2009年03月22日

多賀大社の門前町

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春になって旅に行きたくなった。
ただ行く理由を適当に季節のせいにしてるだけで、
本当は年中何処かへ行きたい病気?なのだが…。

若い時には(中・高・大学時代も含めて)
国内も海外も長期の旅が可能だったし、
普通の学生に比べたらかなりいろんなところへ出かけた方だろう。
だけどここ最近は、長期的な旅も、
遠いところまで出かける機会もぐんと減ってしまった。

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ここ数年は滋賀や石川、富山、岐阜辺りの
近県に出かけることが多くなった。
カメラ片手のひとり旅は気楽でいい。

しかし今回は少し足を伸ばして三重まで行くことにした。
たつやにしては、珍しく行きたい場所と目的があった。

ただそこへ行くまでの行程は
感性の赴くままの自由きままないつもの旅だし、
どうしても目的地に行かなくてはならない
というものでもないので、
縁があれば…という程度のものだった。

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福井から三重に入るルートはいくつかあるが、
今回は彦根から多賀大社を経由し三重県のいなべに抜ける
山越えルート国道306号線を選んだ。

多賀大社の名前は以前から聞いていたが、
たつやには初めての地。
旅先ではいつもそうするように、
商店街の外れにある銀行の駐車場にクルマを止めた。
そこからゆっくり春先の門前町を歩いた。

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寒く風が強い日だったが、折角の旅先なら、
やはりお土産物やを覗いたり、一本裏通りの路地を歩けば、
春を感じさせる風景やちょっとしたものとの出会いがある。
有名観光地を歩くより、時間がゆっくり流れているし、
自分のペースで気ままに歩くにはそういう場所の方が
たつやには合ってる気がする。

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ラベル:滋賀県
posted by たつたつ・たつや at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

文楽@鯖江市文化センター

いよいよ今週末、鯖江市文化センターにて、
人形浄瑠璃『文楽』鯖江公演が行われます。

たつやにとっては、文楽初体験なので、
今から心待ちにしています。
何と言っても、無形の世界遺産にまで登録される文楽を
地元、鯖江で楽しめることを幸せに思えます。
しかも演目が曽根崎心中
以前はフラメンコ曽根崎心中を体験していて、
物語りもよくわかっているので、余計楽しみにしています。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/39295831.html

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最近はいろんな方面で日本の伝統文化・芸能・歴史・風俗などに
興味をそそられています。
知れば知るほど深い日本のそれらについて、奥深さを痛感し、
その度に勉強しなくてはいけないと感じます。

市の文化課に確認したところ、A席がそこそこ残っているようです。
なかなか観れる機会は少ないでしょうから、
時間が合えば一度文楽体験はいかがですか?


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2009年3月28日土曜日午後1時半会場 2時開演
鯖江市文化センター
演目:文楽の解説(大夫・三味線・人形)と体験コーナー
   曽根崎心中(生玉社前の段・天満屋の段・天神森の段)
お問い合わせ先
鯖江市教育委員会文化課
0778-53-2257


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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋
文楽(ぶんらく)は、本来操り人形浄瑠璃専門の劇場の名である。
しかし、現在、文楽といえば一般に日本の伝統芸能である人形劇、
人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)を指す代名詞的存在である。
文楽座の始まりは、淡路仮屋の初世植村文楽軒が
「西の浜の高津新地の席」という小屋を大坂高津橋南詰で建てて、
興行したのが始まりとされる。
重要無形文化財。
無形文化遺産保護条約に基づく
「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載されており、
2009年9月に予定される初の登録での
世界無形遺産への登録が事実上確定している。


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ラベル:鯖江 日本の文化
posted by たつたつ・たつや at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする