2008年10月04日

越中富山の旅(7)新湊2

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新湊曳山祭の山車を見ていると、
すぐ裏手に川が流れていることに気づいた。
この新湊の市街地を流れる内川は、
回船業が栄えた時代から運河として利用されてきたらしい。
地域の生活に密着した川の風情は、静かで穏やかな佇まいだ。

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ちょうど中学生が写生に訪れていた。
外がさわやかな日なので、描いている中学生も気持ちいいだろう。

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少し下流に歩くと、ちょっと珍しいカタチの橋を見つけた。
この内川に架かる東橋はスペインの建築家セザール・ポルテラという人に、
基本デザインを依頼し、珍しい屋根のある橋を作ったらしい。
橋の両端には、ガラス張りの休悪所が設けられている。
それぞれの屋根の上には大陽と月をデザインしたオブジェがある。
全体が木造で出来ていて、渡っている時の手すりや床の感触が
優しく、どこかしらホッとする空間を持っている。

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橋は歩く人とせいぜい自転車を押して渡るように設計されているので、
途中で川を眺めたり、ちょっと一休みしている人を見かける。

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そろそろ出かけようと歩き出したたつやの目に入ったオープンカフェ?
う〜ん、いい感じですね。
近所のお年寄りが、買い物ついでに一服するんでしょうね^^


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東橋
富山県射水市八幡町〜立町
橋梁部延長:20.15m、幅員:3.65m、
高さ:5.04m、休憩所面積:68.4u


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ラベル:富山県
posted by たつたつ・たつや at 21:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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