
9月末の土日に「月見のおわら」というのがありますよ〜
八尾町のあやゆりママさんという方から、コメントをいただいたのは、
おわら風の盆のことをブログに書いた9月6日のことだった。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/105971938.html
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/106072744.html
来年のおわらには、また行こう!と決めていたたつやには、
こんなに短い期間の間で、
ふたたびあの踊りや歌に出会えるチャンスがあることは、
願ってもないことだった。

八尾町での月見のおわらは、夕方から始まるのだが、
折角、富山まで行くのだから、朝早くから、
富山の町を北上しながら、八尾を目指すことにした。
北陸自動車道は、ETCの通勤割引を利用した。
小矢部を降りると、まずちょっと変った小学校が目に付く。
ここでは、国内外の代表的な洋風建築物をモデルにした
メルヘン建築物が数多く建てられていることでも知られている。

しばらく田んぼの中を走ると所謂、散居村が広がって来る。
遠くから眺めることはあって、実際にどんな感じなのだろう。
「冬の吹雪の中を、隣の家に回覧板を届けるのは車で行くのだろうか?」
などと、余計な心配をしてしまうくらい、一軒一軒が離れている。
この辺りの家は、広い敷地に家が建ち、回りに大小の木々で囲み、
更に石垣などで囲まれている。
周りには畑や作業小屋などがあって、
敷地は広すぎるくらい広いのに、
シャッター付きのでっかい車庫がまた別にある。
お天気が良く、乾燥していて実にすがすがしい爽やかな日和。
コスモスの花が青空に映える。

他人のおうちなので、ジロジロ見ることはできないが、
お花がたくさん植えられている田園を歩きながら、
少し秋の景色を撮影してみることにした。
秋を感じる風が吹く頃には、たくさんの虫たちが冬や、
次の世代に備えて、活動が活発になる。

ヒメアカタテハが何頭も、吸蜜にやってくる。
小さなハンター、ジョロウグモも巣を張り巡らせている。

地元のおばさんやおじさんが、
のんびり畑の仕事をする風景を見ているだけでも、
時間を忘れてしまいそうだ。


途中の小学校で見かけた少年野球。
こどもたちの歓声が聞こえてくるのは、平和な証拠。
微笑ましく見てしまいます。
いつまでも見ていたい気もしましたが、
そろそろ次に町へ出発です。

ファウルボールを一個一個丁寧に拭くのが、低学年のお仕事です。
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