2008年10月01日

越中富山の旅(4)回転寿司

金屋町で出会ったおばさんに、
この辺りでお寿司が食べたいんですけどぉ・・・
言ったら、こう答えてくれた。
美味しいけど高級店と、回転寿司だけど、美味しいし、
安くていいお店があるよ。
同じ値段を払うなら、倍以上は食べられるよ〜

という殺し文句に魅力を感じて、たつやがチョイスしたのは、
高級寿司屋・・・の訳もなく回転寿司

実は、たつやが5年程前まで、回っているお寿司屋を
ちょっと偏見の目で見ていて、あまり行くことがなかった。
しかし、最近の回る寿司やさんの充実ぶりと、
好きなネタだけ、好きな量を食べられるという便利さ、
それにコストパフォーマンスに、惹かれて、
時折出かけるようになった。

さて、教えられた通り、少し走ると、
その「回転寿司 すし食いねぇ!高岡南店」はあった。
土曜日ということもあって1時過ぎながら満席状態。
予約を紙に書こうと思ったら、
えっ!?こんな画面が!
タッチパネル形式になっていて、これで予約を入れるのだ。

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その横に書かれた黒板メニュー
中でも、氷見港直送の文字が際立っている。
福井ではなかなか食べられない食材も多く、
否が応にも、盛り上がってくる。

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案内されて、席に着く。
隣は若い外国人3人組だ。
でっかい声で英語をしゃべっていて、結構うるさい。
注文するときだけは、当たり前だけど、日本語を話す。
すいませ〜ん、カッパひとつ、あと玉子ネ
寿司を頬張りながら、ガンガン英語が耳に入ってくるのは、
ウエルカムではないが、それも仕方がないか・・・ふらふら

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さて富山といえば、白えび
たつやの大好物!
えびづくし白えび・甘えび・ぼたんえび)は567円

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お吸い物や味噌汁でしか食べたことのないやがらや、
高級魚になってしまったのどぐろの炙りなどもある。
ほうぼうの握りなどもあまり聞いたことがない。
ついつい珍しいネタを注文してしまう。
どれも新鮮そのもののネタで、シャリも悪くない。
全国または地方チェーン店、客席が多い店、大通りに面した店、
といったたつやが嫌う要素をすべて併せ持つ店なのに、
ビックリするくらい旨いお寿司を食べさせたもらった。


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回転寿司 すし食いねぇ!高岡南店
富山県高岡市赤祖父433
TEL 0766-20-8011
営業時間 AM11:00〜PM9:00

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2008年10月02日

越中富山の旅(5)海王丸パーク

最初、富山へ行こうと決めた時に、
高岡から氷見へ行くつもりだったが、
予定より時間を食ってしまい、一路新湊を目指した。
今は合併により新湊市はなくなってしまい、
射水市という名前になってしまった。

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久しぶりに海王丸パークを訪れた。
毎回お天気の神様にはいつも味方してもらえるのだが、
この日も少し雲が出ていたがすがすがしい秋の日になった。

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富山新港の東西を結ぶ橋の建設が行われている。
いったいいつになったら完成するのだろうか?
この橋がなくても、少し遠回りすれば、
反対側に行くことができるのに・・・
果していったいいくらのお金がかかるのだろう?

そんな素朴な疑問が湧いてくる。

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さて、海王丸は帆を畳み、悠然と港にいた。
この船がもう80年も前に作られたとは驚きだった。
独特のフォルムと機能美は、
今見てもバランスの取れた新鮮なデザインに映る。

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ヒメアカタテハが日向ぼっこをしている。

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空から太陽が顔を出すと、帆船の骨組みがシルエットになって、
秋の空をバックに、より鮮明に映し出された。


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海王丸(かいおうまる)は大型帆船の船名である。
文部省航海練習船として1930年(昭和5年)に進水し、
約半世紀にわたり「海の貴婦人」として親しまれた。
1984年(昭和59年)に引退し、
航海練習船としての役割を海王丸II世に引き継いだ。
引退後は富山新港(伏木富山港新湊地区)の
海王丸パークにて展示公開されている。


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ラベル:富山県
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2008年10月03日

越中富山の旅(6)新湊1

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海王丸パークも良かったが、
やっぱりたつやとしては、新湊の旧市内を歩いてみたい。

大抵、町歩きを始めると、すぐに面白い出会いがあるのだが、
新湊でも例外ではなかった。
川を渡ったとある角を曲がると川沿いの空き地で、
祭りの山車を組み立てている景色に出くわした。

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新湊の旧市内は、13の地区に分かれていて、
それぞれの地区が山車を持っている。
たまたま立ち寄ったここは、
紺谷町地区というところで、世帯数は19戸
おそらくその家長すべてが集まっているのではないかという感じだ。

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見ていると、年齢の高い人が若い人に支持を与えたり、
時には大声で怒鳴ったりしている。
最近ではあまり見ない光景だが、
こうして祭や地区の人間関係が作られていることがよく分かる。

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ちょうど新湊曳山祭直前の週末という時期に重なって、
他の地区でも組み立てや調整が行われているようだった。

新湊曳山祭は、10月の1日、2日に毎年行なわている。
そう言えば歴史ある地域の祭は、日付が決まっていて、
安易に週末という設定にはなっていない。
何百年前から、その日は神聖な一日として、
一年中で一番楽しみな一日として、地区全体が休みをとって
祭りの準備をしてきたのだろう。


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この二日間は平日なので、見に行くことができなかったが、
いつかは行ってみたい祭りのひとつだ。

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2008年10月04日

越中富山の旅(7)新湊2

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新湊曳山祭の山車を見ていると、
すぐ裏手に川が流れていることに気づいた。
この新湊の市街地を流れる内川は、
回船業が栄えた時代から運河として利用されてきたらしい。
地域の生活に密着した川の風情は、静かで穏やかな佇まいだ。

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ちょうど中学生が写生に訪れていた。
外がさわやかな日なので、描いている中学生も気持ちいいだろう。

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少し下流に歩くと、ちょっと珍しいカタチの橋を見つけた。
この内川に架かる東橋はスペインの建築家セザール・ポルテラという人に、
基本デザインを依頼し、珍しい屋根のある橋を作ったらしい。
橋の両端には、ガラス張りの休悪所が設けられている。
それぞれの屋根の上には大陽と月をデザインしたオブジェがある。
全体が木造で出来ていて、渡っている時の手すりや床の感触が
優しく、どこかしらホッとする空間を持っている。

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橋は歩く人とせいぜい自転車を押して渡るように設計されているので、
途中で川を眺めたり、ちょっと一休みしている人を見かける。

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そろそろ出かけようと歩き出したたつやの目に入ったオープンカフェ?
う〜ん、いい感じですね。
近所のお年寄りが、買い物ついでに一服するんでしょうね^^


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東橋
富山県射水市八幡町〜立町
橋梁部延長:20.15m、幅員:3.65m、
高さ:5.04m、休憩所面積:68.4u


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2008年10月05日

越中富山の旅(8)月見のおわら1

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新湊からは、寄り道をせずに、八尾へ向かう。
八尾に入る手前で見上げた空は、すっかり秋の空だ。
わずか3週間前にここに来た時から確実に季節が変わっている。

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月見のおわらは、9月の最終土日に、
クラブツーリズムという会社が
スポンサーになって企画しているイベントだ。
本来のおわら風の盆とは違うが、
あの踊りと演奏と歌は同じで、
風の盆に来られなかった人や、
雰囲気を味わう人のためにはいい企画だと思う。
たつやはその企画に便乗させてもらったというカタチになるので、
あまりクラブツーリズムさんの邪魔にならないよう、
控え目に行動したいと思う。

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踊りは午後7時から始まる予定だが、
5時近くに八尾に入った。
少し離れた駐車場に車を停め、街中まで歩く。

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郵便局の前に飾られた木製の彫り物にまで、おわらがある。
井波彫刻なのだろうか。

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八尾名物の和菓子をひとついただいて、歩きながら食べるが、
ふかふか過ぎて、あっという間に口の中に溶けてしまった。

さて、しばらく町を歩いて、
踊りを見る場所を決めなくてはいけない。
一番風情のある町、諏訪町の一角に陣取ったのだが、
信じられないくらい、寒い日になった。
石畳に座って待つ間に、すっかり冷え切ってしまうのだ。
途中で、焼きそばとチヂミを買って食べたが、
えっ!?何この価格!
普通観光地なら、絶対に400〜500円くらいしてもいいのに、
ここ八尾ではどちらも200円という「おもてなし価格」なのだ。
婦人会の方々が、出しているようだが、ありがたい限りだ。

