2009年04月20日

里の春

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春はホントに色鮮やかになる。
広葉樹の森は山の色全体が薄緑色や濃い緑色、
茶褐色などの色が混ざり合い、
時折、山桜やこぶしなどの花が見られる。
山が笑う・・・という表現をするらしいが、
確かにそう思える風景だ。

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雪深い山里の村の春は、平地よりずっと美しいと思う。
この辺りに住む人のおうちの前には、たくさんの花が植えられ、
とてもきれいにしていて、
春が来るのを心待ちにしていたのだろうか。
桃や梅、桜の花が青空に映えて、
よりいっそう鮮やかに見える。

おばあちゃんは家の前にムシロを広げて、
ぜんまいを干したり、
近所の同年代の人同士が集まって、
畑の一角で、おしゃべりを楽しんでいる。

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少し遅れて咲いてる校庭のシダレ桜。
花びらの形や重なり方が、ソメイヨシノに比べると全然違う。
この木が今年最後の満開の桜になる?

少し山の奥まで入ると、
キセキレイのカップルが迎えてくれた。
歩いて近づくとすぐに逃げていくのに、
クルマに乗って、そ〜っと移動して近づくと、
あまり気にせず、枝に止まっていた。

春はいいね♪

このキセキレイの写真はいずれも拡大してあります。

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キセキレイ(黄鶺鴒、学名:Motacilla cinerea)は、
スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種。
主に渓流などの水辺に生息する。

特徴
体長 20cm ほどで、ハクセキレイと同じか若干細めである。
頭から肩、背にかけてが灰色、上腹部が白色、下腹部が黄色で、
他種と容易に見分けられる。
またハクセキレイやセグロセキレイと同様、
いつも尾羽を上下に振っているのが特徴的である。

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分布
ユーラシアおよびアフリカに分布する。
日本では主に九州以北に分布し、留鳥または漂鳥。
夏場は渓流沿いなどに好んで住み、
セグロセキレイ、ハクセキレイとは概ね住み分けている。
積雪地に住むものは冬になると暖地へ移動し、
冬場は市街地の水辺でも観察される。
冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散する。
雄は特に縄張り意識が強く、
同種およびセグロセキレイ、ハクセキレイと追いかけ回して
縄張り争いをする様子もよく観察される。

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生態
食性は動物食で、日中は水辺を歩きながら
水中や岩陰などに潜む虫やクモなどを捕えて食べる。
また飛んでいる虫を捕まえる
フライングキャッチをする様子も観察される。
夜は近隣の森などに塒を取る。
地鳴きは「チチン、チチン」で、ハクセキレイに似るがやや高め。
飛翔時に鳴く。

ウィキペディアより抜粋

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posted by たつたつ・たつや at 21:02| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする