外を歩いていて、子どもたちの歓声が聞こえてくると、
ほっとしたりすることってありませんか?
室内で子どもがギャーギャー騒がしいのは、
ウエルカムではありませんが、
自然の中や、街中でそういう声を聞くのは、
なぜか心が癒される気がします。
たつやが子どもの頃は、
子どもは外で遊ぶもの!が当たり前の時代でした。
テレビゲームも、コンピューターも、携帯電話も、DVDも
何もなかったからかもしれないけど、
遊ぶのは必ず外で、それがどんな季節だって楽しかったものです。
たまに室内で将棋やゲームをしても、
そのうち飽きて、「外行こさ!」
と皆で外へ遊びに行きました。
さて、都会ではない福井県内や、その近郊の町を歩いていると、
子どもたちが外で楽しそうに遊んでいる風景に出会います。
路地裏だったり、公園だったり、学校だったり・・・。
先日、仕事で小松に行った帰りに、
最近お気に入りの大聖寺に立ち寄りました。
ほんのわずかな時間だったのですが、
公演で遊ぶ子どもたちに、心が洗われる気持ちになれました。
外で遊ぶことは、子どもの感性を豊かにするんだそうです。
今の子どもは生まれたときから、冷暖房完備の環境で育つため、
寒さに対する感性も、暑さに対する感性も小さく、
その幅はとても少ないのです。
室内で遊ぶ癖をつける前から、子どもを連れて、野山や川、
公園や学校で遊ぶことを教えるのは、
これからのジジ、ババの仕事なのかもしれませんね。
自然の中で過ごすことほど、
感性を豊かにする最高の方法だそうです。
2009年春 加賀市大聖寺・九谷焼美術館公園にて
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