ほんの少しの暖を取り、町流しを待つことにした。

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ラベル:富山 おわら
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2008年10月06日

越中富山の旅(9)月見のおわら2

おわら風の盆のことは、
それこそもう20年以上前に聞いたことがありました。
でも、その頃のたつやには、他に興味が向いていて、
おわらの魅力を知る感性もなかっただろうし、
やはり縁がなくて、この年まで行ったことがありませんでした。

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おわらに詳しい人の話を聞くと、大抵の人が、
10年以上前は良かったのになぁ・・・
と言われます。
確かにそうなんだろうと容易に想像が出来ます。

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9月の頭にあった風の盆でも、今回の月見のおわらにしても、
あまりの観光客の多さと、マナーの悪さが目に付きました。
たつやもそのひとりなのですが、
やはり最低限のマナーは守りたいと思いました。
踊りや演奏者がやってくるとすぐにわかります。
というのは、フラッシュがバチバチとたかれるのです。
中には人の前に出て、菅笠の下から顔を狙って、
フラッシュで撮影する人もいました。
・・・人のふり見て我がふり直す・・・
風情とか哀愁とかとはかけ離れた世界です。

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たつやも写真を撮りたいのですが、
フラッシュをたいても絵にならないし、
菅笠の下の素顔を見たいとも思いませんでした。

そんな輩が多くなってしまい、
今のおわらは・・・ということなのでしょう。
でも、たつやはこのおわらしか知りません。
それでもなお、おわらはたつやを魅了する何かがあります。
それは、きっと日本の祭りの原風景がここにあるのではないか
という思いがあるのです。
勿論、おわらも変ってきているのでしょう。
ですが、行く夏を惜しんで、秋の実りを願って、
一年の中で3日間だけ、町の人が全員で祭りを楽しむ

という想いは不変のものなのだと思います。

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この月見のおわらを教えてくれたあやゆりママさんは、
おわらに生れたことを幸せに思う
と書かれていました。
きっと、おわらにはそんな人がたくさんいるのでしょう。
そういう人たちの想いと努力によって
受け継がれてきた「おわら」を
ほんの少し私たちがお裾分けをいただいていることを
自覚して、来年からのおわらを楽しみたいと思います。

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おわらを写真で表現するのは不可能です。
音も風も、匂いも、空気も、
見た景色さえ、全然違うのです。
やはり、おわらは9月に、
八尾町に行かなくてはわからない世界なのですね。


一日富山を旅して、こんなにたくさんブログに書けるとは、
思ってもみなかったのですが、素敵な景色に出会えて、
9回にも分けて、掲載させていただきました。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。


日本には、北陸には、そして福井には、
何気ない美しい風景や温かい人がたくさんあるのですね。
長い旅はなかなか出来ませんが、
まだまだ日本の原風景に、出会いたいものです。


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ラベル: 富山
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2008年10月07日

ネット活用実践塾

ブログを始めて、変わったことはいくつもありますが、
そのひとつにお恥ずかしい話なのですが、
人様の前でブログや写真撮影の話をするということです。

大抵は、やんわりお断りするのですが、
断れないお方から声がかかるので
世の中、きままだけでも生きていけません。

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今回は、たつやの感性見聞録ブログの産みの親とも言える
K先生http://shigeshi.sblo.jp/からの依頼でした。
この方が勧めてくださらなかったら、このブログはありませんでした。
よって絶対にお断りの出来ないシチュエーションなのでした。

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そんなこんなで、武生商工会議所企画の「ネット活用実践塾」で
8回シリーズの第4弾としてたつやに白羽の矢が立ったのでした。

タイトルを聞いてぶったまげました。
ブログに効く文章術と写真術を身につける」 
がく〜(落胆した顔)なんという大げさなタイトルなのでしょう!
これは勝手につけられていました(汗びっしょりあせあせ(飛び散る汗)

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以前に書いたことがありますが、
20年程前にたつやが経験した宿泊研修は、
ちょっと常軌を逸した内容で、トラウマになってしまいました。
以来研修とかセミナーというだけで、逃げ腰になってしまいます。
なので、そういう方が参加者にいるかもしれない、
という予想の元に、下記のようなレジュメを作りました。

武生商工会議所 ネット活用実践塾第4回
「ブログに効く文章術と写真術を身につける」 


1.自己紹介 参加者の皆さんがどんな方か知りたいので、
      皆さんもお願いします。
1.たつやの基本的な考え方 
     「出会う確率は200万分の1だということ」
1.ブログ「たつやの感性見聞録」について
      きっかけ
      ブログを始めて変ったこと
      商売への影響
      今後の展開
1.スライドショー たつやが撮影した写真でお気に入りを集めました。
1.撮影のワンポイントアドバイス
1.実際にモノを撮影してみましょう。
1.それぞれが撮った写真を見ながら、楽しみましょう。


一方的に話を聞くのは、たつやは好きでありません。
なので、参加される方も一緒に楽しめる内容にしました。
結果どうだったかはわかりませんが、
終始和やかな雰囲気の中でしたし、
皆さんが楽しそうな笑顔わーい(嬉しい顔)を見せてくれたので、
少しはお役に立てたかな、と喜んでいます。

これらの写真は参加者の方が撮影したものです。
同じ場所で、同じモノを撮っても、全然違うところが面白いです。
デジカメのメリットはたくさん撮っても、コストがかからないこと。
ですが、その中で『ぴかぴか(新しい)一番ぴかぴか(新しい)』を見つけることが出来る感性を
養うことも大切だと思います。


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ご参加いただいきました方々、
お声をかけてくださった川中重司先生、
そして準備をしていただきました武生商工会議所の方々、
どうも、ありがとうございました。


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ラベル:ブログ カメラ
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2008年10月09日

ナナ・イロ@福井市倫理法人会

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先日、福井市倫理法人会のモーニングセミナーの講師?として、
ナナ・イロのおふたりが話と歌を披露した。
この会の例会は、毎週決まった曜日に、朝6時から7時までの一時間、
アカデミアホテルにて、早朝勉強会を行っている。
講師は様々な分野で活躍している経営者や学校の先生、
会員メンバーが行うらしいが、
今回は福井を中心に音楽活動を行っているナナ・イロさんが、講師を務めた。
ふたりが音楽を通して日頃感じていることや、
福井での人との出会いによって
今のナナイロがあることへの感謝の言葉などを交えながら、
折角の機会だからということで歌の3曲も披露したのだった。


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早朝から歌うということは、なかなか歌い手にとっては辛いことだと思う。
ある程度、喉が慣れてこないと声は出てこないはず・・・大丈夫かな?
と心配していたのだが、さすがプロフェッショナル。
一曲目から、鳥肌が立ちっ放し!
数人の参加者が泣いていましたもうやだ〜(悲しい顔)

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後でボーカルのあいちゃんに聞いたのだが、
その日は午前2時から起きてがく〜(落胆した顔)歌う準備をしていたらしい。
それが仕事とはいえ、プロ根性なのだなぁ・・・と感心した。

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福井市倫理法人会は、朝一番から皆が元気に大きな声で挨拶し、
時間を厳守し、心地よい緊張感と、和やか雰囲気の中で、
粛々と進められていたのが、印象的でした。
たつやは、今度の11月2日のナナイロワンマンライブのPRも兼ねて、
例会にオブザーバー出席させていただきました。
ナナ・イロのふたりも、楽しくていい経験をしたと喜んでいました。


それにしても、ふたりは朝5時から音響のセッティング、
5時20分には軽いリハーサル・・・
当たり前のことなのかもしれませんが、頭が下がります。


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さて、この日名刺交換をさせていただいた
福井市倫理法人会笠松会長から、
たつやさんのブログはいつも見てます、写真がきれいですね〜
と思いもよらぬすごい方からお褒めの言葉をいただきました。
とっても嬉しかったですわーい(嬉しい顔)
数人のメンバーの方からもたつやのブログを見ている
というお言葉をいただき、ありがたく思いました。
福井市倫理法人会の皆様、どうもありがとうございました。

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ナナ・イロは、今度の土曜日11日、福井県立大学で
朝11時〜ライブを行います。


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posted by たつたつ・たつや at 20:47| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和服で誠市〜♪

今度の日曜日12日は、青空骨董蚤の市『誠市
それに地元商店街の『ご縁市』です。

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誠市を始めたのが3年前の10月でした。
早いもので、31回目の誠市となります。
試行錯誤の繰り返しでしたが、
お客様も出店者も、関係者も増えて、
毎月第二日曜日の誠市は、ある程度定着してきたように感じます。

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誠市の特徴は、青空骨董市という名前が付いていますが、
骨董だけでなく、新鮮野菜や果物、
それに様々な食べ物屋台が、立ち並び、
嗜好を凝らしたレコードカフェや
仁愛大学生による親子連れ向けのコーナーやイベントが毎回行われ、
お客様を飽きさせないように工夫されているところだと思います。


実行委員会は、市内の有志と仁愛大学の学生さん、
そして鯖江商工会議所メンバー、市役所メンバーで構成されているので、
いろんな分野での得意技?を出し合いながら行ってきました。


そして今度の誠市は、誠市3周年記念和服で誠市
第2回 粋・着こなしコンテスト」を開催します。

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このコンテストは、最近見直されている和服を着ている方なら、
年齢性別関係なく、誰でも参加できます。
コンテストというと、おおげさに思われるかもしれませんが、
和服に対する想いを、ちょっと話してもらう・・・
という程度のものです。
昨年の第一回は、下は5歳から上は80近いおねえさんまで
たくさんの方が参加してくださいました。

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たつやはあまり和服に興味がなかったのですが、
去年のこのイベントを通して、ちょっと変りました。
それは、これが洋服なら・・・
果してこんなに年齢が離れた人が出てくださるか?

そして和服にはどんな年齢の方にも似合うということも知りました。
同じ柄や帯など、ありそうな気もしますが、まったくありませんでした。
それに、着物を着ているだけという共通点しかないのに、
会場で出会った方同士が、昔っから友だちや親戚の人みたいに、
きさくに着物の話で盛り上がっている様子を見ました。

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今日、FBCラジオで誠市のPRをしてきました。
スタジオって緊張感があります。
今度のコンテストの司会をしてくださるのが、
今日のパーソナリティの阿部真由美さんです。
阿部さんも和服で来てくれるかも〜^^

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誠市は和服が似合います。
今度の日曜日は是非、和服で誠市に来てくださいね〜。
和服で来たというだけで、金券がもらえます。

それからコンテストは当日受付でも大丈夫!
朝10時〜11時の間に受付をしています。

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グランプリは商品券10000円と大島のアンティーク着物
準グランプリ(2名)は商品券5000円とアンティーク着物
各審査員賞(6名)はアンティーク帯や和装小物など
参加賞は1000円の金券と和装小物

ふるってご参加を〜^^

写真は昨年10月の粋・着こなしコンテストのものです。

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第31回誠市
平成20年10月12日朝6時から昼2時
鯖江本山、誠照寺境内(鯖江市本町3丁目)

第8回ご縁市
平成20年10月12日午前9時から午後2時
市民ホールつつじ周辺商店街(鯖江市本町2丁目)

誠市会場とご縁市会場は徒歩1分です。

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ラベル:鯖江市 誠市
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2008年10月10日

GENOME@今庄

今庄の宅良にしゃれた雑貨屋が出来たということは、
常々、福井県知事から表彰されてもおかしくないと思っている
ブロガー『福井県大好き』さんの記事を見て知った。
http://nipponn-daisuki.seesaa.net/article/105758512.html
http://nipponn-daisuki.seesaa.net/

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今庄インターを過ぎてしばらく敦賀方面に走り、信号のある三叉路を左折し、
リトリートたくらを目指して走ると、長沢という集落がある。
そこを左折するとすぐ右手に白い小洒落た建物がある。
GENOME(ゲノム)
この辺りにはコンビニもなければ、商店もない。
あるのは、十数軒の家と田んぼと山。
そんな中にポツンとあるのだ。


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どんな商品が置いてあるかは、福井県大好きさんの記事を見て、
大体は把握していたが、やはり手にとって見ると、
こだわりの商品や、他の店では買えない珍しいモノが並んでいる。
いろんな雑貨店を見ているたつや(うちも雑貨やですが^^;)だけど、
この店の品揃えは、かなり面白いと思う。

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60年代のリプロダクトのものや、
東欧やヨーロッパの雑貨や文具、
生活雑貨などが豊富に揃えられている。


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オーナーご夫婦は、すぐ後ろに自宅を構え、
3人の子どもたちと一緒に住んでいる。
薪ストーブやパン窯の話で盛り上がり、
初めてお会いするのに、すっかり話し込んでしまった。

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この辺りの住人以外のクルマが通ることは
ほとんどないと思うような道沿いにあるGENOME
今庄のさらに奥の、もっと環境の良い言い方ですね^^
ところで頑張っているこの店を応援したいと思う。

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real store GENOME(ゲノム)
福井県南条郡南越前町長沢25-2
0778-45-1836
営業時間10:30〜19:00
水曜・第三土曜日定休
http://www.kuchikomimap.com/10314/

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ラベル:雑貨店 南越前町
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2008年10月11日

錦秋の風景

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10月に入ったというのに、ここ数日は暑い日晴れが続いた。
一昨日なんて、福井市内を走っていると
道路沿いの温度計が29℃となっていてビックリ!
クルマの窓を開けて走っていても暑いほど。

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でも、着実に秋が深まっている。
そこかしこで、自然の風景は秋の装い。
福井県は、ちょっとクルマで走れば郊外になり、
自然が豊かなので、季節の移り変わりはすぐ伝わってくる。

これがコンクリートに囲まれた都会なら、
季節の移ろいや、秋の気配などはわからないだろう。


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柿が色付き、そばの花が真っ白な満開から
少しずつ茶褐色に変り、11月下旬に刈り取りの時期を迎える。
これから木々の緑は黄色や赤に変り、紅葉を楽しませてくれる。
動物や虫たちは冬の準備を始めるのだ。


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ミツバチを攻撃に来るスズメバチを駆除するためのトラップ。
一度入ったら出られないようになっています。


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10月のこの時期の季語は錦秋
食べ物が美味しくなって、ついつい食べ過ぎてしまう。
写真は越前市のカフェCOLOのコーヒーゼリーパフェ

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日一日と陽が短くなるのは、ちょっと寂しいですね。

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2008年10月12日

たつやの特製トースト

今年は花壇でバジルを育てている。
まだ芽が出たばかりの双葉の苗をいただいて、
水やりしかしないのに、すくすくと育ってます。

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パン窯で焼くピザにはフレッシュバジルは必需品なので、
とても重宝してます。
それでも次々に葉が開くので、バジルソースを作っています。

今回の作り方は特にコダワリました。
ボールいっぱいに摘んだバジルと
エキストラバージンオリーブオイルをミキサーにかけて、
それにイタリア産アンチョビとパルミジャーノレッジャーノ、
マツの実(実の尖った部分の種のような部分を全部カットしました)
沖縄産塩と隠し味にメイプルシロップを数滴入れて、
更にミキサーで撹拌すれば保存が効く万能バジルソースの完成です。


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バジルソースを作るのは今回で3回目です。
毎回スーパーでパルミジャーノレッジャーノを買うのですが、
マッチ箱ひとつの大きさで500円ふらふらもするので、
今回は、思い切って業務用のそれをkg単位で取り寄せしました。
ついでに、アンチョビや、ワインビネガー、
それに世界最高峰の塩、ゲランド(フランス産)も買ってしまいました。

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カンパーニュを買ってきて、バジルソースを塗って、
ロースハムと越のルビー(福井県産のトマト)を乗せ、
おろし金でガリガリ削ったパルミジャーノレッジャーノをふりかけ、
トースターで軽く焼いたら、出来上がり!


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塩気が足りない場合はゲランドの塩をほんの少し振りかけます。

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たつや特製のスペシャルトーストです。
どこの店のトーストより旨いと思っています^^

食欲の秋です。
秋色の炊き込みご飯(かみさん作)

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それに金沢ヤマト醤油で買ったこの2本。

旅先でついつい財布の紐が緩んで買ってしまったのですが、
またこれがビックリする味なんですわ。


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2008年10月13日

和服で誠市08

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平成17年の10月に始まった青空骨董市誠市』も、
早いもので3年が経過した。
ようやく出店者の方も安定し、
お客様にも認知され、たくさんの人が、
第二日曜日の誠市を楽しみにしてくれるようになった。
青空骨董市なので、お天気に左右される感が否めないが、
昨日の誠市は、好天とイベント『和服で誠市』で
大勢のお客さんと60を超える店が並び、終日賑わっていた。

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今年の3月から始まった商店街のご縁市も、
少しずつ知られるようになってきて、
日頃人通りの少なくなった商店街にも活気が生れている。

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今回の誠市では3周年記念イベント
和服で誠市「第2回 粋・着こなしコンテスト」が開催されました。
普段の誠市でも、和服の似合う市として定着させたい実行委員会では、
和服で来られたお客様に対して、200円の金券をお渡ししています。
金額こそスズメの涙ですが、毎回続けることで認知して欲しいと思っています。

