2008年09月28日

越中富山の旅(1)

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9月末の土日に「月見のおわら」というのがありますよ〜

八尾町のあやゆりママさんという方から、コメントをいただいたのは、
おわら風の盆のことをブログに書いた9月6日のことだった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/105971938.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/106072744.html

来年のおわらには、また行こう!と決めていたたつやには、
こんなに短い期間の間で、
ふたたびあの踊りや歌に出会えるチャンスがあることは、
願ってもないことだった。

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八尾町での月見のおわらは、夕方から始まるのだが、
折角、富山まで行くのだから、朝早くから、
富山の町を北上しながら、八尾を目指すことにした。

北陸自動車道は、ETCの通勤割引を利用した。
小矢部を降りると、まずちょっと変った小学校が目に付く。
ここでは、国内外の代表的な洋風建築物をモデルにした
メルヘン建築物が数多く建てられていることでも知られている。

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しばらく田んぼの中を走ると所謂、散居村が広がって来る。
遠くから眺めることはあって、実際にどんな感じなのだろう。
冬の吹雪の中を、隣の家に回覧板を届けるのは車で行くのだろうか?」
などと、余計な心配をしてしまうくらい、一軒一軒が離れている。
この辺りの家は、広い敷地に家が建ち、回りに大小の木々で囲み、
更に石垣などで囲まれている。
周りには畑や作業小屋などがあって、
敷地は広すぎるくらい広いのに、
シャッター付きのでっかい車庫がまた別にある。

お天気が良く、乾燥していて実にすがすがしい爽やかな日和。
コスモスの花が青空に映える。

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他人のおうちなので、ジロジロ見ることはできないが、
お花がたくさん植えられている田園を歩きながら、
少し秋の景色を撮影してみることにした。
秋を感じる風が吹く頃には、たくさんの虫たちが冬や、
次の世代に備えて、活動が活発になる。

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ヒメアカタテハが何頭も、吸蜜にやってくる。
小さなハンター、ジョロウグモも巣を張り巡らせている。

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地元のおばさんやおじさんが、
のんびり畑の仕事をする風景を見ているだけでも、
時間を忘れてしまいそうだ。

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途中の小学校で見かけた少年野球
こどもたちの歓声が聞こえてくるのは、平和な証拠。
微笑ましく見てしまいます。
いつまでも見ていたい気もしましたが、
そろそろ次に町へ出発です。


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ファウルボールを一個一個丁寧に拭くのが、低学年のお仕事です。

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posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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