpg

打井川から窪川町までの間、
JAFで牽引してくれたUさんから、
須崎の名物を教えてもらうことにした。

初はあまりないなぁ・・・と言っていたのが、
あ、鍋焼きラーメンがある」と何軒かのお店を紹介してくれた。
雨が降っていて寒い一日だったし、
旅先でのトラブルがようやく解決した後だったこともあって、
あったかいラーメンはとても魅惑的なメニューに思えた。

mmDSC_3442.jpg

須崎の街に入って教えられた通り走ると
右手にあかい提灯のラーメン店『まゆみの店』を見つけた。
最初、たつやが入店したときはひとりだったが、
すぐ後から、男の人4人組が入ってきて、
一様に鍋焼きラーメンを頼んでいた。

mmDSC_3460.jpg

mmDSC_3445.jpg

メニューの中から鍋焼きラーメンしょうゆ味を選んだ。
大盛も、超大盛もあったが、
他にも何か食べる余裕を残したいと思い普通盛りをチョイス。

mmDSC_3449.jpg

しばらくして運ばれてきた鍋焼きラーメン!
蓋をした状態での見た目は
普通の鍋焼きうどんとまったく変り映えしないのだが、
ふたを取った時のインパクトはかなり強い!

mmDSC_3450.jpg

おお!スープがグツグツだぁ
これからのシーズンにはピッタリだ。

少し硬めの麺をリクエストしたのだが、
食べ終わる頃にはちょうどよい麺の硬さになっていて、
特に猫舌の人には硬めをお勧めしたい。

mmDSC_3455.jpg

Uさんに教えていただいた時に、
なんちゅ〜名前のお店や^^;と思って入ったこのお店、
実はかなりの有名店のようで、
店内にはたくさんの芸能人の色紙などが飾られていた。

mmDSC_3448.jpg

旅先でのピンチの後のあったかラーメン、
心にも身体にも沁みました。
この手のご当地B級グルメはいいね〜^^

mmDSC_3463.jpg

まゆみの店
高知県須崎市栄町10-14
0889-42-9026
営業時間11:00〜21:00
定休日:木曜(祝日の場合は営業)

これからの季節、鍋やあったかスープが美味しいですね〜。
最近は鍋には、かなりの確率で馬路村のゆずの村を使っています。
香り良し、味良しで鍋を引き立ててくれますよ^^
ランキングも高知ブログも応援ありがとうございます。


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posted by たつたつ・たつや at 07:26| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

寿司安@須崎市

syDSC_3470.jpg

まゆみの店を出た後、もう少し何かが食べたいと思っていた。
しばらく市内の道を走っていると一軒の寿司屋さんを見つけた。
暖簾にはすし安
どこにでもありそうな名前の高知のお寿司屋さんで、
ホテルに帰る前にちょっと寄ることにした。

中からは常連さんらしき人の笑い声が聞こえてきて、
たつやが旅先の知らないお店に入るときに、
最終確認するのが、店の中から聞こえる笑い声!なのだが、
ちゃんとこのすし安からも流れて来た。

syDSC_3477.jpg

ガラガラと引き戸を開けると右手にカウンターがあって、
中にいた常連さんらしきご夫婦と
このお店の大将とおかみさんの4人が一斉にたつやの方を見た。
ワンテンポ遅れて「いらっしゃーい
中から聞こえてきた笑い声は6.7人くらいだと思っていたのに、
中は4人・・・しかもお客さんはふたりだった。

やっぱり見知らぬ怪しいオヤジがひとりで寿司屋に入ってくるのは、
そうあるシチュエーションではないようで、
ちょい視線を感じた。

syDSC_3468.jpg

syDSC_3475.jpg

カウンターに座って、上握りを一人前お願いした。
そのうち、お客さんで来られていたご夫婦とすし安のおかみさんと、
いろんな旅の話に花が咲き、今日のトラブルの話もして、
あっという間に仲良しになってしまった。

いや、さっき外の入り口の前では、
中から聞こえてくるお客さんの笑い声が6.7人に思えたんですが、
まさかふたりとは・・・

え〜、よっぽど大きな声で笑っていたんねぇ。
でも良かったね、お客さん、ココ美味しいでしょ
!?」
めっちゃ盛り上がっていましたよね^^;
ハイ、とても美味しいですね。
卵焼きがまた旨い
!」

syDSC_3473.jpg

旅先で同じ店の横に座った人と話をするのは、
たつやが最も好きな時間のひとつだ。
一期一会・・・もう二度と会うことのない人たち。
多少の縁があって、しばし幸せな会話を楽しみ、
素敵な時間を過ごす。


また高知に行ったら、立ち寄ってみたいな♪

DSC_3479.jpg

すし安
高知県須崎市大間西町10−6
0889-42-6292

高知の旅ブログにたくさんの方からコメントをいただきました。
コメントは20件までしか表示されないということで、
ここにご披露させていただきます。
コメントをくださいました皆様、どうもありがとうございます。
ちゃんと点数も権利もなっていますので、引き続き応援くださいませ。


ゆきえさんより
高知の人との出会いがすてきな旅ですね!
そんな旅って実はなかなか出来ませんね。
ゆず、美味しそう〜!

いにしえのしらべさんより
旅先のハプニングも後でいい思い出になりますよね

勘兵衛さんより
写真が素敵ですね。
一度行ってみたいですね。

poptripさんより
トップの写真がステキ

あじゅんさんより
パンクしても素敵な旅だったみたいですね。
ごっくん馬路村は飲んだことがあります。
おいしいです!

ヒロリンさんより
考えてみたら四国は行った事がありませんでした。
たつやさんの旅のつれづれに興味津々です(^-^)

くぼっちさんより
人とのふれあいがマジウマ!
消費的観光には飽き飽き、
でもこんな素敵な土地柄なら時間をかけて行きたい〜!

yusuraumeさんより
至福の一杯を求めての旅。
四万十川は高知の原点ですよね。

yusuraumeさんより
出会いを大切にしているたつやさんと
高知の人のやさしさも伝わってくる内容で
ますます高知にいきたくなった

ぐっさんより
旅先での何気ない出来事をすごい感性で受け止めて、
さらに表現できるのはすごい。
写真もきれい。

wakaさんより
是非ご一緒させてください♪と思う素敵な旅プラン
その土地の方と話せるって幸せ〜

yamachanより
かつお丼、旨そう!!!
更に、エイですか?
馬路村といい、美味しそうな旅ですね!