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さて今回の粋・着こなしコンテストは24名の方が参加してくれました。
その中で、とても嬉しかったのは親子、親子3代で来てくれたことです。
80歳を越えたお母さんと一緒に出てくれた女性。
それにおばあさんと娘、それにお嫁さん3代での出場。

後でお嫁さんの子どもさんが駆け寄ったので、4代が揃った訳です。
また今回はふたりの男性が参加されました。
鯖江市内だけでなく、坂井市、あわら市、大野市、越前市、越前町、
南越前町など県内各地から応募があったこともうれしいことです。

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和服のいいところは、男女年齢関係なく誰でもが着ることができ、
まったく違和感がないところだと思います。
和服を着てるだけで、「いい女、いい男」だと思われるようにも思えます。


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グランプリ、準グランプリの方には商品券と賞状、
それにアンティークの着物がプレゼントされました。
大島の立派な着物で、仕付け糸がついたままの素晴らしいものでした。

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ご参加いただきました出場者の方々、
商品を提供いただきました鯖江市内呉服店の方、骨董業者さん、
審査員をお願いし、快く引き受けてくださった方々、
司会をしてくださったFBCの阿部真由美さんグッド(上向き矢印)
そして実行委員会のメンバー、
本当にありがとうございました。

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前回グランプリの坂崎さんから総評です。
市長も毎回毎回足運んでいただけます。
次回はお着物で是非〜^^


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そして誠市はまだまだ進化します。
いよいよ来月11月9日は、通常誠市に加えて、
ご縁市と協力して夜市イベントを開催します。
乞、ご期待!

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2008年10月14日

石窯料理カボチャ編

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石窯を暖めるには、ずっと火を入れて、
少なくとも4時間以上は焚き続ける必要がある。

例えピザを一枚焼くとしても、同じ工程をしなくてはいけない。
かなりの薪を消費するので、ピザ一枚ではもったいない。
仮に40kgの薪を消費するとしたら、とんでもない贅沢な食べ物となる。
だから、つい多目にピザを焼いたり、その後にはパンを焼いたり、
焼き芋や焼き野菜、お肉、それにトーストやカナッペなどをして、
最後にポトフをするという手順ならば、
それなりに効率のいい石窯となる。


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そんな理由もあって、窯の中にポットを入れて
お湯を沸かしたりなんてことは、当たり前に出来る。
そのお湯で入れる珈琲がまた美味かったりする。

今回は、いただきものがカボチャがあったので、
初めてカボチャの丸焼きに挑戦した。

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みらい塾の梅ちゃんが、仕事で忙しい中、
手作りベーコンを作ったので食べてみてください
なんていうありがたい電話ももらったので、
このベーコンを利用した。
他にピザのトッピング、トーストのトッピング、
さらにポトフにも使わせていただいたが、
香りも味も市販のものと全然違う。
メチャメチャ美味しかった^^


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さてカボチャは、上の部分を切って蓋にします。
カボチャ上部に十字に切り目を入れ、穴を開けます。
内部の種を全部かき出して空洞を作ります。


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フライパンでニンニク、タマネギ、ベーコンを炒めます。
折角石窯で料理するなら、炒めるのも簡易薪ストーブ。

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この炒めたものをカボチャに入れ、
それに牛乳を注ぎ、塩、胡椒を足して蓋をします。
石窯の温度が320度くらいの時に、
それをアルミホイルでくるんで入れて40分。


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はてさて、どんな風に出来るのか!?

ありゃ〜、失敗。ふらふら

取り出す時に、下部に穴が開いてスープが漏れてしまいました
慌ててフライパンに乗せ直しました。
皆で食べるのにカットしました・・・
う〜ん、見た目はおいしそうに見えません
もうやだ〜(悲しい顔)

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食べると、おっ!?これは美味い!というほどではありませんでしたバッド(下向き矢印)
旨味が足りないのと、塩気もトロミも足りず、
はっきり言えば失敗作です。

なのに、皆さん、美味しいと言って食べてくれました。

少し残ったので、かみさんがスープに作り直してくれました。

いいんです。
料理が最初っから上手くいくわけがありません。
失敗するから、次は工夫する。
今度、カボチャにチャレンジする時のための勉強だと思っています。


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福井情報の応援もよろしくです。記事901
あと100記事で、たつやの感性見聞録は終了予定です。
もうしばらくお付き合いくださいね〜

ラベル:男の料理 パン窯
posted by たつたつ・たつや at 23:49| Comment(4) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

ナナ・イロ@福井県立大学

先週の土曜日に、福井県立大学の学祭
ナナ・イロがライブをするということで、行ってきました。
追っかけをしてる訳ではないのですが、
11月2日のワンマンライブまでに、
決めなくてはいけないことや、
相談ごとが多くて、打ち合わせも兼ねてです。

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それにしても、学祭って大好き!
高校時代、たつやが最も輝いていたのは、
間違いなく学校祭でした。
体育祭での応援団長、蒸気機関車の写真展、
のど自慢コンテスト、バンド、お祭り広場の企画・・・


そんなことを思い出しながら、明るく広いキャンパスを歩きます。
いろんな模擬店が立ち並び、準備をしています。
中にはもう準備が終わって、声をかけてくれる学生さんもいます。

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ナナ・イロのライブは午前11時からという時間帯だったので、
その前の少しの時間を使って、
今度のワンマンライブで発売予定のナナ・イログッズの相談です。
いくつかのアイテムを作る予定ですが、
いずれも100個限定なので、オタカラになる可能性大です。

11月2日のワンマンライブに行かないと入手できないですよ〜

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大学に着いた時に、ぱらついていた雨も上がり、
青空が広がる気持ちのいい天気になりました。
ちょっと風が強かったけど、寒いわけでないし、
いい感じのライブになりました。

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この日の一曲目は、たつやが一番好きな「ブランケット
イントロが始まって、あいちゃんが歌い出すと、
じ〜んぴかぴか(新しい)と心に響きます。
ふたりはここ福井県立大学の軽音楽部出身ということもあって、
たくさんの後輩たちが応援に来てくれます。

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和やかな中にも、楽しい音楽を奏でてくれるナナ・イロ
今回のライブもすっかり堪能させていただきました。

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ん?目を閉じるふたりは似てるけど・・・

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でもやっぱり30〜40分では物足りない・・・。
そういう意味合いもあって、今度のワンマンライブは、
た〜っぷりナナ・イロを満喫できる内容になっています。


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お陰さまで、ワンマンライブのチケットも売れています。
1000席で満席となりますが、既に700枚近くが売れました。
買っていただいた方のほとんどが
ナナ・イロを生で聞いたことのない人だと思います。
ですが、それは実行委員会やナナ・イロを応援する人たちの、
声かけによって、買っていただいたのだと思います。
ですが、ライブとしては破格の2000円以下で、
絶対に満足してもらえる音楽だと硬く信じて止みません。
騙されたと思って(騙すつもりがありませんが^^;)
行って、彼女たちの音楽を聴いてみませんか?
福井が育んだ素晴らしい音楽ユニット「ナナ・イロ」を応援しましょ!


ナナ・イロ初ワンマンライブ 〜あ・り・が・と・う〜
2008年11月2日(日)鯖江市文化センター
会場・午後6時 開演・午後7時
全席自由 大人1999円 中学生以下1500円

行きたい人は、是非たつやまでご一報くださいね♪
もちろんプレイガイドでも発売しています。

松木屋日の出店・ショッピングシティベル・パリオ
アルプラザ鯖江店・鯖江市文化センター・シピィ

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コントラバスを担いでいるのではありませんよ・・・

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2008年10月16日

まる金そぱ@越前市

あそこの大根は辛いざ〜

という話はあちこちから聞いていた。
それこそそういう噂は20年以上前からあるのだ。
確かにその頃に、まる金そばへ来て、
辛いおろしそばを食べた記憶がある。

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本当に久しぶりにここの暖簾をくぐった。
武生から今庄方面に向かう王子保地区、国道365号線沿いの左側
一際大きく立派な木造そばやがある。
ここが辛いおろしそばという噂のまる金そばだ。

この日は会合だったので、小部屋に入れてもらったが、
他の部屋も詰まっていて、平日のお昼というのに、
たくさんのお客さんで賑わっていた。

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写真を撮った時間は2時過ぎだったので、お客さんは帰ってます。

広い店内の真ん中に大きなテーブルがあって、
ひとりで来たサラリーマンや2.3人組の人が座っている。
ここに良く来ている同行者に聞いてみると、
天ザルと天おろしそばが人気だという。
でも天ザルの天ぷらはボリュームがあって、
食べるのは大変
ということだったので、
たつやは天おろしそばを頼んだ。

