平成17年の10月に始まった青空骨董市『誠市』も、
早いもので3年が経過した。
ようやく出店者の方も安定し、
お客様にも認知され、たくさんの人が、
第二日曜日の誠市を楽しみにしてくれるようになった。
青空骨董市なので、お天気に左右される感が否めないが、
昨日の誠市は、好天とイベント『和服で誠市』で
大勢のお客さんと60を超える店が並び、終日賑わっていた。
今年の3月から始まった商店街のご縁市も、
少しずつ知られるようになってきて、
日頃人通りの少なくなった商店街にも活気が生れている。
今回の誠市では3周年記念イベント
和服で誠市「第2回 粋・着こなしコンテスト」が開催されました。
普段の誠市でも、和服の似合う市として定着させたい実行委員会では、
和服で来られたお客様に対して、200円の金券をお渡ししています。
金額こそスズメの涙ですが、毎回続けることで認知して欲しいと思っています。
さて今回の粋・着こなしコンテストは24名の方が参加してくれました。
その中で、とても嬉しかったのは親子、親子3代で来てくれたことです。
80歳を越えたお母さんと一緒に出てくれた女性。
それにおばあさんと娘、それにお嫁さん3代での出場。
後でお嫁さんの子どもさんが駆け寄ったので、4代が揃った訳です。
また今回はふたりの男性が参加されました。
鯖江市内だけでなく、坂井市、あわら市、大野市、越前市、越前町、
南越前町など県内各地から応募があったこともうれしいことです。
和服のいいところは、男女年齢関係なく誰でもが着ることができ、
まったく違和感がないところだと思います。
和服を着てるだけで、「いい女、いい男」だと思われるようにも思えます。
グランプリ、準グランプリの方には商品券と賞状、
それにアンティークの着物がプレゼントされました。
大島の立派な着物で、仕付け糸がついたままの素晴らしいものでした。
ご参加いただきました出場者の方々、
商品を提供いただきました鯖江市内呉服店の方、骨董業者さん、
審査員をお願いし、快く引き受けてくださった方々、
司会をしてくださったFBCの阿部真由美さん
そして実行委員会のメンバー、
本当にありがとうございました。
前回グランプリの坂崎さんから総評です。
市長も毎回毎回足運んでいただけます。
次回はお着物で是非〜^^
そして誠市はまだまだ進化します。
いよいよ来月11月9日は、通常誠市に加えて、
ご縁市と協力して夜市イベントを開催します。
乞、ご期待!
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