いつも応援ありがとうございます。
12月も毎日更新を目指していましたが、
昨日は、誠市で朝早く行動してて、夜は寝てしまいました・・・。
年内、頑張って毎日更新しま〜す。


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ラベル:高知県 寿司
posted by たつたつ・たつや at 21:19| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

カニ茹で隊長

セイコガニ関連のブログは何度か書いていますが、
最近は、カニは全部生で安くかって、
自分で茹でることにしています。

kyDSC_4936.jpg

最初は水に対する塩の割合とか秤で測っていたのですが、
だんだん慣れてきて、適当に塩を入れてかき混ぜて、
ちょっと味見をしてる程度で、
十分に美味しいカニに仕上がることがわかってきました。

kyDSC_4938.jpg

それにガス代がもったいないのと、
吹きこぼれても気にならない点が気に入って、
外の簡易薪ストーブで茹でています。

薪は全部、古い家を解体した古材を、
斧で割って使っているので、
燃料代はタダです^^

kyDSC_4941.jpg

寒い冬の夜にダウンジャケットを着込んで、
薪ストーブに火を入れて、セイコガニを茹でていると、
年の瀬を感じます。

kyDSC_4944.jpg

kyDSC_4946.jpg

茹でながらアツアツのカニをつまみ食いするのは、
贅沢な楽しみでもあります。
翌日か翌々日には、若い友人を招いての、
ちょっとしたカニ宴会(ノンアルコールですが^^:)
を開くのが、たつやの楽しみです。

kyDSC_4943.jpg

急に寒くなりましたね。
火が恋しい季節になったのに、うちの薪ストーブが壊れました・・・。
応急処置で何とか使っていますが、
もしかすると結構修理費がかかるかも・・・。
いつも、ランキングの応援、ありがとうございます。


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ラベル:セイコガニ
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2009年12月16日

誠市の卒業式

今年10回行われた誠市は9回が晴れ晴れ
という素晴らしい恵まれた天気のおかげで、
毎回たくさんのお客さんに来ていただきました。

骨董のお店だけでなく、果物や野菜、
それに様々な食べ物屋台が集まって、
最近では出店数も80軒を上回り、
本当ににぎやかな市になってきました。

jmDSC_4831.jpg

誠市には始まった時から
仁愛大学の学生さんたちが実行委員会に参加してくれて、
様々な企画・運営をしています。
以前はカフェのお手伝いやイベント企画をしていて、
最近では子どもたち向けのキッズコーナーや
母の日、父の日、クリスマスなどのカード作りや
紙芝居など、様々な楽しい企画で、頑張っています。

jmDSC_4892.jpg

毎年12月に実行委員会のお疲れさん会と一緒に、
学生メンバーのささやかな誠市卒業式と、3年生の紹介があります。
どうしてもメンバーは4年生が中心になっているのですが、
これからは3年生や2年生がまた新しい風を運んでくれそうです。

jmDSC_4894.jpg

誠市実行委員会より感謝状をお送りしました。
満面の笑みのおふたりです^^


jmDSC_4904.jpg

jmDSC_4916.jpg

誠市実行委員会は月に一回行われますが、
会議の中でもいつも和気藹々。
笑い声が絶えません。
委員会メンバーは、一般メンバー、商店街の方々、
学生、商工会議所の方、行政の方と様々で、
それこそ年齢も職業もバラバラなのですが、
自分たちが楽しくないと、誠市も楽しくない!
という合言葉の元、次々と新しいチャレンジが生まれてきます。

いつもありがと〜、事務局メンバーです。

jmDSC_4921.jpg

誠市は3月から12月までの毎月第二日曜日に行われますが、
どんなに忙しくても、ほんのわずかな時間であっても、
牧野鯖江市長と野村鯖江商工会議所会頭のおふたりは
必ずといっていいほど、誠市、ご縁市に顔を出して、
メンバーやお客さんに気さくに声をかけてくれます。

jmDSC_4934.jpg

みんなで作り上げてきた誠市・ご縁市が少しずつですが、
認知されるようになり、県内はもとより県外からもお客さんが呼べて、
鯖江にたくさんの観光客が来てくれることを願っています。
来年は3月より本山誠照寺境内また始まりますので、
是非遊びにいらしてくださいね〜


jmDSC_4931.jpg

そういえば、先日の誠市には鯖江市長は奥様と一緒に、
軽トラダッシュ(走り出すさま)でお見えになりました^^
それって、カッコイイと思うたつやです。

明日から福井県地方は雪のようです。
ギリギリになりましたが、今日スタッドレスタイヤに変えました。
子どもの頃は雪がたくさん降ると嬉しかったのですが、
だんだん寒いのは苦手になってきましたわ^^;
そんなおっさんにも愛の手を♪(笑)
ランキングもどうぞよろしくです^^


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ラベル:鯖江市 誠市
posted by たつたつ・たつや at 22:12| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

コンフィチュール第3弾

たつやプロデュース『究極のコンフィチュール』第3弾完成しました。
ロフティ谷口守シェフにお願いして作ってもらっている
コンフィチュールの第3弾が出来ました。

第一弾の桃のコンフィチュール
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/124395053.html
第二段のイチジクのコンフィチュール
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/127612728.html
過去2回はいずれも好評をいただき完売しました。
さすが神戸の超有名店でパンやジャム作りを
何年もやっていた彼の腕はすごいと思います。

rrDSC_4045.jpg

rrDSC_4041.jpg

今回はリンゴラフランスです。
これからルレクチェも作り始めます。

rrDSC_4111.jpg

rrDSC_4117.jpg

rrDSC_4123.jpg

リンゴは青森の農家さんから
低農薬のサンふじという種類を40kgほど取り寄せました。
そのままでもとても美味しいリンゴですが、
これをジャムにすることで、また違った美味しさになります。

またラフランスは山形の農家さんから、
やはり低農薬で育てたものを取り寄せました。
一緒にルレクチェも送ってもらったのですが、
まだ熟成していなかったので、まだジャムに仕上がっていません。

rrDSC_4092.jpg

とにかくジャム作りは手間隙がかかります。
たつやもリンゴの皮むきなどはちょっとお手伝いしましたが、
洗って、皮を剥いて芯を取り、適当な大きさに切ります。
これにグラニュー糖とレモンを加え、
銅の鍋でじっくり煮込みます。
時折、糖度計で確認しながらの手作業です。
熱処理した瓶に詰めて、消毒した蓋をして、
更に瓶のまま、鍋の中に入れて、煮沸消毒を1時間します。

rrDSC_4087.jpg

一回で約50本分しかできないので、
同じ工程を何度か繰り返します。
リンゴでは120本程度、洋ナシは各100本程度の生産となりました。

完全無添加の素材厳選のリンゴ(サンふじ)とラフランス、
それにルレクチェ3種類は、絶対の自信を持ってお奨めできる
コンフィチュールだと思います。

パンにほんの少しのクリームチーズを乗せ、
それにコンフィチュールを加えて食べてみて欲しいな^^

rrDSC_4105.jpg

ロフティ武生本店、ロフティ鯖江店、カンパネルラの
3店にて明日より販売します。
それからたつやのメールでもご注文できます。


1本750円、お得な3本セットは2000円です。
組み合わせは自由です。

但しルレクチェはもうしばらくお待ちくださいね。
3本ならばエクスパック500円でお送りすることが可能です。
よろしかったら是非お試しくださいね〜

rrDSC_4075.jpg

ロフティ武生本店
福井県越前市芝原町4丁目7-98
(ハーツ芝原店東側)
0778-22-1106
営業時間:AM7:00-PM7:00
日曜日定休

ロフティ鯖江店
福井県鯖江市本町1丁目2−10
TEL 0778-54-0121
営業時間:AM7:00-PM7:30
日曜日定休

カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22
TEL 0778-52-5515
営業時間:AM11:00-PM6:00
木曜日定休
通販・予約は jun-1fu@movie.ocn.ne.jp
またはFAX0778-52-8543までお願いします。