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しばらくして運ばれてきた天おろしそば
おお!確かにこれでも天ぷらは結構な量だ。
となりの人の天ザルを見ると、
確かにこれの4割増しといった感じ。

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久しぶりのまる金のダシを味見してみる。
もちろん辛い方だが、それほどでもなく
安心して食べることができる。
以前にとある店で、頭の先から汗が垂れてくるあせあせ(飛び散る汗)ほどの
辛いおろしそばをいただいたことがあるが、
それに比べれば、いたってマイルドな辛さだ。

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麺は田舎風の太麺で、しっかり噛んで味わうタイプ。
最初はそばとダシだけでいただいたのだが、
そうすることでなお一層シンプルなそばを楽しむことができる。
その後、天ぷらをダシにつけて、一口。
サクサク感とそばの味を一緒に堪能した。

トイレに行ったら、おお!お殿様でした^^

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福井のそばは本当に一軒一軒味が違います。
食べ歩くことを楽しむ人が増えているようです。
県外からもどんどん福井のそばを食べにきて欲しいものです。
聞いた話ですが、中尾彰さんが何かの番組で、
そば?そばは福井の旨いんだよ
と言われたそうです。


まる金そば
福井県越前市今宿町1-2-4
0778-24-2315
営業時間 11:00〜20:00
定休日 火曜(祝日の場合は営業)

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2008年10月17日

石窯の魔法

石窯に火を入れる日は、少し早起きをする。
というかしなくてはならない。
というのも、ピザやパンを焼く温度まで窯を暖めるには、
たつやの石窯でだいたい4〜5時間はかかるから。

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新聞紙を丸めて、細めの杉板や家具作りで出た端材を乗せて
火を点けて、徐々に太い薪を入れていく。
炎が安定したら窯の扉を閉めて、
空気調整口をいっぱいに開けておく。
最初は白い煙が出るが、そのうち無色透明になる。

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のんびり珈琲でも入れながら、薪を足すのが好きな時間。

30分起きに新たな薪を入れて、それを繰り返していくと、
窯の中の温度は400℃近くまで上がる。
オーブン温度計が350℃までしか計れないので推定ですが
その時に使う薪の種類や量によっては少し違うように感じるが。

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石窯の中の薪をすべて出して、
火消し壷ならぬ火消し一斗缶に入れ蓋を。
こうすれば消し炭として残り、
次の石窯に火を入れる際に使える。

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料理をする前に必ずするのは包丁を研ぐこと。
切れない包丁はストレスなんです・・・
ふらふら

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最近わかったことなのだが、窯の中の温度は場所によってかなり違う。
当然のことながら炎は上に上がるので窯の中の上は温度が高いのだ。
たくさんの友人が集まってピザを焼く時などは、
20とか30枚という数なので、一度に4枚焼くようにセッティングする。
窯の中を二段にすることで、下の段で二枚、上の段で二枚焼く。
そうすると上の方が先に焼ける。
窯の温度は火を出した後は下がる一方なので、
ピザの焼ける時間も遅くなっていく。
そうなると、上と下をローテーションすることで効率良く焼ける。


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今までの経験上、ピザを焼く温度帯は350〜250℃
ちょっとしたパンやクロワッサンは250〜200℃
お肉はじっくり焼いた方が美味しいので、適温は分からない。
そして200℃以下でポトフをする。

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焼き芋グッド(上向き矢印)は、適当な温度帯に入れて、
お箸が簡単に刺さるようになればOKです。


季節にもよるが昼頃に薪を出して、
夜遅い時間でも窯の中は140℃くらいあるので、
まだ試していないが、余熱で他の料理も可能だと思う。

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この日のゲストはたつやがみらい塾でお世話になった
池田町土合皿尾のおばちゃんたち
5人くらい来る予定だったが、3人が来てくれた。
3人がそれぞれお土産を持ってきてくれたのだが、
ぜんまいの白和え、スコ(里芋のズイキの酢漬け)
ウドの煮物、お餅、家で採れた新鮮な野菜など・・・。

もう、たつやにとっては最高にうれしいプレゼントだわーい(嬉しい顔)

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ナナイロさんもオフで、参加してくれて、
おばちゃんたちにマッサージのプレゼント
こういうことが自然に出来るふたりが素晴らしいと思います。

石窯を作ったら、また違うコミュニティが出来ました。
石窯や炎には、自然と人を集める魔法があるのかもしれません。

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今日の福井新聞にナナ・イロワンマンライブの記事が
載ってましたね〜。
問い合わせも結構あったみたいで、良かったぁ^^


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2008年10月18日

リトルカブU

今年の夏に買ったホンダのリトルカブは、
乗っていると、結構カワイイハートたち(複数ハート)という評判で、
経済的だし、いい買い物をしたと思っている。
もう1200kmほど走ったけど、
燃費は長距離でリッター当たり60km以上走ったし、
近所をちょこちょこ走っていても
50km以下ということは、一度もなかった。
1200kmといっても、せいぜい20〜22リットルのガソリン

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一時のガソリンが1リットル180円なんていうことはなくなったが、
それでも150円ほどはするので、
燃費がいいということは、財布に優しいだけでなく、
地球環境にも優しいということにも繋がる。

そんなたつやのリトルカブ絶賛を聞いた友人が、欲しいと言い出した。
出物があったら、探してみる?」と聞いたら、即座に頼まれた。

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ちょっと時間はかかったが、いいものが見つかった。
車体価格は安かったが、遠いところから引いたので、
輸送量や、タイヤやバッテリー交換、キャブ清掃などの整備が、
結構かかったが、それでも市販に比べれば格安だった。

一日たつやが試乗して、翌日にはお嫁に行きました^^
嫁ぎ先で可愛がってもらってくださいな〜わーい(嬉しい顔)


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ホンダのスーパーカブや一回り小さくて可愛いリトルカブは、
ガソリン高騰を受けて、全国的にも人気が出ているようだ。
たつやは、なんたって、この何とも言えない顔が好き。ハートたち(複数ハート)

これからは、ちょっと肌寒くなるけど、
カメラ片手に、チョイ乗りしま〜す。

mixiのコミュニティにもリトルカブ関連がたくさんあって、
全国のオーナーに愛されているバイクみたいですね。


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2008年10月19日

絶品のポトフ

石窯を作りたいと思った一番の理由は、
とあるところで食べたポトフの味が忘れられなかったから。
パンやピザが焼きたいと思う以前に、
そんなポトフを自分で作ってみたいと思った。
素材の味、そのものの最高の味を引き出す魔法のような、
そのポトフは、玉ねぎもニンジンもジャガイモもお肉も、
みんな入れた形そのままで、完全に火が通っていて、
塩味だけのはずなのに、甘味も塩気も旨味も全部兼ね備えていて、
優しい、心も体も温まるスープだった。

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先週、石窯に火を入れて、
ピザや焼き芋、カボチャなどを焼いたのだが、
その日の夕方に後始末をして、掃除をしていて、
ちょいと窯の中の温度を計ったら、160℃ちかくあった。

火を出して6時間近くが経過しているにも関わらず、
この温度を保っているのは、窯が安定してきたからかもしれない。

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折角の温度があるので、急遽、ポトフを作ることにした。
実際には200度近くで入れた方が良さそう
土鍋に玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、ベーコンを丸のまま入れて、
ほんの少しの塩を入れて、水とスープストックを加えて蓋をし、
後は、石窯の魔法に任せるだけ。

だいたい4時間ほどで、絶品のポトフになる。
今回は、温度がちょっと低い時間帯から入れたこともあって、
3時間ほど後で覗いてみたら、もう少し置いた方がいいようで、
面倒なので、そのまま次の日の朝まで窯に入れておいた。
朝の窯の中の温度は70度ほど。
そっと蓋を取ると・・・おお!いい感じ〜

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好みで塩気をもう少し足して、いただきます。
本当に素材の味がじっくり染み出した優しい優しい味です。
寒い季節になるとスープ系が美味しくなるのですが、
このポトフがある限り、寒い冬も乗り切れそうです。


野焼きがあちこちで見られるのも、秋の風物詩のひとつ

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あちらこちらでコスモスが見られるのも、秋ならでは。

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2008年10月20日

スピッツコンサート

昨夜行われたスピッツのライブに行きました。

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この前、スピッツのコンサートに行ったのは、
7年ほど前のびわこホールだから、
かなり彼らのライブから遠ざかっていたのだけど、
そんな感じはあまりしない。

いつもフェニックスプラザでのライブに行く時は、
ちょっと離れた駐車場に車を停めて、10分ほど歩く。
10月も半ば過ぎなのに、外はあたたかくて、
歩いていても、とっても気持ちのいい日だった。 

