多賀大社は初詣には大変な賑わいを見せ、
周りは渋滞するらしいが、
春先の休日の朝は人影もまばらで静かな佇まいを見せる。
正面の鳥居の前にあった石で出来た橋。
すべて石を切って組み合わせて作られていて、石工の匠の技だ。
しかも洗練されたデザイン。
下を流れる水面に石の柱が映ることさえ計算されているのだろう。
君が代の歌詞に出てくるさざれ石。
子どもの頃に国歌の君が代を歌っていて、
意味がわからず大人になれば理解できると思っていたのに、
未だによくわからないが、ひとつ勉強になった。
たつやが帰る頃には陽も射してきて、
参拝に来る人も少しずつ増えてきた。
さざれ石(細石、さざれいし)は、
小さな石の欠片の集まりが
炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、
1つの大きな石の塊に変化したもの。
「石灰質角れき岩」とよばれる。
石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、
小石がコンクリート状に凝結して固まってできる。
日本では滋賀県・岐阜県境の伊吹山が主要産地である。
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