ついに降って来ました白い雪。
ちょっと加賀方面まで行ったのですが、高速道路は真っ白。
タイヤを替えておいて正解でした^^
いつも北陸のブログランキング、
福井ブログの応援もありがとうございます。


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posted by たつたつ・たつや at 21:30| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

名店復活「七軒本陣」@大野市

大野の七軒本陣が再開したという話を聞いた時は、我が耳を疑った。
と同時に店主が変わらないのであれば、
こんなにうれしいことはないと思った。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/45234870.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/50741485.html

7hDSC_4715.jpg

福井県内には美味しいそばやが何軒かあるが、
たつやが最も気に入ってるそば店のひとつがこの七軒本陣だ。

しかも今のこの時期は新そばが出て一ヶ月くらいで、
これから安定して美味しくなるので、
もう期待に胸を膨らませて大野へ向かった。

7hDSC_4719.jpg

7hDSC_4702.jpg

久しぶりに、暖簾をくぐって店主と一言二言話をした。
まず再開してくれたことにお礼を言った。
お店のスタッフさんも、店の雰囲気もメニューも以前と同じで、
七軒本陣の大ファンだったたつやには涙が出るほど嬉しかった。

7hDSC_4707.jpg

おろしそばのダシもたっぷりです。

7hDSC_4705.jpg

この日は最近福井のおそばの味に魅せられるようになった
という友人と行ったので、
それぞれがちょっと違うメニューでオーダーした。
たつやはおろしそばもりそばの二種類が
たっぷり楽しめる一の陣、3軒盛りを、
友人はおろしそばゴマ三の陣、3軒盛りを頼んだ。

7hDSC_4711.jpg 

以前と同じスタイルで、盛りそば用の山葵は、
本山葵と鮫皮のおろしが出され、自分でおろす。
盛りダシにちょっと浸けて食べるだけでも、最高!
お酒は飲めませんが、
絶対にコレだけで飲める!って感じでしょうか?

7hDSC_4710.jpg

4人掛けのテーブルなのに、
やがて並べられた器でいっぱいになってしまった。
胡麻はすり鉢とすりこ木、それに炒ったゴマが出され、
自分で擂るのだが、これまた目の前の鉢から香りがたまらない。
その鉢にもりそば用のダシを入れて混ぜるとゴマだしができます。

7hDSC_4718.jpg

おろしそばももりそばも、ゴマ味も
やっぱ旨い!の一言でした。
麺だけでなく、それぞれのダシも薬味も超一流だと思います。
毎回ココのおそばをいただくと、幸せな気持ちになれます。

手打ちそば処・七軒本陣
福井県大野市元町3-20
0779-69-7680
火曜日定休・第二月曜日
営業時間・平日午前11時〜14時(なくなり次第終了)
       土日午前11時〜15時(なくなり次第終了)

福井のそばは本当に美味しいところが多いです。
ただ今年はそばの収量が少なく価格も昨年の倍らしく、
おそばやさんは来年大変でしょう。
でも頑張って欲しいものです。
それにはやっぱり福井県民が
もっとおそばを食べなくてはね♪

福井のそばにも、たつやのブログにも応援を〜^


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ラベル:越前そば 大野市
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2009年12月19日

高知市内と高知城

高知の2泊3日の旅も最終日となった。
宿泊していた高知市内のビジネスホテルに荷物を置いて、
ちょっと早起きして、カメラと財布だけを持って外に出た。

kcDSC_3488.jpg

昨日の雨がうそのように青空が広がっていて、
初冬とは思えない陽射しが射しはじめていた。
高知市内は路面電車が走っていて、
もと鉄ちゃんのたつやとしても興味深い。
ちょっとレトロな感じの電車は、
どこか人間臭さを醸し出していて、心惹かれる。
今日、帰らなくていいなら、この電車に乗って、
気に入った場所で降りて、町歩きをして、
また電車に乗って・・・という旅がしたいなぁ
と思う。

kcDSC_3502.jpg

kcDSC_3488.jpg

ホテルから高知城までは1kmちょっとで、
途中にあるひろめ市場を冷やかしてみたり、
まだ開いていないアーケード商店街の高知らしいポスターを
覗いたりしながらゆっくり歩いてみた。

kcDSC_3504.jpg

途中でドトールの珈琲を一杯買って、
飲みながら高知城に向かった。
お城がある周りは紅葉が美しい公園になっていて、
朝から市民や観光客が少しずつ集まって来ている。

kcDSC_3542.jpg

kcDSC_3584.jpg

見事な石組みを見ながら天守閣のある上へと登る。
こういうところへ来る度に
地元福井の城跡にある福井県庁のことが恥ずかしく思えてしまう。
お堀の中に県庁と県警を建てている都道府県は他にはないだろう・・・。
たらーっ(汗)

kcDSC_3537.jpg

kcDSC_3558.jpg

さて城の中は、連休最終日ということもあって、
それこそ老若男女が大勢見学に訪れている。
まだ9時だというのに・・・。
お城の中は様々な資料館としても利用されていて、
歴史の好きな人にとっては実に見ごたえのある内容となっていた。

kcDSC_3557.jpg

kcDSC_3576.jpg

それに土佐の国が生んだ偉人についても
詳しく説明を見ることが出来、
幕末ファンを魅了することだろう。

kcDSC_3549.jpg

高知城
高知平野のほぼ中心に位置し、
鏡川と江の口川を外堀として利用している。
現在見られる城は、江戸時代初期に、
土佐藩初代藩主・山内一豊によって着工され、
2代忠義の時代に完成した。
4層6階の天守は、一豊の前任地であった
掛川城の天守を模したといわれている。

明治6年(1873年)に発布された廃城令や、
第二次大戦による空襲を逃れ、
天守・御殿・追手門など15棟の建造物が現存し、
国の重要文化財に指定されている。


kcDSC_3581.jpg

四国って面白いエリアだと思うんです。
香川のうどんにハマって、通うこと十数回。
もう少しエリアを広げて、愛媛辺りも行ってみたいです。
また、ランキングの応援もよろしくです。


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ラベル:高知県
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桂浜・・・さよなら高知

khDSC_3618.jpg

高知を離れる前に、やはり高知を代表する観光地、
桂浜に寄ることにしました。
この最終日は穏やかな一日で、
前日、四万十川の上流で
寒くてダウンジャケットを着ていたのがウソのようです。

駐車場にクルマを停めたのは、まだ10時くらいだったので、
割とスムースに入れることができましたが、
その後からは次から次へと県外ナンバーの車が入ってきて、
ずっと混みあっていました。

khDSC_3591.jpg

桂浜へ行く途中にあの有名な坂本龍馬像があります。
ココでみんな記念写真を撮っています。
たつやも7.8組の写真を撮ってあげました。

「はい、いきま〜す!そんな真面目な顔はダメです。
今日のお天気みたいに行きましょ^^」

「え〜、こんなベッピンさんのグループ見たことな〜い」

「やだなぁ、そんなに見つめないでくださいよ」


あの手この手で笑ってもらいます。
自分で言うのもナンですが、撮られた人が後で画像を見て、
絶対に喜んでくれていると思うんですよね。

khDSC_3593.jpg

坂本龍馬像
像の高さは5.3m、台座を含めると13.5mで、
桂浜の小高い丘の上からはるか太平洋の彼方を見つめています。


ちょっと波はありますが、ホント気持ちのいい日です。
これから何時間もかけて福井に帰らないといけないのに、
ココで昼寝でもしたい気分になりました。

khDSC_3625.jpg

khDSC_3588.jpg

桂浜ではなにやら大掛かりなロケが。
すぐに何のロケをしているかわかったのですが、
どうやらマル秘とのことで、「公表しないでくださ〜い
と必死にディレクターがマイクで言っていたので、
まだ言わないでおきますね。
この映像が流れたら、すぐにわかると思いますがね。

さて、そろそろ高知を出なければなりません。

khDSC_3609.jpg

おっ!たつやと同じバイクZ2です。
やっぱカッコイイね^^

khDSC_3634.jpg

高知から帰る前に南国市にある高知ダイハツに寄りました。
タイヤがパンクしたこともあって、
スペアタイヤを購入しようと思ったからです。
しかしながら、在庫がない・・・
それは仕方ないとしても、
ココにある中古車や新車の中にある(はず)スペアタイヤを
売ってくれるか、場合によっては貸してもらえないか
とお願いしてみました。
対応そのものは丁寧でしたが残念ながら答えはNOでした。

果してこれがト●タだったらどうだったのでしょう?
そんなことを思ってしまいました。


khDSC_3635.jpg

さあ、これから福井に向けて600kmの道程を走ります。
ありがとう高知、さよなら高知。
また是非訪れてみたい土地として心に残る旅でした。

北陸のブログランキングにエントリーしながら、
ずっと高知の旅のことを書いていましたが、
今回の記事で終了となりました。
長い間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
今後も北陸内外のことを書くとは思いますが、
どうぞランキングの応援もお願いしますね。


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記事1282
ラベル:高知県
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2009年12月20日

つるや@観音寺

四国の地を踏んで、うどんを食べずに帰るなんてあろうはずはなく、
高知から香川に入ると、帰る時間とかを計算することは止めて
観音寺のインターを降りていた。

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2001年2月に最初のさぬきうどんを食べに行って以来、
十数回のうどん巡礼の旅に出ていて、
その間、娘の香川への進学もあった。
毎年のように香川へは良く出かけた。
しかしながら丸亀より西には行ったことがなく、
観音寺は初めての街だった。

ktDSC_3643.jpg

知らない街を訪れるといつもするように
中心市街地の一角にクルマを停めて、
カメラと財布を持ってぶらぶら歩く。

ktDSC_3644.jpg

しかしながらさすがにのんびりする訳にいかず、
川沿いでカモメの写真を撮っていた人と話をした時に、
「観音寺でおすすめのうどんやさんってあります?」
と聞いてみた。

香川で知り合った人にうどんの話をすると
大抵の人は自分のお気に入りの店があり、
喜んで教えてくれる。
その方も例外でなく、道がわかりにくいという理由で、
わざわざクルマで先導してくれて、
そのうどんやさん『つるや』に連れて行ってくれた。

ktDSC_3654.jpg

人気店のようで、店内は満席で、たつやも相席となった。
辺りを見渡しても、そのほとんどが常連さんのようで、
メニューを眺めることもなく、
「おばちゃん、肉の大な」
「わし、ザル大」
などと注文をしている。

ktDSC_3651.jpg

たつやは久しぶりの本場のさぬきうどんなので、
その食感を楽しみたくて、
11月というのに「ひやし小とちくわ天」を頼んだ。

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出てきたうどんには氷が入っていて、
さすがに麺がギュっと締まっていて歯ごたえがあって、
たつやの好きなタイプ。
ストレート麺ではなく、やや縮れ麺というのもいい。
別皿で出されたちくわ天は、かなり油がギトギトで、
持ってたティッシュで油をちょっと吸い取ってから食べた。

ktDSC_3658.jpg

ピークを超えた2時近い時間にも関わらず、
お客さんは次々に入ってきて、
うどんやのおばちゃんたちも大忙し!あせあせ(飛び散る汗)

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やっぱ、香川のさぬきうどんはいいな〜。
日本のご当地グルメの中では日本一だね♪


つるやで買ったお稲荷さんは夕食用に助手席に積んで^^
さぁ、今度こそ福井まで500km以上の道程を走らなきゃ!

ktDSC_3649.jpg

つるや
香川県観音寺市坂本町151−3
0875-23-1761
営業時間 10:00〜20:00 
定休日:火曜日

たつやさんて、ず〜っと高知に行ってると思ってました・・・
とか言われていますが、とっくのとうに帰ってますよん。
今は越前漆器カタログの提案が通り、それに忙しい毎日です。
ランキングも2位に落ちてしまいましたが、
11月より毎日更新して頑張ってますので、応援お願いしま〜す。
ランキングでの応援って、やっぱりモチュベーションに繋がるんですよね。
福井もかろうじてベスト10に残ってますが、
思い出したらポチってしてね♪


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2009年12月21日

泉佐野の商店街

もう少し、お・ね・が・い♪

後、3日間の限定お願いですのでよろしくです。
ココにアクセスして、
https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1

記事最後の高知に行きたいボタンを押してくださいまし^^
只今、5位まで上がってきましたぁ♪

で、もしもっと協力してやるぜ!という奇特な方は、
コメント50字以内で評価もお願いいたしやす。
コメント入れてくれた方にも高知グルメセット10000円分が
100名様に当ることですし^^
どうやらコメントは20件までしか掲載されないようですが、
評価は反映されますし、プレゼントも権利ありですよん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

急遽、組合の関係で関西国際空港へ人を迎えに行くことになった。
土曜日だったので、ETCの1000円という割引日に当たり、
もしかすると渋滞にかかるかも知れないと思い、
いつもより少し早目に武生を出た。

普段は軽自動車なので、スピードも出ないが、
今回は友人の高級車?の助手席なので、高速道路もら〜くらく^^
スイスイと渋滞にかかることもなく、大阪を過ぎた。
途中のサービスエリアでお昼ご飯を食べるという話もあったが、
たつやの提案で、関空直前の街の庶民的な食堂にしましょう
ということになった。
お客さんが到着する時間は午後3時過ぎなので、
約2時間はあることになる。