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会場は、超満員ですごい熱気!
最初っから立ちっ放し。
スモークが焚かれ、照明もステージも凝った作りだ。
最初、音響があまり好きな音ではなく、ちょっと気になった。
ギターもベースもドラムもキーボードもボーカルも、
全部同じ大きさで鳴っていて、強弱のメリハリがない・・・


だけど、そんなことも忘れてしまうノリノリの音楽に、
引き込まれていく。
最後のアンコールは20分以上も歌ってくれて、
2時間のコンサートは終わってみれば、
あっという間のひとときだった。

立ちっ放しでしたが、全然大丈夫でしたわーい(嬉しい顔)

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フェニックスプラザで、スピッツがライブをするのは、
5回目
とのことで、ちょっと驚いたのだが、
もっとびっくりしたのは1995年に
仁愛短期大学の学祭に来たということ。

その時に女子高生だったお客さんも来ていたよう。
お互い年をとったよね〜^^」なんて言ってた^^;

しっかしマサムネさんの声は気持ちいい!
高い声がなんのストレスもなく、すーっと出てくるのです。
スピッツをあまり知らないうちのかみさんも大絶賛でした。
かみさん曰く、昨日は15歳ほど若返ったんだそうがく〜(落胆した顔)
五つくらいって言えば、かわいいのになぁ・・・

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でも、やっぱり五感を総動員して楽しめるライブは最高だね。
11月2日のナナ・イロワンマンライブも益々楽しみになってきました。


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2008年10月21日

昭和の香り

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縁側に集まった子どもたちが、
おやつを食べながら、楽しそうに遊んでいる…


という風景を見なくなってどれくらい経つのだろう。

平成に入って20年。
昭和は益々、遠くになってゆく。


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昭和っていい時代だったように思うんです。
昔を懐かしむのは年をとった証拠なのかもしれませんが、
今みたいな陰湿な苛めや、凄惨な事件も少なかったし、
人と人の関係に温かみがあったように感じます。


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旅先で昭和の商店や、路地裏散策が大好きなたつやは、
たっぷり昭和の時代に育っていたのですが、
やっぱり子どもの頃の好奇心や、数々の遊んだ思い出が、
見た目だけでなく、音や匂いで昭和を思い出すのです。
昭和を思い出すキーワードはそれこそたくさんあって、
上げ出すとキリがないので、ひとつだけ挙げるとすれば、
間違いなく子どもたちの集まりや歓声があります。


DSC_3503.jpg

先日、知り合いになった方が、古い民家を借りて
素敵なイベントをしていました。
カメラ片手にふらっと、寄り道したのですが、
良く似た年齢のこどもたちが、実に楽しそうに、
縁側でおやつを食べる場面に、出くわしました。

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ファインダーを覗くたつやも、
縁側での子どもたちの楽しさを分けてもらった日でした。

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2008年10月22日

ナナイロ@鯖江さばえSABAEsabae

まさかこんなスケジュールになってしまうとは、
今年の夏の段階では予想も出来ませんでしたが、
今年の秋は、鯖江はナナイロライブが目白押しになりました。

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まず今週末の土曜日、10月25日午後2時から
一途&ナナ・イロチャリティコンサート
が鯖江市文化センターで開催されます。
一途のヴォーカルのどんまゐさんは、
以前からたつやもお付き合いをいただいているのですが、
この度、会社を興した3兄弟で、
一途(いちず)」というバンドを結成し、
ナナ・イロと一緒にチャリティライブを行います。

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DSC_3649.jpg DSC_3669.jpg

ライブだけでなく、
基調講演『子ども達が自分のことを大好きになるために
岩堀美雪先生(立待小学校教諭)や
県内IT企業による携帯&パソコン活用セミナー
講師:福野泰介(株式会社jig.jp代表)
講師:くまひげ先生(株式会社ウォンツ)
などが行われます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.1zu.jp/event/
もちろんたつやも行きますよ〜わーい(嬉しい顔)

DSC_3555.jpg

そしてここでもずっと告知している
ナナ・イロ初ワンマンライブ 〜あ・り・が・と・う〜
11月2日午後7時〜 同じく鯖江市文化センターで開催されます。
チケットがまだ少し残っていますので、お早めにどうぞ。
一般1999円 中学生以下1500円 全席自由
お問い合わせ先は、鯖江市文化センター0778-52-7430

DSC_3558.jpg

ここでお知らせ〜ひらめきひらめきひらめきひらめきひらめき
この日のワンマンライブが始まる10分前に、
たつやが撮りためた福井の風景や人、
それにナナイロのふたりのポートレートを映像として
流すことが決定しました。
光栄なことに、ナナ・イロさんからのリクエストなんです。
彼女たちのライブに傷がつかないように、頑張って作ります!


DSC_3567.jpg

それにワンマンライブから1週間後の11月8日土曜日は、
鯖江市民活動交流センターが行う市民フォーラムにて、
ナナ・イロミニライブと、パネルディスカッション、交流会
が予定されています。
どなたでも参加が可能です。
入場無料・但し交流会参加は若干の会費が必要です

さらに翌日の11月9日鯖江の誠市協賛特別夜市に、
ナナ・イロさん他のライブが鯖江市本町の
市民ホールつつじ前で、行われます。
入場無料
県内大学のイケメン&ミスコンテストも同時開催されますよ〜

写真は一途さんとのライブのリハーサルを
見学させていただいたときのものです。

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その字@福井市

ちょっと前のことですが、久しぶりにその字に行きました。
ちょうどお昼時とあってか前の駐車場はいっぱいです。
心なしか高級車が多いような気が・・・

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その字は、お店の名前も洒落ていますが、
内装もなかなか雰囲気のあるお店で、
ある意味そば屋っぽくありません。
店の真ん中にデンとあるでっかいテーブルが
お客様がそばを食べる場所になっています。
お客さんの稼働率を上げるには、こういうテーブルでなく、
いくつかの4人掛けのテーブルを配置した方がいいのでしょうが、
ここはあえて、こうしたインテリアになっています。
だけど、余計な心配をしてしまいます・・・
テーブルの真ん中を掃除するのは大変だろうなぁふらふら

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さて、この日はたつやは、「小エビと貝柱のかきあげ
という魅惑的なメニューに惹きつけられ、
このかきあげおろしそば大盛をオーダー。
友人は、おろしそば+ビールを・・・
これで暗黙の了解でこれからの運転はたつやになるのですが・・・がく〜(落胆した顔)

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さて、その字の麺は、福井ではやや細めの上品な麺で、
ほどよい腰を持つ。
麺の中に星が見えたりするのは、粗挽のそばなのだろう。

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ダシはたっぷりの大根おろしが溶かしてある。
つけ麺で食べるよりも、ぶっかけの方が合うと思った。
かきあげはこの店の人気メニューで、他のお客さんも、
かきあげおろしかきあげザルを食べている人が多い。
揚げたてのサクサク感と小エビと貝柱の芳ばしさが、相まって、
独特の甘味を感じながら、そばと一緒に味わうことができる。

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いつも思うのですが、福井のおろしそばはお店によって、
まったく違う世界があります。
いろんな店を食べ歩いてこそ、その違いが分かるし、
美味しさも面白さも、奥深さも知ることができるのですね。

後、一ヶ月もすれば、新そばの季節です。
今から待ち遠しいなっ♪


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その字
福井県福井市高木中央2-2612
0776-52-1106
営業時間:11時半〜14時半 17時半〜20時半
(土・日・祝11時半〜20時半)
定休日 毎週月曜日

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2008年10月23日

里山ジャンボリー2008(1)

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滋賀県高島市は、琵琶湖の湖北と湖西に位置し、
豊かな自然と古い町並みが残る風情ある町で、
たつやも好きで時折、出かける。

高島市は平成17年に旧高島郡高島町、安曇川町、今津町、
新旭町、マキノ町、朽木村
の6つの町村が合併してできた新しい市だ。
ちょうど一年前に、この町で行われた
里山ジャンボリー2007なるイベントに参加した。

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それは滋賀県出身の有名な昆虫写真家今森光彦さんと、
一緒に川の散策をするという第一部と、
星野直子さんと今森さんとの対談という第二部で構成された。

昨年のブログ参照ください。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/61786234.html

その時のあまりにも素晴らしい内容と企画に感動して、
今年も是非参加したいと思っていたところ、
高島市より案内をもらい、申し込みをした。

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今年の「里山ジャンボリー2008」は
第一部がフィールドワークで場所はマキノ町海津の散策。
そして第二部が「生命を描く」というテーマで
今森洋輔氏(細密画家)と今森光彦氏(写真家)の兄弟対談

