しかしながら最近の鯖江にはたくさんの大学生を見かける。
先日、ブログにも載せた河和田アートキャンプには、
後半には160名近い大学生が集まった。
京都精華大学生が中心だが、県内の仁愛大学、福井大学、
県立大学、鯖江高専の学生や、県外の学生も参加した。

それから昨日、嚮陽会館で行われた
キミとつながるまちづくり『あばさけろ私たちの想い』
では、学生が考え、実践するまちづくりや活動についての
発表とパネルディスカッションが行なわれた。

↑仁愛大学の「誠市・ご縁市を中心としたまちづくり」

↑滋賀大学の「ちかもんくんを探せ!」

↑福井大学の「たわらや」

↑京都精華大学の「河和田アートキャンプ」
普段、私たち市民には考えられないアイデアや企画は
実に新鮮で面白く映った。
しかも彼らは実績を持っているため、
それらが数字に表れ、説得力を持っている。
加えて、一回や二回のイベントで終わることなく、
3年も5年以上も続けていることが素晴らしい。
ともすれば、中心になった学生が卒業すると、
そこで継続が途切れがちだが、うまく機能している。
こういう継続が出来る原因のひとつとして、
学生だけがまちづくりをするのではなく、
必ず地元の人との交流や協力があるからなのだろう。

後半は書家に転身した俵越山氏(元、越前屋俵太)
による書のパフォーマンスとパネルディスカッションが行われた。




実は今週の末にも、一次審査を通った学生さんが
鯖江の中心市街地活性化のためのコンテストに参加するため、
全国各地から鯖江にやってくる。
中にはツワモノもいて、東京から自転車でやってくる学生もいるとか。
たつやもお世話係りとして参加しているので、
いくつかの日本を代表する大学から参加する
学生との交流を今から楽しみにしている。
鯖江は全国の学生が集まる町なのです。
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