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関空直前の街がどこなのか?どんな街なのか?
はまったく知らずにりんくうタウンのインターを降りた。
どうやら泉佐野市らしい。
いつも知らない町を行くとするように駅前を目指した。
ちょっと賑やかそうなエリアの匂いを嗅ぎ付けて、
適当なコインパーキングにクルマを停めた。

ioDSC_4750.jpg

ちょっと歩くとたこやき屋がある。
ん?醤油味のたこやき?
常連さんらしき人が何人かお店で買っていくのを
ちらりと見ていると、ソースや青海苔、カツオ節とかは、
まったくかかっていないようだ。

大阪なら粉モノは間違いないだろう!
それにこの外観は少なくとも20年以上この地で営業している。
ならば、常連さんに支えられて、
ずっとココで商売をしているということは、
外れる可能性はほぼゼロに近い。

ioDSC_4754.jpg

8個入りで、なんと200円という安さ。
それによく見たら10個入っていて、2個はサービスなのだ。
勿論、たこやき食べながら街の散策。
醤油味が香ばしくて、いい感じ。
ソース味に比べると何個でも食べられる感じだ。

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泉佐野の商店街は、やはり寂れた感じは否めないが、
それでも食べ物関係はなかなか充実しているようで、
漬物店、八百屋、乾物屋、魚屋、てんぷら屋さんなどが、
軒を連ねていて、地元のお客様に支えられている。
最近はなかなか見なくなったお店も残っていて、
昭和の香りをプンプンさせてくれるのも、うれしい限りだ。

ioDSC_4755.jpg

もともと関空がなければ、大阪では小さな海の街なのだろうが、
江戸時代には廻船業や漁業が発展し、市場町として活況をみせた街だ。
なかでも豪商の「食野家」・「唐金家」は
井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場するほどで、
佐野は和泉国では堺に次ぐ商業都市であった。


ioDSC_4788.jpg

短い時間だけど、やっぱり見知らぬ土地を歩くのは、
ちゃんとした旅で、楽しいひとときを過ごしました。

ioDSC_4760.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高知の旅ブログにたくさんの方からコメントをいただきました。
コメントは20件までしか表示されないということで、
ここにご披露させていただきます。
コメントをくださいました皆様、どうもありがとうございます。
ちゃんと点数も権利もなっていますので、引き続き応援くださいませ。


ふぁんさんより
四万十川の水で珈琲。
いいですね(≧∇≦)土佐赤牛も食べてみたいですし。

hanayaさんより
写真がどれも美しくて素敵です☆
ぜひ、高知へ行きたくなりました!!

wakaさんより
早く『ゆず畑』食べてみなきゃ
年内に食べないとなんか後悔しそう

なたなたさんより
写真が綺麗で、一人でも高知へふらっと行きたくなりました。

emanonさんより
土佐の美しい風景に、人情に、味にふれる…
そのガッツもさりながら、表現できる力がまぶしいです。

briocheさんより
高知には一度行ったことがあります。
その時泊った「7days hotel」にもう一度泊まりたいです。

達哉さんより
福井から高知は遠いのでなかなか行けない。
でもこの記事を見て決めた。来年こそ高知へ行こう!と。

RYOさんより
写真の人の表情はさすがですね。
そのライフワークにあこがれています。

玄米屋たいぞうさんより
みていて楽しく面白い記事だった。

ひークンより
高知・・・街も人もステキなところですね。
四万十川での極上の珈琲、私も飲んでみたいです!

チンチンさんより
写真が綺麗すぎる。
高知の人々の生き生きとした表情が素敵。

wakaさんより
四万十川を見てみたい!大きな水のそばで暮らしてみたいな。

いつもブログランキング応援ありがとうございます。
最近は旅ブログっぽくなっていますが、
たまたま出掛けてることが多く、
どうしてもその辺りの記事になります。
また、福井の地元のことも書いていきますね♪


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ラベル:大阪府
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2009年12月22日

石原かまぼこ店@泉佐野

あと一日のお・ね・が・い♪

後、1日間の限定お願いですのでよろしくです。
ココにアクセスして、
https://www.kochitabi.net/h6351588/archive/1

記事最後の高知に行きたいボタンを押してくださいまし^^
只今、5位まで上がってきましたぁ♪

で、最後にコメントくださいね〜。
23日いっぱいをもって、
コメントも応援クリックも締め切りになります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

練りモノって好きなんです。
そのまま食べるのも好きだし、
おでんに入ってるごぼう天やばくだんなんかは、
いいダシが出るし、またたっぷりおでんダシを吸ったのも
たまらなく旨いと思っている。

ikDSC_4780.jpg

旅先での楽しみにつまみ食いがあるが、
たつやが惹かれて入ってしまうお店の形態がいくつかある。
豆腐、あぶらあげ、ガンモ系のお店。
店頭で揚げているコロッケや練りモノのお店。
後は創業が江戸や明治はありそうな和菓子屋さん。

ikDSC_4767.jpg

泉佐野のつばさ商店街を歩いていると、
何やらいい匂いが漂ってきた。
その香りに誘われるように進むと右手に
歴史のありそうな石原かまぼこ店があった。
外観といい、ロケーションといい、
親父さんと女将さんといい、
もうたつやのど真ん中!という感じ^^

ikDSC_4765.jpg

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店頭で親父さんが何かを揚げていた。
近づいて見ると、ちいさな天ぷらのようなモノで、
やたら美味しそうな匂いがする。
「これって何を揚げてるんですか?」
「あっ、これかエビや、エビ」
>「美味しそうですねぇ、2個ください」
「すまんな、2個はアカンのや、7個で280円なんや」

ikDSC_4783.jpg

えっ、めっちゃ安い!
良く見れば、店頭の竹で編んだカゴの中に、
いろんな種類の練りモノが並んでいる。
うちの家族はみんなこの手のモノが好きなので、
お土産用に、ごぼう天や野菜天、イカ、エビ、お好み
などを2個づつ買ってみることにした。
一個いくらかは書いてないし、聞いていないので、
定かではないが、10品以上買っても1000円ちょっとなので、
手作りとすればかなりリーズナブルな価格だと思った。

ikDSC_4771.jpg

揚げたてのエビも1個試食してみます。
あちちちち、あっちーと叫びながらも、
めちゃめちゃ旨いやん、コレ^^
友人も、アッツーウマイを交互に言いながら食べてます。

「おばちゃん、何年くらいココで商売してるの?」
「あたしが結婚してから始めたから52年かなぁ」
「え〜、じゃあ、おばちゃん5歳で結婚したの〜?」
「アハハハハ」
旅先でのこういうやりとりがたつやは好きです。

ikDSC_4778.jpg

石原かまぼこ店で買った練りモノを
家に持ち帰ってから、食べてみたのですが、
これが予想は遥かに超えて激ウマなのです。
もっと買って帰れば良かったぁ!
また関空へ行く機会はあるから、
ちょっとインターを降りて
泉佐野の街中まで足を伸ばしたいと思います。

ikDSC_4785.jpg

石原かまぼこ店
大阪府泉佐野市大宮町15‐7
072-462-1174
定休業日:水曜日
営業時間:8:00〜18:30

すっかり旅ブログばかり書いてるせいか、
最近アクセス数がちょい落ち気味です・・・。
これだけブログがたくさんある中で、
たつやのブログを見ていただけることは、
とてもありがたく、うれしく思います。
ランキングも上がったり、下がったりですが、
またボチボチ更新していきたいと思っています。