朝、会場の安曇川ふれあいセンターに到着すると、
たくさんの参加者が集まっている。
ナンバーを見ると、滋賀が多いが、大阪や京都も結構ある。
何人かの人と話をしたが、遠くから来てる人、
この企画には必ず参加するといったリピーターが多かった。

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一部は80人が定員だが、人気のため、すぐに埋まってしまったらしい。
バス2台に分かれて、散策する海津まで行く。
案内をしてくれる高島市役所の職員の方が
バスガイドさんに負けず劣らずの話しぶりで感心^^

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桜並木で有名な海津大崎の湖岸から、散策の開始だ。
ここから海津・西浜の湖岸沿いに続く石積みを見ながら歩く。
また昭和の時代には普通に見られた洗濯をするための橋が、
最近になってまた復活したという話を聞いた。

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琵琶湖は、南の方はかなり開発が進み、
景観も自然も大きく変わってしまったが、
この当たりの湖岸は、さほど開発の波が押し寄せていないことが、
返って、貴重なエリアとなったようだ。
最近になって、この高島市海津・西浜・知内の水辺景観
全国で5番目の重要文化的景観に選定されたようである。

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この辺りは何度か来ているが、
今森先生と歩くことで、今までとはまったく違う観点で、
町歩きを楽しむことが出来た。
自然や生き物のことだけでなく、歴史や文化、
またその地域で地道に活動している人との交流を通した人脈など、
ありとあらゆる方面に多才な方なので、実に楽しい。

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2008年10月24日

里山ジャンボリー2008(2)

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それにしても、昨年の里山ジャンボリーも好天に恵まれたのだが、
風の冷たい日だった。
しかし今年は実にあたたかい小春日和で、
少し歩くだけでも汗ばむ陽気だ。
80人もいる参加者だが、それぞれに興味を持つ対象が違うようで、
湖畔を散策しながら、ばらばらに西浜の町に入る。

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晴れ洗濯ものも良く乾く。

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秋にはいろんな色があるように思う。
自然はなんて、繊細で大胆なアーティストなのだろう!


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琵琶湖周辺の人々は、生活そのものが湖と共にあって、
何百年も何千年も続いた歴史があって、
町歩きをすることで、そうした景色を垣間見ることがある。
豪商の蔵の正面にあった飾りなのだろうか。
朝日の中を白い鷺?が飛んでいる。
最初は右側が頭だと思っていたが、
よくよく見れば、右は足で、左下に首があって、
口ばしは正面に突き出ているという姿だということに気づいた。

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納屋の片隅に置かれた大八車。
これで何を運んだのだろうか・・・

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この日は接写が可能なレンズを持っていったので、
小さな花にも惹きつけられる。

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レンズを持っていなかったら、素通りしてしまうのに・・・

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マクロの世界はまだ覗いたばかりなのですが、
ものすごく奥深い世界のような気がしますね。


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フィールドワークを終えて、安曇川へ帰った。
第二部の今森ナチュラリスト兄弟対談を楽しみに待つことにした。

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2008年10月25日

今森光彦・今森洋輔対談

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里山ジャンボリーの第二部は、安曇川ふれあいセンターのホールで、
今森光彦さんと、今森洋輔さんの対談「生命を描く」が開催された。

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このおふたりは実の兄弟で、
こういうカタチで対談をするのは初めてとのことで、
お互いにちょっと照れながらのスタートという感じ。
形式としては、お兄さんの光彦さんがホストで、
弟の洋輔さんがゲストというカタチ。

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細密画というあまり聞きなれない言葉だが、
ひとつの作品を描くのに、数週間、
場合によってはそれ以上かかるものもあり、
一冊の本を出すまでには、数年かかるということで驚いた。
細い線を描くのには、イタチの毛の筆が必要で、
1mmの間に7本の線を引くのだそうだ。

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どのように細密画を描いていくかを、
スライドを交えながら、説明していく。
気の遠くなるような行程を経て、出来上がる魚や鳥の絵。
それらが揃った時に初めて一冊の本になるらしい。
今年の年末には琵琶湖の鳥たちの本が出版されるとのことで、
今から実に楽しみだ。
この本を見ながら、今年の冬は琵琶湖の鳥たちを撮ってみたいと思う。

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最後に観客に対して
質問、ココで聞いてみたいことはありますか?」
と司会の方が言われたので、
たつやは真っ先に手を上げて質問しました。

写真家の光彦さんにとって、撮った写真が
わ〜、これって絵みたい」という感想を言われると
どう思われますか?
また、細密画家の洋輔さんにとって、描いた絵が
わ〜、これって写真みたい」という感想を言われると、
どう思われますか?
あの〜、決して兄弟対決をして欲しい訳ではありませんので^^;


光彦さんの答えは、写真の中に物語があるような時には、
絵みたいという表現はうれしいのだそうです。
逆に正確に伝えたい写真の場合は、そうではないとのことでした。

洋輔さんの答えは、絵の中に、写真を超えた世界
作ることができたと考えて、うれしい表現なんだそうです。

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お互いに自然や命をテーマに写真を撮ったり、
細密画を描いたりする才能を開花させたのは、
この自然いっぱいの琵琶湖の環境なのだと思いました。

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今森光彦(イマモリ・ミツヒコ)
1954年滋賀県大津市生まれ。
世界各国を訪ね、熱帯雨林から砂漠まで自然を広く取材。
また、国内では琵琶湖を望むアトリエを拠点に、
自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追う。
第20回木村伊兵衛写真賞、第48回毎日出版文化賞、
第42回産経児童出版文化賞・大賞などを受賞。
近著に『神さまの森、伊勢』(小学館)、
ほかに『今森光彦 昆虫記』『世界昆虫記』(共に福音館書店)、
『里山物語』(新潮社)、『湖辺(みずべ)』(世界文化社)、
『わたしの庭』(クレヨンハウス)、
『おじいちゃんは水のにおいがした』(偕成社)など。


今森洋輔(イマモリ・ヨウスケ)
1962年生まれ。
在東京で1987年より書籍・雑誌の表紙画、挿画を手がける一方、
独自の手法を用いた細密画の創作に着手。
1995年以来高島市マキノにアトリエを構え、
ネイチャー・イラストレーションに専念する。
博物画の西洋的伝統と日本的な画法を融合させた
新しい細密画の世界を切り開き、評価を得る。
第49回産経児童出版文化賞受賞。『琵琶湖の魚』(偕成社)、
『イラストとエッセイでつづる 森のアトリエから』(恒星出版)など。


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2008年10月26日

一途・ナナイロチャリティーライブ

3ヶ月前に、ナナ・イロワンマンライブをやろう!と決めた時に、
会場だけ決まっていて、日時がまだ確定していなかった。
年内、できれば秋口にやりたいと思っていて、
ナナ・イロさんのスケジュールと会場の空き具合を考えて、
11月2日の日曜日に決めたのだが、
後になって、つい近いスケジュールで、
別の企画のチャリティライブイベントに
ナナ・イロさんのオファーがあることを知った。

そして昨日、そのチャリティイベントが行われた。

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子どもとおとなで一緒に作る、新しい教育と笑顔の未来
生きる証を探そう」チャリティーセミナー&コンサート

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☆岩堀美雪先生による「パーソナルポートフォリオ」の基調講演
☆携帯電話による自己表現の楽しさを伝えるセミナー(福野泰介氏)
☆パソコンで趣味の世界を広げるセミナー(くまひげ先生)
☆「ナナ・イロ」コンサート
☆3兄妹ユニット「一途」コンサート


株式会社ウォンツを創業した3兄妹がバンド「一途」を結成し、
岩堀美雪先生の生き方に共感した彼らが、
今の子どもたちや親に対して熱い想いを伝えたいと、
盛りだくさんのこのイベントを企画した。

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3兄妹で仲良く仕事もバンドもやってる一途さん。
聞いている側にも、熱いメッセージがビシビシ伝わってきます。


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どんまゐさんは以前からのお友だちですが、
あんなに力強く、かっこよく歌う人ぴかぴか(新しい)だと知りませんでした。

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鯖江にはたくさんの可能性を持つ人材が実に多くいる。
それにそういう人たちが育つ環境や
活動しやすい環境が整っているように思う。

たくさんの若いボランティアスタッフも、
こうした先輩たちの姿を見ることによって、
次の人材が育っていく糧となるのだろう。


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いよいよ来週の日曜日11月2日はナナ・イロの初の単独ライブです。
2時間たっぷり彼女たちの音楽に浸れるコンサートです。

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残り席がわずかとなってきました。
当日券も若干発売予定ですが、お早めにご連絡くださいね。
鯖江市文化センター以外のプレイガイドは発売が完了しました。

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この日のライブを聴いていて、
ワンマンライブの大成功を確信しましたわーい(嬉しい顔)


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ナナ・イロのライブを聴いた女の子が描いた絵ハートたち(複数ハート)

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2008年10月27日

暖かい秋と冷たい秋

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最近の季節はあっという間に変わる・・・
という印象があるのだが、他の方はどうなんだろう?
記憶が曖昧といえば、その通りなのだが、
たつやが子どもの頃は、夏→初秋→秋→初冬→冬
というちゃんとした流れがあったように覚えている。

ところが、最近は夏→夏→夏→短い秋→冬という感じなのだ。
つい一週間前は、夏の名残を残した暖かい秋の一日だったのに、
今週は初冬を思わせる寒い日が続いている。

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つい10日ほど前に、撮った写真。
暖かい日の昼下がり、モンキアゲハが吸蜜に訪れていた。
小さな花にぶら下がるような体重でないため、
羽ばたきながら、蜜を吸っていた。
あまりにも美しい傷のない個体なので、
今年最後の発生をした蝶だろう。

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先週の民家イベントの時も、まだまだ暖かい一日だった。

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そして昨日は、うって変わって寒い日となった。
撮った写真を見ても寒そうな絵になった。

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NASAでは20年以上前に、日本は温帯から亜熱帯に変わる
という予想をしたらしいが、それもあながち嘘じゃない気がする。
これも地球温暖化の影響なのだろうが、
四季のずれや変化も年々ひどくなっていくのだろうか。

今日、今シーズン初の薪ストーブを焚きました。

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2008年10月28日

ナナ・イロライブ完売

ナナイロのあいちゃんから、
一通のメールをもらったのが、きっかけでした。
たつやのブログファンだということで驚きました。

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その次の週にあった福井市東郷地区のせせらぎコンサートで、
初めて生でナナ・イロの歌を聴いたのが6月。
一ヶ月後には、たつやのパン窯パーティーに来てもらい、
プライベートライブを開いてもらったのが7月下旬。
そこでナナイロの歌を純粋にじっくり聴いてみたい
という想いが強くなりました。
もともとお祭り大好きたつやなので、
あまり難しいことは考えずに、
ワンマンライブを実行委員会という形式で企画・運営し、
コンサートを実現したいと考えました。
何人かの友人とナナイロのふたりにも相談して、
初のワンマンライブをやることを決めたのが8月中旬。

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2時間のステージも初めて、
収容人数も今まででも最大規模の1000名という大きなチャレンジです。

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チケットの発売は9月12日。
そして本日10月28日にチケットが完売しました。
今になって思えば、当初は無謀とか、チャレンジャーとか
いう言葉も聞こえてきましたが、
ほぼ順風満帆だったように思えます。

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福井市倫理法人会での朝5時からのリハーサルと6時からのミニライブ。
ミラクルエレファンツの野球場でのPRとチケット売り。
友人・知人のところを回ってのチケット売り、
まとめて買っていただけるスポンサーとの交渉、
また実行委員会の方の本当に一枚一枚の手売り、
ブログやミクシーでの呼びかけ・・・などなど。

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大変だったといえばそうかもしれませんが、
ちょっとした困難も、すっと流れていきました。
これこそ流れに乗っていたのだと感じています。

ナナイロさん自身も今までに経験したことのない自分たちのライブのチケット売り、
営業や交渉、広報などを続けた結果、
チケットのSOLDOUTに繋がったのだと思います。
それは何年もこの福井で活動してきた
彼女たちの音楽とひととなりがカタチとなって、
現れたのだと考えます。

残念ながら当日券の発売も考えていましたが、
満席になりましたので、発売はいたしません。
当日になって行こうと思っていた方には
大変申し訳ございませんが、どうぞお許しください。

彼女たちにとって初のワンマンライブは、ライブのタイトル通り

〜あ・り・が・と・う〜

で始まります。

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チケット買っていただいた1000人の方、
ライブには行けなくても、応援をしたくださった方、
ブログやミクシー、口コミでチケット販売をしてくださった方、
お店や個人で宣伝して、チケットを売ってくださった方、
スポンサーになっていただいた企業さま、
PRをしてくださいましたマスコミ各社さま、
このライブにいろいろなカタチで関わっていただく各社さま、
そして実行委員会の皆様、
最後にナナイロのあいちゃん、みっちゃん
本当にありがとうございます。

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さて、いよいよ今週日曜日は
ナナ・イロが始めて行う単独での本格コンサートです。
この日はたつやも一ファンとなって、
じっくり楽しみたいと思っています。


写真はこのライブの始まる前と休憩時間に
流すスライドショーの一部です。
このコンサートを企画する前に、ナナイロさんから、
いつかたつやの写真と音楽を一緒にやりたいと
言っていただいたことがあるんです。
その夢は実現します。


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2008年10月29日

三大朝市物産まつり@大野

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大野の街を歩くのは、ちょっと久しぶり。
普段は静かな街歩きを楽しむたつやだが、
この日は、珍しくイベントの日を選んで出かけた。
毎年10月の第4土・日七間通りで開催される秋の食祭で、
大野の朝市をはじめ、友好市町の朝市や物産の即売などを行う
三大朝市物産まつり 2008」だった。
各地のとれたての山海の幸が勢揃いする人気のイベント
ということで、大勢のお客さんで賑わっていた。

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大野市は北陸の小京都とも呼ばれる城下町で、
その中心地、七間通りで開催される七間朝市は、
400年以上もの歴史を持つ。
毎年雪が消える春分の日から雪が積もる12月末まで
毎日午前7時〜11時頃まで開かれている。
新鮮で安全で、しかも安く販売しているので、
地元の人にも観光客にも人気がある。


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一通り、通りを見て歩く。
ココでしか見られない面白そうな竹で出来たオモチャや、
ちょっとアーティスティックな干し芋とかを見つけた。

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グッド(上向き矢印)これって何かわかります?
正解は一番下に書いておきます。
バッド(下向き矢印)あまりの色の美しさに買っていまいました^^ 200円
食べるのがもったいないなぁ・・・

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さて、最後にたつやのお気に入りのそばやへ行って・・・
えっ!ナニコレ?

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もう本当にショックでしたもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
たつやが一番好きなそばやと言っても過言でないほどの、
とてもお気に入りのお店でした。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/45234870.html
ちょっと町の人にお話をお聞きしたところ、
やむを得ぬ事情でお店を閉められたとのこと。
再開の目処はたっていないようですが、
またいつか復帰されますことを
心よりお願いしたいと思います。

正解は芋洗い機。
水が流れる小川や用水路に仕掛けて、
中に里芋を入れてクルクル回って芋を洗います。

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ラベル:大野市
posted by たつたつ・たつや at 22:45| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

ナナ・イロいろいろグッズ

3日後に迫ったナナ・イロ初ワンマンライブ
〜あ・り・が・と・う〜 

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準備に毎日追われていますが、
毎日が充実していて、程よい緊張感が心地良い感じです。

こういう時は特に、家業が印刷屋であることを、
とてもありがたく思います。
イベントをするには、かならず印刷物がツキモノですから。
今回のライブは、当たり前ですが、たつやが企画の責任者なので、
ナナ・イロさんや他の実行委員の方と相談しながら、
チラシ・ポスター・チケット・ポストカードを作成しました。
当日使うPOPや案内関係のポスターも作っています。
そして当日のプログラムの校正を今、やっています。


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当日のライブでしか販売しない限定ステッカー200枚
も出来上がりました。

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そして、ハートたち(複数ハート)めちゃめちゃカワイイオリジナルグッズハートたち(複数ハート)
今日、出来上がってきました。
これもライブ限定発売で、キーホルダー100個、
携帯ストラップ100個、キューブ型ストラップ100個
です。

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いずれもナナ・イロのメンバーみちこさんが描いたイラストを、
使って作っています。
しかも作成してくれたのも、実行委員のメンバーさんです。
本当はもっと作成したかったのですが、
予算の関係上、これだけの売り切りにすることにしました。

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当日来られる方は、是非お買い求めくださいね〜^^

それから、たつやのブログに掲載した写真を使ったスライドショーを、
開演前と休憩時間に行います。
自分でもいい感じに仕上がったな〜と思っています。


それともうひとつ。
ロビーにお花を飾るのですが、
その花を乗せる台はたつやが作ったものなんです。
ピアノのカタチをした花台です。
随分前に作って置く場所に困り、
階段の踊り場にずっと置きっ放しになっていたのですが、
数年の時を経て、ようやく陽の目を浴びることになりそうです。

img150.jpg

今になって考えれば、
この時のために作ったのかもしれません。


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ラベル:ナナ・イロ
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