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記事1286
ラベル:大阪府 昭和の町
posted by たつたつ・たつや at 22:20| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

カンパネルラからお知らせ

なんちゅ〜店やパンチ
とお叱りを受けるかもしれませんが、
しばらくお店を休ませていただきます。

ですが、ご予約のランチ&カフェの方とコンフィチュール
(リンゴ・ラフランス・ルレクチェの3種)
やファイアーキングなどの販売はさせていただきます。
ラフランスとルレクチェは製造個数が少ないので、
お早めにご予約いただけると、確保できると思います。

mbDSC_5072.jpg

ちょっと薪ストーブの修理や、その他雑用が重なり、
明日24日〜29日まで、予約営業のみとなります。

お店には鍵がかかっていることもありますが、
店またはその上の自宅におりますので、
お電話またはメールにてご予約いただければ幸いです。

0778-52-5515または下記メアドまでお願いします。
jun-1fu@movie.ocn.ne.jp (すぐに対応できない場合があります)
mentanpin-dora5@ezweb.ne.jp (ある程度対応できます)

尚、12月30日〜1月7日までが年末年始のお休みです。

カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22
0778-52-5515

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記事1287


posted by たつたつ・たつや at 23:27| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑貨店・カンパネルラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薪ストーブ壊れた(泣)

長い間、高知旅づくりコンテストの応援をいただき、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、結構いいところにランクインしそうです。
詳しい計算があるらしいので、どんな結果になるかは、
来年一月末までわからないのですが、
何らかのカタチで恩返しが出来ればと考えています。


薪ストーブが壊れました!

mbDSC_4968.jpg

本体と煙突の間のダンパーを開け閉めするフックの部分が、
劣化して折れてしまいました。
鉄ってこんなにボロボロになるの!?と思うくらい脆くなってます。


mbDSC_4970.jpg

実は10年間愛用していた薪ストーブ(ダッジウエスト社)
のある部分が熱や錆で劣化して折れてしまいました。
これは時折強い雨が煙突に流れ込み、
通常は煙突の底から水が落ちるのですが、
煤やゴミが詰まり、穴が塞がってしまい
ストーブ本体に流れ込むということが
何度かあったことが原因かと思います。
この水は強い酸性を帯びているので、
更にダメージがあるのではないかと推察します。

mbDSC_4975.jpg

本来は横棒を回すことに寄って、ダンパーの部品に当って
開け閉めが出来る構造になっています。


mbDSC_4977.jpg

とりあえず石窯の鉄の扉を作ってもらった
朝日町の丹羽鍛冶屋さんに来てもらい、
部品が来るまでの間の応急処置をしてもらいました。
あくまでも応急なので、いつまで番線が保つかわかりませんが、
今のところ、快適に炎がゆらめいています。

mbDSC_5226.jpg

mbDSC_5227.jpg

実はもうひとつ問題があって、
部品を止めているボルトが繰り返し熱されることで、
取り外しができないことです。
潤滑スプレーをして、少し回してみましたが、
どう考えてもネジを切ってしまいそうな感覚です。
その最悪の場合はネジをドリルで取り除き、
改めてタップを切って、
新しい口径のボルトを締めなければなりません。
そうなると素人ではなかなか修理が叶いません。
そんときは、また丹羽ちゃんにお願いしなくては^^;

mbDSC_5229.jpg

部品供給が年内に入ればいいのですが・・・。

今年も一年を通してコンスタントに
ブログランキングの応援をありがとうございました。
押してもらって、ナンボのランキングなので、
やっぱり押してもらいたいな。
たつやにクリスマスプレゼントのワンクリックを〜^^

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ラベル:薪ストーブ
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2009年12月24日

ホノルルマラソン

DSCF1599.jpg

12月10日に中部国際空港よりホノルルに飛んだ。
寒い冬の日本とは違い、
ハワイの地は常夏の太陽が降り注ぎ、まさに別天地。
気温は28℃くらいあっても湿度が低いようで風が爽やかだ。
今回のハワイは人生初チャレンジの
フルマラソンにチャレンジするためだ。
ホノルルマラソンに出場する総人数は23.000人の
マンモスマラソンだが、
そのうち日本人が15.000人という信じられない大会だ。

DSCF1524.jpg

DSCF1539.jpg

宿泊したホテルの目の前はヨットハーバーで、
高級クルーザーやヨットがところ狭しと並んでいる。
ビーチまでちょっと歩いてみる。
吹き抜ける風が本当に気持ち良く、
明日に控えたマラソンも何とか走れるような気がした。

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スタートして10kmくらいまでは快調にとばし、
20kmを過ぎた辺りから、メチャメチャしんどくなって、
歩くようなスピードまで落ちてしまった。
しかし制限時間はないとはいえ、
途中であきらめたくはなかった。
完走することだけを目標にココまで来ているので、
何とか最後まで走りきることが出来た。

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完走者だけがもらえる黄色のフィニッシャーTシャツをもらい、
同じく完走者だけが買えるお土産店で
完走記念のシャツなどを買うことができたのは、
たつやではなく、息子でした。

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彼は中学生の時に、野球部ながら
寄せ集めの駅伝部に所属し、県大会で優勝し、
その後、全国大会にも出場し、12位になった経験があります。
高校は陸上ではなく、やはり野球を選び、大学でも野球。
今は現役を引退し、フットサルを楽しむスポーツマンです。


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たつやは小学校では所謂肥満児というやつで、
走ることは大の苦手で、大嫌いでした。
なので、スポーツマンの彼が羨ましいし、
親バカだけど、ちょっぴり誇りに思っています。

でもたつやの親父も弟も陸上をやっていたので、
たつやだけがその遺伝子を受け継がなかったのかもしれませんね。

さて、我が息子は、
今日のクリスマスイブも自宅で過ごしています。
ということは・・・
まっ、人生いろいろですからこれからですね。


あなたはどんなクリスマスイブをお過ごしですか〜?
たつやは普通の日の夜ですが、幸せなひとときです。
ブログの応援もいつもありがとうございます。


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ラベル:アメリカ
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2009年12月25日

越前そばまつり@武生

一ヶ月ほど前のことになるが、
武生麺類商工業協同組合が主催するそばまつりに行った。
毎年この時期になると楽しみにしているイベントで、
武生にある馴染みのそばやさんから最初は勧められたのだが、
ここ数年は毎年、行くことにしている。

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当日は生憎の雨降りの寒い一日となったが、
それでもたくさんのお客さんが来ていた。
たつやが行った時間はお昼の3時頃だったため、
さすがにお客さんは少なかったが、
お昼時はかなりの混雑だったらしい。

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前売り券も格安だし、
当日券もあるし、気に入ればまたお代わりも出来る
なかなか画期的なおまつりです。

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これは新そばの時期に合わせて、
日頃のお客様に感謝の意を込めて行うそばまつりで、
営業ベースをあまり考えないようです。
よってこの日のお世話をしている方々はみんなボランティアで、
それぞれのお店が休みの日の木曜日に実施されています。

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たつやは定番のおろしそばかけそば+えび天
一杯ずついただきました。
寒い日のあたたかいおそばは心も体も温まりますね。

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また来年のそばまつりも行きたいと思っています。

今年も後、一週間を切りましたね。
年末には年越しそばを食べますよね。
おろしそばは勿論ですが、
鍋の最後に冷たいおそばをしゃぶしゃぶ風に
食べるのもお奨めです。
一度お試しくださいね♪
ランキングはちょっと離され気味の2位ですが、
ボチボチ頑張ります。
またエールを送ってくださいまし^^


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ラベル:越前そば 越前市
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2009年12月26日

越前の冬景色

少年老い易く学成り難し

たつやが小学校5年生の時に
担任の先生からいただいた色紙に書いてあった言葉です。

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12月25日の空

はっきり覚えてはいませんが、皆が同じ色紙ではなく、
人に寄って違う言葉が書かれていました。

当時のたつやは少年が老いる…ってどういうこと?
これちょっと間違ってる?などと思っていました。
その先生には小学3〜5年生までの3年間を担任していただきました。
この時代のたつやは本当に悪ガキで、
毎日のように悪戯をしては先生に怒られる…の繰り返しでした。

今になって思えば、真剣に怒られましたが、
愛情のある接し方をしてくれた先生で、
たつやの中では一番好きで、思い出深い担任です。

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今日見つけたジョウビタキです。

卒業してからも、年賀状だけは毎年やりとりをしていました。
そして7、8年前に先生の家を訪ねたことがきっかけになって、
その夏に小学校5年生のクラス会を開きました。
遠く県外からも何人かの同級生が集まり、
数十年ぶりの再会を楽しみ旧交を温めました。
その帰り道、先生をお送りしたのですが、
とても嬉しそうに、昔の話をしてくれました。


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今年もシベリアからコハクチョウが鯖江に来ています。

ここ数年はまた年賀状だけの関係に戻っていましたが、
先生はクリスマスイブの日に遠いところに逝ってしまいました。

少年老い易く学成り難し

先生からいただいた言葉の意味は、
ようやくこの年になって理解できるようになりました。
あの頃とほとんど成長していない自分のことを、
もう一度考える機会をいただいたと思っています。

先生、本当にありがとうございました。

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ラベル:鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 23:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

SING J ROYライブ

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福井弁のラップで『ほやほや』という曲を聞いたのは、
2年ほど前のことで、あまりにも印象的だった。

以来、越前町の夏祭りや、地元鯖江でのライブなどで、
SING J ROYさんのステージを体験したことがあった。
そして今回、全国ツアーの最終日の福井公演
『だんねぇ〜ざらいぶ』に行ってきた。

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SING J ROYさんとしても初のワンマンライブ、
しかも、このツアー最終日ということもあって、
ライブはすごい熱気の中で、盛り上がっていました。
福井にもこんなにたくさんの若者がいた?
と思えるくらい、大勢の若い人が来ていて、
それに小さな子どもさんを連れたママさんが多いのも、
たつやとしてはちょっと驚いてしまいました。
大音響の中でも、子どもたちは音楽に合わせて走り回ったり、
ママさんと一緒に踊ったりしているのも、
50のおじさんには、ビックリです。

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でも、たつやも最初は椅子に座って聞いていたのですが、
SING J ROYさんがフルバンドで歌い始めると、
どうしてもガマンできなくなって、
年を忘れて前の方へ踊りに行ってしまいました^^;

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こんなに大音響の中で、踊るなんてことは、
本当に久しぶりで、30年ほど前に生まれた初めて行った
新宿のアップルハウスというディスコを思い出したりしていました。
20代の前半と、30代の前半もユーロビートとかが好きで、
時折そういう場所にも出入りしていたのですが、
さすがに40を超えてからは、ありませんでしたね。
なので、ホントに楽しかったです。

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音楽に合わせて身体を動かすというのは、
きっと年齢とかは関係ないのでしょうね。


福井には才能のあるアーティストがたくさんいて、
彼らも福井のタカラとして、誇りに思います。
ミュージシャンや料理人とかが、もしかすると
世界を平和に出来る人種なのかもしれないと思ったりもします。

たつやの感性見聞録、頑張って57日連続更新です。
たつやにしては新記録更新中!なので応援してね♪


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posted by たつたつ・たつや at 23:57| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

やまぎし食堂@鯖江

町の食堂って、何か惹かれませんか?
惹かれるという人は、意外に少ないかもしれませんね。
もしそういう人がいるなら、結構たつやとは合うかもしれません。
若い人にはあまりいないかも^^;

全国チェーンのお店だとある程度の味の保障は出来るのでしょうが、
過度な期待はあまり出来ないと思っています。
それに引き替え、食堂となれば、リスクも大きいけど、
新しい発見があったり、店での出会いがあったり
楽しみもあります。
ハイリスク、ハイリターンなのでしょうか(笑)

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だけど、昭和の半ばくらいからやっている食堂は、
ちょっと入るのに勇気が必要だったり、
地元の人からの情報が決め手だったりします。

さてたつやが住んでいる鯖江市の東に河和田地区があります。
越前漆器の産地としても有名で、自然豊かな場所です。
最近、仕事の関係で河和田に行く機会が結構あって、
お昼ご飯を食べるのに、利用している食堂があります。

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「ココの中華が美味しいですよ、結構出前でも食べますよ。」
という話を教えてもらって、そのやまぎし食堂に行ってきました。
最初に行った時は営業中の看板が下がっていたにも関わらず、
ドアには鍵がかかっていました。
休みなのかと思えば、隣の食料品コーナーから入ることができ、
ようやく店のおばさんは店の鍵を開けるというゆる〜い感じでした。

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この中華そばが昔懐かしい味で、たつやもお気に入りです。
五目中華そばもオムライスも食べてみましたが
昔懐かしい味がそのままで、お店の雰囲気もあって、
昭和に戻った感がありました。
今は寒い時期なので、暖かい中華そば480円が一番です。
ワンコインでお釣りが来る!という価格も昭和的でうれしいです。

写真は一緒に行ったお客さんが注文したきつね丼。
さすがにお客様(女性)の丼をひちくち〜ハートたち(複数ハート)とは言えませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

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越前漆器の直売や資料を展示、また漆器体験が出来る
うるしの里会館から徒歩2分ですよ〜♪

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やまぎし食堂
福井県鯖江市河和田町19-1
0778-65-0273

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ベスト10からも落ちちゃったので
あせあせ(飛び散る汗)

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ラベル:鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 20:41| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

越前漆器の酒器

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今年の秋口から、印刷の仕事の関係で、
河和田地区に行く機会が多くなっています。
今は、産地全体のPRを兼ねた
越前漆器のカタログの制作
をさせていただいているのですが、
商品撮影以外のイメージの写真の撮影をたつやがしています。

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今まで何度かブログにも掲載した
洋食と越前漆器のコラボ漆器職人さんの工程写真なども、
このカタログで、ほんの数枚ですが使っています。
実際には2000枚以上の写真を撮っているのですが^^;

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もうこれは仕事としたら、まったく合わないのでしょうが、
この越前漆器のカタログは、地元ということもあって、
必要以上に力を入れて頑張っています。
この仕事に関しては、印刷業者他社との企画デザインコンペに
通っての受注だったのですが、企画提案に関しては、
ブログを通しての経験や人脈がとても役立ちました。


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来年春からは、この企画提案の一部である
『越前漆器でランチ』という企画が
県内の何軒かのフレンチやイタリアンのお店と
タイアップして行う計画になっています。

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写真は越前漆器での酒器です。
こんな器で美味しい日本酒を飲みながら正月を迎えたいですね^^
たつやは飲めませんが^^;

モデルはギャラが出せないので、
もっとも身近な人にお願いしました^^;


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漆器職人の木工技術から、様々なオシャレアイテムを
発信している山口工芸さんのセレクトショップにも
お邪魔してきました。
木製のUSBメモリーやキーボード、
漆塗りの箸箱など、ハイセンスの商品が並んでいますよ。
河和田に行った際には、ちょっと寄り道してみてくださいね。

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ロブジェ
福井県鯖江市西袋町503
0778-65-3303
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mokko-ya/index.html

この仕事をするまでは、漆器のことを知っているようで、
ほとんど知らないことばかりということがわかりました。
越前漆器の良さを少しでも発信できたらいいと思っています。
ランキングもたくさんの方に応援いただいて、
もう少しで一位になりそうです^^
ちょっっぴり力を貸してくださいませ〜


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記事1294
ラベル:鯖江市 越前漆器
posted by たつたつ・たつや at 22:41| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 印刷関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

湯葉・大半@彦根市

大豆って好きですか?
たつやはメチャメチャ好きハートたち(複数ハート)です。
豆腐、納豆、がんもどき、油アゲ、枝豆などなど。
丹波の黒豆とか、山形のだだちゃ豆も好きだし、
豆の入ったおかきやお餅も、かきもちも旨いもん。
豆から作る味噌や醤油も美味しいし、
きっと日本人のDNAに組み込まれているのでしょう。

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こんなに美味しい湯葉はなかなかお目にかかれません。

それに最近では大豆に含まれる大豆イソフラボンが、
身体にいいということがわかり、
それも更年期の女性には特にいいらしい。
(あっ、ワタシのことだ!と思ったアナタ、大豆を食べましょ^^)

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さて、旅先での話でした。
もうかれこれ7.8年前のこと、寒い冬の日に、
彦根市内の散策をしていました。
その頃はブログもやっていないし、
カメラも持たない町歩きだったのですが、
彦根市内を流れる芹川沿いを歩いてから、
市内に戻る途中にたくさんの薪が積んであるお店?
が目に止まりました。

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古いけど風情のある外観が気になって、
近づいてみると『湯葉司・大半』という看板がかかっていました。
しかしながら、その時は時間がなく、
お店を覗いてみることができませんでした。

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そしていつしかそのお店のことも、
場所も忘れてしまっていたのですが、
1年ほど前、彦根市内を走っていて見つけることができました。

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ここは店内で薪や炭を使って、
くみ上げ湯葉を作っています。
残念ながら、この日は午前中だけの生産だったようで、
その作る現場を見ることは出来ませんでした。

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今度行く機会があれば、実際に薪で炊いた銅鍋の上で、
掬って食べる生湯葉を、絶対にその場で食べてみたいと思っています。

このやき湯葉がまた絶品でした^^

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大半湯葉製造司
滋賀県彦根市芹橋1丁目1-37
0749-23-2533

大晦日には一位になれたらうれしいな〜

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ラベル:滋賀県
posted by たつたつ・たつや at 22:58| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

たつやの大晦日

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気がついたら大晦日・・・。
本当に一年はあっという間に過ぎていきます。
小学生の頃はもっともっと時間が遅かった。
夏休みまでの時間、クリスマスまでの時間、
それに、お正月までの時間は長くて、
指折り数えて待っていたのに。

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たつやが生まれた時は、うちは既に印刷業を営んでいて、
家庭の場=仕事場でした。
なので、亡くなった祖母は、ご飯を食べるちゃぶ台と、
印刷をした後加工をする机は一緒だったし、
おひつの横に、のりを貼る刷毛や桶が置いてありました。

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お正月ともなれば、親戚中が集まり、
社員が集まり、取引業者が挨拶に来られたり、
それはそれは賑やかな一年中で一番楽しいひとときでした。
花札やゲーム、それに大人たちはお酒を飲んで、
楽しそうに笑っていました。
父は5人兄弟で、それぞれに子どもがいたので、
従兄弟だけでも、自分を入れて9人いて、
ほとんど全員が揃いました。
皆からもらえるお年玉が本当に楽しみで、
たくさんの人が出入りしていた関係で、
こどもながらに結構な金額をもらっていました。

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時折、たつやが企画する石窯バーベキューだったり、
そば会だったり、音楽イベントなんかも、
たつやの潜在意識の中に
たくさんの人が集まって、皆が楽しそうにしていることが一番好き!
ということが刷り込まれていると思うのですが、
それは、この頃だったのかもしれません。

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さて、今年の大晦日はいつもと変わらない一日でしたが、
会社、叔父宅、自宅と3軒分の正月準備をしました。
今、ブログを書いてますが、自分の部屋はまだ掃除中です^^;

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会社では、いつものように父にいろいろ聞きながらの準備でしたが、
大抵のことは全部頭の中に入っているし、忘れたとしても、
その時のための覚書や写真を出してきて、アドバイスしてくれます。
2月には大きな手術をして、体力がガタンと落ちましたが、
今はかなり元気になって、また一緒に正月の準備が出来ました。
今までは父がいて当たり前だと思っていましたが、
今はとても感謝しています。

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今年も葛西さんからいただいた絶品のそば。
見た目の美しければ、味も最高でした。
いつもありがとうございます。


それからこの『たつやの感性見聞録』
たくさんの方に見ていただき、応援いただき、
コメントをもらったり、また実際にお会いしていく中で、
ずっと続けてくることが出来ました。
これも偏に、今見てくださるあなたのおかげと、
とっても感謝しています。

相変わらず、自分の好きなことだけを綴ったお気楽ブログですが、
ちょっと覗いてみたときに、ほんの少し心が温まってくれるなら、
たつやがブログを続けることが出来る原点なのです。


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2009年も本当にありがとうございました。
また明日から始まる2010年もどうぞよろしくお願いします。
3月には大きなライブを企画していますので、
またいろんなカタチで応援してくださいね。

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posted by たつたつ・たつや at 22:19| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする